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【韓国】ソウルから明洞（ミョンドン）への行き方

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2024年4月21日

この記事では、仁川空港から特急A’REXで直行する方が多いソウル駅から、人気の観光地明洞へ行く方法を解説します。

もくじ

ソウル駅から明洞への行き方

ソウルから明洞へは、地下鉄4号線で2駅。

ソウル駅→会賢（フェヒョン）→明洞（ミョンドン）

です。

これだけシンプルだと、電車で行くしかないですよね。もちろん、バスで行ってもいいし、タクシーに乗ってもいいんですけど^^;

初心者がソウルの地下鉄を乗りこなすコツ

ソウルの地下鉄を乗るときには、地下鉄の色と、前後の駅に気を配っておくと、乗り換えがしやすいです。

例えば、ソウル駅から明洞（ミョンドン）へ行くのは、

水色の4号線、行き先明洞方面の前の駅は淑明女子大学（スクテイック）、次の駅は会賢（フェヒョン）です。

この情報があれば、駅構内では、とにかく水色の④を目指して進めばいいですし、

4号線のホームに着いたら、どっち側の電車に乗るべきか、すぐに判断ができます。

明洞は人気のある駅なので、ホームの主要な行き先に表示されている可能性が高いですが、普通は目的の駅がホームの主要な行き先に表示されていないと思います。必ず表示されている「乗車駅の前後の駅」を押さえておくと判断がしやすくなります。

前の駅と次の駅は、電車の乗車口の上にも書かれています。

次の駅を覚えていれば、明洞行きの表示がなくても、こっちだな、ということが分かります（むしろ明洞行きの表示を見つける方が大変なので、この探し方が便利です）。

特急A’REXから地下鉄4号線への行き方

ソウル駅から明洞（ミョンドン）駅までは、水色の4号線で2駅（明洞方面の電車の、前の駅は淑明女子大学（スクテイック）、次の駅は会賢（フェヒョン）です）。

なので、特急A’REXでソウル駅に到着したら、4号線の案内表示を探して、それに従っていけばOKですが、なにせソウル駅が大きいので、移動距離が長くて、途中少し心配になるかもしれません。

なので、まず初めに、ソウル駅の各線の位置関係を押さえておくといいかもしれません。

特急A’REX（仁川空港からの各駅停車も）のホームと、地下鉄のホームはKTXの線路を挟んで反対側にあります。

なので、A’REX側から地下鉄側へ行くには、地下道を通っていくか、KTXの改札のある駅ビル内を通って行くかして、KTXの線路を越えて（潜って）いかなければなりません。

（上の地図にある、線路を縦に横切る青いラインが、A’REXと地下鉄4号線をつなぐ地下道です。）

この理解があてば、ソウル駅の構造は、攻略したようなもんです（笑）。

今回は、特急A’REXから4号線までの最短ルート、地下道を通って行く方法を見ておきましょう。

まずA’REXが到着するホームは地下7階です。

地下7階？書き間違えじゃないかと思われそうなので、駅の見取り図をのせておきますねｗ。一番下のオレンジのホームが特急A’REXの到着ホームです。

4号線への乗り換えルートも記載されています。地下3階です。

なので、特急A’REXでソウル駅に到着したら、まずは地下7階から地下3階へ移動します。

と言っても、別に覚える必要はないです。

日本と同じで、案内表示がしっかり出ているので、それに従って進むだけです。

ここでは、写真をふーんという感じで、眺めておいていただければOKです。当日の安心感が違う、というくらいの効果はありますので。

ということで、地下7階、A’REXの降車ホームです。

地下3階でエスカレーターを降りると左手に④（4号線）の案内表示があります。

明洞（ミョンドン）の文字はありませんが、最初に確認した通り、乗るのは4号線です。ブレずに④を追いかけましょうｗ

少し歩いて、案内表示に従って右折します。

そしてその先のエスカレーター（階段）を上ります。

エスカレーターを降りると、長ーい動く歩道があります。これが、ソウル駅のKTXの線路を地下から渡るための通路です。

長い地下道を最後まで行ったら、エスカレーター（階段）を上ります。

あとはまた④を指す案内表示に従って進むだけです。

地下鉄④の乗り場に到着です。「乗り換え」とか「のりば」とか、日本語表記もあります。

あとは切符を買うか、NAMANEカード・WOWPASS・T-moneyカードなど交通系カード機能のあるカードを持っていれば、それを使って、改札を通過。

そして、ちょっと心配な、どっちに乗るの？問題も、最初にお伝えした情報を持っていれば楽勝です。

明洞へ行く電車の、ソウル駅の前の駅は淑明女子大学（スクテイック）、次の駅は会賢（フェヒョン）でしたね。

なのでこっちのホームに来る電車に乗りましょう。

明洞（ミョンドン）駅の降り方

あとは2駅で明洞（ミョンドン）駅に到着です。

地下鉄の乗り方・降り方は日本と全く同じです。

購入した切符か、NAMANEカード・WOWPASS・T-moneyカードをゲートにタッチして、改札を出ます。

明洞（ミョンドン）駅を出ると、日本人観光客が多く、日本語表記の案内もとても多いので、もっと安心感が出てくると思います。

こんな感じの日本語だけの大型マップがあったりします。

この有名なメインストリートに出るには6番出口です。

あとは行き先によりますね。

まあ、ここまで来たら迷わないと思います。気楽に楽しむ感じで大丈夫ですよ。

電車に乗るならWOWPASS・NAMANEカードがおすすめ

あっ。

みなさん、日本では、SuicaとかPASMOとかICOCAとか、交通系カードを1枚は持っていると思います。電車に乗るのにいちいち切符を買うなんて、かったるいですもんね。

韓国でも同じです。いちいち切符を買うなんてかったるいですよ。韓国の場合は、切符がカード型で、一回購入するごとにデポジット（保証金）が取られて、それを降車するたびに取り返す（返金処理する）という、もう一つ面倒なことがあるので、交通系カードは持っておくことを強くお勧めします。

買い方は簡単ですが、日本のように、切符の自動販売機で買えるわけじゃないので、ちょっと困惑しますかね。

個人的には、自分でカードのデザインが出来て、発券処理が早い、NAMANEカードが好きかな。

NAMANEカードの買い方はこちら。

日本円で入金処理が出来たり、引き出しができる、WOWPASSも人気があります。

カード発行に、パスポート登録が必要なので、ちょっと時間が掛かるのがネックですが、日本円でチャージ、韓国ウォンで引き出しができるので、事実上、カードを使って両替ができるのも魅力です。

いずれにしても、韓国の地下鉄は、日本と同じ感じでとても使いやすいので、移動手段として積極的に使いたいところですので、便利な交通系カードは1枚持っておきたいですね^^

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