【決定版】実食35選!2024年最新・札幌のうまいラーメンランキング




北海道札幌で有名なラーメン屋さんを食べ歩き、本当にうまいラーメン屋さんだけをピックアップして、ランキング形式でお届けします。

北海道札幌を訪れること数十回。食べたラーメンは優に100杯を越えました。

地元の人においしいと言われれば足を伸ばし、自分の舌で、自分の鼻で、その真偽を確認してきました。まったくのニセ情報をつかまされることも数知れず…そうやって、皆さまにご紹介できるラーメン屋さんを徐々に絞り込んでいきました。

そうなんです。

こちらは観光客が、観光客目線で作り上げた、初めての実食版ラーメンランキングです。

地元民でも厳しいのに、観光客が札幌のラーメンを食べつくすなんて、到底不可能…。やってしまいましたw

今回は、札幌のラーメンをすべて2回は食べたと豪語する地元民のTさん、そして、どんなに飲んでも締めのラーメンだけは欠かさないラーメン通のOさんと、すすきのの飲み屋で語らいながら、うまいラーメン屋さんを35店まで厳選!そのうえで、「観光客が行くべき」という視点でランキングしました。

正に決定版といえる、観光客向けの札幌ラーメンランキングです。

北海道旅行で札幌を訪れる観光客に皆さまの参考になったら嬉しいです。

もくじ

第1位 麺屋 彩未

純連・すみれの進化版とも言われ、現在の札幌の味噌ラーメンのトップに君臨するのが麺屋彩未(さいみ)です。

メニューは味噌、醤油、塩、辛味噌、辛醤油などなど。

ほとんどのお客さんが味噌ラーメンを注文します。

こちらがバイオリニストの葉加瀬太郎氏が宇宙で一番おいしいと評した彩未の味噌ラーメンです。チャーシューの上に生姜を載せるすみれスタイルを踏襲しつつも、欅のように野菜(もやし)炒めをオンする札幌味噌ラーメンスタイルのアレンジを加えています。

スープは、スパイスの効いた味噌に豚骨・鶏ガラ・香味野菜のうまみをブレンドした深〜い味わい。炒めもやしの香ばしさと生姜が食欲を刺激します。

スープの温度をキープすると言われる純すみ系(純連・すみれ系)伝統の表面ラードは少なめです。

麺は本家純連ご用達の森住製麺の中太ちぢれ麺です。

純すみ系ラーメンの特徴であるやや硬の玉子麺がひき肉がブレンドされた濃厚味噌スープと絡まって、むちゃうまです。

やや厚切りのチャーシューは柔らかジューシー。チャーシューのトッピングをするお客さんも多いですね。

場所・アクセス

地下鉄東豊線の美園駅の1番出入口から出て、左手へ進みます。

300mくらい。ゆっくり歩いて4,5分で、道路の右手に彩未が見えてきます。行列ができていることがほとんどなので、すぐにわかると思います。

第2位 すみれ

札幌のすみれは、中の島本店とすすきの店があります。

観光名所的には本家の本店へ行きたいところですが、すみれの場合は、本店じゃなくても味は変わらないので、すすきの店でもいいと思います。

すみれ中の島本店

すみれラーメンの本家、すみれ中の島本店です。

すみれの味噌ラーメンはコンビニで商品化されたりしているので知名度は全国区。言わずと知れた札幌味噌ラーメンの超人気店です。

スパイスの効いた濃厚味噌スープと表面を覆うラード。チャーシューの上に生姜を少々。すみれスタイルの味噌ラーメンはここから始まりました。

麺は西山製麺のちぢれ玉子麺です。もち硬食感を残したちょい硬ゆでがすみれ流です。

観光名所という意味では外せないラーメン屋さんかもしれません。

せっかく札幌に来たんだから一番有名な味噌ラーメンが食べたい!という方はすみれラーメンの本家、中の島本店しかないですね。

場所・アクセス

すみれ中の島本店へのアクセスは、こちらの記事で写真付きで詳しくご説明しています。

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すみれ すすきの店

すみれの中の島本店はちょっと不便なところにあるが難点。単に北海道札幌ですみれの味噌ラーメンを食べたい!という場合は、すすきの店がおすすめです。

すすきのと言っても、繁華街からは外れている健全なエリアにあるので、家族やカップルでも行きやすいと思います。

営業時間(17時30分〜24時30分・日曜定休)だけ注意が必要ですね。

味噌ラーメンの味もスタイルも、中の島本店と同じです。スパイスの効いた濃厚味噌スープに、表面を覆うラード。チャーシューの上に生姜が少々。

ちょい硬のちぢれ麺も同じ。スープに絡まってとても美味しい。

ただし、札幌の食通の中には、すみれはすすきの店の方が美味しいという人もいます。

本当に味が微妙に違うのか、雰囲気がそう感じさせるのか…。

汁完飲です。底には「感謝」の文字が記されています。

場所・アクセス

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第3位 純連

すみれ系ラーメンの元祖といわれるのが純連(じゅんれん)です。

開業当初は純連は「すみれ」と読み方で営業していましたが、お客さんが「じゅんれん」と呼ぶので、「じゅんれん」に改名(呼び方を変えた)という経緯があります。

「純連(じゅんれん)」は、開業した店主の長男が引き継ぎ、「すみれ」は、平成になってから、純連の開業店主の三男が始めたラーメン屋さんです。

濃厚な味噌スープと表面を覆うラード。ネギ・メンマ・チャーシューの位置など、すみれの味噌ラーメンとそっくりですね。すみれが純連(じゅんれん)のラーメンを踏襲したと言った方が正しいですね。

純連のスープは少し赤みそが勝った感じ。味濃いめです。

麺は老舗中の老舗、森住製麺です。すみれは西山製麺なのでそこも違う点です。

札幌味噌ラーメンの象徴多加水の中太ちぢれ麺が濃厚なスープによく合います。

すみれのラーメンの元祖を知りたければ、純連(じゅんれん)へ行かねば。そんなところでしょうか。

場所・アクセス

純連のアクアス、行き方や純連・すみれのストーリーはこちらの記事で解説しています。

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第4位 えびそば 一幻 総本店

えびそばの一幻です。今では全国展開しているので超有名ですね。

北海道では総本店の他、新千歳空港の中のラーメン道場にもあります。が、味が全然違うので、総本店に行くことを強くおすすめします。

一幻の場合、メニューも悩みどころです。

味はみそ・しお・しょうゆの3種類。それぞれ、スープの濃さでそのまま・ほどほど・あじわい、麺の太さが太麺・細麺が選べます。

みんな悩んじゃうんですが、スープはとんこつで薄める必要はないので「そのまま」、麺は「太麺」が正解です。もともと一幻は、もちもちの太麺で人気だったからです。

あとは、「みそ」か「しお」か、好きな方を選べばいいと思います。

観光の方は一発勝負なので、以下の2つから選べば間違いないです。もちろん、好みで頼めばいいんですが^^;

〇みそ→そのまま→太麺

〇しお→そのまま→太麺

こちらが「しお+そのまま+太麺」です。

札幌なので「みそ」を頼みがちなんですが、えびなので「しお」が合うと思っています。

えびスープの上に、海老風味の天かす、とろーり味玉、やわらかい豚バラチャーシュー、そしてえび粉。

これマジでうまいです。

最後えび油を加えるとえびの宝石箱や〜。むっちゃうまいです。

こんなにうまいエビそばですが、これが新千歳空港で食べるといつもまずい(笑)。同じ一幻でも、新千歳空港店はこの記事のランキングに入れないと思います。

こちらが新千歳空港のラーメン道場にある一幻です。いつもすごい行列ができているんですが…残念です。

新千歳空港の一幻がまずい理由は温度です。調理場の火力が弱いのか、調理場からテーブル席に運んでくるためか、スープが熱々じゃないんです。

エビ汁とかでも熱々が美味しいですよね。冷めると生臭さがでて味が落ちるじゃないですか。あれと同じです。

そもそもレシピ(作り方)が本店と違う可能性もありますね。それくらい違います。

ちなみに、残ったスープに入れるとえびリゾットになるという、このおにぎりですが別に要らないと思います。スープが美味しければ、そのまま飲むのが一番おいしいからです(笑)。

場所・アクセス

第5位 狼スープ

狼スープは、彩未、月光軒とともに「すみれ三銃士」と呼ばれることもある、純すみ系ラーメンの実力店です。

メニューも壁に貼られているこれだけ。味噌らーめんと味噌卵らーめんの2種類です。

サイドメニューも生にんにく、ライス、卵かけご飯だけ。

こちらが味噌卵らーめんです。

スープはスパイス系味噌スープに炒め野菜の甘味が溶け出すすみれスタイルですが、表面のラードがそこそこ押さえられているためか、味はすっきりです。

本家すみれでは、おろし生姜がチャーシューの上にのせられていますが、狼スープはもともとスープに溶け込んでいる感じ。生姜の風味を若干強く感じます。

店名は狼スープですが、うまいのはこのチャーシューです。いい具合に柔らかく煮込まれた豚バラチャーシューが絶品です。

メニューにはありませんが、地元民曰く、チャーシューのトッピング(300円)もあると言います。

麺は西山製麺の熟成系中太ちぢれ麺です。札幌味噌ラーメンの基本スタイルのように見えますが、スープの麺への絡み具合が他のラーメンと明らかに違います。写真でわかるくらいの麺とスープの一体感。

味玉は平飼のにわとりの卵を使った店主こだわりの逸品。かなりやわらかめの半熟です。

以前は半分にカットして提供されていましたが、より半熟で出すためか、カットしない状態で提供されています。これがまた美味い!

場所・アクセス

狼スープですが、純すみ系ラーメンらしく、ほんとわかりにくい場所にあります(笑)。行き方が複雑なわけではなく、ラーメン屋さんがなさそうな裏通りにあるというか…。

すすきの方面から行くと、中島公園の左手を回るように進んで、札幌ホテルライフォート札幌という大き目のホテルの横の路地にあります。

第6位 輝風

札幌ラーメンの新鋭「輝風」です。

キャバクラのお姉さんが札幌で一番おいしいラーメンだと言ってたのを聞いたことがあります。知る人ぞ知るラーメン店でしたが、ちょっと人気に火がついた、というよりついてしまった、という感じ。最近は食べるのも難しい行列店になってしまいました(笑)。

メニューが魅力的なのも悩みどころです。悩んだら左上の原則からすると「札幌こく味噌」かと思いきや、「元祖味噌」が美味いです(こく味噌もうまいですが)。

(メニューは同じですが、現在100円ずつ値上げしてます。)

現在の値段はこちらですね。

「元祖味噌」がこちら。どうですか、このシルエット。チャーシュー、たまご、メンマ、ネギ、どれをとっても一級品です。

麺は黄色のちぢれ麺。若干細い感じが食べやすいです。スープにブレンドされたひき肉が絡まって、マジで美味しいですね。

余程美味しくない限りスープを飲み切ることはあまりないんですが…。自然と完飲。

ほんとにうまいラーメンです。

辛味噌もいってみました。やっぱり元祖味噌がうまい!

場所・アクセス

第7位 欅(けやき)

札幌すすきのの繁華街のど真ん中にあるラーメン屋さんです。飲んだ後に食べたくなる札幌ラーメンといえばここという感じの位置づけです。

店主は大手家具メーカー「ニトリ」の社長の親族だそうで、正確な店名は「にとりのけやき」だそう。欅(けやき)という屋号でもめたらしいです。人気店の宿命ですね。

スープは3種類の合わせ味噌を、げんこつ、鶏ガラ、背脂、香味野菜から採った豚骨スープで割ったコク深くまろやかな味わい。キャベツ、もやし、人参、キクラゲ、ニラなどの炒め野菜をオンするのがけやき流。野菜の甘みがスープに旨味を加えてくれます。

北海道民はバターやコーンのトッピングをしませんが、けやきだけは別らしい。コク深い味噌スープとバター・コーンの相性は抜群で、バターコーンラーメンもおすすめらしい。

コク深い味噌スープに負けないちょい太麺は、スープはトッピングの野菜と一緒にかきこむのが正解です。味噌スープに炒め野菜のうまみが加わって、最強の味を演出してくれます。

すすきの界隈で飲んだあとには、無性に食べたくなるラーメンです。

場所・アクセス

第8位 獅子王

札幌味噌ラーメンに新しいブームを作っているのが獅子王です。

濃厚温玉みそラーメン・濃厚温玉辛みそラーメンが人気です。

こちらが濃厚温玉辛みそラーメンのちょい辛です。

辛みそラーメンはちょい辛みでも結構辛いという口コミもありますが、全然そんなことはありません。むしろ辛くないです。

テーブルには食べ方が書かれたポップが置いてあります。

辛みそは混ぜて、温玉は混ぜずに麺に絡めて…とこだわりが凄いっ^^;

スープは濃厚というだけあって濃厚ですw

札幌のラーメン屋さんで濃厚みそを頼むと、濃厚なとんこつスープと混ぜてきて、みそ味はどこいった?という感じのところが多いですが、獅子王の濃厚みそはバランス良いですね。

スープの味は濃厚ですが、ネギ(長ネギと玉葱のみじん切り)が効いていて、さっぱり感のある濃厚スープになっています。うまい!

麺は小林製麺のたまごちぢれ麺です。麺を茹で過ぎると甘味がでてスープの味が変わってしまう。それを避けるべく、獅子王の麺はカタ茹でがデフォルトです。

スープに相当自信がある証拠です。

温玉は麺に絡めて食べます。ちょっと邪道ですが、うまいのでアリです。

チャーシューもほどよく柔らかくて美味。濃厚スープともよく合います。

テーブルに置かれている自家製の海老ラー油、にんにく、最後におろし生姜と味変を楽しみつつ…。

あっという間にスープ完飲です。

ちょい創作系ラーメンの雰囲気がありますが、八王子ラーメンを彷彿とさせるたまねぎのみじん切りとか、一幻を思い出させる海老ラー油とか、温玉が絡まるカタ茹で麺とか、美味しい仕掛けがたくさんあって、素直においしいラーメンだと思います。

※濃厚温玉みそラーメンか?濃厚温玉みそラーメンか?

初めて食べる方は、濃厚温玉辛みそラーメンの「ちょい辛」が良いと思います。

濃厚温玉辛みそラーメンの「辛口」は結構辛いです。逆に濃厚温玉みそラーメンの口あたりは結構マイルド。甘口という感じすらします。結局は好みですけどね…^^;

こちらが濃厚温玉みそラーメンです。

こちらが辛口です。

何度か通っていますが、最近は、濃厚温玉辛みそラーメンの「ちょい辛」に落ち着きました。

ちなみに…味噌カリーチーズ麺というなぞ麺も人気ですが、初めての方はやっぱり濃厚温玉辛みそラーメンでいいのかなと思います。

場所・アクセス

第9位 白樺山荘 真駒内本店

白樺山荘も札幌ラーメンの人気店のひとつですね。

真駒内本店のほか、新千歳空港のラーメン道場、札幌駅ビルエスタ10階のらーめん共和国、すすきののラーメン横丁、羊ヶ丘と店舗数が多いので、アクセスしやすいラーメン屋さんです。

ゆでたまごが食べ放題なことで有名ですね。

千歳空港とからーめん共和国とかで食べた人は口を揃えてまずいという、不思議なラーメン屋さんです。

白樺山荘も、やっぱり真駒内の本店が断然美味いです。

こちらが定番中の定番、味噌ラーメンです。

サイコロカットのチャーシューや海苔、あとはきくらげとか。独特のトッピングです。

白樺山荘のスープはうまいですね。本店のは(笑)。

豚骨白湯スープ+合わせ味噌。すこし香ばしさがあります。表面のラード、背脂、炒め野菜の風味が合わさり、絶妙なうまさを醸し出します。

麺は森住製麺の中太ちぢれ麺。スープ、炒め野菜、ひき肉と絡め合って、完璧はハーモニーです。

いや〜完飲です。

ほんものの白樺山荘の味噌ラーメンを食べたければ、真駒内の本店がおすすめです。

場所・アクセス

第10位 信玄

信玄は、すみれ系ではなく、オールドクラッシックな札幌味噌ラーメンが食べれるラーメン屋さんです。すすきのの中心から外れた場所にありながら、夜まで行列の絶えない人気店です。

メニューがちょっと変わっていて、ラーメンの名前が地名になっています。ほとんどのお客さんは信州(コク味噌)を頼みます。

こちらが信州(コク味噌)。純すみ系とは違う、オーソドックスな札幌味噌ラーメンです。

表面のラードもなし。すっきり系のスープです。

麺は黄いろのちぢれ麺。少し太麺です。札幌味噌ラーメンの王道と言った感じですね。

ネットではチャーハンもおいしいと評判です。が、普通なので、別に頼まなくでもいいのかなと思います(笑)。

場所・アクセス

第11位 そら本店

純すみ系ラーメンの人気店「そら」です。

純すみ系の一番人気は「彩未」で間違いないですが、札幌中心部から少し遠いので行くのがちょっと不便です。すみれのラーメンはもう食べた、もうちょい違う純すみ系のラーメンを食べたいという方向けと言うべきでしょうか。札幌地元民に愛される味がうまいラーメンです。

本店の場所は、すすきののちょっと外れ、狸小路の5と6の間の通りにあります。

札幌駅ビル「エスタ」の10階のラーメン共和国の中、新千歳空港のターミナルビル3階のラーメン道場の中にもあります。

札幌のどのラーメン屋さんにも言えることですが、やっぱり本店がうまいです(すみれススキノ店を除き)。

こちらが本店のチャーシューめん。

こちらが、ラーメン共和国の味噌ラーメン。

たぶんですが、温度が違います。目の前のカウンターから「はいよ!」って出てくるラーメンは熱々で美味しいですから。札幌のラーメン巡りをするなら本店を目指して欲しいと心から思います。

スープはスパイス味噌系ですが、ラード少なめで意外とあっさり。しょうがと胡椒が効いた感じで、かなり美味。豚バラチャーシューがほろほろでうまい!

純すみ系らしく黄いろのちぢれ麺を使用。ひき肉(チャーシューの細かいもの)がブレンドしてあって、噛むほどに美味い。かなりバランスのいいラーメンです。

いつ食べても、本店とそれ以外では味が違う感じ。本店の方がおいしいので、是非本店へ足を運んでください。

場所・アクセス

第12位 いそのかづお

札幌ブラック(すすきのブラックとも言う)という独特のラーメンが人気のラーメン店です。

いそのかづお…サザエさんのアレですね。絵まで書いちゃっているので、訴えられたら勝ち目はないと思いますが、消費者の側からはラーメンがおいしければいいので…

札幌ブラックというのがこちらです。スープはニンニクの効いた醤油ベースです。濃そうにみえて、そうでもない、不思議な味です。

黒いですね。この見た目で、しょっぱいわけじゃないのが不思議です。

麺もスープを吸って真っ黒です。

チャーシューもこの通りブラック。

店内には味変を勧める掲示があったり、メニューには「当店は【札幌ブラック】以外は全く人気がありません」と書いてあったり、シュールな感じがまた人気を集めています。

ブラックのラーメンが人気なのは間違いないですが、純すみ系に張り合えるくらい美味しいかと言われたらNOです。なので、観光の方は行くべきじゃないでしょうね。地元の人とか、何度も札幌でラーメンを食べれる環境にある人向けですかね。

場所・アクセス

第13位 ふじ屋NOODLE

ミシュランのビブグルマンに掲載されたこともあるラーメン屋でありながら、全国区での知名度がいまいちなので、観光客向けラーメンランキングではTOP10 外とさせていただきましたが、かなり美味しい味噌ラーメンが食べられるお店です。

のれんに記されているに西山製麺は、あのすみれの麺を作っている製麺所です。

おすすめは、味噌ソムリエの店主が作り出すスープ絶品味噌ラーメンです。

チャーシュー、メンマ、ネギ、肉みそ、焦がしネギがオンされています。

麺はかなり太麺。札幌ラーメンの黄色いちぢれ麺ではなく、つけ麺にでもできそうなモチもち麺です。

濃厚な豚骨味噌の滑っとしたスープが程よく絡む麺のスタイルを研究した結果辿り着いた麺スタイルではないかと思います。これがなるほど丁度いい感じです。

このスープがめちゃうまです。少しトロミのある豚骨ブレンドの味噌スープです。

豚骨味噌スープはあま味が強めに出てまったりし過ぎる場合がありますが、味噌の調合がうまいんでしょうね。味噌の旨味を出しながら、きりっとしたスープ、他では味わえない逸品です。

右上の黒いやつは焦がしネギです。これがまたいいアクセントになっています。食べ進むにつれてスープに混ざりあって、時折香ばしい香りが鼻腔を刺激します。

純すみ系ではスープに溶かし込まれる挽肉が、肉味噌だんごの形でオンされています。これを溶かしながら味変しつつ、食べすすめるので、スープが最後までおいしい。

普通なら飲み進めにくいトロミのある豚骨味噌スープ。にもかかわらず、汁完飲です。

ふじ屋ヌードルといえば、こちらセアブラックという醤油ラーメンも有名です。

画的にうまそう!

でも、味噌ラーメンに比べたら、全然です^^;

あともう一品。辛化味噌ラーメンも人気があります。マイルド系味噌ラーメンにシビ辛系オイルをブレンド。これも美味しい。でも、やっぱり普通の味噌ラーメンの方がうまい!

観光で札幌を訪れた方は、一発勝負だと思うので、やっぱり普通の味噌ラーメンがいいのかなと思います。

場所・アクセス

新ラーメン横丁内、ラーメン屋さんのもぐらの横にあります。

第14位 Japanese Ramen Noodle Lab Q

ジャパニーズ・ラーメン・ヌードル・ラボQが人気です。

かなり個性的なラーメンなので、札幌でしか食べられないものという意味では観光客の方が優先的に食べてもいいラーメンかもしれません。

ただし、とても混みます。そして、調理に拘っているので、回転がとても悪いです。お店は地下1階ですが、ビルの外まで行列が伸びているとしたら、覚悟が必要です。そこから食べられるまで1時間はかかります。

営業時間は11時〜15時。定休日は日曜日です。

オープン前の朝8時、9時、10時に整理券が配られるので、先にゲットしておくと旅行のスケジュールも立てやすいと思います。以下が店長のツイッターです。

あとは料金がかなり高いです。

らぁ麺(醤油・塩)1,300円、わんたん麺(醤油・塩)1,750円、ちゃあしゅう麺(醤油・塩)、特製らぁ麺((醤油・塩)2,500円です。

こちらが醤油わんたん麺です。

ロースとバラの2種類のチャーシュー、地鶏と豚の2種類のわんたん、メンマ、三つ葉がのっています。

えぐみを一切なしのピュアな鶏出汁が利いた澄み切ったスープ。本醸造の醤油・みりん・酒の香りと鶏油のコク。職人が手間を惜しまず拘りぬいて作ったスープを一口すすれば、体中の神経が味覚嗅覚に集中していきます。

麺は多加水寄りの細麺。北海道産のはるゆたか・春よ恋・はるきらりをブレンドした自家製麺。主張しすぎないスープと相まって、食べるごとに小麦の香りが鼻を抜けていきます。表面の滑り感と歯ごたえ、食感も新感覚です。

わんたんも美味しいです。もちもち食感の皮に閉じ込められた肉の旨味が口の中いっぱいに広がります。

レア気味に仕上げられたハムのようなチャーシューも絶品です。

鶏だしの香りを楽しみながら…完飲です^^;

美味しい!でも値段が高すぎますw

場所・アクセス

第15位 一粒庵

ミシュラン2012年掲載店の一粒庵。

といっても、三つ星、二つ星、一つ星でもなく、ビブグルマンでもなく、その下、調査員のおすすめ店(星なし・ミシュランプレート)として掲載されたお店です。

こちらがミシュランにも評価されたラーメン「元気のでる味噌ラーメン」です。

店主がすべての食材を北海道産で作ることにこだわって作られたラーメンです。

この一粒庵のラーメンの魅力はなんといっても芳醇かつ濃厚な味噌スープです。

加熱しても風味が落ちない味噌をと、店主が北海道中の味噌蔵を回って探し出した、福山醸造の味噌を使用しています。天然醸造で長期熟成された強い味と濃い色が特徴、スープの色にも表れています。

麺も北海道産の小麦「五稜星」「ゆめちから」をブレンドした自家製麺。濃厚味噌スープを少し吸い込んで、茶色みがかっています。麺がスープを絡めとり、食べるほどに味噌の香りが口いっぱいに広がります。

チャーシューは濃厚味噌スープに負けないように味濃いめ。崩れないギリギリまで柔らかく調理されていて、かなりおいしいですね。

たぶん、味が濃いので、全体バランスを考えてちょっと小さめのカットになっているんだと思いますが、ちょっと物足りないので、チャーシュートッピングというチョイスもアリかなと思いました。

北海道産の食材のみを使用した、とてもこだわりを持って作られた味噌ラーメンなので、一回食べてみる価値はあると思います。

唯一、看板メニューの「元気のでる味噌ラーメン」にスクランブルエッグがオンされているのだけが意味不明です。麺を食べるにも、スープを飲むにも、いつも邪魔な感じ。

次は普通の味噌ラーメン+チャーシュートッピング、かなと思いました。

場所・アクセス

第16位 麺屋高橋

食べログなどの点数が高いつけ麺屋さん、麺屋高橋です。

つけ麺はとても美味しいんですが、札幌観光でつけ麺?という感じもするのと、アクセスのしにくいロケーションから、この順位にしました。

こちらが麺屋高橋のつけめん(1玉)です。

製麺所は、カネジン食品㈱。麺屋169とかラーメンそらと同じ製麺所です。

濃厚な豚骨魚介スープに負けない、もっちりとした多加水の極太平打ち麺です。

つけ汁は豚骨魚介系の濃厚スープ。豚骨のコク、魚介の旨味、九条ネギの香りのバランスが最高の一杯です。

場所・アクセス

南北性の福住駅から徒歩21分と表示されますが、結構遠く感じます。

第17位 雪風

純すみ系味噌ラーメンで、人気が出てきているのが、麺屋雪風です。すすきのの中心部にあるので行列が目につくお店です。

こちらが雪風の濃厚味噌ラーメンです。

豚骨スープ、鶏ガラスープ、白湯スープのブレンドスープに、3種類の味噌を合わせたこだわりスープが人気です。結局味噌よりも豚骨が勝っているような…でも鶏ガラと白湯スープでそれが抑えられているという…なんとも複雑な味わいです。

麺は西山製麺のたまごちぢれ麺。ちょい細麺です。豚バラチャーシューもトロトロ系でうまし。

食べログ百名店ラーメンEASTに選出されているんですね。おいしいラーメンですが、インパクトに欠けるので、観光の方にはおすすめしにくい一杯かも。

場所・アクセス

第18位 向日葵

星なしですが、調査員のおすすめレストランとして、ミシュランガイドに掲載されたことがある向日葵(ひまわり)。

メニューは、しょうゆ、塩、白味噌、赤味噌、特製合わせ辛味噌、同超辛、醤油カレー、味噌カレー。これにミニカレーセットが結構人気という、チョイスに悩むお店ですが、一番人気はしょうゆラーメン。半分くらいの方が注文します。

お麩を浮かべ、白ごまを散らした、スープの表面がラードと背脂に覆われた一風変わったしょうゆラーメン。スープの味も独自路線を行っています。

口に運ぶと広がるのはニンニクの香り。豚骨+魚貝のダブルスープが、背脂とブレンドされて、パンチの効いたジャンキーなスープを作りだしています。これ、うまいです!

麺は純すみ系を彷彿とさせる中太のたまご縮れ麺。上品なしょうゆスープには絶対あわない麺ですが、向日葵の強めのしょうゆラーメンとは相性抜群!

テーブルにはニンニク酢という見慣れない調味料が。これをちょっとかけると、これがまた美味!

札幌観光で食べるラーメンとしては、ランクを下げざるを得ませんが、ミシュラン掲載店でもあるので、札幌のラーメン屋さんを何店か回る予定なら、そのうちの一つに入れてもいいと思います。

場所・アクセス

第19位 らーめん サッポロ赤星

狸小路7にある人気店「赤星」です。

人気はワンコイン(500円)で食べられる醤油ラーメンですが、観光で札幌に来たなら味噌ラーメンでしょう。味噌ラーメンは急に800円になるのがちょっと解せないですが^^;

スパイスたっぷりの純すみ系味噌ラーメンではなく、昆布や魚貝の風味があるあっさり系の味噌ラーメンです。

札幌の味噌ラーメンにしては珍しく、麺がたまご麺じゃないんですよね。

さばにんにく粉で味調整・味変させて食べるそうです。

魚貝が強いつけ麺のような味になっちゃうので、少しずつ加えて、調整した方がいいと思います。

1日150食限定なんでしょうかね。完売すると閉店しちゃうので、赤星に行こうかなと思っている方は、少し早めに行くようにした方がいいと思います。

場所・アクセス

位 

第20位 ラーメンてつや南7条本店

東京にも出店する人気店のラーメンてつやです。札幌らしいバランスのいい味噌ラーメンが食べられます。

厳選したゲンコツと豚足を強火で長時間煮込んだ豚骨スープベースの味噌スープ。表面に散らした背脂がいい仕事をしていて、コク深い美味しいスープです。

塩気を残したわかめが結構主張しているのもラーメンてつやの特徴的です。逆にこれが嫌でわかめ抜きを注文するひともちらほらいますね。

麺は純連や彩味といった札幌ラーメンの名店も使用する森住製麵。札幌ラーメンの定番、黄色い太縮れ麺です。

チャーシューは表面をあぶった肩ロース。とろける食感と炙りの香りのバランスが絶妙です。

多店舗展開していたり、東京進出していたりするので、札幌観光で是非食べておきたいというレア感がないものの、バランスのいいみそラーメンです。

本店限定でまかないラーメンというわんぱく系濃い口ラーメンも食べられます。

場所・アクセス

第21位 札幌つけ麺 風來堂

札幌つけ麺という新しいジャンルを作ったといわれる風來堂。全国的にも珍しい味噌つめ麺が人気の名店です。

麺は「一本挽き麺」というそうで、外皮だけを取り除いた小麦を丸ごと挽いた小麦粉を使用した、小麦の香り引き立つとストレート麺。昆布と買うとから取った和風出汁に浸かって提供されます。

スープは、強火で炊いた豚骨と豚足をベースに、煮干や鰹、野菜などの旨味を加えた濃厚白湯スープがベース。北海道味噌ラーメンらしく、強火で炒めた玉葱・もやし・挽肉がブレンドされ、トッピングのネギと合わせて完璧なバランス。かなりうまいです!

チャーシューには希少部位、豚のほほ肉が使わったトロトロやわらか系。濃厚なスープとの相性もばっちり。

小麦香るもちもち食感の太麺&炒め野菜の旨味が引き立つ魚介系濃厚味噌スープ。うまいに決まってます!

場所・アクセス

第22位 もぐら

もぐらは、純すみ系のようなスパイスを効かせた味噌スープではない、白味噌のまろやかさを活かしたベーシックな札幌味噌ラーメンです。

のれんの下には「YOSHIKI・HIDEが愛したもぐらのバターコーンラーメン」と書かれています。その真偽のほどはわかりませんが、通が愛する味だと言われています。

札幌のラーメン通の間では「一周回ってもぐら」という格言があるといいます。札幌のラーメンを全部食べてみたが、結局もぐらが一番おいしかったという意味です。

そんなもぐらの人気はチャーシュー麺。バタートッピングです。

チャーシューが覆いかぶさっているので、中の様子がわかりません(^^;

チャーシューを剥がしてみると、白味噌系のまろやかスープが現れます。

麺はたまご縮れ麺。札幌味噌ラーメンの平均的な太さよりも若干細麺です。

札幌ラーメン通が最後に戻ってくる「もぐら」。純すみ系に飽きたら、一度お試しあれ。

場所・アクセス

第23位 麺屋169

麺屋169は2017年ミシュランガイド北海道特別版のビブグルマン※受賞店です。

※星付きレストランのような高級レストランではなく、コスパの良いカジュアルな飲食店から選ばれるのがビググルマンです。

芳醇醤油そば(鶏+煮干し+貝のスープ)か、中華そば(鶏+煮干しのスープ)が人気を二分しています。鶏チャーシューの評判も高いですね。

と聞くと注文したくなるのが、芳醇醤油そば+チャーシュートッピング。こちらです。

澄んだスープには魚貝と鶏の旨味が溶け出し、上品なおいしさ。トッピングのあさりからほんのり貝のかおりがオンされているのが、また美味しい。

複雑な旨味が溶け出したあっさりめのスープに箸ならぬレンゲが止まりません。食べ進めるにつれて、先にスープが減っていく、不思議なラーメンです。

麺はあっさりスープによく合う細麺です。

鶏チャーシューは柔らかくておいしいですが、何枚も食べるほどでもないかも。鶏なのでw。次回はトッピングなしでOKかなという感じです。

スープが上品でおいしい。いかにもミシュランが好きそうなお店です。が、これも好き好き。なんだかんだ、好みが分かれるラーメンだと思います。

場所・アクセス

第24位 辛麺屋 辛いち

札幌で一番辛い店という看板を出して営業中の辛いラーメン屋さんの「辛いち」です。

メニューは旨辛醤油880円、シビ辛味噌850円、スパイシーカレー麺850円、辛まぜそば800円、それにサイドメニューの丼ものが6点。これがまた評判がいいんです。

今回の注文は北海道なので、やっぱり味噌。シビ辛味噌(850円)です。

山椒・ひき肉・唐辛子・その他スパイス+味噌。こりゃあ旨いに決まってるわ。

麺は純すみ系のような縮れのたまご麺です。

シビ辛味噌といってもスパイス系味噌スープの一種ですからね。たまご麺とよくあいます。

とろとろの半熟たまごの相性も抜群。正直かなり美味い!

ほんとはもっとランキング上位にしたいところなんですが、札幌で食べるラーメンか?と言われると…微妙かなと思っちゃったんですよね。第6位にランキングした「輝風」と同じ風土グループというのもランクを上げにくい要素かも。

個人的にはベスト5くらいに入れてもいいくらい好きなラーメンですが…。味以外のジャッジが入っちゃってすみません「辛いち」さん。

ちなみに人気の丼もの。食べログで美味しそうな写真が載っていた、牛トロごはんというのを頼んでみましたが、これはいまいちでした^^;

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第25位 175°DENO 担担麺

創業者DENOミツヒロ氏が四川省成都市近郊の山奥の生産者から直接買い付けたという「四川花椒」を使った自家製辣油が食欲をそそる、本格的うまうま四川担担麵のお店。札幌発祥、その旨さが口コミで広がり、全国展開中の人気店です。

一番人気は汁なし担担麺(白ごま)です。

パンチのあるタンタンソースがもちもちの太麺に絡み、挽肉、エビ、ピーナッツ、水菜のアクセントが脳を揺さぶる激うま担担麵です。

店名の175°というのは、うまい辣油を作る最適の油の温度からきています。製法を店名にしちゃうくらい創業者がこだわった自慢の自家製辣油がこちら。少し加えだけで各段にコクと旨味がアップします。

残念ながら四川料理(北海道名物と言えるか?)なのでこの順位にしちゃいましたが、札幌発祥のかなり美味しい担担麺です。札幌に何度か来ていて、もう有名店のラーメンは食べたよ、という人向けかなと思います。

175郎誕生!

175°DENO 担担麺から、二郎ならぬ一七五郎が販売されて、ちょっと話題になっています。

見た目は完全にインスパイア系です。

がっつり極太麺が癖になる、めちゃうまラーメンです。札幌か?北海道か?と言われると疑問ですが、どこにでもあるタイプのラーメンではないので、お試しの価値はあると思います。

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第26位 麺eiji 平岸ベース

札幌ではネオ醤油といわれるジャンル「魚介豚骨醤油」が人気のメンエイジ・平岸ベース。食べログ百名店にも掲載され、札幌ラーメンのランキングで常にトップテン入りを続ける人気店ですが、ミシュラン・ビブグルマンにも掲載された実力派でもあります。

こちらが不動の一番人気「魚介豚骨醤油」です。

右に見えるゼリー状のものは、柚子出汁のジュレです。ネギ、紫玉葱、ゴボウ、そしてハムのようにやわらかジューシーなチャーシュー。独創性あふれる一杯です。

スープは化学調味料無添加の魚介豚骨。アジ・イワシ・鰹の旨味と香りと豚骨のコクのバランスが絶妙です。食べすすめていくと、紫玉葱のみじん切りや柚子出汁のジュレが適度に混ざり、また違う表情を見せてくれます。最初から最後まで舌を飽きさせない、おいしくも、かなり独創的なラーメンです。

麺は北海道産小麦粉を殻ごと石臼挽きした全粉粒を使用した自家製麺。濃厚な魚介豚骨スープに負けないもちっとしたコシの中太麺です。

札幌を訪れた観光客が食べべきラーメンかというと微妙ですが、間違いなく美味い一杯です。

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第27位 札幌ラーメン悠

すすきのラーメン横丁にあるのが札幌ラーメン「遥(はるか)」。Google検索で上位にヒットし、評価点数も高い、気になるラーメン屋さんです。

お店の前にドーンとメニューが表示されているパネルが掲げられていて、みそちーずらーめんとか、がーりっく塩ばじるらーめんとか、とまとらーめんとか…なにやら創作ラーメンが並んでいます。

今回頼んだのはガーリック味噌ラーメン。ガーリックチップをどんぶり全体に振りかけたインパクトのある見た目です。

スープは意外とあっさりしているので、正直にんにくチップが邪魔かも(自分で頼んでおいてなんですがw)。

麺は黄色い中太ちぢれ麺。スープがあっさりしているので、バランス的にはちょっと太いかなと言う感じ。

麺自体はもちもち食感でおいしいのでもったいないですね。創作ラーメンなので、スープの味と麺のバランスがとりにくいんだろうなと思ったりします。

観光の来た方が札幌で1杯2杯食べるには、知名度など含めてちょっと弱いかな。並んでなければアリという感じですかね。

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第28位 凡の風 杉むら中華そば店

2012年のミシュランガイドで星なしレストラン(調査員のおすすめ店)として掲載されたラーメン屋さん「凡の風」。

店内はキレイで席はゆったり。おしゃればお店です。

鶏乃中華そば(930円)を注文。深めのどんぶりや表面を覆ったラードは、スープの温度が下がるのを防ぐ工夫でしょう。色濃いめのスープと細麺のシンプルな中華そばに見えます。

ところが、このスープ、さすが鶏乃中華そばというだけあって、鶏出汁が強い。麺をすするたびに強烈な鶏出汁の香りが鼻腔を抜けていいきます。

これが好きかどうか。好みが分かれるラーメンな気がします。

麺はやや細麺。濃いめのしょうゆスープを吸い込んで一体感が出ています。

新興系ラーメン店として雑誌に掲載されることが多いラーメン店ですし、過去にはミシュランガイドに掲載されたこともあるので、行く価値ありですが…観光客向けかというと微妙かもしれません。札幌駅周辺やすすきの周辺のホテルからは遠いし…。

ただし、毎週月曜日だけ提供されている味噌ラーメンの評判がいいのが気になるところです。機会があれば、という感じかな。

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第29位 ラーメン木曜日

ミシュランのビブグルマン選出店のラーメン木曜日です。

ビブグルマン掲載店にも関わらずワンコインでラーメンを提供し続けてきた「木曜日」さん。定番の煮干し醤油は、このほど値上げをして550円。まだまだお財布にやさしいラーメン屋さんです。

パンチ力強めの煮干しスープに負けない芳醇な醤油の香り。シンプルな食材でスープを作っているためか、少し塩分強めかな。塩分がないと味薄になっちゃいそうなので、バランスをとると仕方なしという感じですかね。

麺は選べますが、基本は全粒粉を混ぜ込んだ中太ストレート麵。見た目に反して結構もっちりした食感です。これが塩気若干多めの煮干しスープと合うんですね。

食べるラーメンとしてはかなり美味しいラーメンです。が、残念ですが、観光客向けかといわれると違うかなっという感じはします。

場所・アクセス

第30位 信月

信月もビブグルマン掲載店です。

人気はこのしょうがラーメンの塩。真ん中にドーンとのったおろし生姜とカラフルなナルトやお麩。見た目が結構斬新なラーメンです。

鶏ガラと昆布が香る透き通ったスープ。これに生姜が溶け出してくると神バランスの塩しょうがスープが完成します。

スープは札幌ラーメンの定番、中太の黄色い縮れ麺です。味噌ラーメンにも使われるパンチ強めの中太麺がいいみたい。

飲んだ後に食べたくなる方が多いと言われる魔性系ラーメンです。

場所・アクセス

すすきののラーメン横丁の隣のビルの中にあります。

第31位 五丈原

豚骨ラーメン好きに一目置かれるラーメン屋さん、五丈原です。

五丈原といえばかつてメディアが殺到して、とんしおらーめんが有名です。

ピリッときいた塩気と濃厚クリーミーなとんこつスープのバランスが人気です。

麺は高加水のやや細目のストレート麺、九州のとんこつラーメンのような感じです。

かつて一世を風靡した五丈原のとんこつらーめんとチャーシューおにぎり。今ならそれほど並ばずに食べられる、そんなお得感があります。

場所・アクセス

すぐそばに一玄本店、ちょっと先に信玄と、近くに人気のラーメン屋さんがあります。はしごができる胃袋があれば結構楽しめるかも(笑)

第32位 喜來登

ネギ山盛りラーメンのインパクトが強い狸小路のラーメン屋さん、喜來登(きらいと)です。

見た目で相当インパクトありますよね。これが普通のみそラーメンです。

このページを監修してくれている札幌ラーメン通のOさんは大盛り。さすがです。

スープはサラッとした甘めの白味噌スープ。昔ながらの札幌味噌ラーメンのやさしい味です。ネギの水分で上の方が薄めになっているので、上級者は天地返しをして食べるとのこと。ただし、ネギが冷たいので、混ぜるとスープが冷めるという、諸刃の剣。

大盛りネギが特徴ですが、それが故に、ラーメンの味が変わってしまうのが残念なところです。

麺は森住製麺の黄色い中太ちぢれ麺。純連、麺屋彩未、白樺山荘、えびそば一玄など、パンチ力の強いスープと組み合わされることが多い製麺所の麺を使用しています。

山盛りネギの下には、大きめの挽肉、玉葱、もやしがたっぷり。残念ながら、チャーシューはありません。

野菜多めでいいんですが、野菜の水分がスープを薄めてしまって、パンチ力のある麺との相性がちょっと残念です。見た目のインパクトと狸小路というアクセスしやすい立地が売りといった所でしょうか。観光的にはそれも結構重要な要素ですけどね^^;

場所・アクセス

狸小路6丁目のアーケード沿い、ドーミーインホテルのすぐそばにあります。

第33位 三代目月見軒 札幌北口店

昭和33年創業の月見軒本店から暖簾分けされた三代目月見軒の札幌駅北口店です。

なぜかチャーハンが有名なラーメン屋さんです。

ラードが香るごはん硬めのパラパラチャーハンです。人気ではありますが、観光の方が食べるほどではないですね。胃袋は有限ですからw。

肉っぽいチャーシューが好きな方にはチャーシューがおすすめです。肉厚ですがホロっと柔らかい、しっかり味が染みたチャーシューです。

スープは白赤ブレンド。果実やスパイスを調合した三代目オリジナルということですが、純すみ系のスパイス味噌スープとは違う、クラシカルな札幌味噌ラーメン系です。

麺は森住製麺。純連、麺屋彩未も使う、製麺所のコシ強めのちぢれ麺です。この麺とクラシカルなあっさり系味噌スープとのバランスが、このお店の賛否を分けているような気がします。

場所・アクセス

すすきの方面とは逆の札幌駅北口。どこまで駅と捉えるか問題はありますが駅近です。駅直結の大丸の西側出口からは徒歩1,2分です。

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第34位 味一番つばさ

もぐらふじ屋NOODLEのある、新ラーメン横丁の、一番奥にある味一番つばさ。

けやき白樺山荘とかと同じ、炒め野菜&白味噌系の味噌ラーメンです。黄色いちぢれ麺も札幌ラーメンの王道です。

なんかイマイチなのは、具材が冷たいでラーメンがぬるいのと、店長以外は外国人というお店の雰囲気か。

場所・アクセス

第35位 ブタキング

いわゆる二郎インスパイア系ラーメン。

札幌を訪れた観光客が行くべき札幌ラーメン屋さん、という感じじゃないので、この記事の趣旨からすると最下位にランクせざるを得ないんですが、このブタキング、実はめっちゃうまいです!

ヤサイ、ニンニク、カラメ、アブラ増しができるのは、二郎と同じ。

味噌があるのが札幌らしい。カラメ、ニンニクなどで、濃いめに調整できるよう、デフォルトは意外とあっさりめです。

麺は太めのもちもち食感。テーブルにはカラメのソースや一味系スパイスがあるので、それらを使ってスープの味を濃いめに調整すると合ってきます。

なにしろうまいのがこのチャーシュー。なんじゃこりゃ!!!これは…マジでうまい!

純すみ系の札幌味噌ラーメンから始めた札幌ラーメンランキングですが、圏外がだんだんマニアックになってきました(笑)

※ブタキング再訪

チャーシューがあまりにも美味しかったので、しょうゆラーメンもチャレンジしに行ってきました。ブタラーメン醤油・ヤサイ・ニンニク・カラメ。

このチャーシューはヤバいです^^;

場所・アクセス

札幌のブタキングは札幌環状店と大麻R12店。電車で行けるのは、大麻R12店です。JR札幌駅から函館本線で20分くらい。大麻駅から徒歩1分です。

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