シンガポールの場所、なんとなく知っているような知らないような…。大体はわかってるんで改めて調べる必要もないか…。シンガポールの大きさ?小さいんでしょ?大体はわかっているんで改めて調べる必要もないし…。わかります。
まあでも、話しのネタにもなるので、ここでサクッと見ておきましょう。
シンガポールの位置
移動時間
東京からシンガポールまで飛行機で7時間くらいです。時差が1時間あります。
旅慣れた人は疑問に思うかもしれません。7時間飛ぶのに1時間しか時差がないんです。
理由は結構複雑…。
地図上の位置
位置は、地図で見た方がわかりやすいですね。やっぱり。(スマホだと少し見にくかったですね。すみません。左下の赤いポチがシンガポールの位置になります)
日本の西側、フィリピンを越えて、タイとかマレーシアのあるマレー半島の先端にあります。
これだけ見ると、タイやマレーシア、ベトナム、カンボジア、インドネシアとかと同じような規模間に見えますが…。拡大していきましょう。
まだ、シンガポールの国の形がつかめません。
見えてきましたでしょうか。上がマレーシア、左にある大きな島が、インドネシアです。シンガポールの国の形は…、もう少し拡大しないとわからないですね。
やっと見えてきました。
そう、この先端にある島が、シンガポールです。
シンガポールの地の利
せっかく地図をお示ししたので、シンガポールの地の利を見ておきましょう。
地図をよく見ていただくと、船が左のインド洋方面と右の太平洋方面を最短距離で往来するために、シンガポールのある海峡を通る必要があることがお分かりいただけるのではないでしょうか。(地図上の青いラインが渡航ルート)
これがシンガポール経済が発展してきた要因です。貿易の拠点としての地の利があるんです。
だから、シンガポールの沖合には、タンカーがうじゃうじゃ。
下の写真は、シンガポール空港へ着陸する前に飛行機の中から撮ったものです。虫のようにタンカーがうじゃうじゃ待機しています。
シンガポールの大きさ
面積:
東京23区と同じくらい(これは、シンガポールの大きさを語るときにはよく使う例えです)
シンガポールと日本の関東地方を同じ縮尺で横並びにしてみました。シンガポールがいかに小さいかよくわかるのではないでしょうか。
人口:
シンガポール人(永住者権保有者含む)は400万人くらい。労働者を入れて550万人くらい。
これに対して、同じくらいの面積である東京23区の人口は950万人強です。これは住んでいる人の数なので、働いている人や勉強に来ている人を入れると、もっともっと多くの人が東京を拠点に生活しているといえるでしょう。
東京23区とシンガポール、面積は同じくらいですが、人の数がまったく違います。東京23区の方が圧倒的に多いことになります。
シンガポールでの移動手段
シンガポールは、観光客を含む外国人が生活しやすいようにすることをとても重視しています。そのような環境が、国内に外国人観光客を呼び、外国からの投資を呼び込み、結果として自国の経済の発展に寄与するからです。
そのため、シンガポールの公共交通機関、バス、電車、タクシーはとても良く整備されていています。地名の感覚がないとバスを使うのは少し難しそうなので、観光客向けではありませんが、電車は非常に使いやすく整備されていて、タクシーも格安ですので、観光の方は、電車とタクシーをフル活用していただければ、シンガポールの旅が非常に効率的で楽しいものになるのではないでしょうか。
シンガポールの気候
気候もいっときますか。ついでに。
年中暑い!これでいいと思います。シンガポールは赤道に近いので、年間を通して気候があまり変わりません。
最近の日本の猛暑ほどではありませんが、年中暑いです。朝晩は、24~5 ℃と過ごしやすく、日中は、31~2 ℃ くらいになります。
雨季が11月から2月、乾季が3月から10月と、言われています。雨季には雨が増え、若干朝晩の気温が下がりますが、旅行なら気にしなくていいのではないでしょうか。
雨が降っても、一日中降り続けることは、滅多にありませんので。
旅行なら、雨具も持ってくる必要ないんじゃないかな?
コンビニや薬局でビニール傘が売っていますので、どうしても必要なら買えばいいのかなと。
服装
さらについでに、服装もいっときますか。
日本の夏の服装と同じでOKです。半袖半ズボンで。もちろん、ノースリーブでもOKですよ。
ビルの中とか、電車の中は、しっかり冷房が効いているので、室内に長居する予定のある方は長袖があったほうがいいです。例えば、オフィスで長く仕事をするとか、そういう場合は長袖があったほうがいい場合があります。
旅行の方は、あまりそういう機会はないんではないと思うので、冷房の寒さ対策はほとんど気にしなくていいと思います。基本的に軽装できていいはずです。必要なものがあれば現地でいくられでも買い足せますので。
もとい。です。行き帰りの飛行機の中が意外と寒いです。飛行機の中の寒さ対策として、パーカーとかを用意しておけば、それを現地で使えると思います。
あとは、かっこいいところで食事をする予定のある方は、ドレスコードをチェックしておく必要がありますね。
シンガポールの通貨
あと通貨ですね。
通貨はシンガポールドルです。1ドルは80円から85円くらいだと思います。
どこでも普通にクレジットカードが使えます。そこらへんはちゃんとしているので、積極的にクレジットカードを使うのがいいと思います。
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