韓国ソウル｜明洞の激うまスンドゥブチゲはココ！朝ごはんからまんぷくモードで営業中！

韓国ソウルの人気スポット、多くの日本の方が宿泊する明洞（ミョンドン）でおいしいスンドゥブチゲを食べたいなら「イェジ粉食（예지식당）」で決まりでしょう。

今回は、韓国の人気ローカルフードのひとつ・スンドゥブ（純豆腐）チゲの有名店明洞（ミョンドン）のイェジ粉食に行ってきたので、その場所・行き方・営業時間などの基本情報を押さえつつ、人気のメニューのイェジ粉食のスンドゥブ（純豆腐）チゲって実際どうなの？をお伝えしていきたいと思います。

イェジ粉食の基本情報

 明洞で一番おいしいスンドゥブチゲが食べられると評判のイェジ粉食は朝5時30分からオープン。朝から韓国の家庭料理を楽しむことができます。

イェジ粉食の基本情報
場所	１７−３ Myeongdong 9-gil, Jung District, Seoul, 韓国   地図を開く
電話番号	+8227771820
行き方	明洞駅4,5,7番出口から徒歩7,8分
営業時間	5時30分～21時（無休・ただし日曜日は14時まで）
所要時間	2～30分
料金	スンドゥブチゲ 10,000ウォン

基本的には明洞のメイン通りをどんどん奥へ進むだけ。地図で見ると結構わかりやすいんですが、最後が少し迷います。

左手に少し主張が強めのお店がありますが、それを無視して通り過ぎます。そしてすぐ右手に注目してください。

右手にあるこの細い路地。道路というより、ビルとビルの隙間です。そこに「イェジ粉食」と書かれた赤基調のメニュー看板があると思います。

その先にある1件目のお店。細い路地を入った右手にあるお店がイェジ粉食です。

イェジ粉食のメニュー

メニューはこんな感じです。

スンドゥブチゲは左上の純豆腐チゲと書かれているやつです。英語ではSoft tofu stewと書かれています。

メニューを見なくてもカタカナ発音でスンドゥブチゲと言えば通じます。

スンドゥブチゲとは？

スンドゥブチゲ（純豆腐チゲ、순두부찌개）は、スンドゥブ（純豆腐）を使ったチゲのことです。

スンドゥブ（純豆腐）というのは、日本の汲み出し豆腐（おぼろ豆腐）と同じですね。あのやわらかいお豆腐です。つまり、スンドゥブチゲとは、豆腐チゲのことですね。

スンドゥブチゲのもう一つの特徴はアサリで採った出汁です。辛さの中にしっかりと感じるアサリの出汁が食欲を刺激します。豆腐・たまごのほか、野菜を入れるスンドゥブチゲも多くみられます。

イェジ粉食のスンドゥブチゲ

「イェジ粉食」のスンドゥブチゲの具材は豆腐、たまご、アサリだけ。とてもシンプルなチゲですが、アサリの利いた出汁が激うまなので、シンプルがベストです。

注文すると、おじさんが小鉢をどんどんは並べてくれます。この小鉢を突きながらメインの料理が運ばれてくるのを待ちます。これは韓国料理屋さんの基本の流れですよね。

調理担当はおばあちゃんかな…店先の調理場で女性が一生懸命料理しているのがわかります。「イェジ粉食」では、正真正銘の韓国家庭料理を味わえます。

そしてスンドゥブチゲチゲの登場です。石鍋でぐつぐつ煮えたぎった状態で運ばれてきます。

ご飯もセットしたらテーブルは一杯です。これで10,000ウォン。安いですね。

そしてスンドゥブチゲ。豆腐・たまご・アサリのシンプルチゲだけど、辛い。でもうまい！

たまごが混ざりあって少しマイルドになったらご飯と一緒に一気にかき込みます。まいう～。

さすが明洞No.1と称される「イェジ粉食」のスンドゥブチゲ。お客さんもジモティ主体。本物の韓国家庭料理の味がわかります。おすすめです。

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