IFRSのための会計英語|Debit(デビット)とCredit(クレジット)

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海外にくると、急に会計だの税金だの予算だの人事だのってフィールドが広がります。IFRSを適用している会社なら、会計英語も避けて通れません。英語の世界でビジネスするなら専門用語も知っておかねば。

でも、あせりは禁物です。やさしいところから、ぼちぼち、ゆっくり行きましょう。それがコツです。

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借方、貸方がこんがらがっちゃう人のために

ほんと、なんでこういう表現するのかした。だから簿記って嫌いなんです。

簿記の勉強とかすると最初に躓くのが、これ。躓きますよ、そりゃ😬

だいたい、借方が左(資産)で、貸方が右(負債・資本)なんですが、借入金(負債)が借方じゃないからいけないんです。漢字の感じからすると逆なわけですね。

あー、もうこんがらがったし…

はい、なので一旦、漢字の意味合いは忘れましょう。

覚え方

借方の「借」の文字を見てください。亻(にんべん)があるじゃないですか、その「ノ」の部分、左に向いてません?だから「借方」は左側です。

対して貸方。にんべんみたいなのはありますけど、これちょっと無視して😅

「貸」の文字の雰囲気に注目してください。上の代の「弋」の部分。右を向いていません?だから右側です。

どうせ意味なんてあってないようなものなので、意味は無視して、ビジュアルで覚えると定着が早いです。

デビット、クレジット

英語でも簿記(bookkeeping)は同じです。借方貸方があります。

借方がデビット(Debit)、貸方がクレジット(Credit)。

あちゃー、またこんがらがったし…

これ、デビ・クレとか短くいう人がいます。

デビクレ、デビクレ、デビクレ、って3回言ってください。

左側、資産側が、デビです。

クレジットはその残りの方。片方だけ覚えましょう。

左側、資産側が、デビット(Debit)です。

Dr と Cr

もう一つ難関があります。

財務諸表や簿記仕訳で表現するとき、Debitは略して「Dr」と書かれます。これがややこしい。何がややこしくしているかと言うと、反対側のCreditは「Cr」と略されるから。

CreditはCrなのに、DebitはなんでDr? みたいな。

このDr、実はDebitの略ではなく、Debit Record の略です。

Crも、実はCreditの略ではなく、Credit Record の略です。

Record(記帳・記録)のことなんですね。

デビット(Debit)、クレジット(Credit)の使い方

簿記を知らないと厳しいですけど、会計の専門家はこんな説明をしますね。

Dr. Expenses(費用)100 / Cr. Cash(現金)100

みたいにメモをしながら説明してきます。

右がDr.で、左がCr.です。まずはここから。

あと、Debit、Creditは、動詞でも使ってきます。

You should have debited this expenditure(支出) in 2019(この支出は2019年に借方計上すべきだった)みたいな。

名詞を動詞的に使うの、好きですよね。慣れですね。

🔷この言葉に関連する単語

ついでに眺めておけば、どこかで役に立ちます。

英語
Debit Account

借方勘定

Debit Balance

借方残高

Direct Debit

口座引き落とし

公共料金の自動口座引き落としですね。

Debit Card

デビットカード

Credit Card

クレジットカード

クレジットは信用という意味。信用があるから、お金を払わずに買い物ができるんですね。

Creditor

債権者

信用を与えた人のことです。信用して支払いを後回しにしてあげているんですね。

debtor

債務者

発音は、デッターです。

Debt(デット)は債務。借金のほうがわかりやすいでしょうか。bは発音せず、デットですね。デット=借金でおぼちゃいましょう。

語尾のrは~する人。デッターは借金をする人=債務者です。

debtee

語尾のeeは~される人。debteeは借金をされる人=貸す人=債権者です。=creditor です。

一度に覚えようとするとこんがらがるので、今回は、この辺までにしておいた方がいいです。

実践的な表現

Provisions for losses increased $ 10M or 40% in 2019 as compared to the prior year, mainly due to higher merchant-related debit balances. 

主に加盟店関連の借方残高の増加により、2019年の損失の引当金は前期に比べて10百万ドル(40%)増加しました。

みたいな感じで使います。

(as) compared to  ・・・に比べて

due to  ・・・が原因で

mainly ・・・主に

も分析報告でよく使います。

主には、mainlyのほかに、primarily(プライマリリー)も使いやすいです。

なんか実践的になってきた😄

こんな読み物をへぇって読んでいると、いざという時に結構使えたりします。

🔷🔷 がんばっている人を応援したくて書きました 🔷🔷

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