シンガポールは遊びだって盛りだくさん。子供たちを夢中にさせる仕掛けだっていっぱいあるんです。汗だくになって遊んで、いろんな文化に触れて、たくさん成長して帰ってほしいですよね。
そうです。旅行プランはオーダーメイド。ひとつじゃないんです。ということで、今回は土地勘、時間感覚がある現地在住の駐在員が、日本から観光に来られるご家族のために、とっておきの旅行プランをアレンジしました。
シンガポール家族旅行プランのミッション
さて今回はご家族のためにシンガポール旅行プランです。独身の皆さんご存知ですか?家族旅行はお金かかるんですよ。人数が多いので、なんでも3倍、4倍、5倍。しかもお財布はひとつ。割り勘とかないですからね。なので、節約も大切なテーマにして臨みたいとおもいます。
ミッションは5つ。
- ミッションその1 こどもたちが夢中になっている姿を見たい
- ミッションその2 こどもたちの笑顔を見たい
- ミッションその3 こどもたちに日本以外の文化も教えたい
- ミッションその4 旅の思い出に素敵なお土産を買いたい
- ミッションその5 節約できるものは節約して、メリハリのある旅行にしたい
こんなテーマでどうでしょうか。シンガポールっていろいろな文化が集まる場所でもあるので、新しいことに出会って、挑戦して、感じて…。旅行を通して成長するお子さんの姿も見られると思います。
シンガポール家族旅行 大成功のために
何時に日本を発つ?
日本からは飛行機で7時間くらい。時差が1時間あるので、出発時刻からだいたい6時間足した時刻(現地時刻)にシンガポールに到着します。
夜の12時に日本を出発すれば朝の6時に、朝の9時に出発すれば昼の3時にシンガポールに着くという感じですね。
家族旅行は昼間重視。3泊4日しかないので、初日を大事に使いたいです。
ということで、初日は機内泊を狙いましょう。夜中の12時頃に日本を発つ便があると思いますので、それをねらってください。小さいお子さんがいる場合は、搭乗前の夜中まで頑張って起こしておいてあげられれば、搭乗したら飛行機内でぐずることなくコロッと寝てくれますので、そういう意味でも夜中便がいいと思います。
モデルコースでは、前日の夜に日本を発って、早朝6時過ぎにシンガポールに着くくらいのイメージで作ります。初日から遊べるように。その代わり、初日の夜は早めにホテルに戻って寝かせたあげる計画で。
初日と最終日は、やっぱりフライト時間に左右されますので、それぞれの飛行機の時間によって、アクテビティの時間を調整したり、アクテビティ自体をカットしたりして、アレンジしてくださいね。
ホテルはどこがいい?
細かな行程の前にホテルを決めておきたいと思います。これも大きな節約ポイントだからです。
女子会旅行やカップル旅行では、ベイエリアとかセントーサとか部屋から夜景が楽しめたりするところに泊まるのがシンガポールっぽくていいと思いますが、家族旅行ではそうはいきません。
では、どこに泊まるべきか。
ズバリ、チャイナタウンです。
チャイナタウン!? え~ッて思いませんでした?それがミソです。中国かいやだぁって思いがちなので、人気があまりありません。ということは安いってことですね。比較的、ですけど。
ではなぜ家族旅行にチャイナタウンをおすすめするか。
(メリット1)
チャイナタウン自体がおもしろい。レストランが多い。安い。手頃なお土産なんかもいっぱい買えます。お子さんが小さいとお付き合いのお土産って結構必要ですもんね。
(メリット2)
観光エリアへのMRT(電車)でのアクセスがいい。
リバークルーズやチリクラブで有名なジャンボリバーサイドポイントがあるクラークキーまで1駅。セントーサ島へ行くモノレールの出発駅まで2駅。さらにマーライオンやマリーナベイサンズがあるベイフロント駅まで3駅。
観光スポットへのMRTでのアクセスが最高にいい!
それに、
(メリット3)宿泊料金が安め
(メリット4)周りにレストランが多い。安い。
(メリット5)お土産屋さんも多い。安い。
っという感じ。
デメリットはというと、ズバリ中国のかほり。アウェー感。。。これはしょうがないっすね。実際シンガポールは華僑がとても強い国なので、中華圏の人々が幅を利かせています。つまり、このチャイナタウンの姿こそが本当のシンガポールとも言えるので、そういうのも含めてシンガポールを感じるのも有意義だとも思います。
>> チャイナタウンのホテルはどんな感じかチェックする(Agoda)
>> チャイナタウンのホテルはどんな感じかチェックする(Expedia】
最初の2泊は格安ホテルに泊まって、最後の1泊をいいところ(マリーナベイサンズとか)にするとか、そういう工夫もありです。この記事の一番最後に、チャイナタウンに最近オープンしたおすすめホテルと、その他コスパの良いホテル情報を載せておきますので、参考にしてみてください。
毎度のことですが、前置きが長くなってすみません。
シンガポールを知り尽くしたシンガポール駐在員が英知を結集してお届けする「子供たちの笑顔が見たい♡究極の家族旅行モデルコース」をご案内していきたいと思います。
シンガポール家族旅行 最高のモデルコース
1日目 ベイエリアの有名スポットを押さえておこう
午前6時過ぎにシンガポール空港に到着したと仮定してのスタートです。
遊び盛りの子供たち、いきなりセントーサ島へ行って遊んじゃいますか?いやいや、やっぱりそれは大変すぎます。ので、初日はゆっくりとスタートしましょう。
まずは、タクシーでホテルまで行って、荷物を預けてしまいましょう。おそらく8時くらいにはホテルに着けると思います。
荷物を預けたら、電車かタクシーでマリーナベイへ向かいましょう。いきなりチャイナタウンのホーカーではハードルが高いので、ちょっときれいなところに向かいます。
9:00 マリーナベイサンズへ到着
【場所】10 Bayfront Avenue Singapore 018970 地図をみる
【行き方】MRTベイフロント駅からすぐ
普段はタクシーでの移動を進めているんですけど、今回はMRT(電車)を使ったほうがいい場合もあるかもしれませんね。というのも、3人お子さんがいると家族全員で5人になって1台のタクシーに乗れない可能性が出てくるからです。
4人までならタクシーに乗ってもそんなに大きく料金は変わらないと思います。シンガポールのタクシーはとっても安いので。安全性も考えて、タクシーを積極的に使ってください。
リンクが多すぎると見にくくなって申し訳ないのですが、旅行を楽しく過ごしていただくのに大事な情報が多いのでご勘弁ください(不要な場合は、なるべく目に入れないようにお願いします。m(_ _)m )
>> タクシーの乗り方を詳しく説明した記事(人気のある記事)
>> MRT(電車)の乗り方を詳しく説明した記事(人気はあまりない記事 笑)
9:20 マリーナベイサンズの地下2階 ラサプラ・マスターズで朝食
ラサプラ・マスターズは、シンガポールのフードコート(ホーカー)です。
シンガポールのローカルフードを中心に世界各国の料理を扱う屋台が集まっているところ。気分によって食事が選べて、5ドルから10ドルくらいで、お腹いっぱい食べられます。コスパももちろんですが、現地の文化体験という意味も込めて、家族旅行ではこのホーカーを駆使したいですね。
ホーカーではラクサの屋台が必ずあるので、どこかのタイミングでシンガポールの名物ローカルヌードルのラクサは食べてくださいね。
朝食が終わったら、マリーナベイサンズの裏から徒歩でガーデンバイザベイへ。
10:30 ガーデンバイザベイ
【場所】18 Marina Gardens Drive, Singapore 018953 地図をみる
【行き方】MRTベイフロント駅から徒歩10分(マリーナベイサンズから徒歩5~6分)
【営業時間】
植物園敷地内:午前5時~午前2時
ドーム型植物園、スカイウェイ:午前9時~午後9時(最終入場券販売午後8時)
ドーム型の超大きな2つの植物園「フラワードーム】と「クラウドフォレスト」にいきましょう。単なる植物園ではないですよ。シンガポールがとても力を入れている植物園なので、花や植物の鮮度も高く、ありがちなガッカリ植物園とはまったく違います。
特に高い方のドーム型植物園「クラウドフォレスト」では、「The falls」と名付けられた滝や、「Cloud walk」と名付けられた回廊があって、アトラクション気分も満たしてくれます。お子さんでもかなり楽しめますよ。
外に出れば敷地内にはスーパーツリーグローブと呼ばれる謎の人工の大樹があります。マリーナベイサンズとのコラボが妙に近未来的です。
この大きな樹の間にはスカイウェイと呼ばれる回廊があります。これも高いところ大好きな子供たちは大騒ぎだと思いますよ。
シンガポールで観光地やアクティビティを利用する際には、KLOOKという割引チケットサイトが便利です。
ウェブでチケットを買うと、メールでeチケットが届くという優れもののサイトです。現地でチケットを買う時に英語で困ることもないですし、何より安いです。
家族でシンガポール行く場合には、この割引eチケット積極的に使うことをおすすめします。チケットの種類が豊富なので必ず使える割引チケットがあると思います。
特に家族旅行だと、頭数が多いのでトータルの割引額が意外と大きくなるんですよね。家族旅行で大変なお父さんお母さんにこそ、絶対に使ってほしい割引チケットです。
スマホだけで、当日でも取得できる、もちろん印刷なんて不要の割引チケットです。各アクティビティにリンクを貼っておきますので、ぜひ使ってくださいね。使わずに損してももったいないので。
>> ガーデンバイザベイの入場チケット(KLOOK公式HP)
そのままマリーナベイサンズに戻って遅めのランチを取りましょう。
ランチは、節約志向で行くなら、朝食をとったホーカーでも、違うメニューを取れば大丈夫です。マリーナベイサンズにはたくさんレストランがあるので、安めのランチメニューを探してもいいと思います。
15:00 スカイパーク(マリーナベイサンズ屋上展望台)
57階建てのマリーナベイサンズの屋上、高さ200メートルの展望台に行ってみましょう!
>> マリーナベイサンズ屋上展望台の割引入場チケット(KLOOK公式)
有名な屋上プールには宿泊客しか入れませんが、泊まらなくても屋上までは行くことができます。
シンガポールのシンボルのマリーナベイサンズの屋上から、シンガポールを見渡してみましょう。
昼間は特に海側に注目です。さっきまで遊んでいたガーデンバイザベイがすぐ下に、遠くにはシンガポール海峡を往来するタンカーが見えます。
上の写真ではわかりにくいのですが、海の方はこんな感じなんです。
これもシンガポールの姿。おびただしい数のタンカー。世界の物流がこんな感じで動いていることを体感できると思います。
17:00 マーライオン公園
【場所】Fullerton Road, Singapore 049213 地図をみる
マーライオン公園には行っておかないと、ですよね。
遠近法で口の中にマーライオンから出る水がお子さんの口に入る写真を撮ってかえってくださいね。
大人だけなら、無理して夜まで粘ってマリーナベイサンズのショーを観て行きますが、朝からお子さんもお疲れでしょうから、初日はこのへんが限界でしょうか。
チャイナタウンのホテルに戻って夕食を食べて明日に備えましょう!
夕食の場所
チャイナタウン駅から直結のショッピングモール「チャイナタウンポイント」に行きましょう。日本でお馴染みのファミレスもファーストフードもありますので、お子さんの好みにあったレストランが見つかるはずです。
場所 133 New Bridge Rd, シンガポール 059413 地図をみる
夜のチャイナタウンも結構おもしろいです。もし余裕がありそうなら、買い物にふらふらと出かけてみてもいいと思います。けっこう味があるっちゃぁあります。
2日目 セントーサ島で遊ぶぞー
10:00 アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
東南アジア初のハイドロ・マグネティク・コースター「リップタイド・ロケット」をはじめとルス6つの絶叫系ウォータースライダー、2万匹ものカラフルな熱帯魚達とたわむれることができるシュノーケリングアクティビティ「レインボー・リーフ」、全長620メートル、南アジア最長の流れるプールで「アドベンチャー・リバー」など、楽しみがいっぱいの巨大プールパークです。
一日びっちり、夢中になってあそんじゃいましょう!
【料金】大人:38シンガポールド 子供(4~12歳):30シンガポールドル
>> アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの割引入場チケット(KLOOK公式)
【営業時間】午前10時~午後6時
【場所】8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, シンガポール 098269 地図をみる
【行き方】セントーサ・エクスプレスのリゾートワールド駅(Resort World)より徒歩5分
このコーブウォーターパークはとにかく広くて遊びまくれるので、お子さんが小さいとこれだけで限界かも。
もし余裕があれば…
水族館へ行って、リュージュに乗って、シロソビーチでショーを観て、夕方から夜のセントーサ島を味わって帰ってください。
上のうちから、お子さんの体力と時間を考えて、ピックアップすると良いと思います。
所要時間は、そうですね…
水族館を見て回ると1時間30分~2時間。営業時間が午後7時までなので、5時くらいには入場したいところですね。
ウィングスオブタイムは、ショーは20分間です。開始時刻は7時40分と8時40分の2回。少し遅いのでお子さんが小さい場合はパスですね。
島内移動とセントーサ島から本島への移動のモノレールはタダです(本島からセントーサ島へ行く場合だけ有料です)。
※ セントーサの遊びに関しては、ほとんどのアクティビティで割引チケットがありますので、正規料金で遊ばないようにしてください。もったいないので。
KLOOKで割引チケットを扱っています。詳しくは、KLOOKの公式ホームページをチェックしてみてください。
オンラインで割引チケットを買うのは、現地ではいわば常識です。KLOOKは日本でも大分知名度が上がってきたみたいですね。全く問題ない会社なので、安心して使っていただいて大丈夫です。
19:00 夕ご飯は大型モール「ビボシティ」のフードコードで
セントーサ島からのモノレールに乗ってシンガポール本島に戻ります。
シンガポール本島の終着駅の改札を出てすぐの左側に、フードリパブリックというとても大きなフードコートがあります。ここで色んな料理が食べられます。
その建物(ビボシティ)の屋上にでれば、セントーサ島とシンガポール湾の素敵な夜景を観ることができます。また、ビボシティはシンガポール最大のショッピングモールなので、お土産もたくさん調達できると思いますよ。
3日目 シンガポール動物園に行こう
2日目の巨大プールに引き続き、今度はシンガポールの自然で、お子さんを興奮させましょう。
おすすめは、こちら。チンパンジーと朝食。
小さいお子さんには鉄板で人気のアクテビティです。ナイトサファリなんか目じゃないくらいの圧勝です。家族旅行の、お子さんにとっての、ちょっとした目玉にしてもいいくらい。
ただ条件があります。朝食レストランは9時オープンなので、いい席をとるために遅くとも30分前には動物園に着くようにしてください。
割引チケットもあります。
8:30 シンガポール動物園でチンパンジーと朝食
【場所】80 Mandai Lake Rd Singapore 729826 地図をみる
【行き方】いろいろありますが、電車で行っても不便なので、タクシーで行きましょう。
【レストランのオープン】9時~
【チンパンジーが間近で見れる時間】9:30~10:00
朝食のレストランのオープンは9時ですが、オラウータンの近くの席は激戦です。8時半かそれより前くらいに着けるように行ってください(チャイナタウンのホテルからなら、7時半くらいにタクシーに乗りたいところです)。
もっとくわしく!
チンパンジー家族と一緒に朝食プラン。詳細レポです。参考にしてください。
10:00 シンガポール動物園を楽しむ
朝食が終わったらシンガポール動物園を見て回りましょう。動物のエリアとの仕切りが自然で、動物との距離が近いのが、この動物園の特徴です。
エサやりなど動物と触れあう機会も多く用意されているので、お子さんも大満足に違いないです。幸運を運ぶと言われているホワイトタイガーも名物です。
シンガポール動物園には、リバーサファリ、ナイトサファリが隣接していますが、ここは深追いせずに戻ります。もう1泊あるなら、ここからリバーサファリとナイトサファリへ行って、1日このあたりで過ごすのも無しではないですが…
ナイトサファリはとても有名なんですが、正直どうかなっと思っています。入場前のファイヤーダンスは日本では無いタイプの南国らしいショーですが、動物自体は別に夜になったからといって大して活発にならないし…。おすすめする人が多いんですが、短い滞在ならカットしていいと思います。
もっとくわしく!
シンガポール動物園の魅力も徹底解説しています!シンガポール動物園を思いっきり遊ぶパターンだと、次のフィッシュヘッドカリーをスキップするのもありかな。どっちも捨てがたい…
13:00 リトルインディアでフィッシュヘッドカリーを食べる
シンガポール名物のひとつフィッシュヘッドカリーを食べましょう。モリモリ系なので、お子さんも大満足のはずです。
行くのは、フィッシュヘッドカリー発祥のレストラン「ムトゥースカリー」。リトルインディアにあります。インド系の人たちが多い地域。そういうのも国際経験かと思いますので、お子さんを連れて行ってあげてください。
【場所】145 Syed Alwi Rd, Singapore 207704 地図をみる
シンガポール動物園からならタクシーで行きましょう。
(フィッシュヘッドカリー)
デカいです。家族4人で1つで十分なくらい。シーラカンスはうちのこどもの落書き。インド系のカレーなのでそれなりには辛いですが、ビックリするほど辛くはないので、このくらいの字を書く世代の子供でも食べられます。
辛いのが全くダメな小さなお子さんには、バターチキンカレーをオーダーしましょう。マイルドで全く辛くありません。
14:30 リトルインディアのムスタファセンターでばらまき土産を買う
【場所】145 Syed Alwi Rd, Singapore 207704 地図をみる
シンガポールの隠れた激安店、巨大ドン・キホーテのような、お店「ムスタファセンター」でお友達へのお土産をたくさん買いましょう!
たくさん買ってしまったら、次のスケジュールの前にホテルに戻らないといけなくなるので、そのあたり、時間を読み違わないようにご注意ください。
ここムスタファセンターも相当デカいので、ハマると時間がかかります。
18:00 ジャンボチリクラブを食べる
最後はパパとママの時間。シンガポール名物チリクラブを食べましょう!タイガービールと一緒に。チリですが、とき卵で味がマイルドになっていますので、そんなに辛いことはありません。お子さんでも食べられます。
行くのは、シンガポールNo1のチリクラブレストラン「ジャンボ・リバーサイド店」。観光の方向けのお店ですが、ここのチリクラブが一番美味しいと思います。
【場所】30 Merchant Road #01-01/02 Riverside Point Singapore 058282 地図をみる
【営業時間】(ディナー)17:30pm ~ 24am【17時30分から22時まで予約可能】 (ラストオーダー 23:15pm)
こんな感じです。揚げパンを頼んで、最後に残ったたれを揚げパンにつけて食べます。超うまですよ!
とても人気のあるお店です。
順番待ちしている時間がもったいないのと、次のリバークルーズにいい時間に乗りたいので、事前に予約を取っておいて欲しいところです。
19:30 リバークルーズ
最後は夜のシンガポールリバークルーズ!チリクラブのジャンボのすぐ前からも乗れますが、割引チケットを使う場合は、対岸のクラークキーの乗り場から乗ります。
19時30分にクラークキーを出発するレーザーショークルーズなら、確実にマリーナベイサンズのショーを船の上から観ることができます。
リバークルーズはどこでも降りられます。クラークキーに戻ってくれば、歩いて帰れますし、マリナベイエリアで降りて夜景を見て回るのもいいと思います(帰りはタクシーをピックアップして)。
詳しくは、➡リバークルーズの記事をご覧ください(動画もあります)。
シンガポールフライヤーという観覧車に乗ってもいいかもしれませんね。
4日目 最後にもうひと泳ぎできるかも
お子様連れ旅行の最終日はコレです!
帰りの飛行機の時間によりますが、夜便なら行っちゃいましょう最後のプール。
チャンギ空港のすぐ近くにあるワイルドワイルドウェットです。
アミューズメントプール ワイルドワイルドウェット
【場所】1 Pasir Ris Cl, Singapore 519599 地図をみる
【営業時間】平日:13:00~19:00 土日祝日:10:00~19:00
チャンギ空港まで車で15分くらい。渋滞もないので、時間を読んで、きっちり遊べます。ここの入場チケット、急に割引はじめましたね。安いです!
>> ワイルドワイルドウェットの入場チケット(KLOOK公式)
午前便、早い午後便なら、チャンギ空港へ早めに向かってください。
チャンギ空港は、スカイトラックスのレイティングで6年連続No1を獲得した、文字通り世界一の空港です。広大なショッピングエリア、ありとあらゆるブランドショップ、多様なレストラン、アクテビティ、休憩スペース、ラウンジなど、楽しく快適に過ごせるようたくさんの工夫がされています。
最後に空港に出来た大型複合施設「ジュエル」の滝を見ていくのをお忘れなく。
ジュエルは時間を作ってでも出かけたい、シンガポールで一番ホットなスポットのひとつです。
スケジュールの微調整は…
往復のフライト時間やお子さんの歳や体力によっては、まだいくつか観光スポットを回れる場合もあると思います。
シンガポールで人気の観光スポットをこちらに記事にぜーんぶまとめました。
最後に、こちらの記事を参考にして、それぞれのスケジュールに自分だけのアクセントをプラスして、自分だけの旅行プランを完成してください。
皆さまのシンガポールの旅が一生忘れられない素敵なものになりますように。
家族旅行におすすめのホテル
家族旅行のホテル選びは結構重要です。ロケーションが悪いホテルだとお子様を連れての移動が大変ですし、あまり高級なホテルだと人数が多いので料金がバカになりません。でもあまり粗末なホテルに泊まると旅行が台無しになりかねません。
そんな家族旅行の事情をよくよく考えて、本当にいいホテルを探しまくりました。
そして、見つけました♡
カプリ バイ フレイザー チャイナ スクエア
2019年にチャイナタウンにオープンした新しめのホテルです。
屋外プールもあるので、暑い日中はプールで水遊びもできます。
チャイナタウンとシティエリアの中間点にあるので、シンガポール最大のホーカー「ラオパサ」も徒歩圏。ベイエリアにも頑張れば歩ける最高の立地です。完璧です。
カプリ バイ フレイザー チャイナ スクエア
アラブストリートのおすすめホテル
テレビ番組で藤田ニコルが泊った、アラブストリートのホテルもコスパがよさそうでしたよ。
アラブストリートの裏通りは結構見どころがありますからね。
その他新しめでコスパのいいホテルを別記事でご紹介しています。
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