
マカオを代表するホテルのひとつ、ザ・ベネチアン・マカオ(The Venetian Macao)に宿泊してきました。
ベネチアをテーマにした巨大リゾートで、ホテルの中にはカジノ、ショッピングモール、運河、ゴンドラ、レストラン、フードコートまでそろっています。
今回泊まったのは、シティビュー・70㎡・キングベッド1台のロイヤル・デラックススイート。一般的なホテルの客室とはスケールが違い、ベッドルームの奥に独立したリビングスペースまであります。
この記事では、実際に宿泊した客室、バスルーム、アメニティ、眺望、プール、館内施設、フードコート、エッグタルト、ゴンドラまで現地写真付きで詳しく紹介します。
ザ・ベネチアン・マカオは全室スイートの巨大リゾートホテル

ザ・ベネチアン・マカオは、2007年にコタイ地区に開業した大型統合型リゾートです。
約3,000室ある客室はすべてスイート仕様。最も基本的な客室でも約70㎡あり、ベッドスペースとリビングスペースが分かれています。
ホテル、カジノ、ショッピングモール、レストラン、ゴンドラ、アリーナなどがひとつの巨大な建物につながっていて、「ホテルに泊まる」というより、ひとつの街の中に滞在するような大規模なホテルです。
| ホテル名 | ザ・ベネチアン・マカオ |
|---|---|
| 英語名 | The Venetian Macao |
| 開業 | 2007年 |
| 客室 | 約3,000室・全室スイート |
| 基本客室の広さ | 約70㎡~ |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 最寄り駅 | マカオLRT 路氹西駅(Cotai West Station) |
ザ ベネチアン マカオ
エントランスから豪華|館内はベネチアの宮殿のよう
館内に入ると、天井画、大理石の床、大きな装飾が並ぶ豪華な空間が広がります。
2007年開業なので最新ホテルとはデザインの方向性が違いますが、このクラシックで華やかな内装こそベネチアンらしさです。

広いレセプションでチェックイン
チェックインはホテルのレセプションで行います。大型ホテルだけあってフロントデスクも横に長く、複数のカウンターが並んでいます。

ロイヤル・デラックススイート宿泊記|70㎡の客室をレビュー
今回泊まったのは、ロイヤル・デラックススイートのシティビューです。
客室は70㎡、キングベッド1台。部屋に入ったところから奥の窓まで距離があり、入口の時点でかなり奥行きを感じます。

ベッドルームだけでも一般的なホテルの客室ほどの広さがあり、そのさらに奥にリビングスペースが続きます。

一段下がった独立リビング
ベネチアンの客室で特徴的なのが、ベッドルームから一段下がったリビングスペースです。
大きなソファ、チェア、テーブルが置かれていても十分な余裕があります。寝るスペースとくつろぐスペースを完全に分けて過ごせます。

キングベッドも大きい
今回はキングベッド1台の客室です。両側にサイドテーブルと照明があり、ベッドの足元にはベンチも置かれています。

テレビ・ワークデスクもリビング側に配置
リビング側には大型テレビと収納があります。ベッド側とは段差で区切られているので、スイートらしい独立感があります。

窓際にはデスクとチェアもあります。電話、照明、コンセント類がまとまっていました。

バスローブ・アイロン・スリッパも完備
クローゼットにはバスローブ、ハンガー、アイロン、アイロン台などが用意されています。

スリッパはベネチアンのロゴ入りです。

無料のボトルウォーターも客室に用意されていました。

バスルームも広い|バスタブと独立シャワー付き
70㎡のスイートだけあって、バスルームにもかなりのスペースが取られています。
独立したシャワーブースとバスタブがあり、洗面スペースも広めです。

洗面台の反対側にはドレッサーもあります。大きな鏡が2か所あり、朝の身支度でも場所を分けて使えます。

歯ブラシなどのアメニティ
洗面台の引き出しには、歯ブラシなどのアメニティが個別の箱にまとめられていました。

客室からはコタイのシティビュー
今回の部屋はシティビューでした。
窓からはコタイ周辺のホテルや高層ビル、道路まで広く見渡せます。

屋外プールはリゾート感たっぷり
ホテルには屋外プールもあります。
ヤシの木や噴水に囲まれた明るいプールエリアで、巨大な館内とはまた違うリゾートらしい景色です。

ジムも完備
館内にはジムもあり、ランニングマシン、クロストレーナー、ウェイトトレーニング用のマシンなどが並んでいます。

館内は本当に広い|最初は地図を確認
ザ・ベネチアン・マカオで驚くのが、館内の広さです。
ホテル棟、カジノ、ショッピングモール、アリーナ、Cotai Expoなどが複数のフロアに広がっています。初めて歩くと方向が分からなくなることもあります。
客室へ向かうときは、部屋番号だけでなく、どのホテル棟・エレベーターを使うのかも確認しておくと安心です。

3階にはShoppes at Venetianがあり、ショップ、運河、フードコートなどが複雑につながっています。

小さな子どもを連れている場合は、カジノフロアを通過できないため、ショッピングモール側を経由して移動する場面もあります。
カジノも巨大
ザ・ベネチアン・マカオの中心には大型カジノがあります。
テーブルゲームやスロットマシンが広いフロアに並び、ホテルの規模を象徴する施設のひとつです。

食事はフードコートも便利|館内だけで選択肢が豊富
ベネチアンには高級レストランだけでなく、大きなフードコートもあります。
短時間で食事を済ませたいときや、レストランより予算を抑えたいときはこちらも選択肢になります。

中華料理を中心にさまざまな店舗が並んでいます。

今回は四川料理の店で麺を食べました。館内で気軽に食事を済ませられるのは、大型リゾートに泊まるメリットのひとつです。

ロード・ストウズのエッグタルトも食べられる
ベネチアンの館内には、マカオ名物のエッグタルトで有名なLord Stow’s Bakery & Caféもあります。
わざわざ別のエリアまで移動しなくても、ホテルの中でマカオを代表するエッグタルトを食べられます。

訪問時の価格は、エッグタルト1個MOP13、6個でMOP75でした。

表面にはしっかり焼き目がつき、中はなめらかなカスタード。外側のパイ生地は何層にも重なっています。

6個入りを購入すると専用の箱に入れてもらえます。

ベネチアン名物の運河とゴンドラ
ザ・ベネチアン・マカオといえば、館内に再現されたベネチアの運河が有名です。
青い運河の両側にヨーロッパ風の建物が並び、頭上には青空を再現した天井が広がっています。ここがホテルの中とは思えないほど作り込まれています。

実際にゴンドラに乗ることもできます。

ゴンドラの営業時間と料金
訪問時のMarco Polo Canalのゴンドラ運行時間は11:30~19:30。最終便は19:15でした。

写真を撮影した日の料金は、12歳以上MOP175、12歳未満MOP145、4人までの貸切ボートMOP888でした。

ゴンドラは現地でもチケットを購入できますが、Klook・KKday・楽天トラベル観光体験でも販売されています。行く日が決まっているなら、3社の料金を比較して一番安いサイトから購入しましょう。
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チームラボ★マカオもベネチアン内にある

ベネチアンには、巨大な没入型アート施設teamLab SuperNature Macaoもあります。
ホテル宿泊と組み合わせれば、客室からそのまま館内を移動してチームラボを楽しめます。
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通りを渡ればザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター

ベネチアンの向かい側にはシティ・オブ・ドリームスがあります。
ここでは、マカオを代表する大型水上ショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」が上演されています。
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隣にはザ・パリジャン・マカオのエッフェル塔
ベネチアンの隣には、ザ・パリジャン・マカオがあります。
目印はホテル前に建つ巨大なエッフェル塔。昼は塔の構造を間近で見られ、夜になるとカラフルにライトアップされます。

夜になると塔全体がライトアップされ、昼とはまったく違う景色になります。

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日本人宿泊者の口コミ|客室の広さとスタッフ対応が高評価
Agodaの日本人宿泊者の口コミを見ると、特に評価されているのが客室の広さ、清潔さ、スタッフの対応です。
ロイヤル・デラックススイートについては、「1人ではもったいないほど広い」「よくメンテナンスされている」「ベッドの寝心地がよかった」といった評価が見られます。
さらに、誕生日ケーキや記念日の飾り付け、子ども用のテントやおもちゃ、早めのチェックインなど、スタッフの細かな対応を高く評価する日本人宿泊者もいました。
家族旅行では、70㎡ある客室の広さ、館内の食事の選択肢、有料の子ども向け遊び場などが評価されています。
一方で、「館内が広くて迷った」「フロントから客室までかなり歩いた」という口コミもあります。実際に歩いてみても、ベネチアンの館内は普通のホテルとは比較にならないほど広大です。
実際に泊まって感じたザ・ベネチアン・マカオの魅力
ザ・ベネチアン・マカオは2007年開業なので、マカオに次々と誕生している新しい高級ホテルと比べれば、客室設備に新築ホテルのような新しさはありません。
それでも、70㎡ある全室スイートの客室は今でも十分に魅力があります。ベッドルームとリビングを分けて使え、バスルームにも余裕があり、部屋の中でゆっくり過ごせます。
さらに、ホテルの中だけでカジノ、ショッピング、ゴンドラ、チームラボ、レストラン、フードコート、エッグタルトまで楽しめます。
通りを渡ればシティ・オブ・ドリームス、隣にはザ・パリジャン・マカオとエッフェル塔があり、コタイ観光の拠点としても申し分ありません。
唯一覚えておきたいのは、とにかく館内が広いこと。部屋から目的地まで10分近く歩く場面もあるので、ショーやレストランの予約があるときは余裕を持って部屋を出た方がいいです。
まとめ|ザ・ベネチアン・マカオは今でも泊まる価値のあるホテル
ザ・ベネチアン・マカオは、マカオの新しい高級ホテルとは違った魅力を持つホテルです。
70㎡の広いスイート、ベネチアを再現した運河とゴンドラ、巨大なショッピングモール、カジノ、豊富な飲食店。これだけの施設がひとつのホテルに集まっているのは、やはり圧巻です。
客室の広さを重視する人、家族旅行、ホテルの中でも観光を楽しみたい人、初めてマカオのコタイ地区に泊まる人には、今でも有力な選択肢だと思います。
宿泊料金は日によって大きく変わるので、予約前にAgodaなどで同じ日の料金を確認してから決めるのがおすすめです。
ザ ベネチアン マカオ
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