【海外駐在員の英会話】ワクチンは英語で通じない!日本語になったドイツ語まとめ

答え:Vaccine

発音はヴァクスィーンですね。アクセントが肝ですね。クシンじゃないでしょ。バクーンです。

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なぜ日本語はワクチンと発音するのか?

日本語「ワクチン」の発音が英語「バクシーン」と違いすぎるので、理由が気になりますよね。

けんた
けんた

ちょっと調べてみました。

ワクチンという名称は、ラテン語のVacca(ワッカ = 雌牛)に由来する。世界初のワクチンである天然痘ワクチンが雌牛から取られたため、この名がつけられた。

発音は、イギリス英語でヴァクスィン 英語発音: [væksín] 、アメリカ英語でヴェクスィーン 英語発音: [væksíːn] である。

日本語のワクチンはドイツ語の発音に由来している。wikipediaより

なるほど、なるほど。

ドイツ語だとワクチンは「Vakzin」。この「Vakzin」の発音が日本語のワクチンの起源だとか。

ドイツ語の「V」「ファオ(fau)」で、英語のF(フ)みたいな発音みたい。

そうすると、「ファオクツィン」みたいな感じなのかな。

私たち日本人が聞いて、それをカナカナにすると、ワクチンってなりそう^^

医療用語はなぜドイツ語なのか?

そういえば、お医者さんのカルテはドイツ語で書かれているとか、聞いたことがありますよね。

日本の医学が発展してきた近世の科学の中心はドイツだったので、日本の医学もドイツの医学を用いて発展してきた。これが医療用語にドイツ語が使われる理由だとか。

だからワクチンはドイツ語なんですね。

そうなんです。私たちが身近に使っている病気に関する言葉は、結構ドイツ語だったりするんですね。

でも外国語なのでカタカナで表記する。そうすると、私たちはカタカナ=英語って思う…。

ほんでもって、自信満々に英語で使うと…こうなります。

ワクチンくださ~い

What?

そして、そのあと、英語ネイティブや英語をしゃべる人は、それは英語じゃないよっとか、日本でしか通じないよっとか、得意気に返してます。

そんな時は、こう言いましょう。

「私(僕)ドイツ語しゃべっちゃいました?あなたはドイツ語がわからないんですね。ごめんね。」

(笑)。

ドイツ語由来の医療用語と英語

ワクチンの他にも、医者さんだけではなく、私たちが日常的に使っているドイツ語由来の医療用語って結構あるみたいですね。

ぜんぶカタカナ表記なので、英語かなって思いやすいので、一度整理しておきましょう。

この辺りの単語は、旅行や英会話なんかで使う可能性もありそうなので、英語も載せておきますね。いざという時に役立つかもしれないので。

日本語 ドイツ語 英語
カルテ karte Medical chart/record
レントゲン Röntgen X-rays
患者 Kranke(クランケ) Patient
ギプス Gips=Gypsum Cast
アレルギー Allergie Allergy(アレジー)
ガーゼ Gaze Gauze(ゴーズ)
ホルモン Hormon hormone(ホーモン)
コラーゲン Kollagen collagen(コージン)
ノイローゼ Neurose Neurasthenia
ワクチン Vakzin Vaccine(バクシーン)
ウィルス Virus Virus(バイラス)
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その他日本語になったドイツ語

その他にも知らず知らずのうちにドイツ語を使っているケースが結構あります。

例えば化学で出てくる元素の名前なんかもドイツ語を使っています。

日本語 ドイツ語 英語
カリウム Kalium Potassium(ポタジアム)
ナトリウム Natrium Sodium(ソーディアム)
チタン Titan Titanium(タイテニアム)
ウラン Uran Uranium(ユレイニアム)
マンガン Mangan Manganese(マンガニーズ)

その他、科学の分野で、たくさんのドイツ語が日本語として定着しています。

日本語 ドイツ語 英語
ウレタン Urethan Urethane(ユレセイン)
アクリル Acryl Acrylic resin(アクリックレズィン)
ディーゼル Diesel Diesel(ドイツ人のルドルフ・ディーゼルの発明。英語もディーゼルで定着しています)
カフェイン Kaffein Caffeine(キャーフェィン)
アドレナリン Adrenalin Adrenalin(アドレナリン)
ヒステリー Hysterie Hysteria(ヒステリア)
ゲル Gel Gel(ジェル)
カプセル Kapsel Capsule(キャプソル)
ミクロ Mikro Micro(マイクロ)
ベクトル Vektor Vector(ベクタ)

科学分野以外でも、普段何気なく使っている言葉の中にも、実はドイツ語というものが結構あります。

それらは、得てして、英会話の中で使ったらと通じない…、どうやら発音が違うらしい…となりがちなものです。

人によってはこれを和製英語なんて括ってきますが…

ドイツ語だっつうの(笑)

知らないと焦りますが、知ってると鼻高です。人によりますけど…(^^;

ということで、最後にそんな日本語になったドイツ語をまとめておきましょう。

日本語 ドイツ語 英語
エネルギー Energie Energy(エナジー)
カテゴリー Kategorie Category(カテゴリー)
テーマ Thema Theme(スィーム)
アルバイト Arbeit Part‐time
リュックサック Rucksack Backpack
アンチテーゼ、アンチ Antithese Antithesis(アンティスィシス)、Anti(エンタイ)
シュノーケル Schnorchel Snorkeling(スノーケリング)
イデオロギー Ideologie Ideology(アイデオロジー)
ワッペン Wappen Patch、Emblem、Badge
ゲレンデ Gelände Ski slope

コンドーム(Kondom)、メルヘン(Märchen)、バウムクーヘン(Baumkuchen)、メトロノーム(Metronom)、カルテル(Kartell)、コンツェルン(Konzern)、シュプレヒコール(Sprechchor)なども、元祖はドイツ語ですって。コンドームは英語でも通じます(笑)

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