第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナル、第4ターミナル、そしてジュエル(Jewel)。
シンガポールチャンギ空港でプライオリティパスが使えるラウンジはぜんぶで11ヶ所。シャワーや仮眠、食事など、それぞれの目的にあったラウンジに直行しましょう。
ちなみに、プライオリティパスはご存知ですか。
プライオリティパスとは、全世界1,200ヶ所以上の空港ラウンジを無料で使える魔法のカード。通常はゴールドカードに附帯していたりします。空港のラウンジがタダで利用できるとても便利なカードなので、海外旅行によく行く人、海外出張が多い人、海外に住んでいる人で、是非持っておきたいカードです。
シンガポール・チャンギ国際空港は世界一のハブ空港。プライオリティパスが使えるラウンジの数も世界一。第1ターミナル(ターミナル1)に2ヶ所、第3ターミナル(ターミナル3)に3ヶ所、そして第4ターミナル(ターミナル4)に1ヶ所、ジュエル(Jewel)に1カ所。
プライオリティパスを提示すれば、シンガポール・チャンギ国際空港の7ヶ所のラウンジをすべて無料で利用することができます。
かなり詳細な記事ですので、カードをお持ちで、すでに利用するターミナルが決まっている方は、下にある「もくじ」から利用ターミナルをクリックしてください。該当ターミナルの記事の先頭までジャンプできます。
では、行ってみましょう!
ターミナル1(JAL・ANAが発着する第1ターミナル)
シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル1(第1ターミナル)には、日本航空(JAL)とデルタ航空(DL)をメインに、ジェットスターなどのLCCも乗り入れています。
第1ターミナルでプライオリティパスの使えるラウンジは全部で3つ。どこもクオリティが高め。どこへ行っても失敗はないと思います。
ラウンジレビュー(食事/ドリンク・広さ/快適さ・シャワー)
ラウンジ(詳細) | 食事/ドリンク | 広さ/落ち着き | シャワー |
SATS プレミアラウンジ(詳細) | |||
Marhaba ラウンジ(詳細) |
~ シャワー・仮眠・食事など、目的にあったラウンジに直行しましょう ~
仮眠を取ったり、たっぷり時間をつぶしたい時には:SATS プレミアラウンジ(詳細)
コーヒーでも飲んで、ちょっと時間をつぶしたい時には:Marhaba ラウンジ(詳細)
しっかり食事をしたい時には:SATS プレミアラウンジ(詳細)
~ こう使い分けています ~
コロナ前まで一番人気があったDinata(ディナタ)ラウンジが、Marhaba(マーハバ)ラウンジに名前が変わって、少しグレードダウンした感じです。
なので、今はSATSプレミアラウンジを主に使います。フライトまで時間に余裕があったり滞在時間が長くなりそうな時はSATS、そんなに時間がないからちょっとコーヒー飲んで行こうかなって時はMarhabaという使い方をしています。
SATSプレミアラウンジ(SATS Premier Lounge)
【営業時間】
24時間営業
【場所・行き方】
出国手続き後、左方向に進んだところにあるエスカレーターで一つ階を上がったところにあります。
【ラウンジレポート】
大理石造りのゴージャスなエントランスです。シンガポール空港の他のターミナルのSATSラウンジ同様、ラウンジスペースはゆったりしていて、料理のメニューも豊富です。
ラウンジ全体に曲線のコーナーを配していてユニークなつくりです。
ソファーの数もたくさんあり、大陸方面からの利用者も少なく、ゆっくりと落ち着いて過ごせる雰囲気です。
SATSラウンジらしく、食事やドリンクのメニューは豊富です。とても充実しています。ガッツリ系の料理も多いので、もりもり食べたいならここが一番です。
SATSラウンジの定番、マッサージチェアもあります。中国人利用者が少ないラウンジなので、マッサージチェアを占拠されている可能性は低く、結構な確率で使えます。
おもしろいのが、この穴ぐら型のワークスペース。半個室でPC画面を後ろからのぞかれることもありませんので、セキュリティ的にもいい環境ですし、籠った感じの空間なのでかなり集中できます。ちょっと仕事をしたいときとかに、うってつけのラウンジです。
シャワー室はトイレ兼用ですが十分清潔でしたし、入り口がラウンジに直結していないので利用しやすいと思います。
受付でシャワーを使いたいというと、タオルを無料で貸してくれるのもSATSならでは。
ここのSATSラウンジはあまり混んでいることがないので、このワークスペースやマッサージチェアを利用できることが多いです。なにか急ぎの仕事があるときや、フライト前にマッサージチェアでリラックスしたいときにも、利用したいラウンジです。
ディナタ・ラウンジ(dnata Lounge)
【営業時間】
24時間営業
【場所・行き方】
出国手続きを出てすぐのエスカレーターで一つ階を上がったフロアにあります。大きなMarhabaのネオンサインが目印です。
【ラウンジレポート】
「Marhaba」のネオンサインがクールなMarhaba Lounge。とても大人っぽいおしゃれなラウンジです。
大きな窓の外は若干和風の箱庭が見えます。こういうひと工夫で結構気分が和らぎますよね。
ソファーは若干へたり気味ですが、少し時間をつぶすには問題ないですね。コンセントやUSBジャックも付いていますので、スマホを充電しながら過ごすことができます。
出入口の左側には、ぐっと照明を落としたリラックススペースがあります。この籠った感じが結構落ち着くので、ここでコーヒーを飲んで休むことが多いですね。
食事の種類も豊富で、ラウンジにありそうなものはほとんど揃っています。
ドリンクカウンターがあるので、ドリンクの種類もアルコール、ノンアルコールを問わず豊富です。
このMarhabaラウンジは、ちょっと前までdnataラウンジという名前で営業していて、その時はオーストラリアのコーヒーチェーンハドソンズの美味しいコーヒーが飲めたんですが、残念ながらMarhabaラウンジに変わってから止めてしまいました。
シャワーもあるんですが、SATSラウンジと違い、タオルは貸してくれません。ボディソープかシャンプーかわからないですが、洗う系は一種類しか用意されていません(笑)。
シャワーを使いたい方はSATSラウンジの方がいいと思います。
Marhabaラウンジに変わって、効率化を進めている感じで、スタッフも明らかに減ってしまい、ラウンジ全体の清潔感がだんだん落ちているのが気になります。
なので第一ターミナルのラウンジは基本的にSATSを使うようにしています。

ターミナル2(リニューアル工事中)
ターミナル2は現在リニューアル工事中なので、プライオリティパスラウンジはありません。
出発フロアはこんな感じになるそうです。楽しみですね。
ターミナル3(SQ日本路線が発着する第3ターミナル)
シンガポールチャンギ国際空港ターミナル3(第3ターミナル)には、シンガポール航空の日本路線のほか、ユナイテッド航空、スリランカ航空、エバー空港、その他一部のLCCが乗り入れています。
第3ターミナルには、プライオリティパスが使えるラウンジが、なんと3つあります。
以前管理区域外にあったザ・ヘブンはコロナ中に閉鎖してしまいましたので、第3ターミナルのラウンジはすべて管理区域内にあることになります。
ラウンジレビュー(食事/ドリンク・広さ/快適さ・シャワー)
ラウンジ(詳細) | 食事/ドリンク | 広さ/快適さ | シャワー |
SATS プレミアラウンジ(詳細) | |||
Marhaba ラウンジ(詳細) | |||
アンバサダートランジット ラウンジ (詳細) |
~ シャワー・仮眠・食事など、目的にあったラウンジに直行しましょう ~
シャワーを浴びて、リフレッシュした時には:アンバサダー トランジット ラウンジ(詳細)
仮眠を取ってたっぷり時間をつぶしたい時には:アンバサダー トランジット ラウンジ(詳細)
コーヒーでも飲んで、ちょっと時間をつぶしたい時には:アンバサダー トランジット ラウンジ(詳細)
しっかり食事をとりたい時には:SATS プレミアラウンジ(詳細)
~ こう使い分けています ~
第3ターミナルのラウンジのクオリティはどこも同じくらい、接戦なんですが、総合的にみるとアンバサダーが頭一つ抜けています。
でも、アンバサダーはだれでもお金を払えば利用できる有料ラウンジなので混雑することがあります。なので実はあまり利用しません。
ということで、第3ターミナルでプライオリティパスラウンジを利用する場合、まずSATSに行ってラクサを食べる。それから混み具合(ゆっくりできる状況か)を見定めて、落ち着かないようならアンバサダーかMarhabaへ移動するというのが、いつもの流れです。
でも、シャワーを浴びたい場合は絶対アンバサダーです。第3ターミナルのアンバサダーのシャワー、ドレッシングルームはキレイなので、おすすめです。
SATS プレミアラウンジ(SATS Premier Lounge)
【営業時間】
24時間営業
【場所・行き方】
出国手続きを済ませて空港内に入って左側(Transfer A側)のエスカレーターを上がってすぐのところにあります。
【ラウンジレポート】
チャンギ空港第1ターミナルのSATSラウンジがすばらかったので、ここ第3ターミナルのSATSラウンジも期待していましたが、ここはそうでもないかもしれません。
ひと通り揃っている大きなラウンジには違いないのですが、どうも客層が良くないのか落ち着かない感じがしました。
一見すると普通のラウンジですが、荷物を取り散らかして何個もソファーを占拠して寝まくっているチャイナが居ることが間々あります。
押し出されてきたビジネスマンが、ビュッフェエリアでパソコンを広げたり…なんかちょっとごちゃごちゃしているんですよね。
ラウンジは広くてきれい。比較的新しいんですが…
デスクも、マッサージチェアも、あります。ただチャイナがずっと使っているので、なんだかなぁって感じでした。第3ターミナルは中国方面への航空会社が多いんですかね。
シャワーもトイレも綺麗でしたけど、広くはないです。
シャワー室の出入り口がラウンジに面しているのがマイナスポイント。
数も多くなく、ドレッシングスペースも限られていて、ちょっと使いにくそうです。髪の毛濡らして、タオル掛けながら、ラウンジに出てこなきゃいけない感じです。
食事やドリンクは一通り揃っています。
他よりも充実しているという評価もあるようですが、同じくらいですかね。あまり変わらないと思います。唯一のアドバンテージは、ラクサがあることかも。これは第1ターミナルのSATSラウンジと同じです。
SATSのラクサは美味しいので、とりあえず食べますw。
第3ターミナルのラウンジは、Transfer A サイド(出国手続きをして左サイド)に、このSATSラウンジ。真ん中には次にご紹介するMarhabaラウンジ。Transfer B サイド(出国手続きをして右サイド)に、そのあとにご紹介するアンバサダーラウンジがあります。
利用する飛行機の搭乗口がTransfer A サイドにあるときは、このSATSラウンジ。dnataラウンジが選択肢に入ってくると思いますが、SATSラウンジを覗いてみて、混んでいなければ、出発時刻までSATSで過ごします。
混んでいたら近くにあるMarhabaラウンジへ移動するという感じで使っています。
マーハバ ラウンジ(Marhaba Lounge)
【営業時間】
午後4時〜午前0時
【場所・行き方】
出国手続きを済ませて空港内に入って正面に見えるビトンのお店の右側のエスカレーターを上がったところにあります。
【ラウンジレポート】
第1ターミナルのMarhabaラウンジはdnataラウンジの名前を変えて出来たものですが、第3ターミナルのMarhabaラウンジは新しくできたラウンジです。
なのでラウンジは比較的きれいです。
椅子の横に電源やUSBジャック、それに読書灯(一部のみ)があります。
のみものもひと通りあります。もちろんビールをはじめ、アルコールも揃っています。
食べ物も結構ガッツリ系が揃っています。というより、カレー風味のいろんな料理が
揃っていて、カレーバイキングって感じですw。
シャワー室はトイレとセットです。
まあまあキレイだったんですが、荷物を置くスペースがないので、結局使わなかったです。着替えを広げるスペースがゼロなのが、かなり使いにくい感じでした。
新しいラウンジなので基本的にキレイなので、旅行者の皆さまは、結構優先して使っていいラウンジだと思います。
アンバサダー トランジット ラウンジ(Ambassador Transit Lounge)
【営業時間】
24時間営業
【場所・行き方】
出国手続きを済ませて空港内に入って右側(Transfer B側)の中2階。バーガーキングの裏、バラフライガーデンの奥にあります。
【ラウンジレポート】
さすがは、有料のトランジットラウンジです(プライオリティパスをもっていれば無料です)。何から何まで揃っています。誰でもお金を払えば入場できるので混んでしまうこともあることと、プライオリティパスでの利用時間は3時間と限られていること、これだけがネックですね。
ラウンジはとてもきれいです。ソファーの座り心地も完璧です。
中国方面からの団体客はあまり見かけません。ゆっくり過ごしたいので、これは結構大事なことだと思います。
食事の種類は多くはありませんが、ラウンジにありそうなものは一通りそろっていますので、お腹を満たすには十分です。奥にはシェフもいます。
シャワールームは、ラウンジから完全にセパレートされているエリアにあるのでとても使いやすいと思います。部屋数も10室以上あって混雑することはありませんし、清掃員がいつもいますので、だれかが使った直後に使うなんてこともなさそうです。
大きくて、きれいな、ドレッシングルームがありますので、シャワー後のケアもばっちりです。しっかり髪の毛を乾かして、ラウンジスペースに戻ることができます。
清掃員が配置されているため、シャワー室もトイレもとってもきれいに保たれています。
ドレッシングルームもあって女性でも利用しやすそうです。
トイレもとてもキレイです。
プライオリティパスでは利用きませんが、奥まったところには仮眠室もあります(お金を払えば利用できます)。こんな感じです。
もちろんパソコンスペースもあります。ラウンドテーブルでちょっとおしゃれなつくりです。
あまり関係ないかもしれませんが、ラウンジのすぐ隣には無料のムービーシアター(映画館)があります。
そして、すぐ近くにはバタフライガーデン(ちょうちょですね)。
シンガポールのガイドブックや空港のサイトなんかでは大々的に謳ってますけど、正直あまり大したことはありません。無料なので文句はなしです。
同じフロアには、かなり大きなホーカー(フードコート)もあります。
第3ターミナルの管理区域内の3つのラウンジ(SATS、Marhaba、Ambassador) の中では、ここがぶっちぎりでクオリティが高いと思います。
利用時間が限定されているので、長い時間つぶす必要がある場合にはおすすめしませんが、出発時間まで1,2時間くつろぐなら、ここが一番ですね。
第3ターミナルの管理区域外にあったプライオリティパスラウンジのザ・ヘブン。到着便でも利用できるとあって日本の皆さんの利用率が高かったラウンジですが、コロナ中に閉鎖しちゃいました(写真の右側)。
ジュエル(Jewel)のプライオリティパスラウンジ
第3ターミナルの管理区域外のラウンジは無くなってしまいましたが、管理区域外のジュエルの中にプライオリティパスラウンジができました。
チャンギラウンジ(Changi Lounge)
【営業時間】
午前9時〜午後9時
【場所】
管理区域外。ジュエルのショッピングモール1階のエレベーターホールE付近。アーリーチェックインカウンターや荷物を預かってくれるBAGGAGE STORAGEのむかい側にあります。
【ラウンジレポート】
利用可能時間が午前9時〜午後9時までなので、夜中に使えないのがちょっと残念ですが、管理区域外のラウンジなので、到着時にも使えます。
場所はジュエルの1階。ターミナル1の到着ロビーからジュエルに向かい左方向です。
ラウンジ内は、アンティーク系の調度品が使われているブリティッシュ調。
個人的にはこの統一感のないソファーや家具は落ち着かないですw
料理はラウンジ内にあるカウンターにいるスタッフさんに注文すると、スタッフさんが席まで運んできてくれるという、ラウンジでは珍しいスタイルです。
プライオリティパスで頼めるのは料理3品、ドリンク3杯までです。
料理といっても、クロワッサンとかマフィンとかだけです。が、これが結構おいしいです。
スタッフさんの接客もとても丁寧で、なんとなく居心地が良かったですね。
朝一は空港周辺で夜を明かした旅行者がなだれ込むので、結構混むので注意が必要です。
ターミナル4(エアアジアなどのLCCが発着する第4ターミナル)
シンガポールチャンギ国際空港ターミナル4(第4ターミナル)には、現在キャセイパシフィック航空・大韓航空・セブパシフィック航空・エアアジアなどが乗り入れていて、順次路線を増やしていますが、現在まで日本への直行便の就航はありません。
2017年秋の開業からしばらくプライオリティパスの使えるラウンジがなかった第4ターミナルですが、とうとうプライオリティパスラウンジがオープンしました。
その名もブラッサムラウンジ(Blossom Lounge)。SATSとプラザプレミアムラウンジの共同運営です。
第4ターミナルでプライオリティパスが使えるラウンジはここだけなので、選択に迷うことはないですね。
シャワーも仮眠室もあり、ラウンジは広々。食事も充実しているキレイなラウンジなので、ゆっくりできると思います。
ブロッサム ラウンジ(Blossom Lounge)
【営業時間】
24時間営業
【場所】
出国手続き後左手へ、Lounge(ラウンジ)の案内版に沿って進みます。中2階へ上がるエスカレーターを上がると、左手に喫煙所があり、さらに進んだ中2階の突き当りにあります。
(中2階は、ヘリテージゾーンと呼ばれています)
【ラウンジレポート】
第4ターミナル自体が新しくキレイなエリアなので、ラウンジも当然キレイで清潔です。
食事をするエリア、作業や仮眠をとるボックスシートエリア、カフェを楽しむオープンエリアに分かれていて、目的にあわせてエリアを使い分けられます。
まず食事をするエリア。広々と開放的で、それでいてパーソナルスペースも多くとったデザイン。このラウンジは、すべてのシートに電源を配していますが、食事エリアも例外ではなく、すべてのシートの下に電源があります。
食事や飲み物も充実しています。シェフがいる珍しいラウンジです。
サラダがあるラウンジもとても珍しいですね。
さすがはSATSとプラザプレミアムの共同運営です。
SATSの食事充実度と、プラザプレミアムのオーダー料理制、両方のいいところがしっかり表現されています。
意外と人気だったのが、ボックスシートエリア。穴ぐら感が落ち着きそうです。
そして、こちらがオープンなカフェエリア。
仕切りのない中二階なので、ターミナル4のエンドにあるプラナカン建築のオブジェを見ながら、ゆっくりできます。
全部で280席ある大型ラウンジなので、開放的でゆっくりとすごすことができる、かなりいいラウンジです。
ターミナル4で、プライオリティパスが使えるラウンジはここだけなので、ほんといいラウンジで良かったです。
シャワー室もあります。鍵のかかるトイレ・化粧室一体型のシャワールームです。タオルやシャンプー・石鹸など必要なものはすべてそろっています。まだまだ新築感があってキレイです。
シャワーを使いたいときには受付に一声掛けて鍵をもらう必要があります。
そして、仮眠室。写真だとなんのこっちゃですが、薄暗く、空調のきいた部屋にフルフラットになるソファーチェアーがあり、いい感じでリラックスできるゾーンになっています。時間がたっぷりあるときには、かなり使い勝手が良さそうです。
最後に喫煙ゾーンですが、現在はラウンジ内に喫煙エリアはありません。
写真の右奥がラウンジの入り口。左手前が喫煙ルーム。まあさすがに苦情があったんでしょうね。ラウンジ内に喫煙エリアはなくなりました。まあ、喫煙ルームがこの距離なら、たばこを吸う人もそんなに大変じゃないですよね。
第4ターミナルはそれほど大きくないですが、まだまだ新しく、ターミナル全体の居心地がいいので、少し散歩しても楽しいですよ。
こういうオブジェもシンガポールの得意分野。結構キレイです。
プライオリティパスホルダー以外も有料で利用可能です。
お得な割引チケット情報
ターミナル4・プラザプレミアムラウンジの割引チケット
ラウンジで、シャワーを浴びて、食事をして、スマホチャージして、くつろいで、この値段!楽天ボヤジンならプライオリティパスが無くても利用可能です。
当日OK!/スマホで完了/購入後の日程変更可能
プライオリティパスを一番お得にゲットする方法
結論から言えば、クレジットカードにプライオリティパスがタダで付いてくる楽天プレミアムカードが一番お得です。
これから海外で仕事を始める人、海外出張が多くなりそうな人、バックパック担いで世界を回ってやろうかなとか思っている人は、メインのカードをこれに切り替えてもいいくらい、プライオリティパス附帯の威力は大きいと思います。
自分もシンガポールで働くことが決まってから、スイカのオートチャージが付いているJALカードを解約して、この楽天プレミアムカードに乗りかえました。
100%正解でした。そんなことを長々と書いて紹介しているのが以下の記事です。

海外へ行く機会が多い人で、まだプライオリティパスを持っていない人は、どういう経路でもいいので入手したほうがいいです。100%役に立つカードです。
🔷シンガポールチャンギ空港の新名所ジュエルの完全ガイド!🔷
どのサイトよりも詳しく「ジュエル」を解説しています。
滝のライトアップショーのフル動画付きです。空港での待ち時間の暇つぶしにいいと思う♪

ラウンジゆっくりもいいですけど…シンガポールは、「ジュエル」があるからなぁ…今回はアトラクションで遊んで行った方がいいかも。

シンガポール・チャンギ空港のターミナル1からターミナル4までの見どころを一挙紹介。チャンギ空港はやっぱりすごい!
