味香園甜品 (Mei Heong Yuen Dessert)さんです。
このお店宣伝が上手なんですかね、ガイドブックによく載っていますよね。このサイトでは、せっかく読んでいただいている方にとって有用な情報をお伝えしたいと思っていますので、本音ベースで評価していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
っと、のっけからネガティブな匂いぷんぷんですが…
有名なお店であることは間違いないので、試しに行ってみるのはいいと思います。
インスタ映えするかき氷の写真を撮りに。下の写真みたいな感じのやつですね。
インスタとか全然意識しないでナチュラルに撮った写真でも、この写りです。かき氷とは思えない、ふわっふわで、濃厚そうなかき氷の写真じゃないですか。
こちらの抹茶あずきなんかも、形は置いておいて、かき氷の部分とかふわふわ感出てますよね。
でもねぇ…、これねぇ…、たぶんねぇ…、いや間違いなく(どっちだ😄)…
純粋な氷を削って、その上からシロップとかをかけてたものじゃないですよね…、普通のかき氷みたいに。よく見ると、氷自体に色がついているじゃないですかぁ…。
ということなんです。(どうゆうこと?🤔)。
つまり…、まず、そういう味がするんですよ。ジュースを凍らせたような。
経験のある人はわかると思いますけど、ジュースの氷って意外と均一に味を濃くできないですよね。そうなんです。このかき氷も、見た目ほど味が濃くありません。
次に気になるのが…。これ重要なんですけど、どうやってこの色を氷自体に着けるのってことなんですよ。そうなんですよ。ご想像の通り。ここはチャイナタウン。味香園は中国系ですからね。絶対容赦なく、いろいろぶち込んでいますよ、ね。でないとあんな黄色やピング色の氷ができるわけないですからね。と思うと、ちょっとホラーです。ヒエェー😱!!(涼しくなりたい方には効果があるかもしれません)
そして、食感ですが…。見た目通り、綿あめのように、ふわっふわ かというと…。残念ですが、ふわっふわのかき氷を作るには、かなり純度の高い氷を使うか、厳重な温度管理が必要なんだそうです。この色どりを出すために、もとの氷がジュースみたいなですから、純度の高さは望めるわけもなく、この暑いシンガポールで、日本のような温度管理ができるわけがありません。
ということで、残念ですが、食感も写真とは違ってふわふわではありません。(色がついているから、写真では氷の様子がわからないんですね。それが、ふわふわそうに見える理由です。)
ということで、見た目ほどは美味くないです(笑)
と、ここまで言っておいてなんですが、シンガポールは暑いのでかき氷自体は結構うれしい、これは事実です。そして、このかき氷、うまく写真が撮れれば、インスタ映えするかき氷であることもまた事実です。
なので、写真撮影をメインに、という心持ちで、試しに食べてみるなら、味香園、なしではないですよ。有名な観光スポットであるには違いないですしね。
味香園甜品の行き方
アドレス:63-67 Temple St, シンガポール 058611
行き方・アクセス:
MRT(シンガポールの鉄道)のチャイナタウン駅から歩いて3分くらいです。出口によって行き方が違うので詳細はグーグルマップで行っていただけたらと思います。
お店の外観はこんな感じです。間口が2つあるので、入口が2ヶ所あるように見えます。どちらでも入れます。
チャイナタウンの中心に近いところにあるので、チャイナタウンを散策して、休憩がてら立ち寄ってみる。そんな使い方がいいと思います。
味香園のかき氷だけを目指してチャイナタウンまで行くと、ちょっと残念かも、なので。
メニューはこんな感じです。結構種類があります。
人気があるのはこちら。マンゴー&ストロベリーです。お皿にイチゴとマンゴーのつぶつぶゼリーがのっています。
ストロベリーを頼む人も多いですね。定番ですからね。
観光できた方はドリアン味を頼む人も。
自分は最近はライチを頼むことが多いですかね。
あれ?結構行ってるな(笑)
やっぱり皆さんガイドブックを調べてくるので、行きたがるんですよ。ほんでかわいい写真を撮ろうとするんですけどね…
上の写真も全部そうなんですけど、盛り付けが。。。
写真撮る気満々でも、こんな細長い盛り付けで出てきたりしますから。😂
まあ、あまり期待しないで、ノリで行っていただくのがいいと思います。
それともう一点ですが、この「味香園甜品」の支店が、▶ シンガポールで一番おすすめのラクサのお店の記事 で紹介したオーチャードのデパートION(アイオン)の地下4階のフードコート FOOD OPERA(フードオペラ)の中にもあります。

効率のいい旅、という意味では、フードオペラに行って、ラクサを食べて、このかき氷を食べるっというのも手かもしれません。
いずれにしても、このかき氷やさん、行くなら何かのついでに行ってください。(そして行けなくても別に後悔する必要もないお店です。)
チャイナタウン
ちなみに…おみやげを買うなら、この「味香園甜品」があるチャイナタウンはおすすめです。
ちょっと中華民族に飲まれる感じがしていやな感じはしますが、雑貨系が安いのでバラマキ土産を買うには最適な場所です。
こんなやつとか。10 FOR $10というのは、10コで10シンガポールドル(800円)という意味です。
会社の同僚とか、こどもの友達とか…。バラマキ系を用意しておくと何かと便利ですよね。
ちょっとしたアクセサリーみたいなのも得意です。日本で売っているアクセサリーって結局中国製だったりしますからね。
ここは中国かって思うくらい中国人が大手を振って歩いていますけど、シンガポール自体、もともと中国の影響を強く受けている国ですから、これもシンガポール。ということで、そんなチャイナ感も味わって帰るくらいの気持ちでいいと思います。
それにしても…ぼかし入れていますが、この真ん中の3人とかないわ😂。女性がガニ股で、通りの真ん中をなんか引き連れて歩いてますから。カンフー映画とかでありそうな光景ですね。
街の風景はこんな感じです。
結構雑然としていますが、雑貨系が好きな方は結構ハマると思います。
夜になるとこんな感じです。
意外といいでしょ。ショッピングは楽しいですよ。
お店もいっぱいあるし、商品の種類もいっぱいあるし、かなり楽しむことができます。
ということで、「あのガイドブックで有名なかき氷やさんは、チャイナタウンにお土産を買いに行くついでに行くべし!(疲れてたら無理に行かなくてもいい(しつこいっ 笑))」というのが結論でした。
ガイドブックの写真は完璧でかなり美味そうなんだけどなぁ。。。