
台湾南部の都市・台南を訪れたら絶対に外せない観光スポットといえば、熱気あふれる「夜市」ですよね!中でも台南最大規模を誇り、圧倒的な人気を集めているのが「花園夜市(ファユエンイエシー)」です。
台南の夜市は毎日開催場所が変わる流動型スタイルですが、花園夜市は週末を中心に週3日(木・土・日)開催され、地元民から観光客まで多くの人でごった返します。
この記事では、そんな花園夜市の営業時間などの基本情報やアクセス(行き方)をはじめ、絶対に食べておきたいおすすめの絶品屋台グルメを現地レポート!常に行列ができる名物の「滷味(ルーウェイ)」や新鮮な「牡蠣オムレツ」、そして台南ならではの「サバヒー」など、並んででも食べたい人気店を厳選してご紹介します。これから台南観光を予定している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
花園夜市とは:台南最大規模の超人気スポット!
花園夜市(ファユエンイエシー)は台湾・台南へ行ったら、絶対に訪れておきたい夜のエンターテインメントスポットです。台湾各地で開催される数々の夜市の中でもトップクラスの規模と知名度を誇り、広大な敷地には約400もの屋台がひしめき合います。
入り口にそびえ立つ、巨大でカラフルなネオンの塔が花園夜市のシンボル。ここをくぐれば、おすすめグルメからゲーム、雑貨まで何でも揃う熱気あふれる空間が広がっています。

花園夜市の基本情報
花園夜市は広大な空き地に屋台がずらりと並ぶスタイル。見た目では駐車場の一部が夜市になったという感じです。

もともと広い土地に屋台エリアが割り当てられた感じなのでエリア内は比較的整然としています。通路が格子状に整備されているので、多少ごちゃついても歩きやすさは確保されています。

ただピークタイム(19時〜20時頃)は本当に人が多くて、屋台の行列が長くなったり、動きにくくなったりするので、観光の場合は、少し時間をずらして早めに行くか、遅めの時間に行くのがおすすめですね(遅めよりも、早めの方が楽しめそうです)。
あと花園夜市へ行くときに注意したいのが「営業日」です。毎日同じ場所で開催されている台北の屋台と違って、木・土・日曜日だけ週3日の限定営業です。
| 花園夜市の基本情報 | |
|---|---|
| 読み方 | ホアユエンイエシー |
| 住所 | 台南市北區海安路三段533號 |
| アクセス | 台南駅から2.5㎞ |
| 営業時間 | 17時00分~0時00分(木・土・日) |
| 所要時間 | 2~3時間 |
| 予算 | 100~200台湾ドル |
| 公式サイト | 公式サイト |
花園夜市の場所・行き方・アクセス
花園夜市は台南駅から少し離れた場所(北西方面)にあるため、徒歩でのアクセスはおすすめしません(30〜40分ほどかかります)。旅行者にとって最も便利で確実な行き方は、以下の3つです。

路線バスで行く
台南駅の北站(北口)バス停から「0左」のバスに乗車し、「花園夜市」バス停で下車すると目の前です。ただし、バスは運行本数が少ないため、事前に時刻表アプリなどでスケジュールを確認しておく必要があります。
タクシー(またはUber)で行く
台南駅から約10〜15分で到着します。台湾はタクシー料金が比較的安いため、複数人で割り勘すればとてもリーズナブル。運転手さんに「花園夜市」と書いたメモやスマホの画面を見せれば、言葉が分からなくても確実に伝わるので安心です。
レンタサイクルで行く
台南駅から2.5kmくらいなので、自転車でも行けます。花園夜市の周辺に、大きなYouBikeのステーション(返却場所)もあるので、夜市を回っている間は返却できます(その間のレンタル料金を節約できます)。
夜市を楽しんだ後、レンタサイクルがあるかどうかは運次第ですが、最悪でも、Uberを使えばいいだけなのであまり神経質にならなくてもOKでしょう。
かくゆう僕も今回はYouBikeを使いました。台南駅から2.5km。若干距離があるので、電動アシスト付きの自転車を借りた方がいいかも、というくらいの注意点。やっぱり台湾旅行はレンタサイクルが最強です。

花園夜市のおすすめ絶品グルメ5選
それでは、花園夜市に来たら絶対に食べておきたい!おすすめの絶品グルメをご紹介します。今回は、約400といわれる花園夜市の屋台の中から、特に人気の行列店を5店を厳選!必ず押さえておきたい定番の人気店から、ちまたの花園夜市の観光ブログには載っていない最新の超人気店もお伝えします。
二師兄古早味滷味(ルーウェイ)
まず最初にご紹介するのは、花園夜市で一番人が集まる屋台と言っても過言ではない超人気店「二師兄古早味滷味」です!
夜市エリアに入って道なりに20メートルほどという好立地。店前の人の多さと特徴的な看板のおかげで、屋台は探さなくても見つけられると思います。

「滷味(ルーウェイ)」とは、様々な食材を醤油ベースの甘辛い特製スープで煮込んだ台湾のソウルフード。
屋台の奥にある大きな鍋でグツグツと煮込まれている様子は、見ているだけで食欲がそそられます。店先のショーケースには、照りってりに輝くお肉やモツが山積み! 鶏の心臓や手羽、ミミガー、豆腐など、種類も豊富でどれにしようか迷ってしまいます。甘辛いしっかりとした味付けで、スパイスの香りがたまりません。ビールのお供にも最高ですよ!

阿三哥蚵仔煎(牡蠣オムレツ)
続いてのおすすめは、台湾夜市の定番グルメ「蚵仔煎(オアジェン)」の人気店「阿三哥蚵仔煎」です。

蚵仔煎は、小ぶりの牡蠣がたっぷり入った台湾風の牡蠣オムレツ。サツマイモ粉を使った生地なので、周りはパリッと、中はモチモチの食感が楽しめます。
ここの蚵仔煎は、とにかく牡蠣が新鮮でプリップリ!たっぷりの野菜と卵、そして特製の甘辛いタレが絶妙に絡み合って、箸が止まらない美味しさです。熱々の出来立てをハフハフしながら食べるのがたまりません。

紅妃香腸大腸
3つ目にご紹介するのは、鮮やかな緑と黄色の看板が目印の「紅妃香腸大腸」です!
台湾の夜市名物といえば、もち米の腸詰めに肉のソーセージを挟むホットドッグ風の「大腸包小腸」が最近人気ですが、こちらのお店は「挟まない」セパレートスタイルの「香腸大腸」で大人気のお店なんです。

鉄板の上で、大量の甘めの台湾ソーセージ(香腸)ともち米腸(大腸)がジュージューと焼かれています。こちらのお店最大の特徴は、腸詰めを一口サイズにカットし、たっぷりの台湾バジル(九層塔)と一緒に鉄板で豪快に炒めること!周囲には香ばしい匂いが漂っていて、並んでいる間から食欲を強烈に刺激されます。

もちもちのご飯(大腸)と、ジューシーで甘みのあるソーセージ(小腸)の組み合わせはボリューム満点!
出来上がった熱々のソーセージともち米腸を箱に入れてもらったら、店先にある豊富なトッピングコーナーへ。生のニンニク、キュウリ、生姜、玉ねぎソースなどを自分で好きなだけ盛ることができるんです!
甘みのあるジューシーなソーセージ、もちもちのご飯、そして野菜のシャキシャキ感とニンニクのパンチが合わさって、まさにやみつきになる美味しさ。夜市で人気のあるホットドッグ風の「大腸包小腸」より、こっちの方が断然おいしいです。

サバヒー(虱目魚)の唐揚げ
台南ならではのローカルグルメを楽しみたいなら、「サバヒー(虱目魚)の唐揚げ」も外せません!
サバヒーは台南を代表する大衆魚で、地元の人々に深く愛されているソウルフード。市内ではスープやお粥(サバヒー粥)で食べるのが定番ですが、活気あふれる夜市では、手軽に食べ歩きできる「唐揚げ」スタイルが大人気なんです。

店頭には、こんがりと揚がったサバヒーの身や皮が山盛りに!注文してから最終調理をして熱々のから揚げを提供してくれます。看板にも「ひらがな」がある通り店頭のおばちゃんは日本語ペラペラ、部位の説明とかまで日本語でしてくれました。

外はサクサク、中はふっくらとした白身魚の旨味が詰まっていて、特製のスパイス(胡椒鹽など)がピリッと効いていてクセになる美味しさ!

骨も丁寧に処理されているので、ガブッと豪快にいけちゃいます。ビールとの相性も抜群ですよ!

話題の行列店:五畝地 薯の燒(ポテトケーキ)
最後にご紹介するのは、若者を中心に凄まじい大行列を作っていた話題のお店「五畝地」の「薯の燒」です!
看板に「S級酥脆(S級のサクサク感)」と大きく掲げられている通り、「薯の燒」とはサクサク食感が味わえる究極のポテトスナックです。

花園夜市のレインボーのネオンサインがあるメインの出入口から、遠く離れた反対側のサブの出入口付近に突如として現れる黒山の人だかり。これまでご紹介した人気店の「二師兄古早味滷味」や「阿三哥蚵仔煎」よりも圧倒的に長い行列ができている超人気店。今や押しも押されぬ花園夜市No.1の人気屋台です。

こちらが噂の「薯の燒」。四角く切り取られたハッシュドポテトのような一品。可愛らしい紙袋に入れて渡されるますが、持っているのも大変なくらい熱々です。

一口かじると、表面のポテトは驚くほどカリッカリ!そして中はほっくほく。その間からトロトロの濃厚チーズが溢れ出してきます。

ポテトの香ばしさとチーズの塩気、そしてカリカリとホクホクのハーモニーは、まさに悪魔的な美味しさ。並んででも食べる価値アリの、新感覚夜市グルメです!
花園夜市の片隅で生まれた絶品B級グルメ。近いうちに台湾中の夜市に広まると思いますが、今はここでしか食べられません。花園夜市のマストグルメと言っていいと思います。
いかがでしたでしょうか。圧倒的な規模と熱気、そして絶品グルメの宝庫である台南「花園夜市」。 台南を訪れた際は、ぜひお腹をペコペコに空かせて、活気あふれる夜のエンターテインメントを満喫してみてくださいね!
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