中国青島(チンタオ)膠東国際空港のプライオリティパスラウンジはどんな感じ?




この記事では、中国青島(チンタオ)の青島膠東国際空港の国際線ターミナルでプライオリティパスが使えるラウンジ「VIP Club 2」「VIP Club 3」の場所・アクセス・行き方、そして食事・飲み物・シャワーの有無などラウンジ内の様子をご紹介していきます。

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場所・アクセス・行き方

青島空港にはプライオリティパスが使えるラウンジは、「VIP Club 2」と「VIP Club 3」の2つあります。

といっても、名前の通り、同じ系列ラウンジ、しかも2つのラウンジは中でつながっていると思われるくらい近くにあります。

行き方ですが、出国手続きを済ませて管理区域に入ったら、直進して、正面のエスカレーターを降ります。そして、エスカレーターを降りたところの右手に「VIP Club 2」が、エスカレーターを降りてから後ろ方向(エスカレーターの裏手)に行くと「VIP Club 3」があります。

VIP Club 2

上の写真の案内表示でV3と書いてあるのが「VIP Club 3」のことです。「VIP Club 2」を正面に見て、右手に20メートルくらい行ったところに「VIP Club 3」の入口があります。

VIP Club 3

【注意】入場手続き(プライオリティパスの認証)は「VIP Club 2」のカウンターだけ行っています。なので、「VIP Club 3」へ直接行くと、「VIP Club 2」のカウンターで入場手続きをしてから来てくださいと言われます。

ラウンジの営業時間

「VIP Club 2」、「VIP Club 3」ともに、営業時間は、朝6時30分から最終便の出発時刻まで。年中無休です。

「VIP Club 2」と「VIP Club 3」の違い

「VIP Club 2」と「VIP Club 3」の違いは規模(大きさ)ですね。「VIP Club 2」の方が、「VIP Club 3」よりも大きいです。どちらも、トイレはキレイですし、シャワーはないので、違いは規模だけです。

「VIP Club 2」の方が大きいので、席数も多く、料理も若干多め。でも、その分お客さんも多めです。

「VIP Club 3」の方がこぢんまりしているので、席数も少なめで、お客さんも基本的には少なめです。料理のメニューも「VIP Club 2」より少なめです。でも必ずしも「VIP Club 3」が空いているとは限りません。席数が少なめなので、お客さんがちょっと増えると混雑してきます。

ということで、基本的には、大きな「VIP Club 2」の方がおすすめです。座席数が多いのとメニューが若干多いのがポイントです。「VIP Club 2」が混んでいるなぁという時は「VIP Club 3」を覗てみるという感じがいいんじゃないかと思います。

ラウンジの雰囲気(VIP Club 2)

ここはANAなんかのビジネスクラスラウンジでもあるので、青島空港の中では、それなりにハイグレードなラウンジになります。

「VIP Club 2」の雰囲気はこんな感じです。ゆとりをもって席が配置されているので、ゆったり過ごせます。奥には大きなキッチンカウンターがあるので、あたたかい料理が食べられそうです。

座席数自体も多いですし、大きめソファー席も多めです。

料理もごはんもの、麺類などお腹を満たすものもありますし、スイーツ・フルーツ・スナックなどもそれなりの種類があります。

ごはんもののおかずは中華料理が3品です。ヌードルもあるし、これだけあれば十分かなと思います。

ドリンク類はコーラ・スプライト・フルーツジュース・コーヒー・紅茶などソフトドリンクはひと通り揃っている感じです。

アルコール類はワインが用意されています。

この日は青島ビールがありませんでしたが、「VIP Club 3」のほうがにはありました(後述)。「VIP Club 2」に青島ビールが無かった場合は、「VIP Club 3」も探してみるといいかもしれません。

麺類(ヌードル)はスタッフさんがその場で湯がいて作ってくれます。

いただいたのが、このヌードル。なんて呼ぶのかはわかりませんが、そこそこ美味しかったです。

そしてご飯を少々。こちらもまあまあです。

お菓子の種類が結構多いのが特徴かもしれません。

といっても、クオリティは微妙です。日式、ビスケット、ミルク塩味…なんて書かれてるのがあったので食べてみました。

ご想像の通り、日本のものじゃないですけどね^^;

座席には充電用のコンセントがあるので充電しながら出発時刻までの時間を過ごすことができますね。

トイレはこんな感じです。空港内にあるトイレよりもキレイで静かです。

シャワーはありません。ラウンジでシャワーを使う方にとっては、減点ポイントかもしれませんね。

ただ、青島空港の国際線ターミナルのプライオリティパスラウンジは「VIP Club 2」と「VIP Club 3」だけで、どちらもシャワーはないので、諦めるしかないんですけどね^^;

ラウンジの雰囲気(VIP Club 3)

続いて、「VIP Club 3」です。

「VIP Club 3」はご覧のとおり、「VIP Club 2」よりは小さく、こぢんまりしています。

ソファーエリアもあります。この日はお客さんゼロ。

静かな方がいいという方は「VIP Club 3」がいいかもしれないですね。

料理はこちらのカウンターで提供されています。

さきほどの「VIP Club 2」よりは小さいので、メニューもその分少なめです。

ただ、ご飯類のおかずの数や麺類は「VIP Club 2」と同じです。

コーヒーマシンはここ「VIP Club 3」の方が優秀でした。

あと、ドリンクケースの中に、青島ビールがありました(「VIP Club 2」には無かった)。

グラスは無かったので、コーヒー用?の紙コップでいただきます。

トイレはこんな感じです。キレイですね。

ただし、シャワーはありません。

中国青島(チンタオ)の青島膠東国際空港の国際線ターミナルのプライオリティパスラウンジですが、それほど混んでいないので、結構ゆっくりできます。

やっぱりプライオリティパスは最高です。

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