
九份・十分観光ツアーの最後に立ち寄ったのが、台北を代表する人気夜市のひとつ「饒河街観光夜市」です。
饒河街観光夜市といえば、名物の胡椒餅が有名ですが、実際に歩いてみると、排骨酥麺や魯肉飯、スイカジュースなど、気軽に食べ歩きできる台湾グルメがぎゅっと詰まった楽しい夜市でした。
今回、ツアーガイドさんにおすすめされたのは、入口近くにある「福州世祖胡椒餅」と、メインストリート中ほどにある「后庄」の排骨酥麺と魯肉飯。
さすが現地をよく知るガイドさん。短時間でも満足度の高い夜市グルメをしっかり楽しめました。
この記事では、饒河街観光夜市の場所・行き方・基本情報とあわせて、実際に食べてよかったおすすめグルメを紹介します。
饒河街観光夜市とは?台北で人気のローカル夜市

「饒河街観光夜市」は、台湾・台北を代表する人気夜市のひとつです。士林夜市と並んで名前が挙がることも多く、観光客にも地元の人にも親しまれている定番スポットです。
夜市の入口近くには、きらびやかな「松山慈祐宮」があり、その周辺に屋台が集まったことが饒河街観光夜市のはじまりとも言われています。
現在は、約600mほどの通りに屋台や飲食店、雑貨店などがずらりと並び、台湾らしいにぎやかな雰囲気を楽しめる夜市になっています。
九份・十分方面の観光ツアーの帰りに立ち寄ることも多く、夜の台北で「最後にもう少し台湾グルメを楽しみたい」というときにもぴったりの場所です。
饒河街観光夜市の基本情報

饒河街観光夜市は、台北市松山区にある夜市です。最寄り駅はMRT松山新店線の「松山駅」で、駅から歩いてすぐアクセスできます。
基本情報は以下の通りです。
| 饒河街観光夜市の基本情報 | |
|---|---|
| 読み方 | ラオハージエグァンクアンイエシー |
| 住所 | Raohe St, Songshan District, Taipei City, 台湾 105 |
| 電話番号 | +886 2 2766 8876 |
| アクセス | MRT松山駅5番出口から徒歩2分 |
| 営業時間 | 17時00分~0時00分(無休) |
| 所要時間 | 1~2時間 |
| 料金 | 食べ歩きなら200台湾ドル前後が目安 |
| 公式サイト | 公式サイト |
饒河街観光夜市の場所・行き方・アクセス
最寄り駅はMRT松山新店線の終点「松山駅」です。

5番出口を出ると通りの向こう側右手に松山慈祐宮と饒河街観光夜市の入口が見えます。

駅から夜市までは徒歩約2分。台北中心部からもアクセスしやすく、初めての台湾旅行でも迷いにくい場所にあります。
九份・十分観光ツアーの後に解散場所として立ち寄るケースも多いので、ツアー後の夕食スポットとしても使いやすい夜市です。
饒河街観光夜市の雰囲気
饒河街観光夜市のメインストリートは、想像以上ににぎやかです。
通りの両側だけでなく、中央にも屋台が並んでいるため、歩けるスペースはやや狭め。週末や夜のピーク時間帯は、かなり混雑します。

ただ、このごちゃっとした感じこそ、台湾夜市らしい魅力でもあります。
屋台から漂う香ばしい匂い、人の流れ、呼び込みの声、雑貨店の明かり。きれいに整った観光施設とは違う、ローカル感のあるカオスな雰囲気が楽しめます。

食べ物だけでなく、雑貨やゲーム系のお店もあるので、食べ歩きしながらぶらぶら歩くだけでも十分楽しい夜市です。
饒河街観光夜市のおすすめグルメ
食べ物だけでなく雑貨屋さんも多く、歩いているだけで結構楽しいんですが、夜市といえばやっぱりB級グルメですよね。
饒河街観光夜市にはたくさんの屋台がありますが、初めて行くなら、まず押さえておきたいのは、①福州世祖胡椒餅の胡椒餅。ミシュランビブグルマンに掲載された実績を持つ胡椒餅屋台です。
今回は、それに加えて、ツアーガイドさんにおすすめされた②后庄の排骨酥麺と魯肉飯を訪問。さすがは地元グルメのスペシャリストのおすすめ。こちらも最高です。
福州世祖胡椒餅|饒河街観光夜市の名物グルメ

饒河街観光夜市でまず食べたい名物が、入口近くにある「福州世祖胡椒餅」です。
饒河街観光夜市の胡椒餅といえば、このお店を目当てに訪れる人も多い人気店。ミシュラン・ビブグルマン掲載店としても知られており、店頭には長い行列ができていました。
ただし、ここで少し注意。
「入口近くの胡椒餅」とだけ覚えて行くと、近くに別の胡椒餅屋さんもあるので、うっかり違うお店に並んでしまう可能性があります。
目印は、緑色の看板と行列です。

店頭では、職人さんたちが次々と胡椒餅を作っています。通りの真ん中に調理場があり、焼き上がる様子を見られるのも夜市らしい楽しさです。


焼きたての胡椒餅は、外側がカリッと香ばしく、中はもちっとした食感。中の餡は肉汁たっぷりで、胡椒の香りがしっかり効いています。これは並んでも食べておきたい激うま胡椒餅です。
ただし熱々なので食べるときは少しご注意を。
価格は1個60元。饒河街観光夜市に来たら、まず試しておきたい定番グルメです。

后庄|排骨酥麺と魯肉飯が人気の食堂
続いて訪れたのが、メインストリートの中ほどにある「后庄」。こちらも店頭に長い行列ができている人気店です。
ツアーガイドさんのおすすめは「排骨酥麺(スペアリブのスーピ)」とのこと。メモをもって行列最後尾に待機。美味しそうな匂いによだれをたらしながら待ちます。

そしていよいよ着席。
魯肉飯(ルーローハン)も美味しいいよ、というツアーガイドさんの言葉も思い出し、注文したのは、排骨酥麺(80元)と魯肉飯(卵付きで50元)。

排骨酥麺は、揚げたスペアリブを使った台湾らしい麺料理です。スープを吸った衣がとろっとしていて、肉のうま味もしっかり感じられます。

そして魯肉飯も、期待以上のおいしさ。
甘辛く煮込まれた豚肉がご飯にしみて、これはもう見た目からして間違いないやつです。小ぶりなサイズなので、胡椒餅を食べた後でも無理なく楽しめました。

饒河街観光夜市でしっかり食事をしたいなら、后庄の排骨酥麺と魯肉飯はかなりおすすめです。
食後はスイカジュースで締めるのもおすすめ
夜市グルメをいくつか食べた後は、スイカジュースでさっぱり締めました。台湾の夜市ではフルーツジュースのお店も多く、スイカジュースは歩き疲れた体にちょうどいい一杯です。
今回は40元。胡椒餅や魯肉飯のあとに飲むと、口の中がすっきりします。夜市の熱気の中で飲む冷たいスイカジュース、かなり良いです。

松山慈祐宮もあわせて立ち寄りたい
饒河街観光夜市の入口近くには、松山慈祐宮があります。夜市の入口にあるので、食べ歩きの前後に立ち寄りやすいスポットです。

外観も立派ですが、中に入ってみると装飾がかなり華やかで見応えがあります。夜市だけ見て帰るのは少しもったいないので、時間があればぜひ参拝してみてください。

夜市のにぎやかさと、寺院のきらびやかな雰囲気を一緒に楽しめるのも、饒河街観光夜市の魅力です。
饒河街観光夜市は何時ごろ行くのがおすすめ?

今回は夜8時ごろに訪れましたが、かなり混雑していました。
饒河街観光夜市は人気の観光スポットなので、ピーク時間帯になると通りを歩くのも少し大変です。ゆっくり写真を撮ったり、行列を少しでも避けたりしたいなら、営業開始後の早めの時間に行く方がよさそうです。
一方で、夜市らしい熱気や混雑した雰囲気を楽しみたいなら、夜のピーク時間帯も悪くありません。ただし、子連れ旅行や年配の方と一緒の場合は、少し早めの時間帯がおすすめ、ですかね。
まとめ|饒河街観光夜市は九份観光後にも立ち寄りやすい人気夜市
饒河街観光夜市は、台北らしい夜市グルメとローカルな雰囲気を楽しめる人気スポットです。
MRT松山駅から徒歩すぐなのでアクセスしやすく、九份・十分観光ツアーの帰りに立ち寄る場所としても便利です。
今回食べた中で特におすすめなのは、入口近くの「福州世祖胡椒餅」と、「后庄」の排骨酥麺・魯肉飯。
胡椒餅は饒河街観光夜市の定番グルメとして外せませんし、后庄の排骨酥麺と魯肉飯は、しっかり食事をしたい人にもおすすめです。
台北で夜市グルメを楽しみたい人、九份観光の後に夕食を食べたい人、士林夜市とは少し違う雰囲気の夜市に行ってみたい人には、饒河街観光夜市はかなり満足度の高いスポットだと思います。
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