タイ・プーケットで人気のピピ島・カイ島・バンブー島のシュノーリング・アイランドホッピングツアーはどこで申し込むのが一番安いのか知っていますか?
微妙に違う、ピピ島・カイ島・バンブー島ツアーを、きっちり分析して、一番安く予約する方法を伝授します。
ピピ島ツアーはネットがお得です!
今時なんでもオンラインショップで買うのに、海外ツアーだけは、旅行代理店や現地のツアーデスクで申し込む…なんてナンセンスですよね。
使った人から気付いています。海外旅行のオプショナルツアーだってオンラインが最安!格安ツアーサイトで申し込んだ方が断然お得なんです!
これは物を買う時と同じ原理です。ネットショップの方が安いですよね。実店舗や販売網が要らないので、ネットの方が安いに決まってます。
楽天だって最初は恐る恐る使いましたよね。物が本当に届くのか?とか画像と違うものが届くんじゃないかとか心配しながら…使ったひとから気付いたはずです。楽だし、早いし、そして安いし…。
ただ、ネットで物を買うと送料がかかるので、総額で、必ずネットの方が安いとは限らないですよね。みんな「安い値段+送料」と「実店舗の高い値段」を比較して、どっちが安いかって考えて買いますよね。
それでも「安い値段+送料」の方が、「実店舗の高い値段」よりもお得なことが多いから、アマゾンや楽天でみんな買うわけですよね。
オプショナルツアーの場合はどうでしょう。
HISにもJTBにも友達がいっぱいいるので申し訳ないですけど、彼らの給料分やお店の賃料がツアー代金に上乗せされたら、それは高くもなりますよ(笑)。彼らの給料はいいとして、なんもしないお偉いさんの給料がガツンと乗ってますからね(笑)
実店舗を持たないネットショップの方が安くなるのは火を見るよりも明らか、ですよ。
さらに、ツアー案内やチケットは、メールで送られてきます。特にツアーの場合は、こんな感じで送料が掛からないので、実店舗を持つ会社は、ネット専門業者に価格勝負では絶対に勝てません。
このコスト構造から、格安ツアーサイトが安いことは明白なんですよ。あとは、格安ツアーサイトのなかで、どこが一番安いかの勝負なんです。
格安ツアーサイトも比較する!
海外ツアーやチケットはネットがお得!
これは、海外在住者の間では、何年も前から当たり前とされていましたが、日本ではやっと浸透し始めてきたという感じですかね。
少し前までは、海外のテーマパークの格安チケットやオプショナルツアーの割引販売は、海外サイトがメインで、日本語対応サイトが少なかったというのが理由です。
チケットの買い方、受け取り方、使い方とか、スケジュールとか、集合場所とか、英語だとやっぱり心配な面がありました。
でも、最近は、そんな海外格安ツアーサイトが日本の会社と提携しはじめて、日本語サイトが増えてきました。そして今、日本人向けのキャンペーンをバンバン打ってきています。
Voyagin(ボヤジン)、KLOOK(クルック)、KKday(ケイケイデイ)…このあたりの広告をネットで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際、この3社が、日本語対応のサイトで、値段も安く、評判のいいサイトです。

でも、どこがいいのかわかんな~い…
ですよね。
結論から言うと、3社ともチケットの買い方(ツアーの申し込みの仕方)や使い方(傘下の仕方)など、サイトの利用方法は同じです。
使い方は超かんたん!
3社とも手続きは簡単です。ネットショッピングと一緒です。
メアド登録→クレジットカード決済→メールでeチケット受信→指定ホテルにお迎え(eチケットを提示)という流れです。
商品の配送がない分ネットショップよりも簡単です。
商品も実は3社とも同じです。人気商品(人気チケットや人気ツアー)というのはどこでも同じです。なぜなら、各社ともツアーの主催会社に取り次いでいるだけ。人気ツアーに関しては、結局同じところに取り次いでいる、ともいえるからです。
今回ご紹介するプーケットのシュノーケルツアーも、3社とも同じツアーと考えていただいていいです。同じツアーをいろいろな会社(ボート(クルーザー)の保有会社)が行っていて、ネットサイト(KLOOKやボヤジン)でも、旅行代理店(JTBやHIS)でも、ホテルのツアーデスクでも、お客さんから手数料をもらって、そのボート会社(ツアー主催会社)にお客さんを繋ぐだけです。
参加すればすぐわかりますが、いろいろなところ(ネットだったり代理店だったり…)から申し込んだ観光客が、いろいろなバン(送迎車)に乗って、同じ船の出港場所にどんどん集まってきます。
どこから申し込んでも同じツアーに集められるのがよくわかると思います。
ということは…。そうです。
違いはツアーの料金(値段)だけ!
手数料の少ないところ=ツアー料金が安いところから、申し込むのが正解です。
ボヤジン・KKday・KLOOKを比較しましょう!
いくつかのネット販売サイトの料金を比較すれば、最安値でチケットを買うことができるんです。
ネットショップで何かを買う時に、アマゾンと楽天とヤフーの料金を比較して、買うじゃないですか。そんな感覚と同じです。実は特別なことは何もありません。
日本語対応でツアーやチケットの格安販売をしているサイトは、先ほどご紹介した、Voyagin(ボヤジン)、KLOOK(クルック)、KKday(ケイケイデイ)。
なので…

KLOOK・ボヤジン・KKdayを比較すれば、最安値でチケットをゲットできます!
【ボヤジン】が最安値だと思いますが、割引チケットの値段は変動するので、購入前に3社のボタンを押して、料金を比較することをおすすめします。(料金比較と最安値・おすすめツアーは、後ほどご説明します)
ボヤジンは、上記ボタンのツアー紹介ページのオプション選択から、ピピ島+カイ島1日ツアー(高速ボート)を選びます。KLOOKは、上記ボタンのツアー紹介ページのパッケージ選択から、ピピ諸島・マヤ・カイ島を選びます。KKdayは、独立してピピ島&カイ島クルージング&シュノーケルツアーのページを持っています。ただし、kkdayはカイ島のことを別名の卵島(エッグアイランド)と書いてあります。
テーマパークの割引チケットの場合には、例えばユニバーサルスタジオなら、まず定価がありますし、各社ともユニバーサルスタジオチケットという名称を使っているので比較しやすいんですが、ツアーの場合は、定価はあってないようなものだし、同じツアーでも各社呼び方が違うので、ちょっと比較しにくいところです。
これは格安ツアーサイトの側も同じです。
通常は他のライバルサイトを見て、比較しながら料金を決めている感じなんですが、ツアーに関してはどうもそうじゃないっぽい。まだまだ金額にばらつきがあります。
ということは、うっかり特定のサイトで予約すると、思いのほか高かった、なんてことにもなりかねません。これがオプショナルツアーをネットで予約する時の最大の注意点です。
でも、このサイトのように、同じツアーを抽出して、リンク先まとめてしまえばどこが安いか一目瞭然。ちゃちゃっと比較して、最安値でお得に遊んじゃいましょう。
注意点はそこじゃないでしょ。サイトが信用できるか、でしょ。という方もいらっしゃると思います。
が、それは杞憂以外なにものでもありません。これだけ、ネットで堂々と運営していてなんかおかしなことがあったら、とっくに社会問題になって潰れています。
大丈夫ですよ。何年も前から、何度も何度も利用しているサイトだけをご紹介しています^^
ピピ島・カイ島・バンブー島の位置と特徴
最安値のオプショナルツアーを見つける前に、ピピ島ツアーで行くことが多い、ピピ島・カイ島・バンブー島の3島とマヤベイの位置を見ておきましょう。
位置を見てから、特徴の説明を聞くと、なるほどね、ということも多いと思います。
まずは、プーケット島とカイ島・ピピ島・バンブー島の位置関係をみてください。
(地図はPC仕様なので、スマホの場合は、ちょっと縮小してください)
カイ島はプーケット島のすごく近くにあるのに対して、ピピ島とバンブー島はかなり島から離れています。
なのにパンフレットなどではこんな感じに描かれるので、そもそも距離感から錯誤が生じていたりします。実際のピピ島は結構遠いです。
カイ島の位置と特徴
プーケット島の東岸の船着き場から東へわずか7キロにあるのがカイ島です。
プーケット島からは15分です。
カイ島はプーケット島から近いこともあって、それほどありがたがられない場所ですが、プーケット自体が海がキレイな場所なので、ここカイ島も当然海はキレイです。
ビーチで遊んで、その場でシュノーケリングができる場所ですが、ほとんどのツアー客が立ち寄る場所なので、観光地チックになのが玉に瑕。
島から近いので、ちょっと寄り道をして帰るのにちょうどよく、たいていのツアーは、最初か最後にカイ島に立ち寄ります。
カイ島は、カイノック島、カイナイ島、カイヌイ島の3島があるので、カイ島だけの3島ツアーをいうのがあって、これが、カイ島・ピピ島・バンブー島の3島ツアーとごっちゃになってややこしくしたりします。
カイが名前につく島=プーケット島の近く と認識しておくといいと思います。
カイ島がだんだんそんなイメージになってきたので、カイヌイ島とかカイノック島とか表現するツアーが増えてきましたね。カイはタイ語でたまごのことなので、卵島とか、エッグアイランドとか表現するサイトもあります。
読者はそれほど詳しくないはずなんですが、カイ島というと近くてありがたくないというイメージが、ツアー会社側にはあるんだと思いますw
ピピ島の位置と特徴
プーケット島から東へ40キロ離れているのが、有名なマヤベイのあるピピ諸島です。
プーケット島からピピ島までは1時間弱掛かります。カイ島はピピ島とプーケット島の直線上になく若干迂回ルートなので、カイ島~ピピ島間も40キロ。1時間弱掛かります。
ピピ島というのはピピ諸島のことで、ピピドン島とピピレイ島の総称です。
よくマヤベイが封鎖・上陸禁止になったことを受けて、ピピ島は上陸禁止になったと言いますが、これはピピレイ島のことです。
ピピドン島は、リゾートホテルもあり、普通に上陸できるので、ピピ島封鎖なのになんで?となります。
ピピドン島には、このツアーで利用されるランチバイキングを食べる大きなバイキング専用のレストランがあるので、たいていのツアーはお昼を食べに立ち寄ることになります。
ピピ諸島のひとつなのに、それぞれドン島・レイ島と呼ぶことがあって、あれピピ島はどこ行ったとなるのも混乱する要因かも。ピピ島は2つあります。
ピピ島の周りには、モンキービーチやバイキングケイブ、ローサマベイなどの観光スポットがあります。
これが新たに島が増えたような勘違いを呼びます。ピピ島は2つだけ。有名なマヤベイも含めて、観光ポイントは全部その2つの島の周囲にあります。
ピピ島の観光スポットを見るために2つの島をぐるっと回ります。そんなピピ島観光に2時間くらい掛かります。
バンブー島の位置と特徴
ピピ島の北にあるのがバンブー島です。水がきれいな場所なので、このツアーではシュノーケリングポイントとして利用されます。
ピピ島からバンブー島までは15分くらいです。
ピピ島は、マヤベイを含むピピ島周辺の観光スポットを見るところ&ランチバイキングを食べるところ。バンブー島はシュノーケリングをするところです。
ピピ島ツアーの種類
この3島(カイ島・ピピ島・バンブー島)の位置関係を意識して、ピピ島ツアーを見ると、なるほどね、となります。
ピピ島ツアーは基本的に
① ピピ島+カイ島ツアー
プーケット → ピピ島(マヤベイ・モンキービーチ・バイキングケイブなど→ランチ)→ カイ島 → プーケット
② ピピ島+バンブー島ツアー
プーケット → バンブー島 →ピピ島(マヤベイ・モンキービーチ・バイキングケイブ→ランチ)→ プーケット
の2種類になります。
この2種類をベースに、回る順番をアレンジしたり、ランチを軽食にしたり、ガイドを日本語対応にしたり…そんな感じでツアーがアレンジされます。
この2つのピピ島ツアーに加えて、遠くまで行かずに近場で済ます③カイ島ツアーがある、これがピピ島周辺のシュノーケリング&クルージングツアーの基本です。
最近よく見かける、ピピ島&バンブー島&カイ島ツアーは、3島行けるだけで、本来バンブー島かカイ島でゆっくり過ごすべき時間を、バンブー島とカイ島両方へ行くことに使った慌ただしいツアーなのでおすすめしません。島の滞在時間が短いか、ゆっくり食事ができないか…。
ピピ島&カイ島のツアーの最安値は?
ピピ島ツアーの定番コース、それがピピ島+カイ島のツアーです。
チケットはどこで買っても同じなので、安い方がいいですよね。
最安値・おすすめ
ピピ島&カイ島の格安ツアー【楽天ボヤジン】
ピピ島&カイ島ツアーの基本ルート
宿泊しているホテルのロビーへドライバーが迎えに来る
→ ホテルからボート乗り場に車で移動(30分)(パトン・カロンビーチのホテルは送迎無料)
→ 注意事項等の説明、ボートへ案内(30分)
→ プーケット島から出港、高速ボートでピピ島へ移動(1時間)
→ ピピ島観光(マヤベイ・モンキービーチ・バイキングケイブなど)(2時間)
→ ピピドン島に上陸(本格タイ料理のビュッフェランチ・ビーチ散策)(2時間)
→ ピピ島からカイ島へ高速ボートで移動(1時間)
→ カイ島(ビーチ・シュノーケル)(1時間~1時間30分)
→ カイ島からプーケット島へ移動(15分)
→ プーケットに到着
→ ホテルまで車でお送り(30分)
この基本プランが、定価3,000バーツ(約1万円)、現地ツアーデスクでの申し込み価格2,500バーツ(約8,500円)くらいでしょう。
このプランからピピ・ドン島のタイ料理ビュッフェランチを船上ランチに変えたプランだと定価が2,500バーツ、現地ツアーデスクでネゴれば2,000バーツ(約7,000円)くらいになるかもというのが、このツアーの料金レンジです。
KLOOK・KKday・ボヤジンの料金を比較
結局、オンラインの格安ツアーサイトよりも料金の高く、外国語での交渉が必要な現地のツアーデスクを使うよりも、日本語で検討ができて、日本語で申し込める、格安ツアーサイトの方が断然いいですよね。ということなんです。
くどくどとご説明しましたが、そんなことは最初からわかっていますので、自分は海外旅行や出張でチケットが必要な時は、【KLOOK】【KKday】【ボヤジン】の料金を比較して、安いサイトからサクッと予約をいれています。
おそらく、次回以降はみなさんもそうなると思います。ものすごく簡単に、何千円も節約できるので、普通はそうするようになると思います。
まずは、最安値サイトを見つけて行きましょう。
上記でご紹介した、一番ベーシックなピピ島&カイ島ツアー(英語ガイド付、タイ料理ランチバイキング付、ピピ島の観光スポット巡り&カイ島でのシュノーケリング、ホテル送迎付)で、【KLOOK】【KKday】【ボヤジン】を比較してみましょう。
ボヤジンは、上記ボタンのツアー紹介ページのオプション選択から、ピピ島+カイ島1日ツアー(高速ボート)を選びます。
KLOOKは、上記ボタンのツアー紹介ページのパッケージ選択から、ピピ諸島・マヤ・カイ島を選びます。
KKdayは、独立してピピ島&カイ島クルージング&シュノーケルツアーのページを持っています。ただし、カイ島のことを別名の卵島と書いてあるので、分かりにくい^^;
3社の料金を比較して、まとめたのがこちらです(以下は執筆時点の価格です。当日の価格は3社をポチポチっとして調べてくださいね)。
(単位:日本円)
KLOOK | KKday | ボヤジン | |
大人 |
10,227円 | 5,954円 | 4,635円 |
小人 |
6,134円 (4-12歳) |
4,070円 (4-11歳) |
3,387円 (4-12歳) |
※ 上記料金は執筆時点のものです。チケットの料金は時期によって変動します。
KLOOK(クルック)を比較すると、KLOOKが最安値である確率が高いんですが、これは珍しいですね。【KLOOK】のツアーは相当勘違い価格になっています。
執筆日現在では、【ボヤジン】が最安値でした。
その他のツアー会社も見ておきましょう
ネット販売に特化したサイト(【KLOOK】【KKday】【ボヤジン】)の方が安いのは分かっているので、噛ませ犬感は否めませんが…。
サイトの作り込みにもお金をかけているので、写真がキレだったりして楽しいかもしれません。でも、ツアーの内容は同じですね。
サイトの作り込みに掛けたお金は、結局私たちが支払う代金に上乗せされるので、ツアー料金が高くなります。広告も同じですね。結局旅行代金に上乗せされます。
結局は(3回目w)、どこも同じツアー会社(ボート所有会社)に、お客さんを繋ぐだけなので… まあそのあたり、私たちネット利用者も慣れてきたので、キレイな写真だけじゃ騙されないですけどね(笑)
どこも大手代理店サイトなので、クリックすると、そのあとグーグル広告がしつこく付きまとうのでご注意を。特にベルトラはストーカ~です(笑)。
ということで参考価格も載せておきますね。
ピピ島&カイ島ツアー(エクスペディア)(参考料金:9,024円(本記事執筆時現在))
ピピ島&カイ島ツアー(ベルトラ)(参考料金:3,200バーツ(約10,880円)(本記事執筆時現在))
ピピ島&カイ島ツアー(マップルアクティビティ)(参考料金:8,176円(本記事執筆時現在))
それぞれ大きな会社の一部門ですからね。独立系の格安ネットツアー販売サイトには料金では勝てません。お偉いさんのお給料が旅行代金にのっているんで(笑)
くどいようですが、ボヤジンも、KLOOKも、KKdayも、エクスペディアも、ベルトラも、マップルも、ぜんぶ同じツアーです。
ピピ島&カイ島ツアーがボヤジンが最安値
現状では【ボヤジン】がぶっちぎりの最安値!ですよね(笑)
特徴的なのは、2日前までキャンセル無料という点です。結構安心感ありますよね。
ボヤジンの特徴
- サイトは日本語
- 申し込みも日本語、手順はかんたん。
- ホテルまで送迎付き(パトン、カリム、カロン、カタ地域無料、その他追加料金あり)
- 2日前までキャンセル無料
- 前日まで予約可能
- 国立公園の入場料込み
- 本格タイ料理ランチビュッフェ(ピピドン島)
- ソフトドリンク・軽食(船上)
- シュノーケリング道具無料
- 楽天グループだから安心
ボヤジンの格安ツアーの予約方法
一番の心配ごとはホテルにちゃんと迎えに来てくれるか、ですよね。これは、現地で申し込んでも、旅行代理店で申し込んでも、リスクはまったく同じです。なぜなら、彼らは全員、ツアーの主催会社にお客さんを紹介しているだけ。やっていることは同じですw
ボヤジンの登録の流れはこんな感じです。
まず、ボヤジンの公式ホームページのピピ島の格安ツアー紹介ページ へ行き、
① ツアーを選択※して、日付・人数を決める。
※ オプションからピピ島+カイ島1日ツアー(高速ボート)(またはピピ島&バンブー島1日ツアー(高速ボート))を選びます。
② 初めて利用する方はここで会員登録(氏名・メールアドレス・パスワードのみ)
③ クレジットカードで決済する
決済情報の入力画面で、ホテル名・ホテルの住所・ホテルの電話番号・ホテルの予約者名の記入欄があります。ここにホテル情報を記入しておくと、メールでピックアップ(お迎えの時間)の連絡がきます。
ボヤジンは楽天グループの企業です。不明な点があれば、日本語でやり取りができるので、安心です。納得いかなければキャンセルだって無料でできます。
実はこれKLOOKでもKKdayでも同じですけど、楽天グループというとちょっと安心感が、確かにあります。
④ 登録したメールアドレスにホテルピックアップ情報とツアー情報(バウチャー)が送られてきます。
⑤ 当日待ち合わせ時間にホテルのロビーへ。ドライバーさんが(あなたの名前を書いた札を持って)迎えにきてくれます。
ドライバーさんに会ったら、メールで送られてきたバウチャーを提示してください。あとは送迎車に乗って行くだけでOK。ツアーに自動的に参加できます。
ピピ島&カイ島のツアー【ボヤジン】
日本語対応・2日前までキャンセル無料・ホテル送迎付き
割引クーポンとその使い方
ボヤジンはちょいちょい期間限定セールをやっていて、セール中にはお得な割引クーポンを出してきますので、セール情報は必ずチェックしてください。
割引クーポンをゲットできた場合は使い忘れないよう。入力欄は支払い画面のクレジットカード情報入力欄の下にこっそりあります^^
↑クーポンコードをお持ちですか?をクリックすると、割引クーポンコードの入力欄が現れるという分かりにくい仕組みです(^^;
当日予約はできる?
残念ながらピピ島ツアーの当日予約はできません。
なぜなら、ホテルの送迎時間(お迎え時間)が朝の7時30分とかなので、当日に予約されてもドライバーさんの手配が間に合わないからです。というか、予約時点で、もう出発時間を過ぎているかも(笑)
予約は、出発の前日までOKです。
これって結構すごい連絡網(予約システム)があるってことじゃないですか。
申し込んだ翌日の送迎車・ドライバー・船の座席が、一気に確保できる仕組みがあるってことなので。
【参考価格】現地パンフレット
オプショナルツアーは代理店ごとに値段が異なるので(定価がないので)参考価格ということになります…上記は現地のピピ島ツアーパンフレットです。
右ページのITINERARY(旅程)では、プーケット→カイ島→ピピ島観光(ランチは船上)→プーケットで、大人2,500バーツ。
上記でご紹介したKLOOK・KKday・ボヤジンのツアーのタイ料理ビュッフェランチを船上ランチにした分だけショボいツアーです。
船上ランチにするなど、コストカットをかなり意識したプランなので、表示は2,500バーツですが、うまく行けば、現地ローカルのツアーデスクなどで、1,500バーツ(約5,100円)くらいまで交渉の余地があると思われます。(日本語対応のツアー会社だとどうやっても2,000(約6,800円)くらいが限界だと思います)
うまく交渉できるとは限りませんし、たぶん、Lunch on board(船上でのランチ)については何も書かれていないので、何が出ても文句は言えないでしょう。ちょっと安そうでもこういう罠があるのが、プーケットで紹介されるピピ島ツアーです。
ピピ島のツアーはボヤジンがおすすめ
総合的にみて【楽天ボヤジン】のツアーは、現地で直接交渉するよりも安くて、良いツアーだと思います。
ピピ島&カイ島のツアー【ボヤジン】
日本語対応・2日前までキャンセル無料・ホテル送迎付き
ピピ島&バンブー島のツアーの最安値は?
ピピ島ツアーで一番人気のあるコース、それがピピ島+バンブー島ツアーです。
おすすめツアー情報
ピピ島&バンブー島のツアー【楽天ボヤジン】
ピピ島&バンブー島ツアーの基本ルート
宿泊しているホテルのロビーへドライバーが迎えにきます。
→ ホテルからボート乗り場に車で移動(30分)(パトン・カロンビーチのホテルは送迎無料)
→ 注意事項等の説明、ボートへ案内(30分)
→ プーケット島から出港、高速ボートでバンブー島へ移動(1時間)
→ バンブー島でシュノーケリング(2時間)
→ バンブー島からピピ島へ移動(15分)
→ ピピ・ドン島に上陸(本格タイ料理のビュッフェランチ・ビーチ散策)(2時間)
→ ピピ島観光(マヤベイ・モンキービーチ・バイキングケイブなど)(2時間)
→ ピピ島からプーケット島へ高速ボートで移動(1時間)
→ プーケットに到着
→ ホテルまで車でお送り(30分)
この基本プランは、定価3,200バーツ(約1万1千円)、現地ツアーデスクでの申し込み価格2,600バーツ(約8,800円)くらいです。
このプランも、例えばピピ・ドン島のタイ料理ビュッフェランチを船上ランチに変更した、格安系ツアーが存在します。その場合は、もうちょっと安く2,100バーツくらいになります。
ランチが一番調整しやすいところなので、同じツアーのようにみえて料金が安いツアーは、だいたいがランチを船上で食べるプランになっています。
また、ツアーガイドが日本語対応ということになると、2~3千円高くなりますね。日本語ガイドさんのツアーの良い所は、ガイドさんが日本人の性質をよく知っていることに加えて、お客さんがみんな日本人というところです。
クルージングツアーは、船のうえで、お客さん同士もずっと一緒なので、これは意外と大事化もしれません。
KLOOK・KKday・ボヤジンの料金を比較
ということで、ピピ島&カイ島ツアーに続き、ピピ島&バンブー島ツアーも【KLOOK】【KKday】【ボヤジン】の料金を比較してみましょう。
上記でご紹介した、一番ベーシックなピピ島&バンブー島ツアー(英語ガイド付、タイ料理ランチバイキング付、ピピ島の観光スポット巡り&バンブー島でのシュノーケリング、ホテル送迎付)で比較します。
ボヤジンは、上記ボタンのツアー紹介ページのオプション選択から、ピピ島+バンブー島1日ツアー(高速ボート)を選びます。
KLOOKは、上記ボタンのツアー紹介ページのパッケージ選択から、ピピ諸島・マヤ・カイ島を選びます。
KKdayは、独立してピピ島&カイ島クルージング&シュノーケルツアーのページを持っています。ただし、カイ島のことを別名の卵島と書いてあるので、分かりにくい^^;
3社の料金を比較して、まとめたのがこちらです(以下は執筆日現在の価格(参考情報)です。当日の情報は上のボックスでご自身でチェックしてくださいね^^)
(単位:日本円)
KLOOK | KKday | ボヤジン | |
大人 |
– | 5,639円 | 6,952円 |
小人 |
– |
4,442円 (4-11歳) |
6,061円 (4-12歳) |
※ 上記料金は執筆時点のものです。チケットの料金は時期によって変動します。
バンブー島の方は【KKday】の方が安くなっています。一応最安値ですね。
ただし、【KKday】のツアーはランチの内容に言及していないコース。この値段だと船上で食べるショボ~いランチのはずです。
自分が予約するなら…迷いますね。。。たぶん、タイ料理ビュッフェランチのあるボヤジンを選びます。せっかくプーケットまで来て、おまかせ船上ランチというのはちょっと。。。なのでこちらがおすすめ。
ピピ島&バンブー島のツアー【ボヤジン】
日本語対応・2日前までキャンセル無料・ホテル送迎付き
ですが、ボヤジンの格安ツアーの予約方法はすでにピピ島&カイ島ツアーの項でご説明したので、ここではKKdayの特徴と予約方法をご説明します。
ピピ島&バンブー島ツアーの最安値はKKdayだが…
現状では【KKday】が最安値ですね。タイ料理のビュッフェランチなしプランですが…
【KKday】も【ボヤジン】と同じ2日前までキャンセル無料です。
KKdayの特徴
- サイトは日本語
- 申し込みも日本語、手順はかんたん。
- 2日前までキャンセル無料
- 前日まで予約可能
- 国立公園の入場料込み
- ソフトドリンク・軽食(船上)
- シュノーケリング道具無料
KKdayの格安ツアーの申し込み方法
① ツアーを選択して、日付・人数を入力、支払いへ進みます。
② 初めて利用する方はここで会員登録(氏名・メールアドレス・パスワードのみ)
③ クレジットカードで決済する
KKdayも、決済情報の入力画面で、送迎ホテルの情報を入力します。
④ 登録したメールアドレスにホテルピックアップ情報(お迎え時間)とツアー情報(バウチャー)が送られてきます。
⑤ 当日待ち合わせ時間にホテルのロビーへ。ドライバーさんが(あなたの名前を書いた札を持って)迎えにきてくれます。その後は送迎車に乗るだけ、ツアーに自動的に進められていきます。
割引クーポンと使い方
KKdayはたまーにクーポンを出しますが、最近はキャンペーン重視の戦略です。
日本語ガイド付きの格安ツアーが多いので、そのあたりを狙っていくのも手ですね。
KKdayの割引クーポンやキャンペーン情報、格安ツアーの予約方法などはこちらにまとめました。

当日予約はできる?
前日までに予約が必要です。
日本語ガイド付きツアーがおすすめ
KKdayは、実は日本語ガイド付きツアーが得意です。
プーケットのクルージングツアーはとても人気があって、世界各国の乗客が一緒にボートに乗ることになります。
英語でガンガン説明されてもはぁって感じで、リラックスできないので日本語ガイドでほんわか楽しく行くのが、結構おすすめだったりします。リラックスしにきたんだから… 日本語ガイド代はかかりますけど、効用は大きいと思います。
おすすめツアー情報
ピピ島&カイ島の格安ツアー(日本語ガイド付)
ジェームスボンド島・パンガー湾の最安値ツアー
と、ここまで敢えて触れてこなかった有名スポット「ジェームズボンド島」のツアーを最後にご紹介します。
ピピ島・カイ島・バンブー島のアイアンドホピンッグツアーを探していると、一緒に出てくるのがパンガー湾のジェームスボンド島。
全く関係ないのに、一緒に出てくるから混乱します。
ピピ島のマヤベイがレオナルドディカプリオの映画ザ・ビーチの舞台で、こっちが映画「007 黄金銃を持つ男」の舞台なのも、混乱させられる要因ですね。
でも、地図を見ると、スッキリします。上の星がジェームズボンド島、右下の星がマヤベイ。全く関係ないですね。
ジェームスボンド島のあるパンガー湾は、ピピ島とは全く関係ない方向にあります。
ということで、まったく関係ないですが、ジェームスボンド島のクルージングツアーも有名ですので、ついでに最安値を検索しておきましょうか。
こちらの方がピピ島よりも充実のツアーだったりします。
ジェームスボンド島ツアーの最安値を検索
【ボヤジン】【KKday】【KLOOK】を比較すると最安値でツアーを予約することができます。
KLOOKは、上記ボタンのツアー紹介ページのパッケージ選択から、カイ島・ジェームズボンド島を選びます。
3社の料金を比較して、まとめたのがこちらです(下記は執筆日の料金です。当日の料金は上の検索ボックスを使って調べてくださいね)。
(単位:日本円)
KLOOK | KKday | ボヤジン | |
大人 |
11,186円 | 5,738円 | 5,348円 |
小人 |
9,586円 (4歳-11歳) |
4,928円 (4-11歳) |
4,991円 (3-11歳) |
※ 上記料金は執筆時点のものです。チケットの料金は時期によって変動します。
【KLOOK】は相変わらず空気の読めない料金設定です。カイ島近くの港から出発するので、カイ島での遊びもプラスしたユニークなプランです。が料金が高過ぎますね。
【ボヤジン】と【KKday】は同じツアースケジュールですね。先にジェームスボンド島へ行くかの違いだけ。
出発点が【KLOOK】と違うのでカイ島には行きません。
上の地図の黄色い印のところから出航です。ジェームズボンド島へは20キロくらいですから、30分くらいです。そのくらいが丁度いいと思います
- ジェームズボンド島で写真撮影タイム
- パンガー湾のパナック島とホン島にある有名な洞窟ラグーン観光
- カヤックツアー:神秘的なマングローブの森をカヤックで進む
- カヤックでパンイー村へ。本格タイ料理のビュッフェランチ
- プーケットに戻る前にナカ島ビーチをエンジョイ
(順番はボヤジンとKLOOKで異なります)
カヤックがあるのでアトラクション感たっぷり。最後にナカ島でキレイなビーチもエンジョイ。かなり充実のツアーですね。
もう一度料金比較を見てみましょう(KLOOKは外しちゃいました^^;)
(単位:日本円)
KKday | ボヤジン | |
大人 |
5,738円 | 5,348円 |
小人 |
4,928円 (4-11歳) |
4,991円 (3-11歳) |
※ 上記料金は執筆時点のものです。チケットの料金は時期によって変動します。
安いのはボヤジンですね。
最安値ツアー情報
ジェームズボンド島のお得なツアー【楽天ボヤジン】
セール情報も要チェックです。

プーケットをお得に遊ぶ方法を続々配信中♪
読んでいただいた皆さまのプーケット旅行がステキな思い出になることを願って、お得な情報を一生懸命書きました。


