シンガポール・セントーサ島の人気No1プール、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの場所・行き方、ロッカーや貸しタオルの有無、ラッシュガードはあった方がいいか、なんていう基本情報から、お得な割引チケットの情報まで、今回もシンガポール旅行に役立つ情報盛りだくさんでお送りします。
シュノーケルのできる海水プール、14つのエリアを抜ける620メートルの流れるプール、6種類のウォータースライダーなど、日本とはひと味違うテーマパーク型プールです。この記事ではコーブ・ウォーターパークの各アトラクションを紹介しながら、その人気のひみつに迫っていきます。
シンガポールはとにかく暑い!
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アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークとは?
セントーサ島にあるシンガポール最大の半端ないプール、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークです。
とにかくその規模が半端ない!
6つのスライダー、流れるプール、波の出るプール、水深3メートルの飛び込みプール、こども用プール…、とまあこのあたりまでは、日本の遊園地のプールでもありそうですかね。
いえいえ、ココはシンガポールが総力を挙げて、つくり上げたシンガポール最大のウォーターパーク!デカい!半端ではありません。
絶叫系スライダーあり、2人乗りのボートスライダーあり、子ども用の遊具系スライダーあり。大人から子どもまで、友達同士でも、カップルでも、夢中になって楽しめることうけ合いです。
流れるプールの長さはなんと620メートル。趣向を凝らした14のエリアを通過します。無料の浮き輪につかまって、ぷかぷか流れているだけで、アドベンチャーな気分に満たされてきます。
アトラクションプールも半端ない!
規模だけではありません。ここでしか体験できない魅惑のアトラクションがいっぱいです。
熱帯魚が泳ぐ足の付く海水プール「レインボーリーフ」では、まだ海が怖いお子様でもシュノーケリング体験ができちゃいます。足が付くから安心です。
イルカのプールエリア「ドルフィンアイランド」では、イルカと遊び、触れ合い、写真撮影まで出来ちゃいます。
海に近く、また、シンガポール最大の水族館「シーアクアリウム」に隣接しているからできる、海水プールと海の生き物たちとのふれあいアトラクション。
わくわくドキドキの初体験のオンパレード。一生忘れられないステキな思い出ができるに違いありません。
コーブウォーターパークのアトラクションの数々
今回は、場所や行き方、準備や注意点、お買い得なチケット情報といった基本情報の前に、コーブウォーターパークってどんなところか、アトラクションのご紹介しながら、解説していきたいと思います。
プールかぁ…ど~する~?っていう感じの方もいると思いますので、初めに、コーブウォーターパークの魅力をたっぷりとご紹介いたします。
アドベンチャー・リバー(Adventure River)
全長620メートルの超ロングな流れるプール。日本最長と言われる東京サマーランドの流れるプール(650メートル)に匹敵する長さ。超ロングです。
アドベンチャーリバーのすごいところは、長さだけではありません。
プールには14のテーマーゾーンが。プールに流れている無料の浮き輪につかまってぷかぷか浮かんで流されているだけで、いろんな景色を楽しむことができちゃうんです。!
古代エジプトのような彫刻、うっそうと茂るジャングル、水族館とつながっている水槽のトンネル、ライトアップされた洞窟(コーブ)などなど。
一周するのに20分くらい掛かる、まさにアドベンチャーリバー(川の冒険)です。
レインボー・リーフ(Rainbow Reef)
子どもたちにキレイな魚をいっぱい見てほしい。そう思ってシュノーケルへ連れて行っても成功しないことが多いです。子どもにとっては、大きくて深い海に顔をつけること自体がほんとに怖いんでしょうね。
でもココなら大丈夫。心配は要りません。
ライフジャケットを着てプールでシュノーケル。安全です。そして、プールの中には熱帯魚がいっぱい。ポイントなんか探さなくても、プールの中には、常にきれいなお魚がいっぱいです。
近海に熱帯魚がたくさん生息している亜熱帯の国シンガポール、そして巨大水族館隣接という立地がなせる究極の人工シュノーケル場です。
ここ、侮ってはいけません。プールの中は海の中を完全に再現しています。魚もいっぱい。へたなシュノーケルツアーよりも魚がいっぱい見れますよ。
利用制限:身長107cm未満のお子様は利用できません。また、107cm~122cm未満のお子様は保護者の同伴が必要です。参考動画はこちら。
ブルーウォーター・ベイ(Bluwater Bay)
波の出るプールです。このタイプのプールは日本にもたくさんあるので、珍しさはないですが、子どもは好きですからね。これ。
この波の出るプールの周りには、デッキチェアー(無料)とカバナと呼ばれるプライベートロッジ(後述します)があるので、休憩スペースとして覚えておくといいと思います。
6つのウォータースライダー
コーブウォーターパークには6つのウォータースライダーが用意されており、
デュエリング・レーサー(Dueling Racer)
直滑降系スライダー。長めの薄型マットシートの上にうつ伏せにのり、(ボディーボードのような感じで)傾斜を一気に滑り降ります。
それほど距離のあるスライダーじゃないので一瞬で終わってしまいますが、マットシートが水の上をすべるように進むためか、うつ伏せ&頭から滑り下りるためか、一瞬スライダーでは感じたことのないようなスピードを感じます。
※ 身長107cm未満不可、107cm~122cm未満は保護者同伴で利用可
リップタイド・ロケット(Riptide Rocket)
Riptideとは、潮と潮の流れがぶつかる様子のこと。激流を突き抜けるロケットという名を持つスライダー。6つの中で最も人気のあるスライダーです。
乗り口からボートにのり、コンベアーで上まで上がって行きます。ちょうど上の写真の右側のような感じ。ボートに乗ったままコンベアーで頂上まで行ったら、そのまま降りることなくスライダーへ。一転して、かなりの高速スライダーへ突入します。
1人乗りと2人乗りが選べます。2人乗りなんかは、2人の距離がだいぶ縮まりそうなアトラクションです。
※ 身長107cm未満不可、107cm~122cm未満は保護者同伴で利用可
パイプライン・プランジ(Pipeline Plunge)
乗り物を使わずそのまま滑り降りるスライダーです。Plungeとは、飛び込むという意味で、プランジと発音します。プラングではありません(笑)
曲がりくねったパイプの中に飛び込み、ぐるぐる回りながら高速で滑り降りるウオータースライダーです。スピード感はたっぷりですが、終始パイプの中なので、怖さはそれほどありません。ひとりで滑り下りるのでカップルや小さなお子さんには向かないかも。中高生の男の子が喜びそうなアトラクション…かな。
※ 身長122cm以上で利用可
ティダルツィスター(Tidal Twister)
ゴムボートにのって、トンネルの中をぐるぐる回るタイプのスライダーです。あまりスピードは出ませんが、トンネル内は光が入らないように設計されていて暗いため、スリル感は結構あります。
ツイスターの名の通り、コースがねじれているため、ボートの回転は多め。最終的には逆方向(背中方向)へ進みながらプールへ入水することもしばしば。6つのプールの中では一番挙動がシンプルなスライダーです。
※ 身長122cm以上で利用可
スパイラル・ウォッシュアウト(Spiral Washout)
上の写真の右手が「スパイラル・ウォッシュアウト」、左手が次にご紹介する「ワールプール・ウォッシュアウト」です。
スタート地点でパイプ内にテイクオフしたボートは、一旦外へ出て、アリ地獄のようなスペースへ。再び穴に吸い込まれるようにしてパイプ内のコースへ戻るという珍しいコース設計のスライダーです。
距離は短いですが、特徴的なスライダーなので、一度は体験したいアトラクションです。
※ 身長122cm以上で利用可
ワールプール・ウォッシュアウト(Whirlpool Washout)
ワールプールとは渦巻きのことです。コースは、スパイラル・ウォッシュアウトに似た設計で、アリ地獄のスペースが渦巻きスペースに代わったものという感じ。
スパイラルの方が有名ですが、ワールプールの方が穴に吸い込まれるまでのタメがあるので、その分スリルがあります。
※ 身長122cm以上で利用可
(参考動画)
こちらをスパイラル・ウォッシュアウトの動画として紹介しているサイトがありますけど違います。こちらはワールプールの方ですね(笑)
スプラッシュ・ワークス(Splash works)
アスレチックと飛び込み用の深いプールが一体となったアトラクションです。
それほど高くないですが、プールが深いので泳げないと溺れます。
※ 身長122cm以上で利用可
ビッグ・バケット・ツリーハウス(Big Bucket Treehouse)
子ども用の施設です。てっぺんにあるバケツに水が入れられ、貯まるとバシャーってこぼれる仕組み。遊んでいる子どもたちをずぶ濡れにします。
子ども向けのゆるやかなスライダー(滑り台)もついているし、かなり充実した遊具なので、お子さま連れ家族なんかだと、ココが中心になるかもしれません。
※ 利用するのに身長や年齢の制限はありません。
シーハウス・ハイドウェイ(Seahouse Hideway)
子ども用のプールです。水深は公表されていませんが、20センチくらいでしょうか。
周囲にはカバナというプライベートスペース(有料)があるので、そこを借りて一日過ごすというのもなしではないです。
すぐ隣にスライダー乗り場があるにもかかわらず、少し奥まったところにあるように感じさせる絶妙な設計。逆方向の隣りにはレストランがあり、その奥にシュノーケル場「レインボーリーフ」という、なかなか良いポジションにあります。
ちいさなお子様連れのご家族の方は、ココを起点にして、遊んでも効率よく動けるかもしれません。
ウェットメイズ(Wet Maze)
最近シンガポールのアトラクション施設に行くとやたらとと見かけるのがMaze(メイズ)、迷路ですね。このウェットメイズは、迷路とその上を通るアスレチックを組み合わせたアトラクションです。
プールエリアから離れていて(山のかたちをした演出用の建物の屋上)、いきなり感はありますが、身長制限もないのでチャレンジしてみるのもいいかもしれません。個人的には、目的地もなく自ら迷いにいく迷路は苦手ですけど😅
コーブウォーターパークの場所・行き方・アクセス
場所はセントーサ島入り口のリゾートワールドエリアにあります。
【住所】8 Sentosa Gateway, シンガポール 098269
行き方・アクセス
シンガポール本島のハーバーフロント駅から、モノレールで1駅リゾートワールド駅で下車します。リゾートワールド駅から徒歩3分くらいです。
リゾートワールド駅は、ユニバーサルスタジオシンガポールやシーアクアリウム(水族館)のある駅で、駅から下りて広場にでれば、そこはもう遊びの島セントーサ島という雰囲気。
リゾートワールド駅から、各施設へは、誰でもわかるように案内版がこれでもかというくらい表示されています。カタカナ表記もされていますので、英語が苦手でも大丈夫です。案内版に従って進めば100%辿りつけますので、まったく心配なしですよ。
シンガポールドル本島からセントーサ島への行き方はこちらを参考にしてください。
コーブウォーターパークの営業時間
10時 ~ 17時(無休)
コーブ・ウォーターパークのチケットの料金
大人:40シンガポールドル
子ども(4歳~12歳):32シンガポールドル
スライダーやアトラクションはすべて乗り放題です。
コーブウォーターパークのチケットを安く買う方法
シンガポールの観光スポットのチケットはネットで買う、これは私たちシンガポール在住者の常識です。
メールアドレスを登録して、カードで決済すると、eチケットがメールに送られてくるというとてもシンプルなものです。この簡単な手続きで何ドルも、時には何十ドルも安くなるので、オンラインで買うのが当たり前といえば当たり前なんですけど…。
日本語対応の人気サイトは、香港発祥でソフトバンクGなどが出資する【Klook(クルック)】、ボヤジンからサイト名を変更した楽天グループの【楽天トラベル観光体験】、台湾発祥でHISなどが出資する【KKday】の3サイトですが、コロナも明けて旅行者が増えてきたこともあり、3サイトともキャンペーンを強化していて、現在は熾烈な価格競争を繰り広げています。ということは…
そうです。この3サイトを比較して一番安いサイトから買えば、一番安くチケットを買うことができるんですね。そして、それこそが、シンガポールでチケットを一番安くゲットする方法!なんです。
最安値チケット情報
徹底解説の前に…最安値チケット情報をお伝えしておきましょう。
このサイトを見ていただいた方には最安値で遊んでいただきたいので。
チケットは比較してから買ってくださいね。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークのチケットを買う前に、割引チケットの主要サイト【Klook】【KKday】【楽天トラベル】の3社を比較してください。どこが一番安いかがわかります。
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① 6%割引クーポン!(初回限定)
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クーポンコードの右の「コピーする」ボタンをタップ(又はクリック)して、チケット購入ページ(Klook公式)のクーポン入力欄に貼り付けるだけで、自動的に割引が適用されます。
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最安チケット情報
コーブ・ウォーターパークの割引チケット
【Klook】の割引クーポンの使い方、割引チケットの買い方や使い方はこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
【KKday】の割引クーポン(サイト限定)
表示価格は、各サイトの割引キャンペーンのほか適用する為替レートによっても変動するので結構流動的です。KLOOK(6%)とKKday(5%)の割引率の差はわずか1%なので、割引クーポン適用後の最終価格は簡単に逆転します。
ここまで条件の差が詰まっていると、決め打ちは危険です。最安値で買いたいという方は、それぞれのサイトをしっかり比較した方がいいと思います。
KKdayは5%割引&400円割引です。
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- 5%割引クーポン(初回利用時限定)
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2,500円以上の購入で400円割引になる割引クーポンです(新規登録・初回限定)。
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【KKday】って何?というところから、【KKday】の使い方、チケットの買い方、そしてお得な割引クーポン情報など、こちらの記事で詳しく解説しています。
シーアクアリウムと一緒に遊ぶのがおすすめ!
巨大プール【アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク】と巨大水族館【シー・アクアリウム】は隣り同士なので、移動もらくらく♪
プールにある「レインボーリーフ」というシュノーケリングアクティビティ(無料)は、水族館との相性は抜群です。
さっき水族館で見た熱帯魚がプールで目の前に見えたり、逆に、さっきプールで、上から見た熱帯魚たちが、水族館では横から見れたり…
どちらを先にするかは考え方次第ですけど、小さなお子さんが大興奮する様子は容易に想像できますよね。
水族館でこんなキレイな魚たちを観て…
そのあとすぐにプールへ行ってシュノーケリング…
やばくないっすか😍
灼熱のプールで大はしゃぎで遊んで、その後、水族館へ行ってクールダウン、というのもいいですよね。
プールと水族館は隣りどうしで移動もらくらく。赤道直下のシンガポールらしいアクティビティです。これしかないっしょ。
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水族館のチケットも、【Klook】【楽天トラベル】【KKday】を比較して、一番安いところから買いましょう♪
(参考)シーアクアリウム(巨大水族館)の情報はこちら
服装・ロッカー・着替え・タオル・デッキチェア・カバナ
基本的には日本のプールと同じだと思っていただいていいです。ロッカーに荷物を預けて、更衣室で着替えて、という感じ。
服装・ドレスコード
以下が園内マップにも記されているドレスコードです。
基本的には、日本のプールで過ごすのと変わりませんが、すこし注意しておいた方がいいこともあります。
① 自分のライフジャケットや浮き輪は使えません。
ライフジャケットは無料で貸し出されています。浮き輪は流れるプールに流れているをタダで使えます。
② ジッパーやバックルのあるおしゃれ水着はNGです。
③ スイミング用のおむつはOKです(ふつうのおむつはNG)
④ 下着はNGです。
ちょっと、どーでも良さそうなことも書いてしまいましたが…。注意すべきは1点だけかも。イルカの浮き輪とかはNGなので、日本からわざわざ持ってこないようにしましょう。
ラッシュガードは必要か
ドレスコードとは別に良く聞かれるのが、これです。
強い日射を防ぐため男性でも何か上に着た方が無難です。水の中で着るのに一番優れているのがラッシュガードであることは間違いないでしょう。スライダーで擦れるので地元の人は大抵プール用のラッシュガードを持っています。
でも、わざわざ買う必要はありません。Tシャツを着て泳げるので、Tシャツで十分だと思いますよ。
ロッカー
ロッカーの数はたくさんあります。
大きさは2種類あって、大が1日20シンガポールドル、小が10シンガポールドルです。何回でも出し入れできます。大は相当大きいので、普通は小で間にあうと思います。
使い方は、日本の最近のコインロッカーと同じ感じで、このような画面を操作して使います。
使い方は日本語対応なので、そんなに心配しないでも使えます。一番最初に日本語を選択すれば、あとは日本語ですので、安心して大丈夫です。
ちょっと特徴的な点があるので、それだけ念頭においておいた方がスムーズかもしれません。
① 好きなロッカーを選べるわけではありません。機械が空いているロッカーを指定します。逆に言うと、空いているロッカーを自分で探す必要はありません。
② ロック(施錠)のキーは、生年月日と好きな色です。施錠時に、生年月日を入力して、6つの色の中から好きな色を登録する。開錠時には、同じ生年月日を入力し色を選択すると開錠するという、結構シンプルなつくりです。他人と被らないのかな?と一瞬心配になりますが…被らないんでしょうね。
③ 日本語翻訳が微妙な時がありますが、使い方を理解するという意味では支障はないと思います😁
✅ ロッカー置場は2ヶ所あります
これが結構大事な情報です。入り口から入ってすぐ左にロッカーや更衣室があるので、みんなそこに吸い込まれて行きますが…
ロッカーはもう1か所あります。下の地図でピンクの丸を付けたところがロッカーの位置です。入り口付近だけでなく、園内にもロッカー、更衣室、シャワー室がちゃんとあります。
どっちが便利かというと、圧倒的に園内のロッカーが便利です!
ちょっと荷物をしまいたいとか出したいとか、いちいち入口付近まで戻るんじゃあ大変です。大変だからロッカーに入れずに荷物を持っていくと、今度はその見張りに気を使います。安全なシンガポールとはいえ、ここは日本ではありません。荷物をそこらへんにおいていったら盗られても文句は言えません。
それを解決してくれるのが、園内のロッカーです。波の出るプールのデッキチェアーや子ども用のプールやレストランのすぐそばという最高の場所にあるので、こっちのロッカーを使った方が断然便利です。
(また駐在員ならではの秘密をバラしてしまいました😅…。こうやってバラすと競争率が上がるので、在住者はこういう情報を結構内緒にしてたりします。すみませんね。)
キレイな更衣室も完備です
更衣室もあります。更衣室内の着替える場所は個室です。日本のようにそこらへんでタオルを巻いて着替えたりしないで済みます。写真もありますけど、男の更衣室の様子とかキモいのでアップしません(笑)。男性用はとてもキレイです。
ボディードライヤーなんていうのもあります。ユニバーサルスタジオシンガポールにもあったやつですね。この中に入ってスイッチを押すと、ドライヤーの風が出て洋服を乾かしてくれるという代物です。
(写真は園内のロッカー前にあるもの。空いています🙂)
(ご注意)タオルの貸し出しはありません
タオルの貸し出しはないので、持参する必要があります。売店で売っていますけど、1枚30シンガポールドルくらいして、高いです。
日本から持っていく?
いやいや、お泊りのホテルから持っていってください。という意味では、ホテルの連泊中にプールへ行くというスケジュールにした方がいいかもしれませんね。
デッキチェアの予約はありません
デッキチェアは早い者勝ちです。
しっかり遊ぶ予定なら、営業開始の10時~デッキチェア確保に走らなければいけませんが、旅行の場合は、それはしたくないかな。
園内ロッカーを使って、ウォータープルーフのスマホホルダーに大事なものを入れて過ごすくらいでいいんじゃないかな。シートをロッカーに入れておいて、休みたいときだけシートを敷いて座るなんてのもいいかも。
専用コテージ(カバナ)は有料です
簡易ハウスのようなやつです。ソファーチェアー・テーブル・オットマン・セキュリティボックスが設置されていて、タオル2枚と10ドルのレストラン券がついてきます。
料金は1日68ドル~128ドル。高いですね。現地の人が1日コーブで過ごすと決めた時に使うという感じの場所です。セキュリティボックスがあるので、荷物の扱いがとてもしやすくなりますが、旅行の方は使わなくていいと思います。そのお金を他で使いましょ🙂
申し込みは入り口を入って左手のGuest Servicesというところで行います(一応)。
日本から持っていった方がいいものをまとめてみました
✔ 水着
✔ ゴーグル
✔ Tシャツ(ラッシュガード)
ユニクロの合成繊維みたいな生地のTシャツもありです。あまりベタつかないので。
✔ ビーチサンダル
とかかな。としまえんのプールに行くのと同じです。
✔ タオル(泊っているホテルから持っていきましょう)
シンガポールは都市部は日本と変わらないので、これらは現地でも買えます。ただし、観光客価格で買うとあり得ないくらい高いので、日本から持っていった方がいいです。
もう一点、シンガポール旅行のためだけに用意していただきたいのが、これ。防水のスマホケースです。すでに持っている方はもちろんそれで十分です。
これがあれば、写真も撮れるし、小銭を入れて持ち運ぶにも便利です。デッキチェアの確保もそれほど気にしなくてもよくなると思います。
プールの売店でも売っていますが、3千円とかします。馬鹿らしいので、日本から持っていきましょう。
コーブウォーターパークの割引チケットまとめ
最後に、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの割引チケットをまとめておきます。【楽天トラベル観光体験】【Klook】【KKday】の3社を比較して一番安いところからチケットを買ってください。
追加割引を加味して一番有利なサイトから買うようにしてください。
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Klookの割引クーポン
Klook(クルック)からは、①6%割引クーポン(初回限定・最大1,500円割引)、②6%または3%割引クーポン(2回目も使えるクーポン)が発行されています。
6%割引クーポン!(当サイト限定)
サイトの割引価格からさらに6%割引、最大で1,500円割引になるお得な割引クーポンです。クーポンコードにこのサイト名あじあ(ASIA)が入ったKlook(クルック)と当サイトのコラボクーポン。Klook(クルック)を初めて利用する時だけ使えます。
Klook 6%割引クーポン
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6%または3%割引クーポン(2回目以降も使える)
初回なら6%割引き、2回目でも3%割引きでチケットが買える割引クーポンです。
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最安チケット情報!!
コーブ・ウォーターパークの割引チケット
【Klook】の割引チケットの買い方や使い方、最新の割引クーポン情報をこちらの記事にまとめました。参考にしていただければと思います。
KKdayの割引クーポン
5%割引クーポン!(当サイト限定)
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スマホ対応/PayPay・Apple Payも使えます
400円割引クーポン(初回限定)
KKday 400円割引クーポン
新規登録の方限定でお試しの割引クーポンを発行しています。
こちら☟から新規登録すると400円割引クーポンをゲットできます。
いずれもKKdayを初めて利用する時のみ使えるクーポンなので、割引金額の大きくなるクーポンを選んで使ってください。
割引チケット情報!!
コーブ・ウォーターパークの割引チケット
【KKday】って何と言う方はこちらを参考にしてください。【KKday】の使い方、お得な割引クーポン情報など、こちらの記事で超詳しく解説しています。
楽天トラベルの割引情報
楽天トラベル観光体験は定期的にポイントアップキャンペーンを実施していますのでチェックしてみてください。
イルカと遊べるプール【ドルフィンアイランド】が併設されています。
コーブウォーターパークの中には、イルカと遊べるプール「ドルフィンアイランド」があります(別料金)。
先にご紹介したシュノーケルのできるプール「レインボーリーフ」(コーブウォーターパーク内。別料金は不要)もそうですが、一瞬ほんとかな?って思いますが、ほんとうにプールの敷地内に、イルカと遊べるプールがあるんです。
ここでも、隣りに水族館があって、海に面しているという、立地が最大限活用されています。
チケットの種類・正規料金・開催時間
ドルフィンアイランドに入るにはアクティビティのチケットを購入する必要があります。チケットは以下の3種類です。
① ドルフィンアドベンチャー(Dolphin Adventure)
プールの深いところまで行って、イルカと一緒に遊ぶことができるとてもアクティブな体験コースです。
【料金】大人のみ(13歳以上):186シンガポールドル
(このチケットの料金には、コーブ・ウォーターパーク(プールエリア)の入場券39シンガポールドルが含まれています)
② ドルフィンディスカバリー(Dolphin Discovery)
浅瀬でイルカと触れ合って写真撮影のできるアクティビティです。 一番人気の体験コースです。
【料金】大人(13歳以上):142シンガポールドル 子ども(4歳〜12歳):131シンガポールドル(このチケットの料金には、コーブ・ウォーターパーク(プールエリア)の入場券39シンガポールドルが含まれています)
【参加条件】
4歳以上、かつ身長110センチ以上が必要です。小さなお子様に体験させてあげたい、という場合は身長の確認をしてください。
【注意事項など】
- 泳げなくてもOKです
- ウェットスーツは貸してもらえます
- 12歳までのお子様には保護者が一緒に参加する必要があります(お子様と同じプログラムに参加する必要があります。)
- 1人の保護者がみれるお子様は3人まで
- 個人のカメラやスマホでの撮影は禁止です。アクティビティ中にプロが撮った写真を買わされます(買わなくてもいいですけど…たぶん買いますねw)
③ ドルフィンエンカウンター(Dolphin Encounter)
お子さんが付き添いの大人と一緒にプールに入らずに近くでイルカを見ることができるアトラクションです。
【料金】大人(付き添い)78シンガポールドル
ドルフィンディスカバリーが人気です。
人気があるのは②のドルフィンディスカバリーですね。イルカと触れ合う体験ができて、イルカと一緒にステキなショットが撮れます。
イルカ体験の様子を動画で紹介します
注意事項に記載したとおりですが、イルカ体験中の撮影は禁止されていますが、ドルフィンアイランドは、コーブウォーターパークの隣りにあるので、遠目になら覗き見ることができます。遠巻きですが、ちょっとだけ動画を撮ってきましたので、どんな感じか参考にしていただけれと思います。
割引チケット
現在ドルフィンアイランドの割引チケットを扱っているのは【楽天トラベル観光体験】だけなので、比較して最安チケットをゲットすることはできませんが…
お得な割引チケット情報
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【続報】KKdayがドルフィンアイランドのチケット販売を開始!
シンガポール旅行者が増えてきたのを見計らってKKdayがドルフィンアイランドのチケット販売を開始しました!
最安チケット情報
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アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの最安値チケットを定期的にパトロールしています。やっぱ安い方がいいですよね(笑)
【シンガポール旅行情報】
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