台湾の入国カード(オンライン・紙面)の書き方とよくある質問

この記事では台湾の入国審査に必要な入国カード(オンライン・紙)の書き方をくわしく解説していきます。

まずは、入国審査に必要な書類、ビザの要否、入国カードの記載内容などよくある質問にお答えして、その次にオンライン申請の方法、入国カードの書き方のご説明をしていきたいと思います。


もくじ

台湾の入国審査に関するよくある質問

台湾の入国審査に必要な書類は?

パスポートと入国カードが必要。
オンライン申請をした方は入国カードは不要です。パスポートを提示して「オンライン」と伝えましょう。航空券の半券やビザ(査証)は不要です。

台湾の入国にビザ(査証・VISA)は必要?

日本のパスポートを持っている方は、90日以内の滞在の滞在(観光目的)ならビザ(査証・VISA)は不要です。

台湾の入国審査のオンラインで申請できる?

台湾の入国審査はオンラインで申請可能です。オンライン入国申請サイト(中華民国出入国管理局公式サイト)から必要情報を入力して申請します。

台湾の入国審査のオンライン申請はいつから?

台湾の入国のオンライン申請はいつでも可能です。ただし、パスポート番号。フライト情報・テルの情報が必要なので、それらが確定した後になります。

台湾の入国カードに関するよくある質問

台湾の入国カードはどこでもらえる?

入国カードは、飛行機の機内か、入国審査のカウンター前で入手できます。
機内では手の空いた時にCAさんが配ります。書くもの(ボールペン等)は基本的に自分で用意します(CAさんに頼めば貸してくれますがちょっと面倒です)。

入国カードの「査証(ビザ)の種類(Visa Type)」はどれを選べばいいか?

観光の方は台湾入国のためのビザは免除なので、Visa-Exempt(ビザ免除)を選びましょう。

台湾の入国カードの職業は何を書けばいい?

学生(Student)、会社員(Employee)、主婦(housewife)などを記載します。

台湾の入国カードの旅行目的はどれを選べばいい?

観光の方は、Sightseeing(観光)を選びましょう。

台湾の入国カードの飛行機の便名はどこに書いてある?

飛行機の便名は、飛行機やツアーの予約確認書や旅行日程表、飛行機の搭乗券(チケット)にも記載されています。ツアーで不明な場合は旅行代理店に問い合わせれば教えてもらえます。

台湾の入国カード・オンライン申請の方法

まず、オンライン入国申請サイト(中華民国出入国管理局公式サイト)にエントリーします。

最初のページがこちら。

オンライン入国カード提出について、という画面が開くので、一番下のNextをクリック(タップ)します。

入国カードが開くので、姓・名・生年月日・性別・出生国を選んで、Nextをクリック(タップ)します。

次のページで、国籍・パスポート番号・ビザのタイプを記入して、Nextをクリック(タップ)します。

Visa-Type(ビザのタイプ)は、日本の皆さまは免除なので、Visa-Exempt(ビザ免除)を選びます。

行きと帰りの飛行機の情報、訪台の目的、職業を選んで、Nextをクリック(タップ)します。

日本の住所、台湾での滞在先(ホテル名)、携帯番号、メールアドレスを入力して、Nextをクリック(タップ)します。

龍力内容を確認して、認証コードを入力して、CONFIRM(確認)をクリック(タップ)します。

CONFIRM(確認)をクリック(タップ)すると、「Online Arrival Card Import Apply Success」というメールが届きます。一応スマホに保存しておきましょう。

当日は、台湾入国時に、カウンターでパスポートを渡して、オンラインと告げましょう。審査官はパスポート番号からオンラインでの申請内容を確認して、問題がなければ入国審査完了です。

台湾の入国カードの書き方(紙)

オンラインで申請していなくても、当日にこの入国カードを書いて、入国審査カウンターへパスポートと一緒に提示すれば、OKです(当日に紙で入国カードを書く場合はオンライン申請は不要)。

僕はだいたいこうしています。

入国カードに書く内容はこれだけです。

ちょっと迷うのはVisa-Type(ビザのタイプ)ですが、こちらはオンライン申請と同じで、日本の皆さまはビザ免除なのでVisa-Exempt(ビザ免除)を選びます。

あとはホント簡単です。

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