先週こんなニュースがヤフーニュースに載っていました。
「グローバル不動産コンサルティング会社、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、世界68か国481のショッピングエリアを対象に、自社のデーターを利用して賃料の順位をつけた年次報告書「Main Streets Across the World 2017】を公開しました。
報告書によりますと、ソウルの明洞(ミョンドン)の年間の賃料1平方メートルあたりの年間賃料は 937,714ウォンで、世界で8番目に賃料の高い商圏とのことです。」
日本の銀座が6位に入っていることを触れずに明洞のことをニュースにする日本のマスゴミの毒されっぷりにも驚きましたが、ミョンドンに行ったことがある人間からするとちょっと信じられない感じでした。
だってね、ミョンドンってこんな感じのところですよ。
せいぜい渋谷とか原宿とか位な感じなんですよ。賃料は需給バランスにもよるんですけどね。
で、見ましたよ原文サイトを。
Main Streets across the world 2017 by Cushman & wakefield
うーん。なんだか、怪しい…
はい。2017年の1平方メートル当たりの賃料は、2016年のそれと1桁ウォンまで全く同じです。変動がないってどういうこと?特定の物件だけが調査対象なのか、それとも…まあいいいですけど。
ということで、前置きが長くなりましたが、ミョンドンのご紹介です。
明洞(ミョンドン)
上のニュースでもわかる通り、ミョンドンは韓国が一生懸命世界にアピールしようとしているショッピング街です。
こんな感じで、コスメ(化粧品)のお店とか、洋服のお店とかが並んでいます。エステとかもあって、ターゲットは女の子って感じですね。ファッションの中心地なので若者がいっぱいいることも確かです。
女の子は結構楽しめるんですよね。たぶん。
でも男はふーんって感じでしょうね。そんな時は…夜に出かけてみてください。
夜の明洞(ミョンドン)
夜になると、屋台がたくさん出てきて、さしずめ韓国のB級グルメ街。ローカルフードを網羅できるんじゃないかという勢い。
このごった返しようですから。
そして通りに中央にはいたるところに屋台、屋台、屋台。
この感じだと結構燃えてきません?
餃子みたいなのとか、焼きそばみたいなのとか、海苔巻きみたいなのとか。。。
エッグタルトみたいなやつとか。
名前はわからなくてすいませんが、韓国のもんなので変なもんじゃなければ、大体は結構おいしいですよ。
明洞(ミョンドン)は実は夜がおすすめです。
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