韓国ソウルのロッテワールドタワー展望台「ソウルスカイ」のスリル系人気アトラクション、地上541メートルの屋外に設置されたつり橋「スカイブリッジ」を渡るスカイブリッジツアーに参加してみました。
地上541メートルからのソウルの景色とはどんな感じか？料金に見合うのか？ツアーの流れはどう？注意点は？そんな疑問にお伝えすべく、いつも通り写真多めで体験レビューをしていきたいと思います。
ソウルスカイはどんな感じ？
ソウルスカイはロッテワールドタワー展望台の通称です。
ロッテワールドタワーは地上123階、高さ555メートル。
展望台（ソウルスカイ）は117階から123階まで、最高点で478メートル、すべて屋内です。
今回ご紹介するソウルブリッジツアーは、ロッテワールドタワーのほぼ頂点、高さ541メートルに位置するつり橋「スカイブリッジ」を楽しむツアーです。スカイブリッジはその高さもさることながら、屋外にあるので、迫力・スリルが段違い。478メートルの展望台（ソウルスカイ）を完全に凌駕しています。
ただし、スカイブリッジツアーは料金の高さがネックです。
スカイブリッジツアーの料金
スカイブリッジツアーのネックのチケットは、今のところ現地購入だけ。
料金は、大人も子供も一律120,000ウォン。1万２千円くらいです。
展望台の入場券が3千円前後なので、比較するとかなり高いです。
（単位：ウォン）
| 種類 | 大人 | こども |
|---|---|---|
| 展望台（ソウルスカイ）入場券 | 31,000 | 27,000 |
| スカイブリッジツアー | 120,000 | 120,000 |
1万円以上出す価値があるか？はそれぞれだと思いますが、この先の体験レビューを見てご判断いただければと思います。
比較できないと意味がないので、ロッテワールドタワー展望台「ソウルスカイ」の様子も見てみてください。ソウルスカイへは昼も夜も行っているので、みんなが気になる昼と夜の違いもわかります。
ソウルスカイの行き方やチケットを安く買う方法なども徹底的に解説していますので、よろしかったら是非チェックしてみてください。
スカイブリッジツアー
スカイブリッジツアーはソウルスカイの一押しツアー。1階にも赤いつなぎ（服）を着たマネキンが立っていて、何かな？と思っていましたが、スカイブリッジツアーで着るつなぎでした。
参加するにはまず1階でスカイブリッジツアーのチケットを購入します。ツアー開始時間ごとに定員があるので、定員になると次の回に回されます。
チケットを購入したら117階へ行き、スカイブリッジツアーのエントランスで受付けをします。
するとスタッフさんからまず、赤いつなぎを渡されるので、更衣室でそれに着替えます。
ロッカーもあるので手荷物の保管はどうする？みたいな心配は要りません。
次に転落防止用の器具を取り付けます。
ヘルメットも被って、フル装備をするとこんな感じになります。
ちなみにスマホホルダーも支給されます。スマホホルダーも絶対に落ちないように体に着けた器具に取り付けられます。
下から見たスカイブリッジはあれです。高さ541メートル。あそこを歩くわけです。
といってもここからが結構大変です。階段であそこまで上がっていきます。
スカイブリッジに近づいてきました。高さは541メートル…さすがに恐怖感があります。
ブリッジに到着したらまずは1人ずつ写真撮影を行います。カメラマンさんに言えばグループでも撮影してくれます。ポーズの指示も手慣れたものです。カメラマンさんに全部お任せの気持ちで大丈夫です。
ブリッジの後ろには555の文字。これはビルの高さですね。
ここは高さ541メートル。この辺を「盛る」のは韓国らしいですねｗ。
なお、スカイブリッジツアーの料金には、ここで撮った写真2枚分が含まれています。写真はツアーが終わった後にお気に入りのものを2つ選んで現像してもらいます（データももらえます）。
スカイブリッジの上はどうかというと…こちらです。幅は7～80cmでしょうか。途中はアクリル板？になっていて半透明。よく見るとやっぱり怖いです。
そして写真撮影です。
カメラマンさんがの指示に従ってポーズを取りながらジャンジャン撮影していきます。
参加者全員の撮影が終わったら、最後にブリッジの上でかなり長めのフリータイムがあります。
自分の写真はこの時に思う存分撮れます。
ブリッジに座って足を投げ出せば、かなりのスリル。意外と楽しいです。
景色も最高だし、スリルもあります。あとは値段との相談。
1万2千円の価値があるかというと…それは微妙ですｗ
最後に証明書が貰えます。これはさすがに意味ないですね^^
どうでしょうかね。5千円くらいなら、無条件におすすめしたいところですが、1万円越えなので、やっぱり微妙です。1万円あったら他のこともできるし、美味しいものも食べられますからね。
という意味ではやっぱり展望台でいいや、という結論になったとしても頷けます。
普通の展望台はどんな感じか？こちらの記事をご覧いただければよくわかるんじゃないでしょうか。この記事と同じように写真をたくさん使ってご説明しています。ロッテワールドタワーの行き方やお得にチケットを買う方法も、実体験に基づいて解説させていただいています。
ロッテワールドタワーの76階から101階にある最上級ホテルシグニエルソウルもおすすめ。1泊くらい贅沢してもいいんじゃない？と思います。
お隣のロッテワールドはソウルの必訪スポットです。昼間はロッテワールド、夜はタワー展望台の黄金コースも人気です。ロッテワールドもばっちり解説しましたので参考にしてみてください。
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