話題のティラミスヒーロー!本家シンガポールで元祖瓶入りティラミスを食べに行く!

ティラミスヒーローの瓶詰めティラミス

日本の催事では飛ぶように売れ、オンラインショップでは1ヶ月の入荷待ちと言われた時期もあった、シンガポールの超人気スイーツ【ティラミスヒーロー】(The Tiramisu Hero)。場所や行き方、そして本家の瓶入りティラミスを現地シンガポールからレポートいたします。

一時期のパクリ騒動から少し落ち着きを取り戻し、日本でも多少手に入りやすくなったティラミスヒーローの瓶入りティラミスですが、日本ではそのパクリ商標登録の関係で【ティラミススター】(The Tiramisu Star)の名前で販売しています。

そのため【ティラミスヒーロー】(The Tiramisu Hero)の名前の入った瓶入りティラミスは、ある意味貴重。シンガポールでしか手に入らない代物です。

そんな貴重な瓶入りティラミスのティラミスヒーロー。本家シンガポールの実店舗をちょっと覗いてきました。

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ティラミスヒーロー騒動ってなに?

まあ騒動などという軽い言葉で片づけてしまってはいけないかもしれませんが…

騒動の概要はこんな感じです。

2012年の創業以来、キュートな猫のキャラクターの入った瓶入りティラミスで人気を博していた、シンガポールのスイーツ店「ティラミスヒーロー」の屋号やロゴを、日本の株式会社gramという会社が、シンガポールのティラミスヒーロー社よりも前に、日本で商標登録してしまったため、本家シンガポールのティラミスヒーローが自分の屋号やロゴを日本で使用できなくなってしまったというもの。

シンガポールのティラミスヒーロー社は、日本でティラミスヒーローの名前で瓶入りティラミスを売れなくなったため、日本ではティラミススターという名前で販売せざるを得なくなったという。

こちらが、現在のティラミスヒーローのサイトです。

https://thetiramisuherojapan.com

なにか諸事情によってブランド名が使えなくなったと書かれています。

そしてこちらが、現在の新サイトです。

ティラミスヒーローがティラミススターになっています。

https://thetiramisustar.com

https://thetiramisustar.com

まあ、こんな感じで、日本の不届き者が、中国人が中国で日本ブランドを商標登録するがごとく、日本でシンガポールのブランドを商標登録し、その結果シンガポールの会社が自分のブランドを日本で使えなくなったとあって、日本の会社㈱gram やその社長髙田雄史氏に対してネット上で大ブーイングが起きて、不買運動がおこった。というのがあらまし。

ところが、パクられたと同情されていた、シンガポールのティラミスヒーロー自身にもパクリ疑惑が浮上。

アメリカで活動するイラストレーターGemma Correll(ジェマ・コレル)さんという方がティラミスヒーローのイラストは自分のものに酷似しているとツイートしました。

以下がジェマさんのツイートです。

そのあと、ティラミスヒーローのイラストを描いたとされるPeggy Chang(ペギー・チャン)が自身のブログで、Gemma Correll(ジェマ・コレル)のイラストはとってもかわいい、というような書き込みをしたことから、パクリの確信犯ではないかと言われたりしているみたい。(現在はこの書き込みは削除されています)

ここまでの記述は【ねとらぼ】さんとブログを参考に書かせていただきました。

ティラミスヒーロー騒動の概要をご説明しないといけないのですが、さすがにそこまでの取材能力はないので😓

という、いわくつきのティラミスヒーロー。

シンガポール旅行のみやげ話し作りに行ってみてはいかがでしょうか。特にスイーツ好きの方は結構楽しめると思います。

ティラミスヒーローの場所・行き方

【住所】121 Tyrwhitt Rd, シンガポール 207548

【行き方】

最寄駅はMRTブルーライン・ベンデメール(Bendemeer)です。駅からティラミスヒーロー本店までは徒歩7,8分。

グリーンラインのラベンダー(Lavender)駅からも歩けます。10分くらいでしょうか。

わかりにくいところにあるので、タクシーで行くのがいいと思います。

とはいえ、タクシーのドライバーさんも、さすがにティラミスヒーローの場所は知らないと思いますので、すぐ近くにある「ジャラン・ベサール・スタジアム」を行き先に指示して、近くになったらグーグルマップを見せるか、諦めて下車して歩くか、そんな感じがスムーズだと思います。

目の前の通りはなんの特徴もない通りです。拡大すると右側に見える黒い看板(猫のイラストの看板)がティラミスヒーローです。

お店はこんな感じ。猫ちゃんのイラスト看板だけが頼りです。

特徴のある看板の割には、特にオーラもなく、いい感じに周囲と同化しちゃってます。油断していると見落としそう。

シンガポールのティラミスヒーロー本店の外観

ティラミスヒーローの店内の様子

エントランスから店内に入ると、いきなりティラミスヒーローのキャラクター・アントニオヒーロー君がお出迎え。いかにも女の子が好きそう😄

お店は20席くらいで、こぢんまりした感じ。

訪れたのは平日の夕方でしたが、ほぼ満席でした。とはいえ、滞在中にお客さんの出入りはなく、なんとなくただお客さんがのんびり過ごしているという感じ。お客さんは多分ローカルのシンガポーリアンです。日本人はいなかったと思います。

混んでいるという感じではなかったですけど、不人気かと言われるとそんなことはないと思いますよ。お客さんが入っていますから。

店内の雰囲気がいいんでしょうね。この猫ちゃん、アントニオくんのキャラクターを使ったイラストやオブジェがいっぱいで、結構癒されます。

シンガポールのティラミスヒーロー本店の内観

アントニオくんの顔だけ飛び出してます…(笑)

次に紹介するティラミスの瓶やコーヒーカップもアントニオくんのデザイン。

レジやカウンターの上にもアントニオくんグッズがいっぱい。

店内はアントニオヒーローくん一色で、ちょっとしたアミューズメントパーク感があります。

本家ティラミスヒーローのティラミス

こちらが、本家シンガポール「ティラミスヒーロー」の瓶入りティラミスです。値段は7.5シンガポールドル(税・サービス料別)、日本円だと650円くらいでしょうか。

瓶の横には、the tiramisu hero の文字が。

日本では商標登録されてしまったため、使えなくなってしまったthe tiramisu heroですが、シンガポールでは問題なし。当然使えます。

ティラミスヒーロー本店の瓶入りティラミス

フタを開けるとこんな感じ。ティラミスっぽくなってきました(笑)

中身はというと…

水分はそれほど多くない、ふわふわ系のティラミス。一緒に行ったスイーツ通の友人は大絶賛してました。

瓶入りティラミスの実食

この猫ちゃんのイラスト入りの瓶はお持ち帰りOKです(ウェイトレスさんに聞きました)。

ティラミスヒーローを知っている人には、結構たまらないみたいです。日本ではティラミススターの瓶しか手に入らないので。

コーヒーカップもアントニオくんデザインです。

ティラミスヒーロー本店のコーヒーカップ

ティラミスヒーローのメニュー

以下がメニュー(瓶入りティラミスの部分)です。

瓶入りティラミスはMINIHERO、MOMMAHERO、NONNAHEROの3種類。今回食べた、上の写真はMOMMAHERO(ママヒーロー)です。

メニューにも書いてありますけど、MOMMAHEROが1人用です。1人で食べるのにちょうどいい大きさです。

ちなみに、MOMMAというのはイタリア語でママ、お母さんのことで、NONNAというのは、同じくイタリア語でおばあちゃんのことです。

ティラミスは、北イタリア発祥のスイーツなので、イタリア語を使っているんだと思います。

ティラミスのフレーバーは本当はたくさんあるみたいですが、オリジナルフレーバー(普通のティラミス)しかなかったですね。たぶん、オリジナル(ノーマル)しか作ってないです😁

でもいいですよね。何度も行くところじゃないと思いますので、とりあえずオリジナル(ノーマル)を食べておきましょう。

こちらがホームページにある、フレーバーラインナップです。一応12種類。

ティラミスヒーローのHPより

一応ストックもそれなりにありそうでしたけど。

下段の真ん中のちょっと大きいやつが、NONNAHEROですね。

ティラミスヒーローのお土産もおすすめ

アントニオくんのデザイングッズが、カウンターで売っています。

Tシャツとかマグカップとか。Tシャツには日本語が見えますね。

ティラミスヒーロー本店のお土産

アントニオくんのイラスト入りの瓶に入ったカヤジャムとかココアとか。

しつこいようですけど、the tiramisu hero (ティラミスヒーロー)の文字の入ったグッズは日本では買えないので、マニア受けする意外とナイスなお土産だと思います。

スイーツ好きの友人はマグカップを購入し、タダで折りたたみ傘をもらっていました(いつももらえるかは不明です)。なんとなく日本人びいきのような感じです。

このお店、ティラミスの味だけで評価しちゃいけない気がしました。このキャラクターが相当効いてます。アントニオくんの醸し出す雰囲気も含めて評価すべきお店ですね。

ふんわりいい気分になるお店でしたよ。