シンガポールの日本食レストラン さぼてん

シンガポールの日本食レストランはとにかく高い。
といいつつも、住んでいると、やっぱりローカル料理だけを食べ続けることはできず、高い日本食でも食べたくなりますね。

日本の人事のみなさん、シンガポールで生活するのは想像されている以上にお金がかかります。「でもさぁ、ローカルフードは安いんでしょ」っとか言わないでくださいね。(笑)

最初のころは物珍しさもあって、食事はローカルフード率が高かったんですが、ここ最近は頻繁に日本食レストランに行きますね。やっぱり食事はいい息抜きなので。

最近のマイブームは、「新宿さぼてん」さん。
メインの目的は、とんかつそのものというより、おいしい日本米です。
あと、ソースね。とんかつソース。アジアのレストランでは、このソースはあまり見かけません。日本では、ソースといったら、このタイプの味なんですけどね。

いつも注文するのが、ロースかつのL。
日本では、ごめんなさい、さぼてんさんって行ったことないので、同じかわかりませんが、MとLがありました。
値段はのちほど。日本食はやっぱり高いっす。

キャベツとごはんはおかわり自由の日本スタイルです。
キャベツがテーブルごとに盛ってくれるからなのか、なぜかおかわりのしにくさみたいなのが全くないです。
茶碗蒸しもついてます。いらないんですけどね、勝手についてます。

で、とんかつです。

おかわりは1回しました。半分とかいう概念がなさそうなので、単にワンモアといって注文します。

シンガポール在住歴の長い友人が、シンガポールのとんかつ屋は、結局さぼてんが一番といっていました。日本ではそれほどステータスが高くないという認識なんですけど。

で最後に、またまた頼んでもいないのに抹茶アイスが出てきます。

フレーバーは選べません。自動的に抹茶です。シンガポールでは、なぜか抹茶が人気です。
日本文化をいいものと認識する土壌が、シンガポールにはあります。中華系が躍進してきて、それが少し崩されてきてはいますが。

食前の茶碗蒸しとか食後の抹茶アイスとかは、シンガポール人を意識したマーケティングですね。我々日本人はそんなもの要らないんですけどね。

そういうの勝手に入れないでもうちょっと安くしてほしい…

お会計のときはいつも思います…

28ドル25セント(シンガポールドル)。3,200円とか。

シンガポールにいると、とんかつも高級ランチになりますね😁

シンガポールでは、日本のカジュアルレストランが、何となく日本の高品質ステータスを醸し出して営業していることがよくあります。日本だから高級、高級なので高い、って感じで、ローカルにも人気があります。日本食だから高くて当然と言う考えもあるようですね。

経営戦略だからしょうがない。でも、日本人にとっては痛手です。日本人には優しくして~😁

追記:まあ大した話しではありませんが、次に行ったら、50セント値上げしてました

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