前回、気になっていたラオラオのフローズンヨーグルトに初挑戦し、なぜシンガポールでこうまで流行っているか、どうも腑に落ちませんでした。
前回の記事はこちら➡ シンガポールで大流行llao llao(ラオラオ)のフローズンヨーグルト
もしかしたら、自分のトッピングが間違っていたんではないか。フローズンヨーグルトにキャラメルソースじゃあ、まずいに決まってるだろ(笑)と。
で、性懲りもなく、再挑戦してしまいました。
llao llao(ラオラオ)のフローズンヨーグルト 結論
一番人気と目される、Sanum(サヌム)っというやつ。そして、フローズンヨーグルトに合うようにトッピングはフルーツ(キウイ・マンゴー・いちご)とフルーツソース(ストロベリーソース)+ナッツ2種類で。
これならいけるかと思いきや… 店員さんがストロベリーソース大量投入… が原因かどうかわかりませんが、激マズ😂
まったく、大量のフルーツも何か味付けがしてあるようで、まったくフローズンヨーグルトと合っていません。
どうも、シンガポールの人たちは、フローズンヨーグルトとトッピングの調和を楽しんでいるんではなく、単に(バニラではない)フローズンヨーグルト自体が珍しいと思っているんじゃないかと。店頭にもやたらと健康に良いような宣伝もあったし、そういったヨーグルトの効果も含めて、冷たくて健康に良くて最先端(だと思って)受け入れているんじゃないかと。
要はシンガポーリアン特有の新しいものに飛びつく現象のひとつなんですね。
でも、本当は、彼(彼女)らにとって、フローズンヨーグルトの味って淡泊すぎるんですよ。なので、トッピングを強烈な味付けにしている。
でも、これじゃあ、ヨーグルト風味が台無しなんです。
前の少女が頼んでいたのを撮らせてもらいましたが、彼女のお気に入りは、これですから。
黒いのはチョコレートです。こんなにチョコレート掛けたら、もはやヨーグルトの風味なんてまったく無くなっているはずです。
で、結論です。完全に結論です。
フローズンヨーグルトを食べたことがある日本人の方は、このラオラオだけじゃなくてこのトッピングタイプのフローズンヨーグルトは食べる必要なしです。
少なくともシンガポールでは。
もし、どうしても食べたい場合には、ソースのトッピングはしないでください。(一番小さいサイズは、トッピング1つだけですので、これで(フルーツを添える程度)十分です。それ以上やると確実に不味くなります。)
でも、去年大阪梅田にこのお店できたらしいんですよね。しかも日本人の方のブログでうまいとか書いてあるのもある。
なぜ、東京ではなく、大阪に1号店を出したのか。そこにもヒントがあるような気がします。
なんだろう???