【シンガポール・チャンギ空港】Wi-Fiレンタル・SIMカードは現地調達が安いに決まってる!

海外旅行や海外出張で成田空港・羽田空港などの国際空港へ行くと、レンタルWi-Fi(ワイファイ)の店舗がたくさんあります。

イモトのWi-Fi(ワイファイ)、グローバルWi-Fi(ワイファイ)、Wi-Ho(ワイホー)、jetfi(ジェットファイ)…などなど。

いっぱいあり過ぎて分からない…どこのWi-Fiレンタル屋さんが一番安いのかしら?

けんた
けんた

この中にはありませんよ。内緒ですけど…

えっ?

そうなんです。Wi-Fiデバイスなんて世界中どこでも同じですよ。

日本のレンタル屋さんが安いなんて…ありえないと思いませんか?

 

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海外でネットに接続してスマホを使う方法

海外旅行でも、いや海外旅行だからこそ、ネット環境は必須です。

観光スポットを調べたり、美味しいレストランを調べたり、グーグルマップで位置情報を確認したり、インスタやツイッターのチェックや投稿だって。日本の友達にLINEで連絡もしたいし…。

ビジネス出張でも同じですよね。本社や同僚、クライアントからの連絡手段は確保しておきたいし、メールのチェックもタイムリーにしないと、ビジネスチャンスを逃すかもしれません。

海外旅行や海外出張で渡航先でインターネットに接続する方法は大きく分けて以下の3通りです。

1)キャリア(ドコモ・ソフトバンク・auなど)の海外プランを利用する

2)iphone(アイフォン)などのスマートフォン(スマホ)のSIMカード(シムカード)を渡航先のものに入れ替える

・アマゾン(Amazon)で海外SIMカードを買って日本で入れ替えて行く

・渡航先の空港でSIMカードを買って、現地でSIMカードを入れ替える

3)Wi-Fiデバイス(ポケットWi-Fi)をレンタルする

・日本(成田や羽田などの国際空港、もしくは自宅配送など)でWi-Fiデバイスをレンタルして持っていく。

・渡航先でWi-Fiルーターをレンタルする。

どんな方にどの方法が向いているか、ざっくりとお示しするならば、こんな感じでしょうか。

 キャリアの海外プラン海外SIMカードWi-Fiレンタル
(料金の目安)1日980円1週間800円~1,200円1日1,200円程度(国内)
SIMロックスマホしか持っていない
SIMフリースマホを持っている
家族旅行
個人旅行
グループ旅行
ビジネス出張

今回もただの海外情報ではありません。シンガポールに住んで、何度も日本を往復し、周辺諸国へ行き来していると、いろいろお得ノウハウがたまってきます。

ぞれぞれの方法のメリットとデメリットを挙げながら、一番お得な購入方法をご紹介していきたいと思います。

SIMカードとは?

SIMカードには、IMSI(International Mobile Subscriber Identity)と呼ばれる固有の番号が付与されており、これと電話番号を結びつけることにより通信を可能とする。SIMカードを抜き差しすることで、電話番号を他の携帯電話機に移したり、ひとつの携帯電話端末で複数の電話番号を切替えて使用したりすることができる。

出典:Wikipedia

スマートフォンは、通信会社から「SIMカード」を買って、それをスマホにセットすることで、外部通信が可能になります。下の写真の金色の小さなチップがそれです。

皆さんのスマホにも入っています。ドコモとか、ソフトバンクとか、auとかでスマホを買った方が多いでしょうか。その場合は、それぞれの会社のSIMカードがセットされています。

このSIMカードがあるから、例えばドコモの通信を使えます。逆に言うと、ドコモのSIMカードが入っていると、ドコモしか使えません。

さらに逆に言うと(笑)、このSIMカードを入れ替えれば、別の通信会社の電波を使うことができます。つまり、海外へ行ったら、海外の通信会社の、SIMカードに入れ替えれば、海外の通信会社の電波(つまりインターネット)が使えるようになります。

Wi-Fiとは?

Wi-Fi(ワイファイ)とは、無線LANに関する登録商標である。Wi-Fi Alliance(アメリカ合衆国に本拠を置く業界団体)によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称。

出典:Wikipedia

定義を呼んでも?ですが、要はインターネットに接続するための小型機器です。Wi-Fiモバイルルーターとか、Wi-Fiデバイス、とかいろいろな呼び方がされます。写真にしても、映えません(-_-;)

こんな感じの機器をネットにつないで、この機器にスマホをつなぐと、スマホでネットが見れるという形です。この機器には、何台も接続できるので、スマホ、タブレット、PCなど、複数台同時に接続できるところがポイントです。

SIMカードとポケットWi-Fiのネット接続のイメージはこんな感じです。

SIMカードとポケットWi-Fiのメリットとデメリット

旅行であれ出張であれ、海外へ行ってもインターネットへの接続手段は確保しておきたいのは間違いないところですが、海外SIMカードを買った方がいいか、それともポケットWi-Fiをレンタルした方がいいか、ちょっと判断に迷うところもあるかもしれません。

SIMカードの使用条件とそれぞれのメリットとデメリットをすこし整理しておきましょう。

海外SIMカードを使う条件

まず、海外SIMカードを使うためには、いわゆるSIMフリースマホを持っていることが前提条件になります。

ドコモ、ソフトバンク、auなどの国内キャリアで、iphone(アイフォン)などのスマホを買った場合には、SIMロックといって、他の会社のSIMカードを使えない設定になっています。その場合には、SIMカードを入れ替えても、他社の電波は使えません。

そのため、お手持ちのスマホがSIMフリーでない場合には、海外でスマホを使う選択肢はWi-Fiデバイス(ポケットWi-Fi)をレンタルする方法しかなくなります。

海外のSIMカードを使う場合には、まずはご自身のスマホがSIMフリー(どの通信会社のSIMカードも使える設定となっている)であることを確認してください。

SIMロックの設定になっているか、解除されているか(SIMフリーかどうか)の確認は残念ながら端末で見ることはできません。

ドコモ・ソフトバンク・auなどの大手キャリアで買ったスマホは、特別な手続きをしていない限り、SIMロック(他社の通信は使えない設定)のはずです。

海外SIMカードを使うメリットとデメリット

普段の使っているSIMカードを、海外のSIMカードに入れ替えて、海外の通信を利用できるようにする方法です。

ポケットWi-Fiをレンタルする場合には、スマホとポケットWi-Fi、2つの機器を持ちあるかなければいけないので、ちょっとカサばります。SIMカード入れ替えの場合は、普段と同じようにスマホ1台持っていれば、ネットにつながるので、楽です。

ただし、SIMカードの入れ替えには、スマホの既存のSIMカードのAPNを削除して、新しいスマホのAPNをダウンロードする必要があります。iphoneの場合、これが意外のわかりにくい。

(ダウンロードはネットに接続する必要があるため、通常は空港などの無料Wi-Fiに接続してダウンロードを行います)

また、SIMカードを入れ替えると、普段使いの電話番号(ショートメール)は使えなくなります。

メリット

✔ Wi-Fi端末のように別の機器の持ち運びが不要である

デメリット

✔ SIMフリーのスマホが必要

✔ SIMカードの入れ替え以外に、スマホのAPNの設定変更が必要

(海外SIMの利用開始時、帰国後元のSIMに戻した時、にそれぞれ設定変更をする必要があります)

✔ 普段使いの電話番号は使えなくなる

(デュアルSIM仕様(シムカードを2枚使える機能付き)の場合には既存のSIMカードと両方使いが可能です。その場合データローミング設定には注意する必要があります。)

ポケットWi-Fiレンタルのメリットとデメリット

ポケットWi-Fiは、インターネットに接続できるWi-Fiデバイスです。

(スマホ) ー (ポケットWi-Fi) ー (インターネット) というように、常にポケットWi-Fiを介してネット接続をします。そのため、スマホとポケットWi-Fiの2台を常に持ち歩く必要があるのが、最大のネックです。邪魔ですからね。

一方で、ポケットWi-Fiが1台あれば、複数台(5台接続可能のものが多い)のスマホやPCの接続が可能であるため、家族旅行やグループ旅行のように、みんなが一緒に行動する場合には、1台だけレンタルして、みんなで使えるのが最大のメリットです。

メリット

✔ 1つのポケットWi-Fiに複数台接続可能

家族旅行など一緒に行動する場合には、1台をシェアすることで、それぞれがSIMカードを買うようりも安上がりになることが多い。

✔ スマホだけでなく、タブレットやノートパソコンなども接続が可能。

(SIMカードの場合もテザリング機能でその他のデバイスの通信は可能だが、SIMカードによってはテザリングが制限されている場合もある。

デメリット

✔ スマホとポケットWi-Fiを持ち歩くのが煩わしい

✔ 電話番号は付与されない(連絡はライン電話などを使うことになります)

というメリット・デメリットを見定めたうえで、SIMカードを利用するか、ポケットWi-Fiをレンタルするか、決定する必要があります。

SIMカード、Wi-Fiレンタルとも、日本で調達する方法渡航先で調達する方法があります。

渡航席で調達した方が安いですね。

SIMカードとポケットWi-Fiのメリット・デメリット(まとめ)

 メリット

デメリット

SIMカード
  • Wi-Fiの持ち運びの必要なし
  • 海外用の電話番号が付与される
  • 別行動時にもスマホが使える
  • SIMフリースマホが必要
  • スマホの設定が必要
  • 日本の電話番号が使えなくなる
ポケットWi-Fi
  • 1台をみんなで使える
  • PCやタブレットも接続可能
  • 面倒な設定は不要
  • スマホとポケットWi-Fiの2台を持ち運ばないといけない
  • 別行動したときには共有できない
  • 海外用の電話番号は付与されない

キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)の海外プラン

以前は、この領域で暴利を貪っていたキャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)の海外プランです(笑)。まったくおすすめしませんが、SIMカード購入とWi-Fiレンタルとの金額比較のために先にご紹介しておきます。

海外でそのまま携帯(スマホ)を使うための追加料金が、1日2,980円とかいう信じられない料金設定でした。しかも、そのプランを使わないで海外でうっかり通信しようもんなら何十万という料金を請求されることがあったりとかとにかく酷いもんでしたよね。日本の携帯(スマホ)を怖くて海外では使えないという恐怖心をどこかで持っている方も多いのではないでしょうか。

現在は、またまた各社横並びですが、1日980円で、現在の日本で使っているプランの範囲内で海外でも使える、というサービスをしています。

現在国内でのプランが、例えば容量制限なしなら、1日980円で海外でも使い放題。例えば1ヶ月5ギガのプランなら、その範囲内で海外でも使い放題、といった具合です。

1日980円なので、4日間なら3,920円です。海外の感覚からすると、正直言ってまだまだ高過ぎですがSIMロックのかかったスマホしか持っていないとするならは、このプランを使うか、Wi-Fiレンタルするしか選択肢はありません。

海外SIMカードを一番安く購入する方法

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

海外生活が長いので、自分はSIMフリースマホを使っています。なので、自分のスマホのSIMカードが使えない国に行く場合には、現地の空港に着いてから、まずSIMカードを購入していました。やっぱりスマホは必需品なのでSIMカードは必ず購入します。

現地の空港で買うSIMカードなんか高いに決まってますよね。足元見られますから。それでもしょうがないですし、高くても許せる範囲内なら言い値で買ってきたわけです。

が、ここへきて新しいサービスがどんどん出てきました。需要がありますからね。当然といえば当然です。

選択肢が広がったので現在はいろいろ比較しながら安い方法でSIMカードをゲットしています。その方法が、①アマゾン(Amazon)で買う方法と②オンライン旅行会社から買う方法です。

① 海外SIMカードをアマゾン(Amazon)で買う

最近やっと周知されてきた方法です。日本でも使えるSIMカードをアマゾンで購入して日本で設定してから出掛ける方法です。

この方法のいいところは事前にSIMカードが手に入るので家でじっくり設定してから準備万端で出掛けることができる点です。

ただし、自分で設定するのは分かりにくい感じもあります(特にiphoneの場合)。また、事前にSIMカードを入れ替えるため、その時点で(日本にいる次点で)、いつも使っている電話番号が使えなくなるというのも、デメリットです。

もう一点、何か国でも使えるSIMカードは、通信会社を選べないので、通信速度が遅いというのも実は隠れた難点です。

メリット

✔ 事前にSIMカードを入手できるので、出発前に自宅でじっくりと設定ができる

デメリット

✔ 配送まで時間がかかる

✔ 設定を自分でやる必要がある

✔ データ容量が少ない

✔ SIMカードを入れ替えた時点でいつもの電話番号が使えなくなる

(日本で設定する場合、その時点でいつもの電話は使えなくなります。なので現実的には、そんなに前からSIMカードの入れ替えや設定はできないですかね。)

② オンラインで予約して渡航先の空港で受け取る

SIMフリースマホを持っているなら、海外で通信手段を確保する一番安い方法になります。

現地の空港に到着してから、受取カウンターを探すのが事前にアマゾンで買うよりも、ちょっと面倒です。

その代わり、(通常は)お店の人が設定変更をしてくれるので、設定変更が楽です。

メリット

✔ SIMカードの料金が一番安い

✔ データ容量が多い

(SNSに写真をアップしたり、画像の多いページや動画を閲覧するには、それなりのデータ容量が必要です。)

✔ 現地(の通信会社)のSIMカードなので、通信速度が安定している

✔ 渡航先の空港カウンターでAPN設定を依頼できる

通常はサポートをしてくれますが、お店の側には義務はないので、人によってはサポートしてくれない可能性もありますが、これまでお店で設定してくれなかったのは、日本と韓国だけです(笑)

デメリット

✔ 空港のSIM受取カウンターへ行くのが面倒

(到着時間によってはお店が締まっていて受け取れない可能性があるので注意が必要です)

一番お得なSIMカード情報

シンガポールならこちらが最安値です。7日間100GB&電話番号ありで、この700円~800円ですから、かなりお得です。

一番安いSIMカード情報

100GB・7日間 シンガポール空港受取の格安SIMカード

4Gデータ通信が7日間100GB&音声通話500分付きが700円代という驚きの価格!チャンギ空港で受け取り可能!キャンセル無料!

100GB 7日間 SIMカード(市内ショップでの受け取り)

受付でスマホ画面提示で受け取り

一応比較のために、下にいつもおすすめしている楽天トラベル観光体験という会社のSIMカード情報のリンクを貼っておきます。。

▶ シンガポールM1 プリペイドSIMカード 割引予約<チャンギ空港受け取り>【楽天トラベル観光体験】

でもおすすめなのはこちらです!上のM1のSIMカードよりも数十円高いですが。

24時間受け取り可能なSIMカード

100GB・7日間 シンガポール空港受取の格安SIMカード

シンガポールのシムカード

4Gデータ通信が7日間100GB&音声通話500分付きが800円代という驚きの価格!チャンギ空港で受け取り可能!キャンセル無料!おススメ!

100GB 7日間 SIMカード(チャンギ空港受け取り)

受付でスマホ画面提示で受け取り

上のSIMカードはM1というシンガポールNo.3の通信会社のもの。

下のSIMカードはシングテルという会社と並ぶNo.1の通信会社スターハブのものです。

通信クオリティに大きな違いはないはずですが、自分はいつもスターハブのSIMを使っているので、こちらのクオリティは保証できます。

一番の違いは、受取場所と受取時間です。

上のM1のSIMカードは、空港の外の携帯屋さんで受け取り可能です。ブギスやプラカナンという駅のショップなので、普通の観光客がアクセスするのはちょっと難しいと思います。受取時間も11時〜21時と制限があります。

一方で、下のスターハブのSIMカードは、はシンガポールチャンギ空港の第1・第3ターミナル24時間受け取り可能です。24時間受取可能なSIMカード引渡サービスは意外と少ないので貴重です。

数十円の差なので、通信クオリティも良いと信じて、スターハブがいいかなという感じです。早朝便でシンガポール入りする方は、必ずスターハブ(青い方)のSIMカードにしてください。

24時間受け取り可能なSIMカード

100GB・7日間 シンガポール空港受取の格安SIMカード

シンガポールのシムカード

4Gデータ通信が7日間100GB&音声通話500分付きが800円代という驚きの価格!チャンギ空港で受け取り可能!キャンセル無料!おススメ!

100GB 7日間 SIMカード(チャンギ空港受け取り)

受付でスマホ画面提示で受け取り

今回ご紹介したSIMカードを販売しているのは、KLOOKという会社です。

ソフトバンクが250億円も出資している会社で、海外のアトラクションや観光スポットを割引価格で販売しているオンラインチケット会社です。

世界ではかなり有名な会社なのでまったく心配は要りませんが、KLOOKってなんじゃ?とかどうやって買うんだ?という方もいると思いますので、こちらの記事で、スクショを使いながら、丁寧にくわしく解説しています。ご参考にしていただけたらと思います。

といっても、メールアドレスを登録して、カードで決済すると、登録したメールアドレスに引換証が送られてきて、それを空港のカウンターへ持っていくだけですけど(笑)

海外Wi-Fiを一番安くレンタルする方法

お手持ちのスマホにシムロックがかかっている場合(SIMフリーじゃない場合)は、キャリアの海外プランか、ポケットWi-Fiをレンタルするか、の2択になります。

金額的にはどっちも変わらないので、それぞれの旅行スタイルに応じて選択していくことになります。

 海外プランWi-Fiレンタル
(料金の目安)1日980円1日1,200円程度
家族旅行などみんなで一緒に行動する 
スマホ・PC・タブレットなど複数のデバイスを使う 
Wi-Fi機器を持ち歩きたくない 

というのが、これまでの話し。

Wi-Fiは意外と使えるので、もう少し安ければ選択したいところです。

ポケットWi-Fiのメリットを整理しておきましょう。

✅ 複数人で使える。家族やカップルなど基本的に一緒に行動する旅行にはおすすめ

✅ 複数台でつかえる。スマホ、PC、タプレットなど、同時に接続が可能なので、ビジネス出張などにも便利。

✅ 設定が不要。Wi-Fi機器に書かれているIDとパスワードを入力するだけで接続完了。

もう少し安ければ…

今回はもう少し安いWi-Fiレンタルをご紹介します。

① 日本のレンタル会社で借りる

これまでと同じ方法ですね。もう流れば見えていると思いますので、ご紹介するのもなんですね(笑)

国内のWi-Fiレンタルの最大手【イモトのWi-Fi】です。

シンガポールで4日間借りるプランで見積もってみました。その結果がこちら。

50%オフキャンペーン期間中だというので期待しましたが、4日間で4,480円です。なんと、通常料金は7,640円。

イモトのWiFiの公式ページはこちらから

はい。

実は4日間の旅行を想定していますが、実際には日本の空港で借りて、日本の空港で返すので、移動時間でもう1日多く借りないといけないでしょうね。5日間だと、通常料金が9,550円のところ、キャンペーン適用で5,600円ですって。

Wi-Fiのレンタル会社は他にもたくさんありますけど…同じような感じです(時期によっては、お得なキャンペーンがあるかもしれないので、一応サイト情報だけ載せておきますね)。

▶ 業界第2位「グローバルWiFi」のキャンペーンサイトを見てみる

だいたいキャリア(ドコモ・ソフトバンク・au) は、長い間暴利をむさぼって、今なおSIMフリー設定をやりにくくして、客離れを防いでいるじゃないですか。

レンタルWi-Fiはそんなキャリアの海外プランの高値設定を隠れミノにして、Wi-Fiのレンタル価格をとんでもなく高い価格に設定しても借りざるを得ない人が多いんですね。だから日本のWi-Fiレンタルは高いんです。

そんなからくりを説明すると、だいたいみんな次にご説明する②を選択します(笑)。そりゃそうです。

② オンラインで予約して渡航先の空港で受け取る

そうなるとやっぱり現地で。となりますよね。

現地でWi-Fiを借りるメリットは2つあります。

✅ 設定不要。受け取ったその場で接続が確認できます。

✅ 安い。国内で借りるときのように、移動時間中のレンタルは不要なので、レンタル日数も少なくて済む

シンガポール空港で受け取るWi-Fi

シンガポール空港受取のポケットWi-Fi

4Gデータ通信が1日間3GB、8台まで同時接続可能!チャンギ空港で受け取り、返却だから超らくらく!

ポケットWi-Fiレンタル(チャンギ空港受け取り)

料金は、この記事を書いている時点で1日715円(料金は為替相場等により変動します)です。

4日間なら715円×4=2,860円です。日本からシンガポールへの移動時間もレンタルする必要がないので、きっちりシンガポールにいる間だけレンタルできます。

こちらのWi-FiレンタルもKLOOKです。現地受取のWi-Fiを割引販売している日本語サイトは多分これだけじゃないかと思います。

KLOOKの買い方・クーポン情報などはこちらをご参考にしてください。