シンガポールラクサの人気のおかげで、最近シンガポールのローカルフードの認知度もぐんぐん上昇中。もはや「チリクラブ」を知らない人は少なくなっているように思います。そんな王様「チリクラブ」のせいでいつも2番手に甘んじているカニ料理がこちら、「ブラックペッパークラブ」です。
「チリクラブ」は観光客に人気ですが、「ブラックペッパークラブ」はローカルに人気。そんな現象に目を付けたのが、日清食品さん。さすがです。
ペッパー(胡椒)+クラブ(カニ)+カップヌードル。うまいに決まってます。
カップヌードル「ブラックペッパークラブ」
ご当地カップヌードルで定番となってきました別袋入りのベースト。カップヌードル「ブラックペッパークラブ」も例外ではありません。ただし、中身はオイル。
カップヌードル「ラクサ」「チリクラブ」と違って、このオイルは後入れ(お湯を注いで3分待って、食べる直前に入れる)です。
調理後のものがこちら!(調理というほどのものでもありませんけど😁)
安定した出来栄えですね。カニ(クラブ)、卵、ネギの美しいコントラストです。
でもちょっと疑問が…?日清さん、これはこれで美味しそうですが、ブラックペッパークラブってご存知でしょうか?
卵とかネギとかは要らないんですよね。胡椒ガンガンで、パンチ力だけで勝負してくるんですよ。ブラックペッパークラブって。っと意地悪なことを言っていますが、わかっています。もし卵もネギもいれず、本当にカニと胡椒で勝負したら、カップヌードルに色合いがなくなって、不味そうになってしまうんですね。わかります。
実食
ブラックペッパークラブというだけあって、スープもダーク系、黒っぽいです。そのスープを麺が吸ってか、麺も心なしか黒っぽい。ブラックペッパー感があって、食欲をそそります。
うまい!
美味しいですよ、これ!中華系のだしとカニの風味、それに胡椒のテイストが絡みあって。とろみもすこーし入っていますね。最後に入れたオイルがいいアクセントなんでしょうね。いいコクが出ています。
ご当地カップヌードルをお土産にしよう!
まずお断りしておかなければならないのが…日清食品とは何の関係もございません。😁
カップヌードル「ラクサ」「チリクラブ」の記事でも書きましたが、このカップヌードル、シンガポールの地場スーパーのFair Priceで1つ1.5シンガポールドル、2つで2.75シンガポールドルで売っていました。日本円で1つ120円くらい。配る用のお土産に最適じゃないです。
シンガポールは、お土産にするような名産品が少ないので、安くて万人受けする日本では買えないテイストのカップヌードルをひとつ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
セブンイレブンや日系デパートで買うと、カップヌードル3シンガポールドル以上しますので、Fair Priceというスーパーで買うことをおすすめします。シンガポールではそこら中にあるスーパーなので、ウェブで調べるか、だれかに聞くかすれば、いま皆さんの泊まっているホテルの近くにもあるはずです。
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