【深夜早朝】シンガポールチャンギ空港から市内ホテルへの行き方・アクセスを解説

この記事では深夜便や早朝便でシンガポールに到着した場合に、チャンギ空港から市内やホテルへ行く方法・アクセスを、日本とシンガポールを何十回も往復もした在住者がたっぷりと解説していきます。

【深夜・早朝便】シンガポールチャンギ空港から市内への行き方・アクセス手段

MRTの始発終電の時間

深夜早朝でも、MRT（電車）が動いているうちは、電車が一番お得です。始発と終電の時間は以下の通りです。

始発時間：5時31分（月〜土）、5時59分（日・祝）
終電時間：23時18分（毎日）

ただし、シンガポールで、MRT（電車）に乗るには交通系ICカードかタッチ機能付クレジットカードが必要で、交通系ICカードが買えるサービスセンターの営業時間は8時〜21時です。

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MRTが運行していない深夜や早朝にシンガポールに着いたら、当然タクシーなど自動車で移動すしかないです。

シンガポールのチャンギ国際空港から、市内への距離は場所によって異なりますが、おおむねこんな感じです。

・マリーナベイエリア：16〜17Km
・チャイナタウンエリア：20〜22Km
・オーチャードエリア：20〜23Km

シンガポールチャンギ国際空港から深夜・早朝に市内ホテルへの行き方・アクセス方法は、① タクシー、②Grab（配車サービス）、③空港送迎サービス、④送迎シャトルバスの4つです。

① タクシー

チャンギ空港にはいわゆる流しのタクシーはないので、必ずタクシー乗り場に並んで乗ることになります。

料金：30SGD〜35SGD（早朝深夜割増・空港利用料が加算されます）
所要時間：20〜30分程度

シンガポールのタクシードライバーが価格交渉をしてくることは100％ありません。シンガポールのタクシーは日本と同じ。完全に明朗会計です。何も言わなくてもメーターを動かしくれます。

深夜・早朝ですから、基本的にはタクシー乗り場はガラガラです。ただし、時間帯によっては、客待ちのタクシーが少なかったり、到着便のタクシー利用者が集中したりして、待ち時間が長くなることがあるかもしれません。

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② Grab

Grabは一般人が自家用車を使ってタクシーのように送迎してくれるサービスです。

Grabは、特に東南アジアでは使ったことがない人のほうが少ないと思います。それくらい現地では一般的な交通手段として定着しています。シンガポールでも、最近は、タクシーよりGrabを使う人の方が多いと思います。

Grabはこんな感じのアプリですね。

ただし、一般人なので深夜早朝はドライバーの数が少なく、料金が高めになる傾向にあります。

料金：35SGD〜40SGD（料金は需給バランスで決まります）
所要時間：20〜30分程度

Grabは日本では認められていないサービスなので確かにとっつきにくいと思いますが、アプリで行き先を指定して、近くに待機している車を呼ぶだけなので、別に難しいことはありません。

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③ 空港送迎サービス

深夜のタクシーがちょっと不安だったり、Grabは使ったことがないという方は、空港送迎サービスがおすすめです。

料金：3,500円くらい〜
所要時間：20〜30分程度

24時間いつでも対応しているので、深夜早朝便でシンガポールに到着する場合でも心配なし。出発前に日本で予約しておけば、ドライバーさんが、到着ゲートの外で自分の名前を書いたネームプレートを持って待っていてくれるので、その人に声をかければあとは自動的に車に案内してくれて、ホテルに連れて行ってくれます。

（みなさんポーズをとってくれましたが…顔はカットですｗ）

料金もタクシーやGrabと変わりないうえ、車種や大きさも人数に合わせて選べるので、1人あたりの料金は結果的にリーズナブルになります。

家族旅行などで荷物が多い方やゴルフバッグなど重たい荷物がある方に、特におすすめです。大きな荷物をもってあちこち移動するのはとても大変なので。

④ シャトルバス

深夜早朝でもシャトルバスが使えるかのようなニセ情報を流しているサイトを見かけたので、一応正しい情報を記載しておきます。

シンガポールチャンギ空港には、エアポートシャトルバスという乗り合いバスがありますが、営業時間は7時〜23時なので、深夜早朝には使えません。エアポートシャトルバスサービス（チャンギ空港公式サイト・英語）

シンガポールチャンギ空港〜市内ホテル間の【空港送迎サービス】を安く予約する方法

早朝・深夜便でシンガポールチャンギ空港に到着した時に市内ホテルへアクセスする方法はやっぱり【空港送迎サービス】がおすすめです。

タクシーやGrabと料金も大して変わらないのに、出口まで迎えに来てくれるし、料金は固定で明朗会計だし、ホテルの目の前まで送ってくれるし、車のサイズも選べるので人数が多くても問題ないし、荷物が多くても心配ないし、言葉が通じなくても問題ないし…

そして、空港送迎サービスは海外ツアー・チケットの割引サイトを経由すれば、お得に予約することができます。

ただし、空港送迎サービスを割引価格で予約できるサイトはいくつかあります。同じ商品をネットで買う時、アマゾン・楽天を見比べて安い方から買うように、空港送迎サービスも比較してから予約したいところです。

シンガポールの空港送迎サービスを『割引価格で』しかも『日本語で』予約できるサイトとして有名なのは【Klook】【KKday】【楽天トラベル観光体験】。多くの人がこのうちのどれかを使っています。同じサービスなら安い方がいいと思うので、できれば比較して、できるだけ安いサイトから予約するようにしたいところです。

上記のうち、【Klook】【KKday】は、割引クーポンによる追加割引があるので、それを加味して最安値を検討していく必要があります。

Klookの割引クーポン

Klook（クルック）からは、2つの割引クーポンが発行されています。

① 6%割引クーポン（最大1,500円・初回限定）

購入金額の6％、最大で1,500円安くなる割引クーポン。クーポンコードに当サイト名あじあ（ASIA）が入った、Klookと当サイトの限定コラボクーポンです。

Klookを初めて使うという方へのプロモーションクーポンなので、Klookの初回利用時のみ使うことができます。

② 空港送迎・貸切チャーター 5％割引クーポン

日本を含むアジア・中東・オセアニアの各国のドライバー付貸切チャーター車・空港送迎サービスが5％割引になるクーポンです。

空港送迎サービスを予約する場合は、割引クーポンが充実しているKlook（クルック）が最安値になる可能性が高そうですね♪ このクーポンを使う（Klook公式）

といきなりのお得情報ですが…そもそも【Klook】って何？という方もいるかもしれないですね。

こちらの記事で【Klook】って何？というところから、割引チケットの買い方・予約方法・使い方や最新の割引クーポン情報など、【Klook】のお役立ち情報をくわしく解説しています。参考にしていただければと思います。

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KKdayの割引クーポン

KKdayからは、①400円割引クーポン（新規登録・初回限定・2,500円以上購入から利用可）と、②5％割引クーポン（初回限定・最大600円割引）が発行されています。

① 400円割引クーポン（初回限定）

2,500円以上の購入で400円割引になる割引クーポンです（新規登録・初回限定）。

② 5%割引クーポン（初回限定）

3,000円以上のお買い物で5%割引になるクーポン（初回限定、最大600円割引）です。クーポンコードにこのサイト名あじあ（ASIA）が入った当サイト限定クーポン、KKdayを初めて利用する時にだけ使えます。

いずれもKKdayを初めて利用する時のみ使えるクーポンなので、割引金額の大きくなるクーポンを選んで使ってください。

【KKday】とは？から、チケットの買い方や割引クーポンの使い方まで、こちらの記事で詳しく解説してみました。参考にしてみてください。

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