リバーサファリ(River Safari)は、2014年2月、シンガポール動物園、ナイトサファリの間にオープンした川をテーマにしたサファリパーク。
世界の河川から魚や動物たちを集め一挙公開!水族館であり、動物園であり、そして川をボートで巡るツアーもあり、アマゾン川を巡るアトラクションもあり…そうなんです、テーマパークと呼ぶべき場所なんです。
日本では、ガイドブックかなにかの影響でしょうか、それとも、リバー(川)という言葉からでしょうか、川魚の水族館とか思っている方も多いみたいですけど全く違いますよ^^;
このリバーサファリを侮ってはいけません。じわじわ評価を上げ、今では結構人気があります。
今回はそんなシンガポールのリバーサファリを完全ガイド!
リバーサファリの園内地図、人気の動物、リバーボートツアーやアトラクション(アマゾンリバークエスト)など、写真と動画を使って、徹底解説。
気になる営業時間・場所・行き方から、入場料金やお得な割引チケットまで、リバーサファリをお得に楽しむための情報もしっかりとご案内していきますね。チケットは最安値に買う方法もこっそり伝授したいと思います。
それでは、リバーサファリをどこよりも詳しく!シンガポールリバーサファリの完全ガイド、行ってみましょう!
リバーサファリとは?
2014年2月に全面開業したシンガポール自然保護地区にある世界の大河をモチーフにした動物園型テーマパークです。
その広さは12ヘクタール(東京ドーム2.5個分)。
シンガポール動物園が28ヘクタール、ナイトサファリが40ヘクタールなので、このエリアの他のパークよりも小ぶりです。
300種5,000頭(匹)の動物が飼育・展示されています。
シンガポール動物園は315種2,530頭、ナイトサファリは120種1,040頭なので、種類や数の多さで言うと他のパークに引けを取りません(魚が結構いるから種類・数が増えているだけですけど…)。
世界中の大河から希少動物を集め、川辺の動物たちの様子を再現した「8つのリバーゾーン」のほか、ジャイアントパンダとレッサーパンダが見られる「ジャイアントパンダフォレスト」、激かわマナティに会える「アマゾンフローデッドフォレスト」などの個別展示施設も充実。
「リバーサファリレザボアークルーズ」や「アマゾンリバークエスト」などの人気アトラクションもある、新感覚の水族館&動物園一体型テーマパークです。
リバーサファリのチケットの値段・入場料金
まずは、リバーサファリのチケットの正規料金(窓口で買う場合の料金)と公式サイトの割引料金をみておきましょう。
リバーサファリの入場料金(レザボアークルーズ付き)
こちらがリバーサファリの公式ホームページに掲載されている、リバーサファリのチケットの料金です。日本から来る方(シンガポール在住者以外)の料金です。
公式サイトでは、ピーク時と通常時でチケットの値段(割引率)が違います。
大人のピーク時のチケットは34.2シンガポールドル(SGD)、通常時のチケットは32.4SGDです(窓口で買うとピーク時でも通常時でも36SGDです)。
子ども(3歳~12歳)のチケットは、ピーク時が22.8SGD、通常時が21.6SGDです(窓口で買うとピーク時も通常時も24SGDです)。
注意点が2つあります。
- 入場チケットには、「レザボアークルーズ」が含まれています
- 入場チケットにはメインアトラクションの「アマゾンリバークエスト」は含まれていません。
「アマゾンリバークエスト」のチケットの料金
「アマゾンリバークエスト」のチケットは、大人5SGD、子ども3SGD(赤いラインの部分)ですね。
リバーサファリの割引チケット・割引クーポンを比較
リバーサファリに限らず、シンガポールの観光地・テーマパーク・アトラクションのチケットは、割引チケットサイトで買いましょう。
シンガポールで有名なのは【KLOOK】【ボヤジン】【KKday】の3社です。
どのサイトも、メールアドレスを登録して、クレジットカードで決済すると、そのアドレスにeチケットが送られてきます。それを当日チケット窓口や施設の入場口で提示するというもの。
たったこれだけで、入場料金が何十パーセントも安くなるので、私たちシンガポール在住者はチケットを窓口で買うことはありません。
知らなきゃショウガないですけど、知ってて窓口で買うなんて、お金を捨ててるみたいなもんです。それくらいネットで買うのは普通の行為ですし、窓口で買うのは普通に損です(笑)
リバーサファリの割引チケットを比較
ということで、【KLOOK】【ボヤジン】【KKday】の3社を比較すれば、一番安いチケットを買うことができます。
ということで上の3つのボタンをポチポチポチと3回タップ(またはクリック)して、表示された値段を調べます。これでどのサイトが一番安いかがわかります。
✅ 2つの500円割引クーポンがある【KLOOK】がおすすめ
リバーサファリだけのチケットを買う場合には【KLOOK】のクーポン値引きが一番効きます。
【KLOOK】割引チケット情報
リバーサファリ【最安値】チケット
✅ 2つの500円割引クーポンを使うコツ
①で新規登録してクーポンをゲット。次に②のクーポンコードを入力してクーポンを使います(初回利用限定のため)。そのあとに①でゲットした新規登録時クーポンを使う。この流れで2つの500円割引クーポンが使えます。
割引クーポンは使わないと普通に大損なので、必ずチェックして使ってくださいね。こちらの記事で、利用方法などを詳しく解説しています。
✅ 他のチケットも一緒に買う場合は【ボヤジン】がおすすめ
【ボヤジン】は組み合わせチケットを得意としています。
例えば、定番の午後にリバーサファリへ行ってから、夜ナイトサファリへ行くコース。こんなスケジュールを考えている方は【ボヤジン】がおすすめです。
【ボヤジン】割引チケット情報
【リバーサファリ+ナイトサファリのセット】
リバーサファリとナイトサファリ、2つのサファリを制覇できる組み合わせチケット!観光効率もいい、コスパ抜群の組み合わせチケットです。
日本語対応/スマホ対応/購入後の日程変更可能
ナイトサファリの入場チケットは時間制で、19時15分、20時15分、21時15分、22時15分があります。19時15分のチケットは人気があり、オープン直後に売り切れることもしばしば。
このチケットはリバーサファリとナイトサファリの組み合わせなので、ナイトサファリオープン前に、シンガポール動物園の総合チケットカウンターへ行って、リバーサファリとナイトサファリのチケットを買う(交換する)ことができます。
リバーサファリと19時15分のナイトサファリのチケットを交換し、ナイトサファリの開園までリバーサファリを見て回れるという効率のいい組み合わせチケットです。
シンガポール動物園とリバーサファリ、両方を回る、動物満喫コースも満足度が高くておすすめです。2つのパークのエントランスはすぐそば。出入口で腕などにスタンプを押してもらえば、再入場可能。つまり2つのパークの行き来は自由です。
【ボヤジン】割引チケット情報
【シンガポール動物園+リバーサファリのセット】
シンガポール動物園にリバーサファリをプラスして、シンガポールの動物たちを余すところなく堪能するパーフェクトパッケージ。
リンク先の選択オプションに組み合わせチケットがあります。
日本語対応/スマホ対応/購入後の日程変更可能
【ボヤジン】が期間限定セールで発行する割引クーポンはかなりお得なので、セールをやっていたら割引クーポン情報は必ずチェックしてくださいね。
リバーサファリの営業時間
営業時間
リバーサファリ:10時~19時30分(最終入場:18時30分)
※ パンダが見れる「パンダフォレスト」、アトラクション「レザボアークルーズ」・「アマゾンリバークエスト」は、いずれも18時終了です。すべて見て、アトラクションも楽しむためには遅くとも17時くらいには入場しておく必要があります。
(参考)周辺施設の営業時間
〇 シンガポール動物園:8時30分~18時00分
〇 ナイトサファリ:19時15分~24時00分(開門17時30分)
リバーサファリへのの場所・行き方
場所・住所
住所:80 Mandai Lake Rd, シンガポール 729826
移動はタクシーが断然おすすめです!
シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリは、全部同じ場所にあります。それぞれの出入口はそれぞれ100メートル程度しか離れていません。
この動物園ゾーンは、郊外にあるため、どの施設へ行くとしても、電車やバスの便は良くないです。シンガポールのタクシーは安いので、タクシーがベストです。
市街地からシンガポール動物園までは30分くらいです。料金は時間帯にもよりますが、25シンガポールドルくらい(2千円前後)です。
帰りも、動物園のすぐ外にタクシー乗り場があるので、そこに並べば簡単にタクシーに乗ることができます。
バスや電車で行く方法もあります
ルート その1
MRTでアンモキオ(Ang Mo Kio)駅まで行き、そこから路線バス138番線に乗って30分くらい走ると動物園に到着します。料金は3~4シンガポールドルくらいです。
ルート その2
MRTでカーティブ(Khatib)駅へ行き、Khatib 駅出口Aからマンダイエクスプレスという動物園行きのバスに乗って30分走ると動物園に到着します。Khatib駅発のマンダイエクスプレスの始発は8時です。料金は1人4~5シンガポールドルくらいです。
ルート その3
マリーナベイのサンテックシティ(Suntec City)からサファリゲートという直通シャトルバスに乗っていく方法もあります。所要時間は40分程度です。料金は片道1人7シンガポールドルです。サファリゲートの始発は8時30分です。
動物園やサファリに行くのは、どう考えてもタクシーが良いんですが、もしかすると、このチケットも出番があるかもしれないので、載せておきます。
ボヤジンのセールは、例えば1万2千円以上買うともう1千円割引みたいな感じで、ライン設定がされています。もし、動物園のチケットなどで1万1千円で、あと1千円買えば、1千円の割引がうけられるのに。。。みたいな時に、もしかすると検討の余地があるかもしれません。
そうはいっても、乗り場等も考えないと行けないので、100%タクシーがおすすめですけどね。
お得な割引チケット情報
シャトルバス サファリゲート(市内 ⇔ サファリ・動物園エリア>
このシャトルバスですが、ボヤジンで、ちょっとだけ安くチケットが売られています。往復だと、またもうちょっと安い。
期間限定のセールクーポン適用なら、タダ同然なんてこともあるかも。日本語で予約できます。
当日OK/日本語/スマホ対応/日程変更可能
リバーサファリのテーマとなった世界の河川
リバーサファリは世界の8つの河川をテーマにしたゾーンを造り、それぞれの河川に住む動物たちを集め、パーク内でそれを再現しています。
こちらがリバーサファリの園内マップです。
マップの下中央に白抜きで示しているところが唯一の出入口です。ここから入場して、ここから退場します。
赤丸で番号を振ったのが、テーマとなる世界の河川を再現したゾーン。それぞれ以下の河川を再現しています。(番号は鑑賞コース順です)
①ミシシッピ川(北米)
②コンゴ川(アフリカ)
③ナイル川(アフリカ)
④ガンジス川(インド)
⑤マレー川(オーストラリア)
⑥メコン川(東南アジア)
⑦長江(中国)
⑧アマゾン川(南米)
前半の左側ゾーンは、①ミシシッピ川(北米)、②コンゴ川(アフリカ)、③ナイル川(アフリカ)、④ガンジス川(インド)、⑤マレー川(オーストラリア)、⑥メコン川(東南アジア)、⑦長江(中国)に分かれています。
これらのゾーンを順に見て行き、最後にジャイアントパンダとレッサーパンダが見れる「パンダフォレスト」、というのが左側エリアの順路です。
ジャイアントパンダ・レッサーパンダの後は、橋を渡って右側エリアに移動します。
右側のエリアは、基本的に⑧アマゾン川(南米)を再現しています。
橋を渡ってすぐのところに、「レザボアークルーズ」と「アマゾンリバークエスト」、リスザルのいる「モンキーフォレスト」、カワウソのいる「アマゾンフローデッドフォレスト」と続き、最後にマナティを見る、というのが右側エリアの基本的な流れになります。
余談ですが、赤く囲ったのが、シンガポール動物園とナイトサファリの案内です。リバーサファリの出入口から両パークの出入口までは歩いて2分くらいです。
リバーサファリで必見の生き物たち
続いて、リバーサファリで、チェックしておきたい希少動物の数々を見ておきましょう。
スナッピングタートル(①ミシシッピ川ゾーン)
アリゲーターガー(①ミシシッピ川ゾーン)
アフリカンクロコダイル(③ナイル川ゾーン)
インドガビアル(④ガンジス川ゾーン)
と、まあ、いきなり怖いのが続きますけど、日本ではなかなかお目にかかれない希少動物ばかりです。
中盤からは淡水魚系が増えてきますが、これがまたデカい。鯉とか鱒とか、そんなレベルじゃないです。
メコン・ジャイアント・キャットフィッシュ(⑥メコン川ゾーン)
淡水魚も、その水槽もこの大きさ。
魚もデカいです。そして海の魚と違ってゆっくり泳ぐんですね。なんか、ずっしり重厚な感じ。大河の底ってこうなっているんだって言う感じで新鮮な感動があります。
チョウザメ(⑦長江ゾーン)
古代魚のチョウザメまでいました。絶滅危惧種に指定されている珍しい軟骨魚類です。
エンペラータマリン(モンキーフォレスト)
シロガオサキ(モンキーフォレスト)
リスザル(モンキーフォレスト)
リスザルは餌やりの時間に遭遇したため、園内はもう大運動会でした。元気がいい動物は、やっぱりいいです。なんか元気をもらったような感じがしました。
電気うなぎ(⑧アマゾン川ゾーン)
うなぎもデカい。全体的に大きな生き物が多く、迫力満点です。
カワウソ(⑧アマゾン川ゾーン)
電気うなぎと同じアマゾン川ゾーンの最後、マナティの手前にいます。ココに居るのはRiver Otter(カワウソ)ですね。ちなみにSea Otterだとラッコになります。
カワウソの水槽には、カワウソを見上げられるトンネルがあります。セントーサ島のシーアクアリウム(水族館)のサメのトンネルと同じアイデアを、カワウソにやってきますか(笑)
やっぱりリバーサファリの運営って結構気合いが入ってます。
ボヤジン公式HPより
ここまでご紹介したのはおそらく脇役の部類じゃないかと思うんですが、普通に順路を進んでいくだけで、次々と現れる川の生き物に圧倒されますね。
リバーサファリで人気の動物たち
こまで掻い摘んでご紹介した動物だけでもかなりインパクトがあったと思いますが、実は脇役です。
リバーサファリの主役たちはここから。必見の人気者たちです。
ジャイアントパンダ
オスのKai Kai とメスのJia Jia の2頭のジャイアントパンダが、なぜかリバーサファリに居ます。長江ゾーンの横にあるので、中国出身ということでココ?
たぶんリバーサファリにもお客さんを呼ぶための戦略ですね。まさに客寄せパンダって奴です。でもそんなことはどうでもよくなっちゃいます。これが結構いい味を出しているので。
柵のない飼育スペースが売りです
動物園のパンダって人気者なので、オリの前は結構混んでるイメージじゃないですか?その割には動きが少ない、みたいなイメージがあります。
でもリバーサファリのパンダはその逆です。
シンガポール動物園と同様、柵のないお堀で囲まれたスペースにで飼育されています。
柵がないからパンダもストレスが少ないんでしょうね。結構元気で、とてもアクティブに動き回ります。
こんな感じ。向こうのお客さんとパンダの間に柵がないですよね。
飼育スペース全体はこれくらい広さで、それなりにコンパクトですが、オリよりは開放的で自然です。
そして、遊び場がたくさんあるのもポイントなんだと思います。パンダが結構楽しんで、あちこち動きます。
柵がないといい写真も撮れます。iphoneなので望遠機能にはちょっと限界がありますけど。
もちろん、パンダがどれくらい動くかは運次第なんだと思いますが、この時は相当アクティブに動き回っていましたね。
動くパンダの映像は貴重だなと思い、録画を始めたんですけど、30分以上食事をしたり動き回ったり動き続けてましたよ。腕が疲れてこちらが先にギブアップしました😅
餌の笹を入れている袋とか笹とかになにか細工をしている感じでした。パンダが結構気にしていたので。そこらへんにパンダがアクティビティに動く秘策があるのかなぁ。
いずれにしても、これだけ動き回るパンダを見れるとは思ってもみなかったので、これだけでも大収穫です。かわいかったです。おすすめですね。
(注意)パンダの居る建物「ジャイアントパンダフォレスト」は18時で終わりです(リバーサファリの営業時間は19時まで)
レッサーパンダ
レッサーパンダもかわいいですね。パンダよりも人見知りな感じで、長い間見えるところにはいてくれなかったです。これも運次第ですね。
餌やりタイムが結構重要なんでしょうけど餌やりの時間帯は公表されていないですね。
パンダやレッサーパンダがメインの場合は、少し余裕をもったスケジュールにした方がいいかもしれません。
パンダゾーンを出ると、橋をは立って反対側へ行くのが鑑賞ルートなんですが、次は、レザボアークルーズとアマゾンリバークエストのアクティビティです。
パンダに動きがなさそうなら、先にアクティビティをやってまた戻ってくるというのもありだと思います。
アイドルのマナティー
リバーサファリを一周見て回り、一番最後に現れるのが、この巨大水槽。
へえ~、淡水魚の水族館でも、普通の水族館とおなじくらいの巨大水槽を用意するんだ~、なんて思ってみたら、なんかバカデカい生き物が泳いでるじゃないですか。
二度見しました。(そのあと何度も見ましたけど…)
マナティーくんです♡
最初はびっくり、興味津々。癒し系の動きにだんだん魅せられていく不思議な生き物でした。
結構ハマる人多いと思います。
このマナティーは、日本では静岡伊豆の熱川バナナワニ園でしか観れないそうです。やっぱり結構貴重な生き物が多いですね。リバーサファリは。
まなてぃーくんの食事シーン。スマホ撮影なのでちょっとアレですけど。雰囲気だけでスミマセン。
何頭いるのかわかりませんけど、相当たくさんいました。
リバーサファリの2つのアトラクション
リバーサファリのアトラクションは2つ。
ひとつは入場料金に含まれている無料のリバーサファリ・レザボアークルーズ、もうひとつが有料のアマゾンリバークエストです。
リバーサファリ・レザボアークルーズ
料金:無料
レザボアークルーズ用のチケットというものはありません(入場券を買えば無料で乗ることができます。乗船時には何も必要ありません)。
余談ですが…いや余談じゃないですね。このクルージングは、リバークルーズ(River Cruise)ではなく、レザボアークルーズ(Reservoir Cruise)です。
なぜか、ネット検索するとレザボアークルーズではなくリバークルーズと書いている人ばかり…。これがシンガポールの観光サイトの実態、パクリだらけです(笑)。ひとりがテキトーなことを書くと、どんどん真似されていくんですね。
リバーサファリって名前もいけないのかも。Reservoirは貯水池、そうです。ここはRiver(川)ではなく、Upper Seletar Reservoir(アッパーセレタ貯水池)です。あっ発音もリザーバーじゃないっすよ。
まあここで書きましたから、今度はこれを真似してくれるので、直っていくとは思いますけど。
リバーサファリ・レザボアークルーズは大きな船で近くを一周して景色を楽しむというもの。
船はこんな感じ。40人乗りの大きめの船です。やっぱり草木が多いと空気もキレイ。視界も開けて爽快です。大きく深呼吸。気持ちがいいです。
シンガポール動物園のそばを通ると、動物園で飼育されているキリンが見えました。野生じゃないのはわかっているけど、野生っぽい。
こういう何でもない景色だって、非日常です。うっそうと木々が茂るジャングルを見ていると、やっぱり赤道直下のシンガポールに居るんだなと改めて思わされます。
所要時間は15分くらいですかね。なんてことないクルージングですが、大自然の中を進む船は風が気持ちいいですね。爽快感があって結構おすすめです。
アマゾンリバークエスト
料金:大人5ドル(こども3ドル)
アマゾンリバークエストは、遊園地のアトラクションのような10人乗りくらいのボートで、人工的に造られ動物鑑賞ルートを進むというものです。
ルートには動物が飼育されているので、いろいろな動物を見ることができます。
アゾンリバークエストのチケットの写真が残っていました。チケット見せてもしょうがないと思いますけど😅
これは自分がいかに損なチケットの買い方をしてしまったかの証でもあります。そうです。この日はどういうわけか【ボヤジン】でカードが使えず、諦めて窓口でチケットを買ったんです。
友人の付き添いなので、まあいっかと。友人は事前に【ボヤジン】でチケットを買っていたので、クエストのチケットは附帯。無料でした。
自分は…おそらく千円近くは損したんですかね😢
今回ご紹介している割引チケットには、このアマゾンリバークエストの乗車券は無料で付いています。自分のようなことにならないよう、チケットは早めに手配しておいた方がいいかもしれません。こんなことがあったのは後にも先にもこの時だけ、ですけどね。
話しを元に戻しましょう。
このアマゾンリバークエストでは、10人乗りのボートが人工水路を進んでいく、東京ディズニーランドのイッツアスモールワールド的な動きをします。
まわりには小人ならぬ、アマゾン川に生息する動物たち。豹がいたり、フラミンゴの群れが見えたり…。
水路にはたまーに傾斜が作られていて、ザバーン🌊って感じで突っ込みます。
とは言っても濡れるほどではありませんので、服が濡れて大変、みたいなことは気にしなくて大丈夫です。スマホとかカメラはちょっと注意が要るかも。
動画の出番かなと思って、動画を撮ったのですが、この日はスコールの直後で、動物が少なかったみたい。スカッと晴れていれば、動物がもっと見れて、かなり楽しめるアトラクションだと思います。
アマゾンリバークエストの所要時間は約9分です。
しょうもない動画ですけど、一応アップしますね。雰囲気は伝わるかな。。
こんな感じです。
確かにリバーサファリは結構面白いです。
リバー(川)という言葉に引っ張られてイメージする淡水魚の水族館をイメージしていると、だいぶ違います。
世界の大河をテーマにした、水族館・動物園・アトラクションが集まるテーマパークという表現が正しいと思います。いろいろ集めた欲張りなテーマパークなので、結構充実感があります。
リバーサファリの割引チケット・割引クーポン情報まとめ
(リバーサファリのチケットを安く買うためのポイント)
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