【海外駐在員の英会話】失敗談…英語で栗はマロンじゃないの?




答え:chestnut(チェスナッツ)

こんちは!けんたです。

このブログサイト「あじあ」も皆様にかわいがっていただいて、やっと軌道にのってきました。まだまだ書きたいことはたくさんあるんですが、ブログらしく日常的な気づきも入れていきたいと思っていたんですよ。ずっと。

海外駐在していると、とうしても旅行に来る方が知りたい現地情報のニーズが高くて、どんどん旅情報が多くなってしまったんです。みなさんに役に立ったよって言われるとうれしいので、ついつい。

しかも、ちょっと凝り性なところがあるので、軽い気持ちで書き始めたら、やたらとボリュームが増えちゃたりして😅

皆さんに役に立つ情報を発信するという意味で、このサイトのスタンスは変わらないのですが、せっかくなのでちょっと雑談系、知識系みたいなのも入れていきたいなと思います。

ということで、突然東南アジアに似つかわしくない栗がトップ画像、栗のお話しでもしたいなと思うわけです。

もくじ

栗は英語でマロンじゃない!

さてさて、先日マレーシアン人の同僚と話をしていて、マロンケーキといったら通じなくてビックリした話しです。

私たち日本人はカタカナだと英語だと思うじゃないですか?

自分もそうです。だから、マロンも英語だと思ったわけですよ。当然に。

この時は会社の同僚とケーキの話しをしてたわけです。シンガポールのケーキはやたらカラフルで体に悪そう。甘ったるくて、正直美味しくない。日本のケーキは違う。素材の味を活かすんだよ。例えば、モンブラン…

そこで、頭の中に出てきた、こんな感じのモンブランケーキをイメージしながら…一瞬固まりました…

「栗って英語でなんていうんだっけ?モンブランは山のことだから、モンブランと言ってもたぶん通じないな…そっか、マロンか!」

なんて考えてマロンケーキと言ったんですが、全員???

え?マロン…通じないの? 💦

でも、自分も簡単には引き下がりません(笑)

シンガポールで英語で話しをしていて、意外とやっかいなのが、相手の英語レベルがそれほど高くない場合があるということ。これは英語圏以外で働いている人にとって「あるある」ではないですかね。

相手が自身満々でも、自分が間違っていないということが、間々あるんです。

例えば、水曜日は、Wednesday、ウェンズディですよね。これをウェドネスデイと発音するマレーシア人や中国人に会ったことがあります。1回や2回じゃありません。

日焼けのTanも通じないことがありましたね。発音が悪くて通じないのかと思いきや、スペルを見せても知らなかった…

インフルエンザにかかった時、インフルエンザでも、フルでも、通じなかった。

そういうことがちょいちょいあったわけです。

なので、この時も「えーーーっ、お前らマロン知らないの?」ってやってやりました(笑)

でも、この時は、自分の負けでしたw

マロンは英語じゃなかったです。フランス語です。

しかも…フランス語でも、マロンは「栗」のことじゃないみたいです(泣)

マロンは、フランス語で「栃の実」のことだそうです。

栗は英語でchestnut(チェスナッツ)です。

そうなんです。まあ、たしかに栗もナッツですよね。私たち日本人にとっては、栗はナッツとは別物。甘~い高級なイメージがあるんですけど…

 ナッツですか

チェスナッツ…たしかに、あんまりおいしそうじゃない響きかも(笑)

芳醇な甘い香りが漂う憧れの「マロン」…栗は「マロン」であって欲しかった…

なんだか知らない方が良かったような英語Tipsだったかもしれません。スミマセン🙇‍♂️




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