【体験レビュー】チャンギ空港T1のPlaza Premium Lounge|生ビール・食事・シャワー

チャンギ空港第1ターミナルのPlaza Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)は、プライオリティパスで無料利用できる24時間営業の空港ラウンジです。第1ターミナルのラウンジの中で、料理を軸に選ぶならここです。ビュッフェに加え、シェフが作る麺やシンガポール料理があり、空港ラウンジで『とりあえず食べる』以上の満足があります。

第1ターミナルには、注文料理ならPlaza Premium Lounge、美味しい担々麺ならCrystal Jade、落ち着いた雰囲気で過ごしたいならJAL指定ラウンジのMarhaba、などの選択肢がありますが、ラウンジの中できちんと食事をしたい日はPlaza Premiumを選びます。料理を注文してから席を決め、サラダと生ビールを取り、食後にコーヒー。搭乗まで時間がある日に、この流れでゆっくり過ごすのが気に入っています。

プラザプレミアムラウンジの結論

おすすめ用途食事+休憩、注文料理、コーヒー、無料シャワー
営業時間24時間
場所第1ターミナル・出国審査後、3階 Departure/Transit Lounge West
利用時間最長2時間
利用方法プライオリティパス、対象航空会社・対象搭乗クラスなど
私の評価T1のラウンジで料理を楽しみたい人向け

ほかのターミナルや施設も見てから行き先を決めたい方は、チャンギ空港プライオリティパス完全ガイドへ。出発ターミナルと目的から、ラウンジ、食事、無料シャワー、マッサージを選べます。

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もくじ

プラザプレミアムラウンジの場所・行き方

出国審査を抜けたらCゲート側へ進み、Departure/Transit Lounge Westの案内に従って3階へ上がります。ターミナルの端に近いため、搭乗口がDゲート側なら戻る時間まで見込んでください。

チャンギ空港第1ターミナルのラウンジ案内と3階へのエスカレーター
Cゲート側で「Lounges」の案内を見つけたら、エスカレーターで3階へ上がります。

上の階へ着いたら、Plaza Premium Loungeの案内に沿って進みます。壁に大きく表示されたロゴが目印なので、方向さえ合っていれば入口を見落とすことはありません。

チャンギ空港第1ターミナルPlaza Premium Loungeのロゴ
大きなPlaza Premium Loungeのロゴが入口の目印です。

ここは出国審査後の制限エリアにあります。第1ターミナルから出発する人、または制限エリア内で乗り継ぐ人向けです。特にDゲート側からは距離があるので、ラウンジを出る時間ではなく、搭乗口へ着く時間から逆算して動きます。

営業時間・利用時間

営業時間は24時間。プライオリティパスでの滞在は最長2時間です。早朝便でも深夜便でも利用できますが、注文料理とシャワーの両方を使うと、2時間は意外と短く感じます。

シャワーを使う日は受付で先に申し込み、席を決めたら注文料理を頼みます。待っている間にサラダやドリンクを取れば、この順番なら時間が無駄になりません。

プライオリティパスを持っていれば無料で利用できる

受付で当日の搭乗券とプライオリティパスの会員証を提示します。対象プランなら追加料金なしで入れます。同伴者料金と無料利用回数は契約しているカードやプランで異なります。利用条件はプライオリティパス公式のチャンギ空港一覧でも確認できます。

チャンギ空港第1ターミナルPlaza Premium Loungeの受付
受付で搭乗券とプライオリティパスを提示します。

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ラウンジ内の雰囲気|座席・電源・仕事のしやすさ

ラウンジは入口から奥へ長く、手前の一人席、中央のソファ、窓側の席と雰囲気が少しずつ変わります。食事を取りに立つ回数が多いときは料理台に近い席、食後に落ち着いて過ごすなら奥の席を選びます。入ってすぐの混み具合だけで決めず、一度奥まで見てから座る場所を決めるといいでしょう。

Plaza Premium Loungeの奥まで続く座席エリア
一人掛け席やソファが奥まで続きます。食事後の休憩にも使いやすい造りです。

一人で利用するときに気に入っているのが、三方を囲まれたコクーン席です。荷物を足元や脇にまとめやすく、周囲の視線も入りにくい。テーブルは食事のトレーを置ける大きさがあり、壁には電源とUSBがあります。食事をしながらスマホを充電し、そのまま短い仕事を片付けるときに便利です。

Plaza Premium Loungeの電源付き一人用コクーン席
食事、荷物、充電を自分のスペースにまとめられる一人用コクーン席。

食事・ドリンクを実食レビュー

Plaza Premium Loungeの食事は、料理台に並ぶものを取るだけでは終わりません。奥のオープンキッチンにシェフがいて、麺やシンガポール料理を注文してから作ってもらえます。これが第1ターミナルのほかのプライオリティパスラウンジにはない強みです。

Plaza Premium Loungeでシェフが調理するオープンキッチン
注文を受けてから調理するオープンキッチン。Plaza Premiumを食事目的で選ぶ理由です。

シェフが作る注文料理

注文カウンターにあるメニューから一品を選び、シェフに伝えます。海南チキンライス、シンガポールラクサ、ベジタリアンヌードルスープなど、温かい料理が中心です。メニューは入れ替わりますが、チキンライスやラクサのようなシンガポール料理を食べられるのがうれしいですね。

Plaza Premium Loungeの海南チキンライスやラクサの注文メニュー
注文料理は海南チキンライス、シンガポールラクサ、ベジタリアンヌードルスープなど。

日本風のラーメンがメニューに入る日もあります。大きな丼で一食を終える量ではなく、ビュッフェの料理やサラダと組み合わせやすいサイズです。注文料理を一品試しながら、食べる量を自分で調整できます。

Plaza Premium Loungeで提供された日本風ラーメン
注文料理に日本風ラーメンが並ぶこともあります。

料理台には、小さなうどんや温泉卵が一人分ずつ用意されることもあります。いきなり大盛りにせず、まず一つ取って味を見られるのがいいところ。注文料理ができるまでの間に少し食べるのにも向いています。

Plaza Premium Loungeの小さなうどんと温泉卵
一人分ずつ取りやすい小さなうどんと温泉卵。

ビュッフェは温かい料理、サラダ、デザート

ビュッフェには肉料理だけでなく、野菜の炒め物や豆腐料理もあります。注文料理ができるまで待てないほど時間がないときは、こちらだけで食事を組むこともできます。ただ、Plaza Premiumへ来たなら、時間に余裕を持って注文料理も一品加えたいところです。

Plaza Premium Loungeの野菜炒めと豆腐料理
野菜炒めや豆腐料理などの温かいビュッフェ料理。

サラダバーは葉物野菜、トマト、キュウリ、豆、オリーブなどを自分で組み合わせます。空港ラウンジでは温かい料理に偏りがちなので、これだけ種類のある生野菜を一緒に取れるのは助かります。チキンライスの皿とは分けて、サラダだけ一皿作るのがいつもの取り方です。

Plaza Premium Loungeの葉物野菜や豆が並ぶサラダバー
葉物野菜、トマト、キュウリ、豆、オリーブなどを選べるサラダバー。

食後には小さなケーキやクッキーがあります。甘いものを大量に食べるというより、コーヒーと一緒に一、二個つまむくらいの品揃えです。料理をしっかり食べたあとには、これくらいで十分なんですよね。

Plaza Premium Loungeのケーキとクッキー
食後のコーヒーに合わせやすい小さなケーキとクッキー。

コーヒーと生ビール

ドリンクカウンターにはエスプレッソマシーンが複数台あり、ジュースや水も同じ場所にまとまっています。食後はコーヒーを持って奥の席へ移動し、搭乗時刻まで過ごします。

Plaza Premium Loungeのエスプレッソマシーンとドリンクカウンター
エスプレッソマシーン、ジュース、水が並ぶセルフサービスのドリンクカウンター。

Plaza Premiumを選ぶもう一つの理由が、タイガーの生ビールです。第1ターミナルのSATSとMarhabaにも缶ビールはありますが、第1ターミナルで生ビールが飲めるラウンジはここだけ。缶を取るのとは違い、冷えたグラスで一杯飲めるのがいいんですよね。

Plaza Premium Loungeで飲めるタイガーの生ビール
第1ターミナルのプライオリティパスラウンジで生ビールを飲めるのはPlaza Premiumです。

私がよく組み合わせるのは、注文した海南チキンライス、サラダ、生ビールです。温かい主食、野菜、ドリンクが一度にそろい、空港ラウンジの軽食ではなく、昼食や夕食として成立します。

Plaza Premium Loungeの海南チキンライスとサラダと生ビール
注文した海南チキンライスに、サラダとタイガーの生ビールを組み合わせた食事。

無料シャワーの使い方

シャワーを使いたいときは受付で申し込みます。混雑していると順番待ちになるため、食事を終えてからではなく、入室時に伝えておくのが基本です。シャワーの順番を待ちながら注文料理を食べれば、最長2時間の滞在時間を効率よく使えます。

シャワー設備はシンプルですが、暑いシンガポールを歩いたあとに汗を流して着替えるには十分です。シャワーだけを優先するなら、脱衣スペースを使いやすい同じ第1ターミナルのSATSも候補になります。食事をして、そのままシャワーまで一か所で済ませたいならPlaza Premiumです。

Plaza Premium Loungeの無料シャワールーム
受付で申し込んで使う、ハンドシャワー付きの個室シャワー。

実際に利用した感想とおすすめする人

第1ターミナルで、注文料理を食べ、サラダと生ビールも楽しみたいならPlaza Premiumです。シェフが作る料理があるため、ビュッフェだけのラウンジよりも「きちんと食べた」という満足が残ります。食事を中心に2時間過ごすなら、ここを選んで失敗はありません。

一方で、搭乗まで時間がなく、料理を待たずにサッと食べたい日はSATS Premier Loungeのビュッフェの方が使いやすいです。長く仕事をする場合も、ボックス席や奥の和風ルームがあるSATSを選びます。Plaza Premiumは、食事に時間を使える日ほど良さが分かるラウンジです。

おすすめするのは、搭乗口がCゲート側にある人、ラウンジで昼食や夕食を済ませたい人、注文料理と無料シャワーを一か所で使いたい人です。受付でシャワーを申し込み、注文料理を頼み、待ち時間にサラダとドリンクを取る。この流れなら、最長2時間でも食事と身支度を無理なく終えられます。

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食事施設を含めてもう一度選び直す方は、チャンギ空港プライオリティパス完全ガイドへ。出発ターミナルと目的から、ラウンジ、食事、無料シャワー、マッサージを選べます。

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