マレーシア・クアラルンプールのリピーターがおすすめするペトロナスツインタワー・KLCC周辺の人気ホテルの厳選ガイド。今回も、マレーシア在住の佐藤先輩(仮名)にも、意見をもらいながら、マレーシアクアラルンプールの旅行や出張に役立つちゃんとしたホテル情報をお伝えします。
クアラルンプールのリピーター推奨&クアラルンプール在住者監修で、絶対間違いないホテルだけをお届け。日本の皆様がクアラルンプール旅行を楽しめるよう、いつも通り一生懸命解説していきますので、是非参考にしていただければと思います。
今回は、マレーシア・クアラルンプールのNo.1観光スポット、世界的にも有名なペトロナスツインタワーがある、KLCCエリア編です。
KLCCエリアの特徴・こんな人に向いています
KLCCエリアのホテルは、こんな人に向いています。
✅ ペトロナスツインタワー観光に便利な場所のホテルに泊まりたい
✅ ホテルでペトロナスツインタワーの夜景が楽しめるホテルに泊まりたい
✅ 高級ホテルの極上サービスをリーズナブルに楽しみたい
KLCCエリアは、ペトロナスツインタワーを中心に高層ビルが立ち並ぶスタイリッシュなエリアです。ペトロナスツインタワーの他にも、KLCC公園で毎日おこなわれている噴水ショー、徒歩圏のKLタワーや繁華街ブキッビンタンなど、周辺には人気の観光スポットが多く、旅行者にとても人気のあるエリアです。
周辺には世界的に有名な高級ホテルが多いのも特徴です。クアラルンプールのホテルは、周辺諸国に比べて安いので、普段はちょっと泊まりにくい高級ホテルにも泊まれそう。
周辺には日系企業のオフィスも多く、また、都市型で安全なエリアなので、ビジネス出張者にも好まれていますね。
なんといっても、クアラルンプールのランドマーク「ペトロナスツインタワー」があるエリア。ペトロナスツインタワーの見える景色・夜景を楽しみながら、高級ホテルで優雅に過ごす。そんな特別な休日が味わえるホテルがいっぱいあります。
KLCCエリアのおすすめ5つ星ホテル
KLCCエリアには世界的に評価の高い5つ星ホテルがたくさんあります。
多くの方が期待するのは、部屋から見えるペトロナスツインタワーの夜景ではないでしょうか。その点に関して少し留意したいことがあります。
それは、ペトロナスツインタワーはとても大きいということです。なので、タワーに近づきすぎると見えるのはペトロナスツインタワーの壁になります(笑)。
タワー全体を見るために、タワーから離れ過ぎると、今度はタワーへのアクセスが悪くなったり、ビルなどが視界を遮ぎって全貌が見えなくなる可能性があります。
この距離感は好みの問題ですが、結構大事です。アクセスか、眺望か。ペトロナスツインタワーだけに焦点をあてるなら、このあたりにも注意しておきたいところです。
マンダリン オリエンタル クアラルンプール(おすすめ度⭐⭐⭐⭐⭐)
世界でも最高レベルの評価を得ているマンダリンオリエンタルホテルが、この価格。
いきなりですが、やっぱりクアラルンプールのホテルは安いなと思わざるを得ませんね。
マンダリンオリエンタル・クアラルンプールは、まさにペトロナスツインタワーのすぐ隣というロケーションです。徒歩3分くらいでしょうか。
ツインタワー展望台に登ったり、KLCC公園で噴水ショーを観たり、スリアKLCC(ショッピングモール)で買い物や食事をしたり、とにかく便利な立地にありますが、部屋からのみえるペトロナスツインタワーは近すぎるのが欠点。
KLCC公園に面した大きなインフィニティプール、ホスピタリティ溢れるホテルサービス、豪華なホテル設備、清潔で大きな部屋…どれをとっても超一流。ツインタワー観光をメインにした宿泊にはこれ以上ないホテルのひとつです。
マンダリン オリエンタル クアラルンプール
トレイダーズ ホテル バイ シャングリラ(おすすめ度⭐⭐⭐⭐)
ホテルとペトロナスツインタワーの間に建物のないKLCC公園があるため、少し距離を取りながら、完璧な眺望を確保している数少ないホテルです。
ペトロナスツインタワー、その下のスリアKLCCまでは、約500メートル。公園を抜けて散歩がてら出掛けるのはいいですが、歩いて行き来をするには少し面倒な距離感。と思いきや、さすがシャングリラ経営。タワーやスリアKLCCまでは、なんとバギーでの無料送迎サービスをやっています。
しかも、ツインタワー方面と反対方面にはブキッビンタンのマレーシアNo.1ショッピングモール「パビリオン」への連絡通路があります。その距離6~700メートル。こちらも簡単に行き来できる距離ではないですが、KLCCとブキッビンタン両方を使い分けられる、抜群の立地です。
完璧なぺトロナスツインタワービューが望めるホテルのスカイバーは、宿泊客以外も予約を入れて訪れるほどの人気スポットです。朝食ビュッフェのクオリティの高さ、バラエティの豊富さにも、定評があります。
運営はシャングリラですので、ホテルサービスも折り紙付き。2014年に改装済みであるため、ホテル設備もキレイです。
なぜ、このホテルがこの価格なのか。
部屋の広さが32㎡とクアラルンプールの5つ星ホテルと比較すると若干狭め(全室バスタブ付きですが、それもあってベッドルームは広くはない感じ)なのとプールが屋内なことが要因でしょうか。ゆったり感、リゾート感が足りない感じです。また、人気ホテルでひとの出入りが多いのもあって、高級感が若干劣ります。
あとは駅へのアクセスが悪いのもマイナスですかね。モノレールのKLCC駅まで徒歩10分が一番近い感じですから。
最低価格は安いですが、ツインタワービュールームは高めの設定。そうなると、他の5つ星ホテルと比較して悩ましくなる。
ぺペトロナスツインタワーとの距離感、その眺望が完璧なだけに、その他の部分が気になる…そういう感じのホテルです。
観光には抜群の立地にあることには違いないので、クアラルンプールに行く方にとっては、最後まで選択肢に残して検討すべきホテルであることは間違いないですね。
トレイダーズホテル バイ シャングリラ
グランドハイアット クアラルンプール ホテル
グランドハイアットもペトロナスツインタワーへの眺望がいいことで有名なホテルです。
ホテルのロビーは39階。360度大きなガラス張りで、ペトロナスツインタワーをはじめとしたクアラルンプールを一望できる展望台のようなつくりになっています。
38階にある有名レストラン&バー「THIRTY8」も同様に足元から天井まで大きな窓をとったつくり。トレイダーズホテルのスカイバーと同様、ペトロナスツインタワーをみながら食事を楽しめる場所として、宿泊者以外も訪れる有名スポットです。
ただし…このグランドハイアットとぺペトロナスツインタワーの間には、マンダリンオリエンタルがあるので、タワーの下の部分には常に見えません。さらに、マンダリンオリエンタルの隣りには、こちらも有名バー「Marini’s on 57」が入る267メートルの高層ビルMenara 3 Petronasが。ツインタワーの左側のタワーの一部はMenara 3 Petronasの陰に隠れます。
なので、ツインタワービューという意味では、トツインタワーとの間にKLCC公園しかないトレイダーズホテルのビューには勝てないかな。そんな印象です。
まあケチが付くとしたらそれくらいです。設備の豪華さやホテルサービスに対する評価は、言うまでもなく、非常に高いホテルなので、ゆっくりと気持ちのいいホテルステイを楽しむ。それを主目的にするならば、コスパが抜群にいいホテルではあります。
グランドハイアットにこの値段で泊まれるのは、クアラルンプールだけだと思いますので。
グランドハイアット クアラルンプール ホテル
ツインタワー周辺の新築5つ星ホテル
W クアラルンプール(おすすめ度⭐⭐⭐⭐⭐)
2018年にKLCCにオープンしたピカピカの新築ホテルです。
ペトロナスツインタワーの正面(裏正面ともいいますが)のパブリック銀行から100メートルほど西に逸れただけ。アンパン通り(Jalan Ampang)通りの絶好のポジションに、建設中から話題を呼んでいたWホテルが遂に完成しました。
KLCC公園側(南)からのペトロナスツインタワービューの横綱がトレイダーズホテルなら、パブリック銀行側(北)からのぺペトロナスツインタワービューの横綱がWホテルです。
ペトロナスツインタワーまでは240メートル。推定直線距離は200メートルくらい。これは以上ない距離感で、ド迫力の完璧なツインタワービューを見ることができます。
広い屋外プールも完備。プールからも完璧なツインタワービュー!
新築ホテルということもあって、部屋は超清潔です。42㎡からという、超ゆったり設計で全室大きな窓付き。
若干上乗せしても、ツインタワービュールームを確保したいところ。最高です。全力でおすすめします。
W クアラルンプール
フォーシーズンズ ホテル クアラルンプール
2018年にKLCCにオープンしたピカピカの新築ホテルです。
ホテルの下にはロビンソンモールがあるうえ、ぺペトロナスツインタワーまでは通りを渡るだけという好立地。
ということで、飛びついてしまいそうなので、おすすめではないですがこの記事に入れておきます。
Wホテルとともに2018年に鳴り物入りでオープンしたフォーシーズンズですが、眺望が超がっかりなので、ご注意ください。
フォーシーズンズホテルとペトロナスツインタワーの間には49階建て、212メートルのMaxis Towerという大きなビルが建っているため、フォーシーズンズホテルからはペトロナスツインタワーはほとんど見えません。
プールも小さいし…フォーシーズンズのいいところなし。まったくダメです。おすすめじゃないので写真もなしです。気になる方は、以下のリンクでご確認ください。
ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ
wホテルとフォーシーズンズの他に、もうひとつ2018年にオープンしたのがザ ルマ ホテル アンド レジデンスです。
ロケーションは、トレイダーズホテルの後方パビリオンモール寄りの場所にあります。ツインタワーまでの距離が680メートルと少々距離がありますが、その分パビリオンモールに近くなっています。
部屋タイプは小さいもので43㎡からとゆったり設計で、ホテルサービスの評価も上々です。ただし、低層階に泊まると、周辺のビルが邪魔をしてペトロナスツインタワーのテッペンがちょっとみえるだけ。プールもとても小さく、ビルに囲まれているので、解放感はいまいち。
ホテル設備とスタッフのホスピタリティの評価はとても高いので、ツインタワーへのアクセスや眺望よりも、ホテルでの快適性を重視する方向けです。
ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ
大きなプールがあるおすすめの5つ星ホテル
ペトロナスツインタワー観光にも使いやすく、それでいてリゾート感たっぷりの大きなプールがあるホテルをご紹介します。
ペトロナスツインタワーから少し離れるだけで、コスパがぐんと上がるのもポイントです。
シャングリラ ホテル クアラルンプール
シャングリラらしく大きなプールや緑の多めの中庭をもつ、シャングリラホテル・クアラルンプール。
ペトロナスツインタワーからKLタワー方面へ700メートル。少し距離があります。その代わり、KLタワーへは300メートルとアクセスしやすくなっています。でも、KLタワーまでは坂があるので、ちょっと大変ですかね。
ツインタワーの2つの塔がちょうど重なってしまう方角でもあるので、ツインタワービューは期待できません。
それよりも、世界一ともいわれるシャングリラホテルのホテルサービスに身を委ねながら、大きなプールでゆっくりと南国ステイを楽しむ感じがいいと思います。シャングリラにこの価格帯で泊まれるのは、クアラルンプールだけじゃないですかね。
余談ですが、有名なビーチクラブカフェもあるエリアが近いため、ビジネス出張者が利用することが多いホテルですね。
シャングリラ ホテル クアラルンプール
ルネッサンス クアラルンプール ホテル(おすすめ度⭐⭐⭐⭐⭐)
マレーシア在住の友人がおすすめするのがこのホテル。ルネッサンスクアラルンプールです。
ルネッサンスホテルは、マリオットホテルグループのプレミアムブランド、ルメリディアンやウェスティンと同クラスにカテゴライズされる5つ星ホテルブランドなので、ホテルサービスはお墨付。快適なホテルライフが約束されています。
ロケーションはペトロナスツインタワーから700メートルとちょっと遠めですが、徒歩圏内です。ツインタワーが見れる部屋があるため、予約時にリクエストしたいところです。
おすすめポイントは何といってもこの大きなプールです。
ペトロナスツインタワーまでは700メートルと離れますが、その代わりモノレールのブキッナナス駅まで100メートルと超至近。他の観光も視野に入れると、公共交通機関での移動がしやすく、移動の費用も安くなります。
ペトロナスツインタワーから離れることで、宿泊料金もぐっと下がり、コスパ抜群の狙い目ホテルです。
ルネッサンス クアラルンプール ホテル
コスパ重視ならレジデンスタイプがおすすめ
最近、特に東南アジアで流行っているのが、このレジデンス(住居)タイプのホテル。
よく海外で働く駐在員が住んだりする贅沢なコンドミニアムをリノベーションしたり転用したりしているやつです。海外駐在の人は、治安の問題もあって、また現地の物価が安かったこともあって、結構いいところに住んでいたんですね(大企業の方は今でも住んでますけどね)。
最近は、交通網も整備されてきたし、治安もそれほど悪くないし、家賃も上がってきたりして、そんなにいいところに住まない人が増えてきたり、そもそも現地に住まなくても商売ができたりするので、コンドミニアムに空きが出てきた。それをホテルに転用しようというわけです。
通常は観光地のど真ん中ではないものの、住居使用なので、部屋は超広く、ベッドルーム以外にも、リビングやキッチンがあるのが特徴です。どちらかというと長めの滞在に向いています(2泊以上とか条件がついているところもあります)。
クアラルンプールにもこうしたレジデンス(住居)タイプのホテルがたくさんあります。
高級ブランドホテルじゃなくてもいいよ、という方はこの中からセレクトすると、コストを抑えながら、快適なクアラルンプールステイを楽しめると思います。
アスコット クアラルンプール
アスコットは世界中でサービスレジデンスを手がけるアスコット社の最上級ブランド。
東京の「アスコット丸の内東京」とか聞いたことがある方もいるかもしれませんが、単なるリノベーション物件や転用物件とは一線を画した、ほぼホテルと同じサービスが受けられるレジデンスホテルです。
部屋は最小は57㎡とレジデンスタイプにしては小さめですが、ツインタワーまでは390メートルと近く、ホテルサービスの評価も上々。観光にも、ビジネスにも、適したバランスの取れたレジデンスタイプのホテルです。
アスコット クアラルンプール
ザ フェーススイーツ クアラルンプール
ペトロナスツインタワーからは860メートルと少し離れますが、離れた分、ホテルからはペトロナスツインタワーを含めたクアラルンプールのダウンタウンを一望できます。
特に51階にある屋上インフィニティプールからは、ツインタワーとKLタワー、両方が輝くクアラルンプールで最高の夜景が見られます。
部屋は最小でも60㎡以上の超広々設計。レジデンスタイプなので、簡易キッチン付きです。ホテル並みのサービスとホスピタリティ溢れるスタッフの対応も高評価のホテルです。
知る人ぞ知る、クアラルンプールKLCCの穴場ホテル。
難点は予約が取りにくいこと。予定の日に空室があったら予約を検討しておきたいホテルです。
ザ フェーススイーツ クアラルンプール
インフィニティプールのあるホテルがあまりにたくさんヒットするので、じっくり調べてみました。
クアラルンプールの中心街ブキッビンタンに泊まるなら…
空港や観光地へのアクセス良好!KLセントラルに泊まるなら…