シンガポールを知り尽くした現地在住者が、日本の皆様のシンガポール旅行の成功を願って、本気で観光プランを考えました。
ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)、マリーナベイサンズ、マーライオンなどの定番から、チャンギ空港のジュエルなどの新名所も織り込みながら、実践的なモデルコースをご提案いたします。
日帰りコースから1泊2日、2泊3日、3泊4日、4泊5日まで、カップル旅行・夫婦旅行・子連れ家族旅行・女子旅と旅行タイプ別に、シンガポール観光の旅行プランを真剣にご提案します。
ネットを覗いていると実践的なモデルコースを提示しているサイトは本当に少ないですね。というか無いですね。
旅行会社は自社のプランを売ろうとするし、シンガポール旅行者さんのサイトは少ない経験の中で書いてくるので、やっぱりいいモデルプランは作れないのかなと思います。
うっかり実践的じゃないモデルコースに乗っかるとせっかくの旅行が台無し、なんてことになりかねません。
先日、25,000人以上の方にフォローいただいているツイッターで、このチャンギ空港のジュエルの滝の写真を投稿しました。
そのとき、フォロワーの方からこんなコメントをいただきました。

うわーーーいきたいと思ってたところがこんなに綺麗だったんだ…😭 (原文のまま)
こんなコメントもありました。

息子が修学旅行でシンガポール行ったんですが見てないって😂 しかし、すごいですね(原文のまま)
こっちの方は😂 マークが入っていたので重症じゃないと思いますけど…😄。息子さんなら将来またチャンスがありそうなので、ちょっと安心しました。
でも正直言って、シンガポールで一番の人気スポットと言ってもいいくらい注目されている「ジュエル」を旅行プランにどうして組みこまないの?って不思議で仕方なかったです。
みんなネット見ているはずなのに…。
そうなんです。なんでこんなことが起こるのかというと…ネットには必ずしも最新情報だけが書いてあるとは限らないんです。中には毎年1月1日にタイトルを2019年版から2020年版に変える悪質サイトもあるんです。そんなのが普通にグーグル検索の上位にあるんですね。だから騙されちゃう。
このサイトは違います。日本の皆さんにシンガポールを思いっきり楽しんで行ってほしい。その一心で現地シンガポールから最新情報を発信し続けています。
【この記事の使い方】
- この記事は超大作なので端から端まで読むと大変です。もくじ☟を使ってお目当ての箇所を読むようにしてください。
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- 写真にはすべて詳細記事へのリンクが貼ってあります。気になる写真があったら、写真をクリックしていただければ、詳しい内容を見ることができます。
絶対に外してはいけない無料の観光スポット
シンガポールに旅行にきたらこれだけは絶対に外しちゃいけい観光スポットは3つです。
すべて無料です。
無料だと逆に紹介記事が減るのがインターネットの観光情報サイトです。
わかりますか?ネットサイトのほとんどが何かを売りたいので、無料の観光スポットの紹介は急に手薄になります。
シンガポール国は観光客誘致のために無料の目玉スポットを用意しているのに、日本語の観光サイトはそれ以外へ誘導しようとする。これがネット上にあるシンガポールの観光情報サイトの特徴です。
サイトのスタンスをしっかり見抜いて情報収集してくださいね。そして、古いサイトに引っ掛からないようにしてください。これ、結構重要です。
① チャンギ空港「ジュエル」の滝
② マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」
③ ガーデンバイザベイの音と光のショー「ガーデンラプソディ」
この3か所は、どんなに短い旅行スケジュールでも、どんなタイプの観光プランでも、絶対に行かなければいけません。
なお、①のチャンギ空港ジュエルの滝は、サイト記事の新しさスタンスを測るとってもいいキーワードです。
ジュエルは2019年にできたシンガポールNo.1の観光名所です。これをモデルコースに組み込んでいない記事は…そうです。2018年以前の情報です。
ジュエルの紹介なしに、タイトルだけ2020年版としているとしたら…それは嘘サイトですね(笑)
そこで提案されているのは読者のことを考えて作ったモデルコースではないので…
ははーん、なるほどね。。。って感じでニヤッとしましょう(笑)
チャンギ空港 JEWEL(ジュエル)
2019年4月にオープンするや瞬く間にシンガポールNo.1の観光スポットとなったチャンギ空港のJEWEL(ジュエル)。
名物はそのど真ん中を流れる人工の滝「レイン・ボルテックス」。最上階のアトラクション以外は入場無料です。
滝の営業時間は午前8時~深夜0時30分。夜19時からはライトアップされ、19時30分からは1時間おきにライトアップショーが開催されます。
シンガポールに到着した後、もしくは、シンガポールを出発する前に、必ずジュエルに立ち寄れるよう旅行プランを立てましょう。
ジュエルの滝は、絶対にスケジュールから外してはいけません!
マリナーナベイサンズ 噴水ショー「スペクトラ」
マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」も外してはダメです。
ショーは、日曜日~木曜日までは午後8時と午後9時の2回、金曜日と土曜日は午後8時、午後9時、午後10時の3回開催されます。
ショーの時間は15分弱です。
マリナーナベイサンズの前から観ると上の写真のような感じ。対岸のマーライオン公園の前から観ると下の写真のような感じです。
マリナーナベイサンズの前から観る場合は噴水ショーと呼び、対岸から観る場合にはレーザーショーと呼ばれたりします。
リバークルーズというシンガポール川を遊覧する船の上から見る方法もあります。
特にショーの間中、マリナーナベイサンズの前に停泊して、ショーの全編を船の上から見ることができるクルージングツアー「レーザーショークルーズ」はおすすめです。
シンガポール旅行の目玉にできる観光ツアーだと思います。
ガーデンズバイザベイ 光のショー「ガーデンラプソディ」
ガーデンズバイザベイはマリナーナベイサンズの裏手にある巨大植物園です。
園内の人工ツリー「スーパーツリーグローブ」は日中でも迫力があって、不思議な雰囲気を醸し出していますが、夜になるとライトアップされ、さらには1日2回無料のショーがおこなわれます。その名も「ガーデンラプソディ」。
スタート時間は毎日同じ、午後7時45分と午後8時45分の2回です。
ショーの時間は10分程度。
料金は無料です。
この近未来的な景観がシンガポール名物です。
ガーデンバイザベイのイルミネーションショー「ガーデンラプソディ」もシンガポールに来たら必見の観光イベントです。
夜のイベントが重要
シンガポールの夜は忙しいです。夜景あり、ディナーあり、ショーあり…。ちょっと絞っておかないと、旅行プランを立てきれません。
ということで、人気の観光スポットやイベント・ショーなどをチョイスしておきましょう。
人気の観光スポットやナイトショー
イベントやツアーでは、このあたりが人気です。この中から、旅行タイプに応じて、予算に応じて、チョイスして、夜のメインイベントにするといいでしょう。
人気のレストランやバー
ディナーもこだわりたいところです。
夜景のきれいなレストランやバー、シンガポールローカルフード、日本ではなかなか予約できないミシュランガイドに載るレストランなど…
以下がシンガポール旅行者に人気のレストランやバーです。旅行や観光の場合には、定番を抑えつつ、穴場を巡った方がいいので、モデルコースにはまず定番を組み込んでいきましょう。
- ランタン(ベイエリアがきれいに見えるバー、フラートンベイホテル内)
- ワンアルティチュード(世界一高い屋外バー)
- ロングバー(シンガポールスリング発祥のお店、ラッフルズホテル内)
- チリクラブレストラン(レッドハウス、ジャンボシーフードなど)
- ホーカーズ(フードコート、シンガポールローカルフード)
- オデット(アジアNo.1・ミシュラン3つ星レストラン)
- セラヴィ(マリナーナベイサンズ屋上の人気店)
ここで挙げた人気の観光スポットやレストラン・バーを、どれくらいチョイスして、しかも効率的に回れるか、これがシンガポール旅行成功のカギです。
そのあたり、シンガポールを知り尽くしたシンガポール在住者が、旅行タイプや日数に応じて、モデルコースにしっかりと織り込んでいきたいと思います。
(タイプ別)おすすめ観光スポット
まずは旅行タイプ別に観光モデルコースのメインイベントを作ってみたいと思います。

旅行中これだけはやっておきたいというメインアイテムを作りましょう!
これ大事ですよね。旅行の核がしっかりしているのとそうでないのでは、満足度がぜんぜん違います。
先に記載した通り、どんな旅行タイプの方にも行ってほしい・体験してほしいのが、①ジュエルの滝、②スペクトラ、③ガーデンラプソディです。
これに旅行タイプ別にメインイベントにしたい観光スポットを加えて、旅行プラン・モデルコースの核を作って行きたいと思います。。
カップル旅行
カップル旅行は、ロマンティックな夜景と楽しいテーマパークをテーマにしてましょう。
【モデルコースのメインアイテム】
- ガーデンズバイザベイとイルミネーションショー「ガーデンラプソディー」
- マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」
- チャンギ空港「ジュエル」の滝
- ユニバーサルスタジオシンガポール

- マリナーナベイサンズ

- チリクラブ

- ナイトサファリ

ホテルですが、やっぱりマリナーナベイサンズに1泊は泊まっておいた方がいいと思います。屋上の有名な「インフィニティプール」には、宿泊者しか入れないので。

マリナーナベイサンズにずっと泊まるのがベストですが、予算が厳しい場合はマリナーナベイサンズに1日だけ泊まって、それ以外の日は別のホテルに泊まるという形にするのもありだと思います。

ご夫婦旅行
ちょっと落ち着いた旅行をしたいご夫婦やカップルの場合には、ロマンティックな夜景に加えて、美味しいローカルフードをテーマにしましょう。
【モデルコースのメインアイテム】
- ガーデンズバイザベイとイルミネーションショー「ガーデンラプソディー」
- マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」
- チャンギ空港「ジュエル」の滝
- マリナーナベイサンズ

- シンガポール川ナイトクルーズ

- チリクラブ

- シンガポールスリング発祥のバー「ロングバー」

- 夜のセントーサ島散策

子連れ・家族旅行
お子様連れの場合は、楽しいことをいっぱいやって、いろんなことも経験してほしいですよね。人数が多くなるので、節約も大事なテーマになると思います。
おすすめのメインアイテム
- ガーデンズバイザベイとイルミネーションショー「ガーデンラプソディー」
- マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」
- チャンギ空港「ジュエル」のアトラクション
お子様連れの場合はジュエルのアトラクションも楽しんでいってください(帰りは空港に結構早めに行かないと💦)

- シンガポール動物園+オラウータンと朝食

- アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(シンガポール最大のプール)

- シーアクアリウム(シンガポール最大の水族館)

- テンテン・チキンライス(フードコート)

ホテルは人数が多いのでコスパ重視ですかね。ベイエリアから少し離れたところに泊まった方がよさそうですね。

女子旅
ワイワイ遊んで、気ままにくつろいで、美味しいものをたくさん食べて…シンガポールでキラキラした思い出を作ってもらいたいです。インスタ映えするかわいいスポットも見てほしいかな、と思います。
おすすめのメインアイテム
- ガーデンズバイザベイとイルミネーションショー「ガーデンラプソディー」
- マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」
- チャンギ空港「ジュエル」の滝
- ガーデンズ・バイザベイ

- アラブストリート

- チャイナタウン

- マリナーナベイサンズ(屋上インフィニティプール・隣接モール「ショップス」)

- ローカルフード巡り

- セントーサ島ジップライン

女子旅の場合はマリナーナベイサンズに泊まってゆっくりしてください。屋上のインフィニティプールも時間をたっぷり使ってゆっくり楽しむ感じがよさそうです。インフィニティプールは押しも押されぬシンガポールNo.1のインスタスポットです。
日帰り(1日)プラン
シンガポールに1日しかないなら、観光名所めぐりにスコープするしかないですね。シンガポールの顔であるマリーナベイエリアを制覇しておきましょう。
マーライオン公園で記念撮影
→ マリナーナベイサンズとその周辺を散策
昼食はラサプラマスターズ(マリナーナベイサンズ内のフードコート)でシンガポールのローカルフードを食べましょう。
→ ガーデンバイザベイの2つのドーム型植物園(フラワードームとクラウドフォレスト)を堪能しましょう。
→ 音と光のショーガーデンラプソディを鑑賞
→ マリナーナベイサンズの噴水ショー「スペクトラ」を鑑賞
→ ディナーはシンガポールローカルフードをの中でもNo.1人気のチリクラブを堪能しましょう!
1日観光の場合はやっぱり効率性重視になるのでツアーが便利です。観光名所を効率的に回れそうなツアーをピックアップしました。
(昼のおすすめツアー)
マリナーナベイサンズ周辺セグウェイツアー
マリナーナベイサンズ周辺のベイエリアの見どころを一気に制覇するならこれ!ガイド付きで効率的に回れます。
(夜のおすすめツアー)
夜景&チリクラブツアー
マーライオンと2つのショー+チリクラブ・観覧車(オプション)という、かなり完成度の高いシンガポールの夜景ツアーです。
→ 帰国時は早めにチャンギ空港へ行って、ジュエルを見て飛行機に乗りましょう♪
1泊2日プラン
ここからは現実にあり得るコースでしょうか。金曜日の深夜便で日本を発って、土曜日の早朝にシンガポール入り。日曜日の夕方便で帰国。そんな弾丸ツアーもあり得なくはありません。
1泊2日コースでも夜は1日しかないので、1日目の動きは、上記の日帰りコースと同じような動きにならざるを得ません。2日目だけタイプ別に少しアレンジしていく感じで進めて行こうと思います。
なお、シンガポールの滞在時間が短いので、時間を有効に使う方法は積極的に取り入れて行きたいところです。
- 観光ツアー(上記でご紹介)の利用
- 空港・ホテル間の送迎サービスの利用
- エクスプレスパス(ユニバーサルスタジオへ行く場合)
- 移動はタクシーを利用
カップル旅行(1泊2日)のモデルコース
2人で一緒にわくわくする体験をして、その思い出を共有できるように。そんな思いで、観光コースをつくりました。
カップル旅行(1泊2日)
(1日目)
- シンガポール・チャンギ空港到着(6時30分)
- ワイワイカフェでカヤトースト(7時30分~8時30分)
- マーライオン公園でマーライオン像と記念撮影(9時~10時)
- 荷物を預けにホテルにチェックイン・周辺散策(マリナーナベイサンズ宿泊の場合は屋上インフィニティプールを満喫・ラサプラマスターズで昼食)(11時~14時)
- マックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯でシンガポールNo.1のチキンライスを堪能(12時~13時)(マリーナベイサンズ滞在の場合はプールやホテル施設を堪能するためにスキップ)
- チャイナタウンでふわふわカキ氷&散策(13時30分~16時)(マリーナベイサンズ滞在の場合はプールやホテル施設を堪能するためにスキップ)
- ガーデンバイザベイの2つのドーム型植物園(16時~18時30分)(ドーム型植物園以外にもガーデンバイザベイ内にはオブジェがたくさんあるので、ガーデンラプソディが始まるまで、園内を散策して過ごします)
- 音と光とショー「ガーデンラプソディ」を鑑賞(19時45分~20時)
- (光と水のショー「スペクトラ」を鑑賞(21時~21時15分)
- 人気レストランでシンガポールNo.1ローカルフード「チリクラブ」を堪能(22時くらいから)
(2日目)
- 1日目が早朝着ではない場合には2日目の朝にワイワイカフェでカヤトーストの朝食
- ユニバーサルスタジオシンガポールを満喫(10時~15時)
- 時間があれば水族館シーアクアリウムもおすすめ
- 飛行機の出発時刻よりも4~5時間前にはチャンギ空港へ行き「ジュエル」の滝を堪能。時間があればアトラクション「スカイネット」もおすすめです。
✅ このスケジュールを写真で確認してみましょう
(1日目)
シンガポール・チャンギ空港到着
→空港から市内への移動

→ワイワイカフェでカヤトースト
→マーライオン公園でマーライオン像と記念撮影
→チェックイン(マリナーナベイサンズ宿泊の場合は屋上インフィニティプールを満喫)
→マックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯でシンガポールNo.1のチキンライスを堪能(マリナーナベイサンズに泊まらない場合)
→チャイナタウンでふわふわカキ氷&散策(13時30分~16時)(マリーナベイサンズに泊まらない場合)
→ガーデンバイザベイの2つのドーム型植物園で世界最高峰のボタニックアートを堪能
→音と光とショー「ガーデンラプソディ」を鑑賞
→光と水のショー「スペクトラ」を鑑賞
→人気レストランでシンガポールNo.1ローカルフード「チリクラブ」を堪能
(2日目)
1日目が早朝着ではない場合には2日目の朝にワイワイカフェでカヤトーストの朝食
またはマリナーナベイサンズ宿泊の場合は隣接するモールのラサプラマスターズでラクサ・プラウンヌードルなど(プラウンヌードルはシンガポールでは朝食メニューです)。
(このモデルコースではその後ユニバーサルスタジオへ行くのでモノレールが便利です)
→ユニバーサルスタジオシンガポールを満喫
※時間があれば、すぐ近くにある水族館シーアクアリウムでキレイな熱帯魚や大型水槽の中を優雅におよぐマンタなどを見るのもリゾートチックでいいと思います。
→帰国前にチャンギ空港へ。ジュエルの滝と最上階植物園キャノピーパークを散策。
スカイネットなどのスリル系アトラクションはカップル旅行に人気です。ふたりでドキドキ、そして大はしゃぎ、そんなシーンがイメージできます。
(ジュエルのアトラクション・マニュライフスカネットウォーキング)
だいぶ忙しいですが、なかなか濃密なモデルコースができました🙂
割引チケット情報
※ 割引券情報は、この記事執筆時点で一番お安く買えるものをピックアップしてお伝えしています。
KLOOK(クルック)の割引チケットの買い方・割引クーポン情報まとめ
夫婦旅行(1泊2日)のモデルコース
カップル旅行と変わらないかもですが、もう少し落ち着いて過ごせるモデルコースという意味で、ご夫婦旅行のモデルコースを作ってみました。
ご夫婦で1泊の場合は是非マリナーナベイサンズに泊まっていただきたいと思います。
超有名なマリナーナベイサンズ屋上のインフィニティプールは宿泊者しか入れないので。

それに、やっぱり、マリナーナベイサンズはシンガポールの顔ですから。観光スポットとしても、できれば最低一泊はしたいところです。
夫婦旅行(1泊2日)
(1日目)
- シンガポール・チャンギ空港到着(6時30分)
- ワイワイカフェでカヤトースト(7時30分~8時30分)
- マーライオン公園でマーライオン像と記念撮影(9時~10時)
- 荷物を預けにホテルにチェックイン・周辺散策(マリナーナベイサンズ宿泊の場合は屋上インフィニティプールを満喫・ラサプラマスターズで昼食)(11時~16時)
- ガーデンバイザベイの2つのドーム型植物園(16時30分~18時30分)(ドーム型植物園以外にもガーデンバイザベイ内にはオブジェがたくさんあるので、ガーデンラプソディが始まるまで、園内を散策して過ごします)
- 音と光とショー「ガーデンラプソディ」を鑑賞(19時45分~20時)
- (光と水のショー「スペクトラ」を鑑賞(21時~21時15分)
- 人気レストランでシンガポールNo.1ローカルフード「チリクラブ」を堪能(22時くらいから)
(2日目)
- 1日目が早朝着ではない場合には2日目の朝にワイワイカフェでカヤトーストの朝食
- マックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯でシンガポールNo.1のチキンライスを堪能(11時~12時)
- チャイナタウンでふわふわカキ氷&散策(13時~15時)
- 飛行機の出発時刻よりも4~5時間前にはチャンギ空港へ行き「ジュエル」の滝を堪能。最上階にある「キャノピーパーク」もおすすめです。
✅ このスケジュールを写真で確認してみましょう
(1日目)
シンガポール・チャンギ空港到着
→空港から市内へ移動

→ワイワイカフェでカヤトースト
→チェックイン(マリナーナベイサンズ宿泊の場合は屋上インフィニティプールを満喫)
→ガーデンズバイザベイの2つのドーム型植物園(フラワードームとクラウドフォレスト)を鑑賞
→音と光のショー「ガーデンラプソディー」
→光と水のショー「スペクトラ」
→シンガポールNo.1ローカルフード「チリクラブ」を堪能
→時間と体力に余裕があれば、マリナーナベイサンズのカジノを覗いてみてはいかがでしょうか。24時間営業です。もちろん観光目的ですよ。
(2日目)
・1日目が早朝着ではない場合にはワイワイカフェでカヤトーストの朝食 or マリナーナベイサンズ宿泊の場合は隣接するモールのラサプラマスターズでラクサやプラウンミー(海老そば)など。
・ホテル周辺を散策。マリナーナベイサンズの前のデッキは見晴らしがよく、散歩しているだけでも、結構爽快です。
時間があればアートサイエンスミュージアムを見学するのもありだと思います。午前中は比較的空いているのでゆっくり過ごせると思います。
→マックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯でシンガポールNo.1のチキンライスを堪能
→チャイナタウン散策(お土産調達&ふわふわかき氷を堪能)
→帰国前にチャンギ空港へ。ジュエルの滝を見て、最上階植物園キャノピーパークを散策。そのあとお土産を買ったり、レストランへ行ったり…。3,4時間は余裕で遊べます。
基本的にはマリーナベイサンズ内の施設や屋上のインフィニティプールを満喫することを主眼に動けば満足度は高いものになると思います。
観光スポットのチケットもほとんど必要ないので、ホテル代が高くてもトータルコストは他のプランとそれほど変わらないかもしれません。
※ 割引券情報は、この記事執筆時点で一番お安く買えるものをピックアップしてお伝えしています。
KLOOK(クルック)の割引チケットの買い方・割引クーポン情報まとめ
その分ディナーでちょっと美味しいものを食べたり…そんな予算の振り分け方ができそうです。

子連れ旅行 (1泊2日)のモデルコース
小さなお子様連れの可能性を考慮して、お子様の体力にも少し配慮しつつ、モデルコースを作りました。
家族旅行(1泊2日)
(1日目)
- シンガポール・チャンギ空港到着(6時30分)
- ワイワイカフェでカヤトースト(7時30分~8時30分)
- マーライオン公園でマーライオン像と記念撮影(9時~10時)
- 荷物を預けにホテルにチェックイン・周辺散策(マリナーナベイサンズ宿泊の場合は屋上インフィニティプールを満喫・ラサプラマスターズで昼食)(11時~14時)
- マックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯でシンガポールNo.1のチキンライスを堪能(12時~13時)(マリーナベイサンズ滞在の場合はプールやホテル施設を堪能するためにスキップ)
- チャイナタウンでふわふわカキ氷&散策(13時30分~16時)(マリーナベイサンズ滞在の場合はプールやホテル施設を堪能するためにスキップ)
- ガーデンバイザベイの2つのドーム型植物園(16時~18時30分)(ドーム型植物園以外にもガーデンバイザベイ内にはオブジェがたくさんあるので、ガーデンラプソディが始まるまで、園内を散策して過ごします)
- 音と光とショー「ガーデンラプソディ」を鑑賞(19時45分~20時)
- (光と水のショー「スペクトラ」を鑑賞(21時~21時15分)
- 人気レストランでシンガポールNo.1ローカルフード「チリクラブ」を堪能(このプランだと22時くらいからになるため、お子様が小さい場合は、ガーデンバイザベイのドームをスキップして夕食時間に充てることをおすすめします)
(2日目)
- 朝食はホテルか、セントーサ島周辺で
- アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークを満喫(10時~15時)
- 時間があれば水族館シーアクアリウムもおすすめ
- 飛行機の出発時刻よりも4~5時間前にはチャンギ空港へ行き「ジュエル」の滝を堪能。最上階のキャノピーパーク内には小さなお子様も楽しめるアトラクションがたくさんあります。
✅ このスケジュールを写真で確認してみましょう
(1日目)
シンガポール・チャンギ空港到着
→空港から市内へ移動

→ワイワイカフェでカヤトースト
→チェックイン(マリナーナベイサンズ宿泊の場合は屋上インフィニティプールを満喫)
→ガーデンバイザベイの2つのドーム型植物園(フラワードーム・クラウドフォレスト)
→音と光のショー「ガーデンラプソディ」