カラフル電車がかわいい♪海雲台ブルーラインパークの場所・行き方・チケットを安く買う方法

BTSのジミンさんの地元・韓国釜山の人気インスタスポットである海雲台ブルーラインパークへ行ってきた。行き方・見どころと共に、SNSで人気のカラフル電車「スカイカプセル」と海雲台の絶景を見ながら海辺を走る「海辺列車」のチケットを割引クーポンを使って安く買う方法もお伝えしていきたいと思います。

まずとても大事な点ですが、海雲台ブルーラインパークのチケットは現地で買うよりネットで買った方が得です。買い方は超かんたん。慣れている人なら１分もあればスマホだけで買えちゃいます。

オンラインチケット専用レーンもあるので、混雑してても、チケット売場をすっ飛ばして、スイスイ乗車できちゃうのもポイントです。

安い・かんたん・時短のオンラインチケットで、お得に快適に釜山旅行を楽しみましょう。

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海雲台ブルーラインパークとは

海雲台ブルーラインパークの基本情報

海雲台ブルーラインパークの基本情報
住所	韓国 Busan, Haeundae-gu, Cheongsapo-ro, １１６   地図を開く
電話番号	+82517015548
アクセス	2号線中洞駅7番出口から徒歩15分
営業時間	9時30分～19時30分（無休）

海雲台ブルーラインパークというのが、どこなのか、どの範囲なのか、調べてもよくわからないんじゃないでしょうか。

「海雲台ブルーラインパーク」は、海雲台の海を望む展望列車「海辺列車」（地図のピンクのライン）とカラフル電車の「スカイカプセル」（地図の青いライン）を中心とした、海雲台の海岸沿いにできたエリア全般を指すようです（地図の黄色い部分）。

海辺には「海辺列車」と「スカイカプセル」と平行して遊歩道が設置されているので、時間があれば、乗り物に乗らずにゆっくり散策しても楽しめると思います。

ただ、端から端までは4.5kmあるので、全部歩くのは大変だと思います。「海辺列車」や「スカイカプセル」にどんどん抜かされていくので、乗っておけばよかった…と途中で後悔すると思いますｗ

ということで、海雲台ブルーラインパークの「海辺列車」と「スカイカプセル」をそれぞれご紹介していきましょう。

スカイカプセルとは

スカイカプセルは海雲台ブルーラインパークの一番人気の乗り物です。2021年に運行を開始したこのカラフルな電車型のミニモノレールは、そのかわいさがSNSで瞬く間に評判となり、今では釜山の代表的な観光スポットとなっています。

スカイカプセルの始点は尾浦駅。終点の青沙浦駅までの道のりは2.4kmです。スカイカプセルはこの道のりを平均時速5kmというゆっくりとしたスピードで、約30分かけて進みます。

急がない、慌てない…綺麗な海を見ながら、写真を撮ったり、おしゃべりしたり…スローな時間を楽しむ癒しのインスタビークルです。

下の地図のAからBを結ぶ青いラインが、カラフル電車「スカイカプセル」のルートです。

海辺列車

海辺列車は、形は普通の電車と同じですが、座席がすべて海向きなのが特徴です。乗客は、常に海を正面に見て、キレイな海の景色を楽しむことができるようになっています。

始点はスカイカプセルと同じ（尾浦駅）ですが、スカイカプセルの終点（青沙浦駅）から、さらに進んで松亭駅まで行くことができます。平均時速は15km/hとスカイカプセルの3倍。スカイカプセルの始点（尾浦駅）から終点（青沙浦駅）まで約10分で移動できます。

青沙浦ダリットル展望台へ行くのが定番コース

海雲台ブルーラインパークで乗り物に乗っただけ…だとちょっと物足りないので、スカイカプセル終点の青沙浦駅周辺をすこし散策しておきましょう。

まずおすすめは、青沙浦駅から徒歩7，8分で行ける「青沙浦ダリットル展望台」です。

最近釜山のあちこちで出現している海に飛び出すタイプの展望台です。

海に出てるだけ…と思いきや、この「青沙浦ダリットル展望台」はちょっと別ものです。骨組みは青で統一され、床面はガラスという、この構造。空と海の青さに同化して、めちゃくちゃ映える写真が撮れます♪

「青沙浦ダリットル展望台」以外にも、青沙浦駅周辺も港町風情たっぷりで楽しめますよ。

海雲台ブルーラインパークの行き方・アクセス

という感じで、かわいいカプセル電車と映えスポットの宝庫として注目度爆上げ中の「海雲台ブルーラインパーク」ですが、行き方がわかりにくい。

その原因は海雲台駅とこちらも有名な観光スポット「海雲台ビーチ」。同じ海雲台のくせに、「海雲台ブルーラインパーク」は、「海雲台駅」からも、「海雲台ビーチ」からも遠いという…。ただそれだけなんですけどねｗ。

ということで、海雲台ブルーラインパークの行き方・アクセスはこれだけ押さえておきましょう。

海雲台ブルーラインパークの最寄り駅は中洞駅。駅からパーク入口までは約１km。徒歩15分です。

海雲台の交通機関や観光スポットの距離感はこんな感じです。

位置関係を押さえておけば、海雲台から海雲台ビーチへ行って、水族館を楽しんでから、ブルーラインパークへ行く…みたいな充実コースも作れると思います。

ちなみに僕らはタクシーで移動しました^^;

釜山では、まだまだ、流しのタクシーを捕まえられるので、散歩コースを組んで、いざという時はタクシーの逃げ道もある、と計算していただいて大丈夫です（笑）。

スカイカプセル・海辺列車のチケットを安く買う方法

チケットは窓口で買うと高いので、ネットで買っておきましょう。

窓口料金と大手旅行サイトの料金を比較するとこんな感じです。

【スカイカプセルのチケット料金の比較】

（単位:ウォン）

種類	窓口料金	Klook	KKday
2人乗り	40,000	33,000	32,800
3人乗り	45,000	42,000	41,800
4人乗り	50,000	46,000	–

【海辺列車のチケット料金の比較】

（単位:ウォン）

種類	窓口料金	Klook	KKday
1回券	8,000	6,600	6,300
2回券	12,000	11,000	10,800
1日券	16,000	15,000	15,000

料金は変動する可能性があります。利用日の料金はそれぞれチェックをお願いします。

チケットをネットで買った方がいい理由は「安い」だけではありません。

まず、現地で買うと、そもそも料金表の言葉がわからないので、買いにくいです。スタッフさんも韓国語中心なので、コミュニケーションが大変です。

あとは行列ですよね。チケットの種類があるのと、海辺列車の方は出発時刻が決まっているのと、釜山市民割引などの特別割引があるのと…意外と複雑なので、チケットの発券がスムーズではなく、窓口には長い行列が出来ています。

でも…

ネットでチケットを買っておけば、窓口の行列はパス。直接乗り場へ行って、サクッと乗れちゃいます。旅行中の時間は貴重ですからね。時短テクニックはどんどん取り入れていきたいところです。

さらに、KlookとKKdayからはお得な割引クーポンが発行されているので、安いチケットをさらに安く買うことができます。

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Klookの割引クーポン情報

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ちなみに、海雲台ブルーラインパークの海辺列車にはKKdayのロゴがプリントされています。

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