台湾・台北グルメでもっとも有名で最も映えるスイーツ・マンゴーかき氷の超人気店「冰讃」。台湾のガイドブックでは必ず紹介される日本人観光客必訪のお店です。
今回は、そんな冰讃へ行ってきましたので、メニュー・料金・行き方などの最新情報とともに、台湾おいしく食べるコツもわかってしまったので、そちらも一緒にお伝えしたいと思います。
冰讃の基本情報 | |
---|---|
場所 | No. 2, Shuanglian St, Datong District, Taipei City, 台湾 103 |
電話番号 | +886 2 2550 6769 |
行き方 | MRT淡水線 雙連駅2番出口から徒歩3分 |
営業時間 | 11時00分~21時00分(4月中旬~10月末まで) |
所要時間 | 15分~30分 |
料金 | 100~200台湾ドル |
冰讃の場所・行き方
MRT淡水線 雙連駅の2番出口から歩いて3分程度です。
冰讃のメニュー
メニューは店頭に貼ってありますので、並んでいる間に何を頼んだらいいか決められます。
ここには、人気の順位としてNO.1〜NO.3まで書かれているので、ほとんどの人が人気NO.1のマンゴーかき氷を注文します。
メニューを書き出すとこんな感じです。シュエホワビンというのは雪花冰の読み方で、ふわふわのかき氷のことですね。
メニュー | 値段 |
---|---|
総合水果雪花冰 (ミックス果物シュエホワビン) | 230 NTD |
雙拼合水果雪花冰 (二つ果物シュエホワビン) | 210 NTD |
芒果雪花冰人気NO.1 (マンゴーシュエホワビン) | 190 NTD |
紅豆牛奶雪花冰人気NO.2 (小豆練乳シュエホワビン) | 90 NTD |
巧克力牛奶雪花冰 (チョコレート練乳シュエホワビン) | 90 NTD |
巧克力香蕉雪花冰 (チョコレートバナナシュエホワビン) | 150 NTD |
芒果雪花冰(+布丁) (マンゴーシュエホワビン+プリン) | 205 NTD |
布丁牛奶雪花冰人気NO.3 (手作りプリン練乳シュエホワビン) | 90 NTD |
黒糖珍珠雪花冰 (黒糖タピオカシュエホワビン) | 90 NTD |
マンゴージュース・ミックスジュース・いちごミルクジュース・スイカミルクジュース・パパイヤミルクジュース・バナナミルクジュース | 80 NTD |
マンゴースムージー | 130 NTD |
思慕昔(スムージーハウス)のおすすめメニュー
おすすめは、もちろん、芒果雪花冰(マンゴーかき氷)、ですね。
マンゴーかき氷+プリンも人気です。
ここ冰讃のすごいところは、かき氷のクオリティです。
こちらが思慕昔(スムージー)のかき氷です。
どちらも美味しいかき氷ですが、比較するとどうでしょうか。
冰讃のかき氷の方が圧倒的にふわふわです。写真でもわかるのではないでしょうか。
これが冰讃のかき氷が台湾No.1と評価される理由なんでしょうね。
かき氷をおいしく食べるコツ
映える写真を撮りたいということなら仕方がないですが、マンゴーどっさりのマンゴーかき氷である必要があるかどうかは、一度考えた方がいいかもしれません。
思慕昔(スムージー)の記事でも書きましたが、台湾のかき氷屋さんでは、マンゴーかき氷を食べ切れず固まっている人が結構います(笑)。
かき氷が大きい上に、溶けやすいので、一気に食べないと、おしいそうな「マンゴーかき氷」が「氷の水に浸かったマンゴー」になっちゃって、見た目もまずそうになってきます。お腹もいっぱいになって、マンゴーにも飽きてしまい…フリーズ…そうしている間に氷はどんどん水になる…という現象です。
まあ自分も経験したわけですけど…。
ということで、今回試したのがこちら。練乳シュエホワビン(練乳かき氷+プリン)です。
マンゴー+プリンだと205NTDですが、練乳+プリンだと90NTD(マンゴージュースは80NTDです)。急にめっちゃお得になります。
写真映えはしないけど、これが丁度よかったです。
ふわふわのかき氷を楽しむなら一気に食べないと…。なので、かき氷はシンプルに。マンゴーは別。100%ジュースにする。
台湾のかき氷をいくつか食べた結論です。
【関連記事】
台湾旅行で地下鉄・バスに乗るなら交通系ICカード「悠遊カード」は必須です。
台中・台南へ行くなら、台湾新幹線ですね。こちらも、乗車券を安く買えるクーポンやキャンペーン、乗り方なんかを詳しく解説しています。