ナイトサファリ・シンガポール動物園へ行き方(MRT・電車・バス・タクシー)




この記事では、シンガポールの野生保護区・マンダイエリアにあるナイトサファリシンガポール動物園リバーワンダーズバードパラダイスへの行き方・アクセスの最新情報をお届けします。

もくじ

ナイトサファリ・シンガポール動物園・リバーワンダーズ・バードパラダイスの位置関係

まずは4つのパークの特徴と位置関係を押さえておきましょう。

ナイトサファリ:夜の動物園。夜行性動物の活き活きとした姿を見ることができる。

シンガポール動物園:ホワイトタイガーとオラウータンとの朝食が有名。お客さんが動物を間近で見られる工夫が施されているので、動物が近い!

リバーワンダーズ:リバーサファリから名前を変更。マナティーとパンダが人気の川の動物を主体とした動物園。アマゾンリバークエストというボート型観賞アトラクションも人気。

バードパラダイス:10のエリアを持つ巨大バードパーク。放し飼いの鳥が飛び交うクリムゾンワンダーズが人気。

この4つのパークがあるエリアをマンダイワイルドライフ(Mandai Wildlife)、マンダイ野生保護区と呼んでいます。

それぞれの位置関係は以下の通りです。

ナイトサファリ、シンガポール動物園、リバーワンダーズの入口は近くに集中しています。シンガポール動物園とリバーワンダーズの入口は徒歩1〜2分。ナイトサファリはそこから2~3分という感じです。

バードパラダイスだけは、上記の3つのパークから1キロ弱離れています。歩くと10分強かかりますが、無料のシャトルバスが10分間隔で走っているので、実はサクッとバスで移動できます。

要するに、1つのパークへに行きさえすれば、そこから他のパークへの移動は簡単、というふうに考えていただいて大丈夫です。

あっ、あと…

けんた

バードパラダイスに行ってないな。。。ってわかるサイトは古いです。

シンガポールはどんどん変わるので、旅行者のブログ情報はすぐに古くなります。中には古い情報のまま2023年とか書き換えてくるサイトもあります。要注意です。

バードパラダイスというのはこちらです。

シンガポールの旅行ブロガーさんのサイトには、行ったことがないのに、行ったかのように書くサイト(大昔に行ったことがあるだけで、あとはパクリでアップデートしているサイトとかも)が多いので注意してくださいね。

もはや、騙し、ですから。写真をよーく見て、そのサイトのスタンスをよーくチェックしてくださいね。

ナイトサファリ・シンガポール動物園・リバーワンダーズ・バードパラダイスの位置関係

ナイトサファリシンガポール動物園リバーワンダーズバードパラダイスへの行き方・アクセスは、①MRTとバスで行く方法②タクシーやGrabで行く方法の2つです。

ゲートサファリはとっくに廃止

2つの行き方のご説明の前にひとつご説明しておかないと…

ゲートサファリといのはシンガポール市街地からナイトサファリ・シンガポール動物園へ直通運転をしていたバスですが、これはとっくに廃止されています。

にもかかわらず、いまだに質問されるので一応項目立てしておきますね。

けんた

ゲートサファリを説明しているサイトは古いです。

こんなやつですね(これは古い写真です)。

サンテックシティにある、このバス乗り場も無くなってますので、この写真を見たら相当古い情報だと思ってください。しかも…もし題名に2024最新とか書いてあったら…もはやそのサイトって???…と思いますねwww

ご注意ください。

シンガポールのタクシー(Grabも)は安いので、ナイトサファリ、シンガポール動物園、リバーワンダーズ、バードパラダイスへはタクシーで行くのが楽でおすすめですが、バードパラダイスが出来て、MRTのKhatib(カティブ)駅に発着する、シャトルバスが増便されて使いやすくなったので、MRT(電車)とシャトルバスで行く方法も視野に入れてもいいかなと思います。

MRT(電車)とバスで行く方法

MRTのレッドライン(North South Line)のKhatib(カティブ)駅へ行き、駅前から出発しているシャトルバスで行く方法です。

シンガポールのMRTはブラウンのトムソンイーストコーストラインが出来てから、さらに使いやすくなったので、積極的に使ってみると旅行の幅が広がると思います。

ナイトサファリ・シンガポール動物園等行きのシャトルバスが出ているKhatib(カティブ)駅も、レッドラインに乗れさえすれば勝利確定。難しいことはありません。

Khatib(カティブ)駅のバス停への行き方

Khatib(カティブ)駅についたら、エスカレーターで下に降りて、改札を出て左へ。

OCBCのATMを左へ。

右手にスーパー「Giant」とセブンイレブンが見るので、その先を左へ。

駅の外へ出て50メートルほどでバス停です。

シャトルバスはボディーに動物が描かれているのですぐに発見できるはずです。

シャトルバスの料金は、行き(Khatib(カティブ)駅からナイトサファリ・シンガポール動物園・リバーワンダーズ・バードパラダイスまで)は、2シンガポールドル。

帰り(ナイトサファリ・シンガポール動物園・リバーワンダーズ・バードパラダイス)からKhatib(カティブ)駅まで)は、無料です。

バスは前から乗車します。乗車時に端末にカードをタッチ(乗車には、MRTと同様に、ezlinkカード、Visaタッチ、マスターカードタッチ、NETSなどのカードが必要です)。動物園等についたら端末にカードをタッチして下車します。

(帰りは無料なので乗車時・下車時ともにカードのタッチは不要です)

各交通系カードの詳細はこちら。

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動物園エリアのバス停に着いたら、パークへの案内表示がどこかしこにあるので、それに従って進めばOKです。

シンガポール動物園・リバーワンダーズならこんな感じ。

ナイトサファリならこんな感じ。

バードパラダイスならこんな感じです。

タクシーで行く方法

シンガポールのタクシーは安くて安全なので、旅行者でも安心して使えます。

ナイトサファリ・シンガポール動物園・リバーワンダーズ・バードパラダイスとも有名なので、ただ行き先を言えば運転手さんは黙ってそこまで行ってくれます。

費用は30シンガポールドルくらい(3千円強)です。

配車アプリで検索するとこんな感じです。

まずGrabだと、30ドル弱です。

Confortタクシーだと35シンガポールドルくらいです。

流しのタクシー(メーターで料金計算する場合)だと、35〜40シンガポールドルくらいしそうです。

乗車している時間は30分程度です。

慣れると、配車アプリを使って、タクシーやGrab(普通の人の自家用車)で行くのが、一番楽ですが、旅行の方は少しハードルが高いかもしれないので、ホテルのスタッフに頼んだりして、タクシーを捕まえてもらった方がいいかもしれません。

一応Grabの使い方も解説しています。これを覚えるとコスパと機動力が全然違うので…頑張ってみて欲しい気はします。

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