ミシュランビブグルマン掲載店の宝庫「アモイストリートフードセンター」のお気に入りのビーフヌードルをご紹介。
アモイストリートフードセンターの場所
場所はテロックエアーとタンジョンパガー駅の間くらいにあります。
HONG KEE BEEF NOODLEの場所
場所はアモイフードセンターの1-42。
アモイフードセンターにはたくさんのお店が入っていて、お店ごとに番号が振られています。こんな感じの見取り図も貼ってあるので、番号だけ覚えておけば探せます。
HONG KEE BEEF NOODLEは、1階の真ん中くらいです。
店先にはミシュランの証しが。
並が6シンガポールドル、大が8シンガポールドル。
こちらが最近ハマっているミシュラン獲得のビーフヌードル。並、6シンガポールドルです。
麺は中太のたまご麺。シンガポールのヌードルにコシはありません(笑)
麺はもさもさの食感ですが、もやし絡んでいて、そのシャキシャキ食感がアクセントになっている感じです。
スープはビーフのエキスが溶け出したあっさり系スープ。
左手にレンゲ、右手にお箸。レンゲの上にスープ、麺をのせて、レンゲで食べるのがシンガポール流の食べ方です。
味が物足りない場合は、付け合わせのチリソースをお箸の先にちょっと付けて、スープをすくったレンゲの上にチリソースの付いたお箸の先をちょんと付けて、味を調整して食べたりします。
この少し赤身の残った柔らかいビーフがミシュランに評価されたポイントだと思います。
しっかり下処理がされているため、牛肉の臭みが一切ありません。
ちなみに2階の02-95にある亜成海南珈琲のカヤトーストもお気に入りです。
ぶっきらぼうな店主とやさしいおばあちゃんがやっているお店です。
この薄いサクサクパンに、たっぷりのカヤジャムと薄切りバターを挟んだ、クラシカルなカヤトースト。
このホロホロのパンがしっとりとしたカヤジャムに合うんですよね。デザートに食べてみてください。
ビーフヌードルもカヤトーストもめっちゃ美味しいですが、アモイフードセンターはローカル色(周辺オフィス街のビジネスマンが利用する場所と言うイメージ)が強く、観光客向けかと言われると微妙ですが、どちらも日本人向けの味わいなので、観光の方もぜひトライしてみていただけたらと思います。
場所は、シンガポール最大級のフードコート(ホーカー)、観光客にも人気があるラオパサから、徒歩7分なので、ラオパサ→アモイという感じで、ホーカーをハシゴするのも、ローカルフード探索というテーマなら楽しそうです。