【辛口レビュー】西面のミルミョン（冷麺）の人気店「西面開琴ミルミョン」はまずい？

釜山グルメの中心街「西面（ソミョン）」のミルミョン（釜山冷麺）の有名店「西面開琴ミルミョン」のミルミョンはまずい？おいしい？

今回は、西面（ソミョン）の釜山グルメ・ミルミョンの有名店「西面開琴ミルミョン」に行ってきたので、その場所や行き方などの基本情報を押さえつつ、人気のメニューだけど実際どうなの？をお伝えしていきたいと思います。

なーんか、最近、西面界隈の日本人向けレストランで手抜き店が増えているとか、いないとか…

西面開琴ミルミョンの基本情報

 西面開琴ミルミョンは、デジクッパの「松亭3代クッパ」やナッコプセの「ケミジプ」などの有名店が立ち並ぶ、西面のデジクッパ通りに面したミルミョン（釜山冷麺）の有名店です。

朝9時から夜22時まで毎日営業しています。

訪れたのは平日の12時過ぎ。お昼のピークを過ぎたくらいの時間帯ですが、店主さんがなぜかお店の目の前に軽トラを横づけしてなにやら搬入中でした。

西面開琴ミルミョンの基本情報
場所	３９ Seomyeon-ro 68beon-gil, Busanjin District, Busan, 韓国   地図を開く
電話番号	+82518020456
行き方	1号線・2号線 西面駅1番/7番出口から徒歩3分
営業時間	9時～22時
所要時間	15分くらい
料金	水ミルミョン 7,500ウォン

メニューはこんな感じです。

釜山のミルミョンの専門店はなぜかこのオーダー端末を導入しているところが多いですね。

メニューを選んで確定するだけ。日本の仕組みと同じだし、表示も日本語が選べるので、注文しやすいと思います。ただ、お店の人とのコミュニケーションに心配がないのはいいんだけど、海外旅行的にはなんか物足りない感じがあるような…。まあ楽は楽です。

ミルミョン

ミルミョン（밀면）は、釜山を代表する郷土料理で、小麦粉を使った冷麺です。冷麺の素材であるそば粉やデンプンが手に入りにくい朝鮮戦争時代に、代用品として、小麦粉を主原料とする麺を開発したのが始まりだそうです。

そば粉の代わりに小麦粉を使った麺は、通常の冷麺の麺よりもやや柔らかく、程よい弾力とモチモチ食感が特徴。日本の素麺（そうめん）っぽいと評価する人もいるみたいですね。

西面開琴ミルミョンのムルミルミョン

お昼のピークの時間帯にもかかわらず、お客さんは自分を入れて4組。店内には空席が目立ちます。

タッチパネルから一番ベーシックなムルミルミョン（水ミルミョン）を注文。やかんの中のスープを飲んで待ちます。

これは鶏ガラスープですね。おいしいです。

ほどなくして店員さんがムルミルミョンを運んできてくれました。こちらですね。

ネット情報ではスープはシャリシャリのかき氷風になってましたが、まさかの風貌。見ためはほぼ普通の冷麺です。ちょっと辛そうかな？

まぁいっか…^^;

早速いただきます。

これですね、釜山の冷麺というのは。

確かに、日本で食べる冷麺の蕎麦っぽい色合いはなく、白いです。でも、それなりに太さがあるので素麺ではないですね。フォーのような見ためです。

スープは普通の冷麺と同じですかね。若干赤みが強いですが、辛さはほとんどないです。赤色の原因はキムチのタレ？みたいな感じですかね。

コシのない冷麺…これは、あかんやろ（笑）。

2件目だったからいけなかったのかな…という気もしますが、リピなしですね。

斜め前のカルグクスの方が数十倍美味しかったです。

西面の名店を食べまくってきました^^;

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