韓国の入国審査ですが、事前に何もしなくても、入国できます。
機内でCAさんにもらう書類を、ちょちょっと書くだけです。
CAさんからもらう書類は3つ。
①入国申告書
②健康状態の申告書
③税関申告書
このうち、③は、2023年5月から特に申請が必要なものを持っていないければ、提出は不要になりましたので、普通は不要ですね。②の健康状態の申告書も、2024年12月時点では、不要になってました。
ということで、今必要なのは、
①入国申告書
だけです。
もくじ
①入国申告書
入国申告書はこちら。飛行機の中でCAさんが配ってくれます。
有料でE-ETAというビザなし渡航の電子申請をしていれば、この書面の提示は不要ですが、有料でそんなことをする人はいないので、これは全員必要です。
≫K-ETAのオフィシャルサイトはこちら
①④⑤は、名前、性別、国籍、生年月日、職業、韓国の連絡先、入国目的、サイン(署名)です。悩まずに行けると思います。
②の職業は、OFFICE WORKER(会社員)か、STUDENT(学生)のどっちか書いておけばいいでしょう。
③の韓国での連絡先は、裏面参照と書かれています。裏面はこうです
Adress(住所)が必要なのかなと思ったんですが、裏面の記載方法には、住所又は宿所となっているので、ホテル名を書いておけばOKです。
ちなみに2024年12月に韓国へ行った時に受け取った入国申告書です。必要なのはこれ1枚だけです。
②健康状態調査書
※ 2024年12月現在、健康状態調査書の提出は不要です。以下は備忘のために残してあるものですので、無視していただいて結構です。
もう一点必要なのが健康状態調査書です。これも、飛行機の中でCAさんが配ってくれます。
体調が悪ければ、渡韓していないはずなので、書くのは前半だけです。後半ば無視して大丈夫です(最後の日付とサインだけしてください)。
パスポート番号・飛行機の番号と座席番号、それにホテル名を英語で書けるように用意しておけば、瞬殺です。
Q-codeというのを事前に登録していけば、この紙ベースの調査書は不要だそうですが、サイトの方がめんどくさいと思います。
≫ Q-codeオフィシャルサイト
≫ Q-code の記入の仕方(近ツー)
これを飛行機を降りた最初のチェックポイントで渡すだけです。
チェックポイントの手前に記帳台もあります。
韓国の入国に必要な書類は以上です。
事前に何一つする必要はありません(笑)。
もう一つ、通関の書類というのがこちら。2023年5月から、申告するものを持っていない人は、記載する必要はなくなりました。
何もない方は荷物を取ったらさっさと外に出るだけなので、これを手渡すタイミングはありません。なので、これは完全に無視でOKです。
難しく考えないで大丈夫ですよ。
機内でサッと書けるように、飛行機の座席に着く前に、ボールペンをポケットに忍ばせておくと便利です。
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