日本人は休み過ぎ?シンガポールと日本の休日を比較してみた。

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日本からシンガポールに赴任するとき、どこかで聞きかじっただけの国際事情に詳しい方々が、シンガポールでは、クリスマスも休めて、年末年始も休めて、それにチャイニーズニューイヤーにも長期休暇があっていいですね、などと言っていたのを思い出します。

はっきり言って、バーカって感じですよ。ちゃんと調べなさい。シンガポールの休みはそんなに多くない。

さらに、自分がこちらに赴任してきたあと、2017年だったでしょうか。なぞの祝日「山の日」なんてのが作られましたね。なんだか得体の知れない名前の祝日ができて、日本の本社は休んでいるのに、シンガポールでは全く関係なく働く自分…。

日本ではこの山の日に続いてお盆休み。お盆休みなんか存在しないシンガポールで働く自分…。

ん?そのころから、うすうす気づいていました。日本の祝日は、とても多いです。

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日本の祝日数は、世界3位タイ

「山の日」ができたことで、日本は世界で3番目に祝日の数が多い国になりました。3位タイです。

1   インド・コロンビア (18日)
2 日本・タイ・レバノン・韓国 (16日)
3 アルゼンチン・チリ・フィンランド(15日)

これは国民の祝日だけの比較です。実は、日本では、これに、通常は、年末休暇、正月休み、お盆休みなどがあるので、それらの休暇を足すと…実質的な休みはぶっちぎりで世界一かも。

2019年は、新天皇即位の日と即位礼正殿の儀の日が祝日、新天皇即位の日と昭和の日と憲法記念日の間の、4月30日と5月2日がそれぞれ国民の祝日となり、合計4日間追加されていますので、頭ひとつ、ふたつ抜けていますね。

2019年のシンガポールの休日と日本の休日の比較

2019年のシンガポールの祝日カレンダーと2019年の日本の祝日カレンダーを使って、シンガポールの祝日と日本の祝日(休みの日)を比較してみました。

会社ごとに公休制度は違うので比較しにくいですが、日本では、一般的と思われる、年末年始に5日間(12/30~1/3)、お盆休みに3日間、休みがもらえる会社を想定して比較しています。

左がシンガポール、右が日本です。

一目瞭然で休みの頻度が違います。その差は実に年間16日。

自分の会社の場合ですと、日本ではお盆休み(夏休み)が5日間あるのでこれにプラス2日、会社の創立記念日としてこれにプラス1日、なんと年間で19日も日本の同僚よりも多く出社していることになるんです…。

振替休日や年末(大みそかの日)の半日休暇など、多少の誤差要因はあるにしても、やっぱりシンガポールと日本では公休の数にとても大きな差があります。

もう少しわかりやすくすると、

祝日数の差(5日)+お盆休みの日数(3日~5日)+年末年始休暇(5日)+新天皇即位関連の祝日(4日(2019年のみ))

日本の方が多く休んでいます。

そのかわり、シンガポール人は、有給休暇を10日程度、それに病気休暇を14日持っていますので、これを全部使い切るように頑張ります。

病気休暇には診断書が必要ですが、病院はウソの診断書をガンガン出してくれます😬。

もし、シンガポールで働いている日本の方が、日本で働いている時と同じように、有給が取りにくいような意識を持っているならば、すぐに捨てましょう。

祝日の数ですでに圧倒的に不利ですので、有給休暇くらいはガンガンとらないともの凄く働きすぎということになってしまいます。

2020年の祝日も発表されています!

2020年の祝日も発表されていたので、比較形式で入れておきますね。

気になるのはチャイニーズニューイヤー(春節)ですよね。

2020年は、1月25日、26日の土日です。なので、27日が指定の振替休日となります。

チャイニーズニューイヤーは、どーんと休むんでしょ?とか言ってくる日本本社の人がいたら、殴っていいと思います😂

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