前回の記事 ➡ タイ・プーケット パトンビーチでローカルタイ料理を堪能したければ、このエリアへ でご紹介したエリアでおいしいタイ料理を食べた後は、下の地図のオレンジ色のエリアCのあたりで営業しているロールアイスクリームの屋台に行きましょう。
これ、侮れないですね。かなり美味しいです。
今回ご紹介するロールアイス屋さんのある場所を地図でお示ししておきましょう。
宿泊されているエリアが違えば、そもそも足を運べないと思いますので。
下の地図のオレンジのCのところにあります。
AとBのエリアはタイ料理スポットです。お安く、ザ・ローカルのタイ料理を堪能したい場合は、覗いてみてくださいね。
ロールアイスクリーム(ポイントC)(セブンイレブンの前)
今回ご紹介するロールアイス。皆さんはご存知ですか?
このあいだ、ニュースサイトでアメリカで人気だとかいうニュースを読みました。発祥はタイだとタイが主張しているとか。
実際とても美味しかったのですよ。見た目もとってもキュートですよね。
トッピングにクリームとかグミとかがのっているのも見た目を可愛らしくしている要因なんですけど、このバラの花のようなアイスが可愛いですよね。しかも、超美味しいです。
このバラみたいなのがロールアイス。実はこの形は、作り方に秘密があるんです。
屋台のおじさんと仲良くなって作るのを手伝わせてもらったりしたので、作り方は完璧に覚えていますよ。
こんな感じです。
アイスの素(タネ)みたいなものを、つめたーい鉄板の上で冷やして、具を入れてかき混ぜて、ヘラでかきとってロールみたいなアイスを作る。
え?👂
アイスの素(タネ)みたいなものを、つめたーい鉄板の上で冷やして、具を入れてかき混ぜて、ヘラでかきとってロールみたいなアイスを作るんです。
は?
😁写真入りでご説明すると、こんな感じです。
ロールアイスの作り方
①アイスの素(タネ)に具を入れます。黄色いのはマンゴーです。
②タネと具をかき混ぜます。
③ミックスしたタネを詰めたい鉄板の上に広げます。
(板がキンキン冷たいので、薄く広げるとアイスのように固まっていきます)
④硬くならないうちにヘラで書き取るとロール状のアイスクリームになります。
(硬くなったあとに書き取ると、ロールにならず、板になります。タイミングと手際の良さがポイントのようでしたね)
このアイス、ほんとうに美味しかったので滞在中毎日食べました。
1つ100バーツだったと思います。
製法的には一切空気の入らないアイスクリーム(※)なので、口当たり・舌触りは濃厚になるし、それにフレッシュフルーツをその場で投入しているわけなので、美味しいアイスができる要素たっぷり。そして期待通り美味しいわけですよ、これ。
(※)普通アイスクリームは空気が混ざっているんですね。100円のバニラアイスは空気が多く、ハーゲンダッツは空気が少ないです。なので、ハーゲンダッツは舌ざわりがクリーミーで濃厚なんですね。
加えて、このおじさんがまたいい奴なんです。ほら左の写真、手を振ってるでしょ😁
追記)インドネシアのロールアイス
実はこの後、インドネシアのジョグジャカルタ空港で、ロールアイスに遭遇しました。
期待に胸を膨らませて注文しましたが、タダのアイスでした。
ということで、あのプーケットのおじさんのロールアイスが特別に美味しかったということが事後的に証明されました。
冒頭の地図で示したあたりのセブンイレブンの前にいつも屋台を出しています。プーケットにお出かけの際は、是非、行ってみてください。
あっ、昼間はやっていませんでした。多分暑すぎて、冷たい鉄板が機能しないからだと思います。
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