シンガポールで大きな屋上プールがあるのは船の形をした有名ホテルマリーナベイサンズだけではありません。暑いシンガポールには大きなプールのあるホテルがたくさんあります。
この記事では、家族、夫婦、カップル、グループ、一人旅など、数えきれない日本人旅行者をアテンドし、シンガポールを知り尽くした在住者が、正真正銘のおすすめホテルだけを厳選してお届けします。新築、築浅のホテルも多数掲載!
ホテルのロケーション、周辺観光地、夜景の見え方などを、現地に住んでいるからこそ知っているすべての要素を考慮して、検討に検討を重ねて選び抜いた、シンガポール観光に適したプール付きのホテルのみ、ご紹介します。
プールがそれなりに大きくても、ビルとビルの間に作られたプール、みたいな、リゾート感のないプールのあるホテルは除外しました。やっぱり旅行ですからね。水に入れればいいってもんじゃないと思いますので。
今回も超濃いぃ~情報です。
シンガポール旅行を検討している皆様のご参考になるように一生懸命書いていきます。
皆さまのシンガポール旅行が一生忘れられないステキな思い出になりますように。
マリーナベイサンズ
シンガポールのプール付きホテルといえば、屋上プールが有名なマリーナベイサンズを外すわけにはいきません。地上200メートル、長さ150メートルの、世界一高いところにある屋上インフィニティプールです。
プールの説明は長くなるのでこちらをご参考にしていただけたらと思います。こちらの記事だけでもすごい情報量です。
この有名なインフィニティプールは、マリーナベイサンズの宿泊者しか入れません。宿泊者以外は、プールに入れないだけでなく、プールサイドにも行くことができないようになっています。なので、このプールに行ってみたい、という場合は少なくともマリーナベイサンズに一泊は泊まらざるを得ません。
マリーナベイサンズに泊まることの利点は、屋上プールに入れるということだけでなく、シンガポール観光に適したそのロケーションの良さにもあります。マリーナベイサンズはベイエリアが開発された時から、観光の中心となるように設計されたホテルなので、必然的にどこへ行くにも最も便利なロケーションにあり、観光スケジュールの立てやすいホテルでもあります。
同じクラスの他のホテルと比較すると料金が高めなのは、屋上プール代とロケーションの良さ代だと考えるとシンプルです。なので、その差額が屋上プールの入場料やロケーションの便利さに見合うか…。
マリーナベイサンズに泊まるべきかはシンガポール旅行者をいつも悩ませる問題ではあります。(関連記事:マリーナベイサンズに泊まるべきか)
マリーナベイ サンズ
⭐8.8 ¥83,310~
場所:マリーナベイエリア
日本語対応/ベイビュールームがおすすめ/屋上プールインフィニティ/館内ショッピングゾーン/カジノ/レストラン多数/MRT直結
大きなプールのあるホテル(夜景がきれいな高級ホテル)5選
まずはベイエリアにある大きなプールのあるホテルです。
大きなプール付き!この条件が土地(不動産)の高いシンガポールの中心エリアでは結構効いていて、ベイエリアにはたくさんの高級ホテルがありますが、ゆったりとした屋外プールを備えたプールが少ないんですね💦
(小さめのプールや屋内プール、目の前がビル!とかコンドミニアムに囲まれてる!みたいなプールを設置したホテルはたくさんあります)
大きなプールがあって、なおかつマリーナベイサンズを含めた夜景を堪能することができるホテル、そうなると選択肢は結構少ないです。
マンダリン オリエンタル シンガポール
大きなプール&マリーナベイサンズの夜景を楽しめるベストホテルは、マンダリンオリエンタルシンガポールでしょう。
ホテルの位置(ロケーション)が絶妙です。
正面のマリーナベイの対岸にマリーナベイサンズ、アートサイエンスミュージアムという完璧な構図の景色が広がります。左サイドにはシンガポール(大観覧車)からシンガポール湾に抜けるハーバービューが、右サイドには金融街の高層ビル群が、シンガポールのベイエリアの夜景がすべて詰まっています。
プールも広くて、マリーナベイサンズもバッチリ望むことができます。
夜はこれです!マリーナベイサンズとライトアップされたプールの完璧な夜景です。この風景は、当たり前ですが、マリーナベイサンズの屋上プールから見ることはできません。
近くには日本食レストランがたくさんあるショッピングモール「マリーナセンター」もあるため、ショッピングにも食事にも困ることはありません。
マンダリンオリエンタルホテルは、マンダリンホテルグループのフラッグシップホテルです。こういっては何ですが、たくさんの観光客が勝手に集まってくる、ちょっと弛んだマリーナベイサンズのホテルサービスとは、ひと味もふた味も違うホテルサービスを味わうことができます。
ホテル予約サイトアゴダの評価点も9点代を長年キープしています。料金も加味すると、マリーナベイサンズよりもおすすめかも。
マンダリン オリエンタル シンガポール
ザ フラートン ベイ ホテル
大きなプール&きれいな夜景という点では、先のご紹介したマンダリンオリエンタルと双璧をなすのがフラートンベイホテルです。
シンガポールにおけるホテルの格としては、フラートンの方が上ですが、その分料金が高い!
マリーナベイの岸辺に立つホテルからは、マリーナベイサンズがすぐ近くに見えます。
この構図ですね。マリーナベイサンズ、アートサイエンスミュージアム、シンガポールフライヤー、これらが同じフレームにおさまるビューが見れるホテルはフラートンベイだけでしょう。夜の噴水ショー【スペクトラ】も最高のポジションから観賞することができます。
屋上には大きなプール。もちろんマリーナベイサンズを含めたベイエリアを一望できます。
そのプールを取り囲むようにあるのが、夜景がキレイなことで有名なバーラウンジ「ランタン」です。このプールから見えるマリーナベイサンズがシンガポールで一番美しいという評価もあるほど有名なスポットです。
ラッフルズホテルと並んでシンガポールで最上位にランクされるフラートンホテルグループ最高品質のホテルサービスで完全にリラックスした時間を過ごせること間違いなし。
なんですが、料金がちょっと高いのが難点です。
ザ フラートン ベイ ホテル
パン パシフィック シンガポール
中層階の屋上に大きなプールを構えるモダンスタイルの5つ星ホテル。シンプルでスタイリッシュな建物はベイエリアでひときわ異彩を放つ目立つ存在です。
マリーナベイサンズやマーライオンパークなどのマリナベイ方面だけでなく、富の泉などがあるエスプラネード方面も余裕の徒歩圏。ベイエリアのあらゆる観光地へアクセスしやすい好ロケーションのホテルです。
プールは大小の半円形を2つつなぎ合わせた珍しい形状です。大きな方は普通の大人用プール。小さい方は子ども用プール。プールサイドにはカバナと呼ばれるコテージタイプの休憩スペースもあり、ファミリー層に配慮した設計になっています。
ただし、プールは市街地向きに作られているため、プールからベイエリアへの眺望はマリーナマンダリンとマンダリンオリエンタルの間から見えるだけ。プールからのメインビューは金融街のシティビューになります。
部屋からはマリーナベイサンズを含めた絶好の眺望があるだけに、プールからマリーナベイサンズが見られないのはちょっと残念です。
パンパシフィック シンガポール
フェアモント シンガポール & スイソテル ザ スタンフォード ホテル
MRTのシティホール駅から直結というダウンタウンのど真ん中にもかかわらず、大きなプールが用意されているのが、フェアモント・シンガポールとスイソテル・ザ・スタンフォードです。
フェアモントとスイソテルは、同じアコーホテルグループに属しています。
フェアモントの方がスイソテルホテルよりも上位ランクという位置づけで、料金もフェアモントの方が若干高めです。
8階部分でフェアモント・シンガポールとスイソテル・ザ・スタンフォードは連結していて行き来することができ、屋外プールは、フェアモントとスイソテルの共用となっています(どちらに泊まっても使うプールは一緒です)。
部屋からはマリーナベイサンズを含めた眺望が確保されているうえ、ホテルは、シンガポールの中心ともいえるシティホール駅に直結しているという最高のロケーション。シンガポール観光にぴったりのホテルです。
長く続いていた改装工事は2019年に完了しました。今ならピッカピカの部屋に宿泊できます。
フェアモント シンガポール
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
大きなプールがあるホテル(オーチャード周辺)3選
続いてブランドショップが建ち並ぶシンガポールの銀座オーチャード周辺の、大きなプールがあるホテルのご紹介です。
オーチャードの定型的な形容詞として、ブランドショップやシンガポールの銀座といった表現を使いましたが、実際はいろいろなタイプのお店がひしめくエリアで、高級品だけでなく、ローカルフードも味わえますし、普通のおみやげ屋さんもたくさんある、便利なエリアです。
シャングリラ シンガポール
まずはシンガポールでは、一番リゾートチックなプールを構えるシャングリラホテルから。
これまで数え切れないほどの要人をもてなしてきたシンガポールのシャングリラホテル。2018年の米朝会談の際には、アメリカのトランプ大統領が泊ったことでも有名です。
オーチャードからは徒歩15分くらいあるので、ぶらっと出歩くには少し不便ですが、その15分の距離で見違えるほど閑静な環境を確保しています。周囲からは完全に独立した敷地内にある静かで、大きな庭と大きなプール。これがシャングリラの一番の特徴です。
シャングリラのホテルサービスは世界中どこへいっても評価が高いシャングリラのホテルサービス。宿泊客ひとりひとりの名前や好みを覚えるとさえ言われています。
超のつく一流ホテルサービスに身を委ねて、リラックスした最高の気分でシンガポールステイを楽しむことができます。
シャングリラ シンガポール
ジェン オーチャードゲートウェイ シンガポール
2019年にオープンしたシャングリラグループのホテルです。
シャングリラホテルとはオーチャード駅を挟んで反対側、さらに栄えているサマセットロードにあるホテルです。ダウンタウンのど真ん中にありながら、シャングリラグループらしく大きなプールを完備。
プールからは金融街方面への眺望を確保しているため、夜景もキレイに見えます。
このホテルはシンガポールを訪れる日本人出張者の間でも話題のホテルです。通常なら2万円を超えてくるはずの、クオリティ、ロケーションのホテルなので、2万円以下なら狙い目です。おそらく、しばらくは認知度アップのためのプロモーション価格が続くと思いますので、今がチャンスかも。
ジェン オーチャードゲートウェイ
ホテル フォート カニング
イギリスの植民地時代の名残りを残すコロニアル建築様式のホテルも取り上げておきましょう。
コロニアル建築のホテルといえばラッフルズホテルが有名ですが、さすがに超高いので、見送りですが、シンガポールらしいコロニアル建築のホテルは他にもあります。
今回は、大きなプールのあるキレイなホテル特集なので、こちらホテルフォートカニングをビックアップしました。場所はフォートカニング公園の中なので、オーチャードからは少し離れますが… 静かな森の中に佇むコロニアル建築のホテルの、大きなプールでゆっくりと過ごす休日もステキだと思います。
都会的でスタイリッシュなところがシンガポールの魅力ではあるんですが、ちょっと忙しない。雑踏へ行くのは観光の時だけ。ホテルではゆっくりすごしたい。そんな方におすすめです。
ホテル フォート カニング
大きなプールがあるホテル(新しめのホテル)3選
大きなプールのある新しめのホテルをご紹介いたします。
アンダーズ シンガポール
2017年にオープンした注目のホテルです。MRTブギス駅からサンテックシティ方面へ徒歩3,4分という好立地にあります。
女性に大人気のおしゃれ観光スポットであるアラブストリートも、富の泉(ファウンテンオブウェルス)のあるサンテックシティも、スモールチェイニーズタウンとも言われるブギスストリートへも、余裕の徒歩圏です。ブギス駅からは、MRTでベイエリアへも、オーチャードへも、2,3駅でアクセスできます。
どこへ行くにも便利な、観光にも適した絶妙なロケーションが、まずはポイントですね。
25階にあるプールからの眺望も評価の高いホテルです。
何から何までピカピカの新築設備とハイアットグループが提供する最高ランクのホテルサービス。とても人気があるホテルに成長して、じわじわと値段が上がっているのが難点ですね。
アンダーズ シンガポール
カプリ バイ フレイザー チャイナ スクエア
2019年にチャイナタウンにオープンした新らしめのホテルです。
チャイナタウンとシティエリアの中間点にあるので、シンガポール最大のホーカー「ラオパサ」も徒歩圏。ベイエリアにも頑張れば歩けそうな、こちらもなかなか絶妙なロケーションです。
ダウンタウン中心部にあって、大きめのプールと適度にゆったりめの部屋を備えたコスパの良いホテルです。評価コメントも上々。これから人気が出るホテル間違いなしので、今が狙い目かも。
カプリ バイ フレイザー チャイナ スクエア
グランドパークシティホールホテル
2018年5月にリニューアルし、シンガポール政府観光局のレポートでも取り上げられたことがある注目のホテルです。
立地はシティホール。ラッフルズプレイス、ブギス、クラークキー、ボートキーなど、観光やビジネスで使いそうなエリアはどこも徒歩圏。タクシーを使えば、どのポイントへも数ドルで行けそうなまさに中心エリアにあります。
イギリス植民地時代の美しいコロニアル建築様式を残しつつ、モダンなデザインや最新の設備を取り入れた、今シンガポールが最も力を入れているタイプのリノベーションホテルです。
グランドパークシティホールホテルは、もともと伝統的な5つ星ホテルでしたが、建物の老朽化が激しく、2018年に全面改装しまいた。アゴダの評価点数はオープン時の7.8点(改装前の評価点数)から、大きくジャンプアップして8.7点まで跳ね上がりました。
このホテルは、随分前にこのサイトでもご紹介しまいたが、見立て通り改装後はかなりの高評価を得ています。ロケーションが最高の、シンガポールらしい味わいのホテル。人気爆発前にぜひ利用したいホテルのひとつです。
グランドパークシティホールホテル
大きなプールがあるホテル(コスパ重視)5選
コスパ重視とはまたザックリ括ってきましたね(笑)
大きなプールがあって、観光にも使えるロケーションにありながら、料金が他の同レベルのホテルよりも低く抑えられているホテルをご紹介します。
パークロイヤル ビーチロード
パークロイヤル ビーチロードは、場所がビーチロードという観光客には少しマイナーな場所にあるというだけで、ガクッと料金が下がっている狙い目ホテルです。
徒歩7分のMRTニコルハイウェイ駅からはベイエリアの中心マリーナベイサンズのあるベイフロント駅まで2駅。ブギス駅までも徒歩8分。すぐ近くに食べるところはたくさんあるし…値段が下がるような立地でもないのですが…。そこが狙い目。
部屋は、一番狭くても34㎡と十分に広く、ホテルサービスもしっかりしています。
特筆すべきは広い屋外プールです。周辺に大きな建物がないので、シンガポールフライヤーやマリーナベイサンズを望むことができます。リゾート感漂うバーラウンジ付きのプールでゆっくり過ごせます。シンガポールではコスパ最強の部類に属するおすすめホテルです。
パークロイヤル ビーチロード
ワン ファラー ホテル
リトルインディアというインド人街にあることが理由で、なかなか人気が上がらない、そのため料金もいつも抑えめなのが、ワンファラーホテルです。
パンパシフィックホテルに似た中層階に大きくプールゾーンをとった贅沢な構造で、ジャグジー施設まである大きなプールを備えています。
2017年オープンなのでまだまだ設備はピカピカです。アゴダの評価点数はこのクラスのホテルでは珍しく9点代をキープ。利用者の満足度のかなり高い穴場ホテルです。
ワン ファラー ホテル
パラドックス マーチャント コート ホテル
クラークキーで中庭に大きなプールがあることで有名なホテルです。
大人用プールの他に、スライダーのある子供用プールもあるので、家族旅行にはうってつけです。
クラークキーは、レストランやカフェの集中するエリアで、大きなショッピングモールも近くにいくつかあるので、滞在には便利なエリアです。
この辺りを中心にシンガポール旅行を組み立てることができるので、シンガポール旅行で滞在するのも、意外とありなエリアだと思います。シンガポール川の風も気持ちいいですからね。
パラドックス マーチャント コート ホテル
ホリデーイン エクスプレス シンガポール クラークキー
クラークキーのプール付きホテルで、最近脚光を浴びているのが「ホリデーイン エクスプレス」です。
屋上にある50メートルにも及ぶロングプールが注目の理由です。
オープンからそれほど年数が経過していないキレイなホテルですが、スタンダードな部屋は20㎡弱と狭く、基本的にはビジネス仕様である点に注意が必要です。
プロモーションの多いホテルなので安めの料金設定の時に予約できれば、コスパのいいホテルと言えそうです。
ホリデーイン エクスプレス シンガポール クラークキー
グッドウッド パーク ホテル
シンガポールにきたら、シンガポールらしいコロニアル建築のホテルにも泊まってみたい。でも、、ラッフルズホテルやカペラホテルは料金が高過ぎる。そんな時の代替の選択肢としていつも挙がるのが、グッドウッドパークホテルです。
先にご紹介した、ホテルフォートカニングよりも良心的な料金設定にもかかわらず、繁華街オーチャードに近づく、より観光に便利な立地にあります。
大きめのプールという本記事の趣旨とは少し外れますが、緑に囲まれたゆったりとした空気が流れるステキな中庭プールがあります。
繁華街オーチャードから近く、伝統的なコロニアル建築を味わいつつも、静かな庭園プールを楽しむことができる、ある意味で贅沢なホテルです。
グッドウッド パーク ホテル
大きなプールがあるホテル(セントーサ島)4選
シンガポールのアミューズメントアイランド・セントーサ島内のホテル。さすがにリゾート特化のセントーサ島までくると、大きなプールのあるホテルが増えてきます。
セントーサ島に泊まるときには、ホテルステイ以外にも、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク、SEAアクアリウム(水族館)、メガジップラインなどのアクティビティをどう組み込むか、そんなことも考えながらホテル選びをしていきたいところです。
シャングリラズ ラサ セントーサ リゾート&スパ
セントーサ島の西側に位置するのが、シャングリラ ラサ セントーサ リゾート&スパ。セントーサ島では唯一のビーチ直結型のプールを持つホテルです。
大人用プールだけでなく子供用プールもあり、またウォータースライダーが3本もあるアミューズメントタイプの大型プールを完備。係員がいつもサポートしてくれるので、小さなお子様でも思いっきり遊べるのがホテルプールの魅力のひとつです。
託児所、キッズプレイランドなど、小さなお子様連れの宿泊客にとても配慮したホテル内施設の評価も高く、ファミリーには最適なチョイスのひとつです。
島の一番端にあるので、シンガポール本島での観光がしにくいのが玉にキズです。ホテル内でびっちり過ごす感じなら、これ以上ないホテルではないでしょうか。
シャングリラ ラサ セントーサ リゾート&スパ
カペラ シンガポール ホテル
アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金総書記との会談が行われ、一躍超有名ホテルになったカペラホテル。
セントーサ島の真ん中あたりに位置しているので、セントーサ島の西側のアミューズメントエリアも東側の高級リゾートエリアも、両方楽しむことができるロケーションです。西側アミューズメントエリアへはホテルからシャトルバスが走っているため、無料で移動できます。
広大な敷地に点在するコテージと自然に溶け込んだような形状を持つプールが人気です。
カペラホテルはシンガポールの超名門ホテル。最高級のホテルサービスのもと、しっとりとした大人の時間が流れます。
シャングリラホテルが家族でおもいっきり遊べるリゾートホテルという感じなら、こちらカペラホテルは、大人がゆっくりとして時間を過ごす、というタイプのリゾートホテルですね。
カペラ ホテル
リゾートワールド セントーサ エクアリウス ホテル
このホテルを一言で表現するならば、
アドベンチャー・コーブ・ウォータパーク直結のホテル(太字)
ですね。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークはむっちゃ広いです。このプールがホテルのプールみたいなもん。そういう位置づけです。
ホテルの場所は、ユニバーサルスタジオシンガポールのある広場から少し歩きます。とはいえ、USS広場から普通に歩いてアクセスするコーブウォーターパークに直結しているホテルなので、実はそんなに距離はありません…。
ユニバーサル広場まで行けば、マレーシア料理のホーカー(フードコート)も、高級レストランも、マックも、スタバも、セブンイレブンも、なんでもあります。
コーブウォーターパークは相当遊べる巨大プールですからね。
疲れたら、裏口からホテルに戻って休憩して、また出直す。夢のようなホテルです。
リゾートワールド セントーサ エクアリウス ホテル
ジ アウトポスト ホテル セントーサ バイ ファーイースト ホスピタリティ
2019年にオープンしたセントーサ島の新しいホテルです。
なかなか絶妙なロケーションとシンガポールの海に向かって開けているインフィニティプールが人気を呼んでいます。
まずはロケーション。セントーサ島のホテルはユニバーサルスタジオなどに近い「リゾートワールドホテル」か、そこから離れた「シャングリラ」や「カペラホテル」などしか選択肢がなかったのですが、「リゾートワールドホテル」からはビーチまで遠く、「シャングリラ」や「カペラホテル」からはユニバーサルスタジオなどのエリアまで遠いという欠点がありました。
この「アウトポストホテル」はその欠点を埋める中間地点。ビーチもUSSも軽く徒歩圏というという絶妙なロケーションにあり、それが人気のひとつとなっています。
もうひとつは、シンガポール湾を望むインフィニティプール。遠くに無数の大型タンカーが往来する不思議なビーチも見ものですが、西向きに設置されたこのプールからのサンセットが人気です。
シンガポールの夜は見どころ目白押しなので、サンセット時刻にホテルのプールに留まっているべきかという別の問題はありますが、間違いなく完璧なサンセットビューが見られると思います。
まだまだオープン仕立てで評価は定まりませんが、セントーサ島を遊ぶには、一番のロケーションのいいホテルであることは間違いありません。
ジ アウトポスト ホテル セントーサ
※ リゾートワールド セントーサ エクアリアスヴィラも、大きなプールがあるんですが、料金が高過ぎるのでおすすめホテルからは除外しました。
セントーサ島では、やっぱり、リゾートワールド セントーサ エクアリウス ホテルが最強なんじゃないかと思います。ホテルステイ以外にもやることがいっぱいあるのがシンガポールやセントーサ島なので。コーブウォーターパークのチケットを別で購入する必要がありますが、専用口から出入りできるなんて、かなり特別感ありますよね。
※ また、初めに記載しましたが、大きなプールがあっても、目の前がビルだったり、コンドミニアムに囲まれていたりしていて、開放的じゃないホテルや、観光に不便な立地にあるとホテルは除外しました。
例えば、こんな結構大きなプールがあるこのMソーシャルホテルも除外しています。一見良さそうなプールですが、コンドミニアムからの視線が結構気になるプールなので。
とにかく大きなプールでゆっくり過ごせる、リゾート感のあるホテルだけを厳選しましたので、そんな視点でホテルを探している方は、今回掲載した中から選んでいただければ間違いないですね。
海外ホテルの予約の仕方と現地での利用方法
アジア最強の海外ホテル予約サイトアゴダ(Agoda)の予約の仕方をスクショをつかってわかりやすく説明しました。日本語だけ。かんたんです♪
【シンガポールのホテル情報】
【シンガポールの旅行情報】
シンガポール旅行で使える割引クーポン
シンガポールの人気スポットを徹底解説!
-
ユニバーサルスタジオシンガポール完全攻略ガイド【2024最新】
シンガポールの一番人気の観光スポットであるユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)。シンガポールに住んでいると、家族や友人がシンガポールに遊びに来るたびに... -
ガーデンズバイザベイ完全ガイド|見どころ・料金・ショー・チケットを安く買う方法【2024年最新】
シンガポールの人気観光スポット【ガーデンズバイザベイ】(英語表記:Gardens by the bay)の行き方、営業時間、チケットの料金、夜のショー【ガーデンラプソディ】の... -
シンガポール水族館 完全ガイド|行き方・アクセス・営業時間・料金・見どころ|2024年最新
シンガポール・セントーサ島の水族館【シーアクアリウム】の場所・行き方・営業時間、そして最安値で割引チケットを買う方法など、シンガポールの旅行観光に役立つ情報... -
めっちゃ暑いぜ!シンガポール人気No.1プール【コーブ・ウォーターパーク】
シンガポール・セントーサ島の人気No1プール、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの場所・行き方、ロッカーや貸しタオルの有無、ラッシュガードはあった方がいい... -
【シンガポール】ナイトサファリの完全攻略法|見どころ・営業時間・行き方・安くチケットを買う方法
ナイトサファリに何度も何度も行ったリピーター、現地シンガポール在住のサラリーマンけんたが、人気の観光スポット【ナイトサファリ】の場所、行き方、営業時間、入場... -
シンガポール動物園完全攻略ガイド|チケットを安く買う方法・行き方・営業時間・見どころ
家族旅行に人気!シンガポールの人気観光スポットの一つ「シンガポール動物園」の場所・行き方(アクセス)、所要時間、見どころ、ショー・餌やり体験・キーパーズトー...