【辛口レビュー】西面のナッコプセの人気店「ケミジプ」はまずい？うまい？

釜山グルメの中心街「西面（ソミョン）」で行くべき釜山グルメの有名店の本音の辛口レビュー！今回は釜山Ｂ級グルメの代表格ナッコプセの人気店「ケミジプ」に行ってナッコプセの頂いてきました。

「ケミジプ」のナッコプセはまずい？おいしい？

おいしいレストランも、まずいレストランも、あるはずなのに、ネット情報ではうまいうまいのオンパレード。なんかおかしいぞ…。

ということで、今回。西面（ソミョン）の釜山グルメ・ナッコプセの有名店「ケミジプ」に行ってきたので、その場所や行き方などの基本情報を押さえつつ、人気のメニューだけど実際どうなの？をお伝えしていきたいと思います。

胃袋のキャパも限られているので、ホントに美味しいものだけを厳選して味わって食べたいですよね。

ケミジプ 西面店

 ケミジプ西面店はナッコプセの有名店。早朝でも深夜でも食べられる24時間営業なのが特徴です。

ケミジプ西面店の基本情報
場所	７３ Sincheon-daero 62beon-gil, Busanjin District, Busan, 韓国   地図を開く
電話番号	+82518198809
行き方	1号線・2号線 西面駅1番/7番出口から徒歩3分
営業時間	24時間営業
所要時間	30分くらい
料金	11,000～13,000ウォン

ナッコプセ

ナッコプセ（낙곱새）は、韓国・釜山発祥の人気料理で、タコ（낙지）、ホルモン（곱창）、エビ（새우）を主材料にしたスパイシーな鍋料理です。

柔らかくもしっかりとした弾力のある食感のタコ、ぷりぷりした食感と脂の旨味が特徴のホルモン、海鮮風味の強いエビを主材料とし、コチュジャン（韓国の唐辛子味噌）や唐辛子粉を使った甘辛のタレで煮詰めた鍋料理は、辛さの中に深い旨味を感じる食欲をそそる味わいがご飯とベストマッチ。ご飯と一緒に食べる釜山で最も人気のあるローカルフードの一つです。

ナッコプセの食べ方

① テーブルで仕上げる
調理前の具材を鉄鍋に持った状態で提供されることが多く、それをテーブル上のコンロで加熱して仕上げます。食材が煮えるまで待つ間もまた楽しみの一つです。

② 混ぜながら食べる
具材が煮えたらスプーンでよく混ぜ、タレを全体に行き渡らせます。最後の仕上げはお店の人がやってくれる場合も多いですが、そうでなくても食べごろはお店の人が教えてくれます。

③ 白いご飯の上に盛り付けて食べる
出来上がったナッコプセは白いご飯の上に乗せて食べます。お好みに応じて韓国のりや胡麻を振りかけて味を調整します。

ケミジプ西面店のナッコプセ

ケミジプ西面店は韓国のテレビでも取り上げられる有名店。店内には芸能人と思われる写真がたくさん貼られています。

これもテレビの切取り画像ですかね。実際めちゃくちゃおいしそうな写真です。

日本語のネット情報でもかなり取り上げられているので、日本人のお客さんも多いようです。というか、この日は24時を回った深夜に行きましたが、4，5組いたお客さんは全部日本人だったみたいです。

日本人客が多いお店ということもあって注文は日本語で行けます。

観光客風のお客さんはほぼ100％ナッコプセを注文するんでしょう。ナッコプセを前提に、タコ？エビ？ホルモン？全部？みたいに聞いてきますので、全部と答えておきましょう。

そうすると、こんな感じでトッピングとコンロを持ってきてくれて、調理前のナッコプセの入った鍋を火にかけてくれます。

3分ね。みたいなことを言っていましたが、結局時間になったらおばちゃんが勝手に調理して仕上げてくれました。

ぐつぐつ煮込まれていくナッコプセ。この時点で勝利は確定です。うまいに決まっているオーラが漂います。

出来上がったらナッコプセをご飯の上にオン。韓国のりをトッピングして完成です。

ここのナッコプセは辛さはほどほどの甘辛仕立て。ご飯にめっちゃあいます。

これはうまいです。

釜山では孤独のグルメに登場したナッコプセのお店も行きましたが、こっちのケミジプ西面店の方が美味しいですね。⭐3つです。

ちなみにこのケミジプ西面店の近くにはデジクッパの有名店「松亭3代クッパ」があります。こちらも24時間営業で行きやすいお店ですが…

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