自分で飛行機とホテルを予約して自由に旅をしよう!

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ツアーで旅をしますか?自分で旅程を作って自由に世界を旅をしよう!自由に!

飛行機の予約とホテルの予約、インターネットでちょちょいとできます。でも意外とやったことない方もいるかもしれません。

今回は、みなさんが旅の計画を自分で立てる方法の参考になればと思い、ミャンマー バガン遺跡の旅のために自分がやったことを記していきたいと思います。

バガン遺跡の紹介サイトをチェック

まずは、バガン遺跡の行き方とか見どころとかを書いてくれているサイトをあれこれとチェックします。

先輩たちが記録を残してくれています。日記のようなサイトよりも、行き方やアクティビティの紹介に焦点を当てたサイトを中心に見ていくと、旅の組み立てに役に立つと思います。

こういうサイトを見ていく中で、ミャンマーへ入国するには観光ビザが必要という情報も入手しました。アライバルビザ(現地の空港に着いてから、申請。入手できるビザ)もないため、事前に入手する必要があるらしい、オンラインでビザを取得できるらしい、という情報もゲットしましたので、オンラインでビザの申請・取得を行います。

(ミャンマーのビザをオンラインで取得する方法はこちらです)

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行きたいところ、やりたいことをチェック

「行きたいところ」や「やりたいこと」をピックアップします。

行きたいところについては、なるべく詳細に調べます。時間無制限のバックパッカーではないので、そこまで行くのにどれくらい時間がかかるかは、スケジュールを立てる上でとても大切な情報です。

対して、やりたいことについては、通常は、事前にあまり詳細に調べてません。現地に行ってからやるかどうか決めればいいので。

開催時期が限られているアクティビティか、事前に予約しておかないと参加できない人気のアクティビティか、といったアクティビティを予約しておいた方がいいか、といった観点でサイトをチェックしていきます。

今回は、「バガン遺跡に行って気球の上からバガンの朝日を見る」というのを、旅のメインの目的にしました。

アクティビティの予約

バルーンツアーについて調べていると、どうやらとても人気があって、確実に乗るためには、事前に予約しておいた方が良さそう、というネット情報に辿り着きましたので、今回はバルーンツアーを事前に予約して行くことにします。

インターネットサイトを研究していると、バガンには以下の3つのバルーンツアー会社があるらしいという情報。

ゴールデンイーグル・バルーニング(Golden Eagle BALLOONING)

バルーンズ・オーバー・バガン(BALLOONS OVER BAGAN)

オリエンタル・バルーニング・バガン(Oriental Ballooning Bagan)

早速サイトを見比べて、どのバルーンツアー会社が良いかを検討します。

どのツアーも、プレミアムコースとスタンダードコースがあるよう。違いは気球に乗る人数とお土産がついてくるか程度の差のよう。バルーンズ・オーバー・バガンというのがバルーンの数が多くて良いような評価もあったが、やることが同じなら安い方がいいということで、ゴールデンイーグル・バルーニングという会社をチョイスしました。

あとはコースをチョイス。

プレミアムコースとスタンダードコースが用意されています(プレミアムコースは料金が390ドル、スタンダードコースは330ドル)。

プレミアムコースとスタンダードコースとの主な違いはひとつのバルーンに乗る人数の違い。プレミアムコースの場合は4人または8人、スタンダードコースの場合は12人を、ひとつのバルーンに乗せるそう。プラミアムコースは、それに加えて、In-flight photo and video(写真とビデオ)とExclusive Golden Eagle Souvenir(お土産) が付くとのこと。

写真・ビデオやお土産の内容はわかりませんが、仮に写真やビデオの撮影が制限されるようなことがあったらつまらないと思い、また、デカい外人とギュウギュウのバスケットにのって空を飛んでも気持ち悪そうなので、プレミアムコースをチョイスしました。

サイトに情報を入力して、ペイバルで支払し、予約を完了します。(後日、確認のメールが着て、名前、体重、バガンに着く日、泊まるホテルをお知らせしました)

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飛行機の予約

今回は予約済みのアクティビティがあるので、それを基準にして観光、そして飛行機の時間を決めていきます。

バルーンツアーは朝なので前日にはバガン入りできるようにフライトを探します。前々日にヤンゴンに入り、前日の早朝便でヤンゴンからバガンまで国内線で行くことにします。

飛行機の予約は、通常はスカイスキャナーで探して、そのあと直接航空会社のサイトから予約します。スカイスキャナーでは、発着の空港と日付を入力するだけで、複数の航空会社の発着時刻・直行の有無・料金を一瞬で表示してくれますので、とても便利です。旅行に限らず、出張なんかでも役に立ちますので、ぜひアプリをダウンロードしておきましょう。

Skyscanner 格安航空券検索

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開発元:Skyscanner
無料
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スカイスキャナーで一番安い直行便として表示されたのは、ミャンマー国際航空のみでしたので、疑問に。バガンほどの超有名遺跡にミャンマーの玄関口ヤンゴンから行く飛行機がミャンマー国際航空だけとは、ちょっと考えられないと思い、ネットで再検索。

すると案の定、ゴールデンミャンマー航空、エアカンボーザなどのフライト情報が出てきました。再度いろいろ情報サイトを比較検討して、エアカンボーザをチョイス。

理由は、ミャンマー国内線は遅延や変更が多いという脅し情報もあったので、発着便が多い航空会社を利用した方がいろいろと融通が利くだろうということ。そして、エアカンボーサの第1便がその日で一番早く出発するからです(その日の最初の便が一番遅延しにくいという読みです)。

ヤンゴンからニャウンウーまでエアカンボーサの早朝便に乗るとして、今度は、そんなに早くどうやってヤンゴン空港に着くかという問題がでてきます。

これは泊まるホテルにも関係してきます。

ここで、少なくともウーバーなどの配車サービスがヤンゴンで使えるかをチェックしました。ヤンゴンでは、これらの配車サービスが最近始まっていて、今ではそれなりに機能していることを確認。とりあえず、早朝ヤンゴン空港へ向かう足に問題はなさそうなので、エアカンボーサ(ヤンゴン~ニャウンウー便)の第1便の航空券を予約。

リンク切れがこわいですが、こちらが、AIR KBZ(エアカンボーザ)のサイトリンクです。(リンク切れの際は、Air KBZで検索してください)

ちなみにスカイスキャナーで最安として提示されるミャンマー国際航空の料金よりも1万円弱位安いです。なんだスカイスキャナーって感じですね。ヤンゴン発ニャウンウー空港行きが早朝便になったので、ヤンゴン空港へは前日の夜に到着する便をチョイスしました。夜の便のフライトの方が安いですし。ということで、こちらも、ミャンマーナショナルエアラインのサイトリンクのホームページから航空券を手配しました(リンク切れの際は、myanmar national airlinesで検索してくださいね)。

ホテルの予約

予約サイトの利用

フライトの予定がきまったので、続いてホテルを予約します。

たいていAgoda(アゴダ)というホテル予約サイトを使って、ホテルを検索し、予約します。代理店なんかを使うよりも、当然安いですし、なにより自由にホテルを選択できるのがうれしいですね。

思い返すと、自分が初めてAgoda(アゴダ)という予約サイトを恐る恐るを使い始めたときは、アゴダ(Agoda)をディスる口コミをよく目にして大丈夫かなっと思ったものですが、結局これまで軽く100泊以上Agoda(アゴダ)を使っていると思いますが、なんの問題もないですね。

Agoda(アゴダ)でホテルを探すときは、特に、口コミを注意します。経験では口コミ評価8.0点前後から安心して使えるかなという感じです。Agoda(アゴダ)の口コミだけで十分な心証が得られないときは、他のホテル予約サイトの口コミを参考にすることもあります。英語の口コミもよく読みます。それだけ口コミ(その信ぴょう性も含めて)を参考にしています。

注意点ですが、Agoda(アゴダ)はホテルに星をつけています。5つ星ホテル、4つ星ホテルというように。でも、この星の数、どうやらホテルの自己評価らしいです。なので、5つ星といってもそれほど大したことのないホテルがたまにあったりしますね。逆に星が少なくてもいいホテルがあるので、星の数は気にしすぎない方がいいというのも経験則です。

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ホテルの予約

今回の旅では、夜ヤンゴン空港に入り、翌朝にヤンゴンを発つ予定なので、ホテル代節約のため、プライオリティパスを使って空港のラウンジに泊まるか、とも考えましたが、ヤンゴン空港の国内線ターミナルでプライオリティパスが使えるラウンジは、24時間営業でなかったので、この計画は断念。

プライオリティパスについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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ということで、夜到着後朝出発するまで、数時間からだを休められるホテルをいつも通りAgoda(アゴダ)で探します。

所詮、数時間の時間を潰すだけ(寝ますけど)のホテルなので、宿泊料金の安い、空港近辺のホテルを探します。

ヤンゴン空港まで送迎をしてくれるホテルを発見したので、そちらを予約。

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続いて、バガンでのホテルを探します。遺跡巡りに適していて、かつ、空港からのアクセスもいい、ニャウンウーエリアで検索。e-バイクという電動バイクをレンタルしてくれる宿で、スタッフの対応がいいと評判のホテルを見つけたので、これをチョイスして、予約を完了しました。格安・ホスピタリティ系の宿、遺跡巡り系には持ってこいです。

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あとは、バガンからヤンゴンに帰ってきて、ヤンゴンに2泊する予定なので、ヤンゴンの宿をが必要です。まあでも、こっちはバガンに行ってからでもネットでまた探して予約しようかな、っという感じで、あと回し。

こんな感じで妄想しながら、自分が動きやすいように旅を組み立てていきます。ツアーなんかに参加して旅行するのとは旅先での自由度が全然ちがいます。

かんたんです。やってみましょ♪