【ミャンマー】2018年10月から観光ビザは要りません

ミャンマー政府は、2018年10月1日から、観光目的で入国する日本人に対して、ビザを免除する方針を決定しました!

10月からは観光ビザなしでミャンマーに行けるようになりました!

ミャンマーは、ASEAN諸国の中で唯一、日本人が観光ビザを必要とし、かつアライバルビザ(現地の空港についてからビザを取る方法)も認められなかった国でした。つまり、日本人は、事前に観光ビザを入手しなければ、ミャンマーに入国することができませんでしたが、今後はそのような心配なく、思い立ったら直ぐにでも、ミャンマーへ行くことができるようになります。

ミャンマーへの日本人渡航者は年々増加しており、2016年には3万5000人程度だった渡航者数は、2017年には9万5000人と約3倍に増加しています。

ミャンマー政府は、今回の観光ビザ緩和を契機に、日本人渡航者、特に観光客の大幅な上積みを狙っているそうです。隣国タイには年間150万人の日本人が訪れており、ミャンマーのポテンシャルも相当あるはずと踏んでいるようですね。

ミャンマーはASEAN加盟国ですから、ASEAN諸国はすでにビザが免除されています。今回の措置は、日本と韓国の2か国を対象としたものであり、1年間の試験的措置であって1年後に効果をみて延長を決定するという。

いずれにしても、世界最強のパスポートである日本国パスポートを持つ私たち日本人にとって、観光ビザの取得と言うのは結構なハードルであったことは確かですので、ミャンマーの訪問者がこれから増えることは間違いないでしょうね。

ミャンマーには日本人の大好きな世界的な仏教遺跡のひとつ、バガン遺跡もありますし。

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