【体験レビュー】チャンギ空港T3のMarhaba Lounge|食事・無料シャワー・電源

チャンギ空港第3ターミナルのMarhaba Lounge(マルハバラウンジ)は、プライオリティパスで無料利用できる24時間営業の空港ラウンジです。

第3ターミナルにはSATS Premier LoungeとAmbassador Transit Loungeもあります。食事の品数を重視するならSATS、シャワーの使いやすさならAmbassador。Marhabaは、カレーなどの温かい料理を食べ、電源のある席で短時間休みたいときに使いやすいラウンジです。

フロアは細長く、入口付近だけでなく奥にも座席があります。実際に使った座席、食事、ドリンク、無料シャワーまで写真付きで詳しく紹介します。

マルハバラウンジの結論

おすすめ用途カレーを中心にした食事、充電、短時間の休憩、無料シャワー
営業時間24時間
場所第3ターミナル・出国審査後の制限エリア、3階、Singapore Food Street向かい
利用時間最長3時間
利用方法プライオリティパス、対象航空会社・対象搭乗クラス、有料利用など
私の評価T3で満席の心配がないラウンジ

ほかのラウンジや食事施設まで含めて確認したい方は、チャンギ空港の全プライオリティパス施設の一覧へ。各ターミナルで利用できる施設と利用条件をまとめています。

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もくじ

マルハバラウンジの場所・行き方

Marhaba Loungeは、第3ターミナルの出国審査後にある制限エリアの3階です。案内図では、SATS Premier Loungeや航空会社ラウンジと同じLevel 3に表示されています。搭乗口へ向かう前に、出発便のゲートと移動時間を確認しておきましょう。

チャンギ空港第3ターミナル制限エリアの案内図
Marhaba Loungeは第3ターミナル制限エリアのLevel 3にあります。

出国審査を抜けたら正面へ進み、Louis Vuitton付近にあるエスカレーターで3階へ上がります。大きな店舗表示が見えるため、初めてでも位置をつかみやすい場所です。

チャンギ空港第3ターミナルのLouis Vuitton付近にあるエスカレーター
Louis Vuitton付近のエスカレーターでラウンジのある3階へ上がります。

3階ではSingapore Food Streetを目印に進みます。ラウンジの入口はその向かい側。黒い受付カウンターと壁の「marhaba」ロゴが見えたら到着です。

チャンギ空港第3ターミナルMarhaba Loungeの入口
Singapore Food Street向かいにあるMarhaba Lounge。

営業時間・利用時間と注意点

営業時間は24時間、プライオリティパスでの利用時間は最長3時間です。早朝便や深夜便でも使えますが、毎日2:00~5:00は飲み物だけの提供となり、食事はありません。

深夜に温かい料理を食べるつもりで向かうと時間帯によっては目的を果たせないため、食事を重視する場合は2:00までに入るか、5:00以降に利用します。24時間営業と、食事を24時間提供していることは別なので注意してください。

プライオリティパスを持っていれば無料

受付で当日の搭乗券とプライオリティパス会員証を提示します。対象プランなら追加料金なしで利用できます。同伴者料金と無料利用回数は、契約しているカードやプランで異なります。

6歳未満の子どもは無料です。混雑時には入場を制限することがあるため、搭乗までの時間が短い日は、入れなかった場合に別の施設へ移動する時間も残しておくと安心です。最新の利用条件はプライオリティパス公式のチャンギ空港一覧で確認できます。

⭐ターミナル3のMarhaba Loungeの利用券は、KlookやKKdayで購入することができます。

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座席・電源・休憩のしやすさ

このラウンジは入口から奥まで細長く続きます。ビュッフェ周辺の席は人の出入りが多い一方、奥へ進むと一人掛け席やカウンター席が続きます。入口付近が混んでいても、そこで諦めずに一度奥まで見た方がいいです。

奥まで細長く続くチャンギ空港T3のMarhaba Lounge
窓側の座席とドリンクカウンターに沿って、フロアが奥まで続きます。

短時間の休憩なら、一人掛けチェアが使いやすいです。深く沈み込むソファではなく、食事やコーヒーのあとに座って待つための椅子という印象。長時間眠る場所には向きませんが、搭乗まで一時間ほど過ごすには十分です。

Marhaba Loungeの一人掛けチェアと窓側カウンター席
一人掛けチェアの奥に、電源付きの窓側カウンター席があります。

パソコンを開くなら、オレンジ色の椅子が並ぶカウンター席を選びます。目の前に電源が並び、飲み物とパソコンを置ける奥行きもあります。周囲の視線が気になる作業には向きませんが、メールの確認や充電をしながらの軽い仕事には便利です。

Marhaba Loungeの電源付きカウンター席
コンセントをまとめて備えた、仕事と充電に使いやすいカウンター席。

赤いチェアのエリアでは、二席の間にコンセントとUSBポートを備えた電源ユニットがあります。壁際のコンセントを探さなくても、席に座ったままスマホを充電できます。小さなテーブルもあるので、飲み物を置いて休むにはこちらが楽です。

Marhaba Loungeの赤い一人掛けチェアと電源
赤い一人掛けチェアの間に電源とUSBポートがあります。

一部の席には専用の読書灯もあります。ラウンジ全体を明るくする照明ではなく、手元を照らせるため、夜間に本を読んだり書類を確認したりするときに便利です。

Marhaba Loungeの座席ごとに設置された読書灯
一部の席には、手元を照らせる読書灯があります。

食事・ドリンクを実食レビュー

食事はセルフサービスのビュッフェです。料理台には複数のホットミールが並び、席を確保したら待たずに食べ始められます。注文料理のような特別感はありませんが、搭乗時間が迫っているときでも食事にかかる時間を読みやすいのが利点です。

Marhaba Loungeに並ぶ温かいビュッフェ料理
カレーや肉料理、野菜料理などが並ぶホットミールコーナー。

温かい料理はカレーを中心に選ぶ

Marhabaで食事をするなら、私はカレーを中心に選びます。スパイスの効いた料理とライスを組み合わせれば、一食としてしっかり食べられます。料理は入れ替わりますが、カレー系を食べたい日に選択肢に上がるラウンジです。

Marhaba Loungeのカレーを中心としたホットミール
肉の入ったカレーなど、食事の中心になる温かい料理。

食欲があまりないときは、サンドイッチを少し取り、サラダや果物を合わせます。深夜便の前に重い食事を避けたいときにも、自分で量を調整できるビュッフェは使いやすいです。ただし、ちょっとSATSラウンジと比べると明らかに見劣りしますね。

Marhaba Loungeのサンドイッチと野菜
軽く済ませたいときに選べるサンドイッチと野菜。

野菜と果物は、温かい料理の合間に取れる場所にまとまっています。カレーだけで終わらせず、サラダやカットフルーツを加えられるので、海外旅行で不足しがちなビタミン系をチャージできます。

Marhaba Loungeのサラダとフルーツ
温かい料理と組み合わせられるサラダ、カットフルーツ、丸ごとの果物。

パンとスープもあるため、早朝や食欲が戻らない乗り継ぎでは、無理に重い料理を取る必要はありません。とはいえビュッフェコーナーはこんな感じでスペースだらけ…もうちょっと頑張ってほしいですね。

Marhaba Loungeのパンとスープ
軽い食事に使えるパンと温かいスープ。

ビール、ワイン、コーヒーもセルフサービス

ソフトドリンクとビールは冷蔵庫から自由に取れます。缶のTiger Beerが冷えているので、カレーと一緒にビールを飲みたい人も満足でしょう。

Marhaba LoungeのソフトドリンクとTiger Beer
冷蔵庫にはソフトドリンクと缶のTiger Beerがあります。

食後のコーヒーには、エスプレッソマシーンを使います。2台並んでいるので、一台だけのラウンジより待ちにくいのがいいところ。コーヒーを入れたら、ビュッフェ周辺に残るより奥の席へ移動した方が落ち着きます。

Marhaba Loungeに2台並ぶエスプレッソマシーン
セルフサービスのエスプレッソマシーンは2台あります。

豆から抽出するタイプで、カプチーノやカフェラテなどを選べます。紅茶も用意されているため、食後は好みの温かい飲み物を持って休憩できます。

Marhaba Loungeのコーヒー豆とエスプレッソマシーン
コーヒー豆から抽出するエスプレッソマシーン。

アルコールは、赤・白ワインと基本的なスピリッツがセルフサービスです。生ビールサーバーもありますが、私が利用したときは停止していました。ビールを飲む場合は、冷蔵庫のTiger Beerを取れば困りません。

Marhaba Loungeのワインとスピリッツ
ワインとスピリッツはセルフサービス。生ビールサーバーは利用停止中でした。

無料シャワーは荷物を置く場所が少ない

シャワーを使うときは、ラウンジに入ったら受付で先に空きを確認します。混んでから申し込むと搭乗時間が気になるので、受付、シャワーの確認、食事の順で動くと待ち時間を食事に使えます。

シャワーはトイレと一体になった個室です。レインシャワーとハンドシャワーがあり、設備は清潔。鍵のかかる個室内で着替えまで終えられます。

チャンギ空港T3のMarhaba Loungeにある無料シャワー
トイレ、レインシャワー、ハンドシャワーを備えた個室。

欠点は、着替えや荷物を置く場所がほとんどないことです。機内持ち込みのキャリーケースを持って入ると、床をぬらさないよう置き場所に気を使います。シャワーを浴びられること自体は助かりますが、シャワーの使いやすさを最優先するなら、私はT3のAmbassador Transit Loungeを選びます。

実際に利用した感想とおすすめする人

Marhabaは、豪華なソファで長時間くつろぐラウンジではありません。椅子は硬めで、フロアも細長い。ただ、奥まで座席があり、電源のあるカウンター席も多いので、食事をして充電しながら一時間ほど過ごす使い方には合っています。

食事ではカレー系が強く、温かい料理をすぐ取れるのが便利です。幅広い料理をがっつり食べたいならSATS、使いやすいシャワーと長めの休憩を重視するならAmbassador、カレーを食べてスマホをチャージしながら休みたい気分ならMarhaba。第3ターミナルでは、こんな感じでラウンジを使い分けています。

第3ターミナル以外の施設や、ラウンジ以外の食事特典も確認したい方は、チャンギ空港プライオリティパス完全ガイドへ。チャンギ空港で利用できるラウンジ、飲食店、シャワー、休憩施設をターミナル別にまとめています。

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まとめ

  • 第3ターミナルの出国審査後にある24時間営業のラウンジ
  • プライオリティパス対象プランなら追加料金なしで利用できる
  • カレーを中心に温かい食事を組み立てられる
  • カウンター席と一人掛け席に電源が多い
  • 無料シャワーは清潔だが、荷物を置く場所が少ない

営業時間と利用条件はプライオリティパス公式サイトで最終確認してください。本文の座席、食事、ドリンク、シャワーの評価は、私が現地で利用した体験をもとにしています。

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