カンボジア・アンコールワット遺跡に来たのは今回で3回目です!
これまでの2回で、アンコールワット、アンコールトム、タプローム…そしてベンメリアなど、アンコールワット遺跡(群)の有名寺院はすべて回ったので、今回はカンボジアの町や村へ出て、現地の人たちと触れ合いたいなと思いまして…。
そして、いろいろ探して見つけたのが、この4輪バギーツアーです。4輪バギーに乗って、カンボジア・アンコールワットを見てまわるツアーです。
このツアーが大当たりでした!
とてもいい体験だったので、これからアンコールワット遺跡に行かれる皆様に情報共有しておきたいなと思います。
カンボジアってどんなところ?
アンコールワット遺跡は確かに言葉では表せないくらい凄いです。
初めてアンコールワット寺院の前に立った時は鳥肌が立ちました。遺跡の大きさや建物としての凄さだけではなく、流れ続ける時間を感じ、同時にその儚さを感ぜさせられました。
アンコールワットの遺跡群を巡っていると、ずーっとなにか普段感じられない空気を、太古の昔から確実に繋がっている今、時空のようなものを感じます。
そんなアンコールワット遺跡を見ていたら、今度はそのアンコールワットを作ったカンボジアってどんなところ?というのが気になりだして…。そうなんですよね。
アンコールワット(シェムリアップ)のような観光地にいると、忘れちゃいそうなんですが、ここはカンボジア。せっかく、カンボジアまで来たんです。カンボジアの自然を感じ、人々の生活に触れ、遺跡以外の文化にも触れてみるのも、いいんじゃないかなと。
観光地じゃないカンボジアって…。やっぱり生命力が半端じゃないです。
今回は、そんなカンボジア体験をしたい、そう思って家族で4輪バギーツアーに参加しました!
クアド アドベンチャー カンボジア
そして今回参加したのがこちら、クアド・アドベンチャー・カンボジア/Quad Adventure Cambodia (Siem Reap)という、4輪バギーツアーです。
カンボジアの文化に触れる体験としても、4輪バギーでオフロードを走るアクティビティとしても、かなりおすすめです。
実際4輪バギーはオフロードにも強い。本当に原野も走りますし、活気あふれるマーケットへだって、山の中の集落へだって、どこにでも行けます。
カンボジアの本当の自然を見て、カンボジア人たちの生の生活を垣間見る、そんな経験ができます。
公式HP:クアドアドベンチャーカンボジアのHP (英語または中国語)
4輪バギーツアーの種類と料金
いろいろなツアーが用意されていますが、基本的にはバギーに乗っている時間によって料金が違うという感じです。
① サンセットツアー
午後5時に出発してサンセットを見て戻るというツアー。所要時間は1時間と記載されています。
料金:バギー1台(1人乗り32ドル、2人乗り43ドル)
アンコールワットの日没時刻は、11・12月あたりだと午後5時30分過ぎ、6月・7月あたりだと午後6時30分前後。多分それほど走らない感じがします。日没後真っ暗のなか帰ってこなければならないので、遠出はしないと思います。
② イージーライドツアー
1時間15分のショートツアー。午前10時30分または午後4時のスタート。
料金:バギー1台(1人乗り37ドル、2人乗り48ドル)
乗り方をしっかり教えてくれる初心者向け。慎重になるのは理解できますが、乗り方を心配するような乗り物じゃないです。実際。
③ ディスカバリーツアー
2時間15分のツアー。午前7時30分または午後1時スタートのスタート。
料金:バギー1台(1人乗り65ドル、2人乗り82ドル)
④ 半日ツアー
4時間のツアー。午前7時または午後12時のスタート。
料金:バギー1台(1人乗り105ドル、2人乗り127ドル)
⑤ 1日ツアー
午前7時30分に出発する終日8時間のツアー。
料金:バギー1台(1人乗り175ドル、2人乗り210ドル)
上記のほかに、スパに行くツアーや、サーカスを見るツアーなどもありますが…。別にバギーとセットにしなくてもいいかなって感じなので、省略しますねw
今回は、④の半日ツアーに参加しましたが、4時間コースですが十分でした。
4輪バギーでオフロードを楽しみつつ、カンボジアの日常を垣間見たい。そんな感じなら、③の2時間15分のツアーでもいいかもしれません。
逆に8時間コースは長すぎると思います。ロングコースならロングコースなりの行き先があるのかもしれませんが、間延びしそうです。
4輪バギーツアーはこんなかんじ
行先は決まっているようで、決まっていないようです。
参加者が何をしたいか、どこに行きたいかによって、ツアーガイドさんがアレンジすると言っていました。
良く言えばフレキシブル、融通が利く、悪く言えば、いい加減な感じです。カンボジアなので、たぶん、後者です(笑)
村を走り抜けて、マーケットを抜け、水田を抜け、オフロードコースに行くというのが、基本ルートみたいですが。
道中はこんな感じです。遠くに見えるバイクがガイドさんです。
先導しているのか、勝手に走っているのかわからないくらい遠くにいます(笑)
道はもちろん舗装なんかされていないし、放し飼いのヤギがそこらへんを歩いています。長閑な田園風景とかそういうレベルじゃないですね^^;
家はこんな感じですかね。雨季に備えて高床式の家が多かったです。それにしても、ここにもヤギがいますね。
粘土質の土壌は水はけが悪く、すぐに水没してしまうと言います。
移動手段は自転車だそうです。輸入された中古自転車を使っているみたいです。こんな感じでサイズの合っていない大きな自転車に乗っている子どもをよく見かけました。
これは、牛かな?
今回参加したのは、半日コースでしたので、ツアーガイドさんと相談して、集落の訪問し、そのあとワニ園に行きました。
森の中にある集落へ行って、カンボジアの子どもたちと遊ばせてもらいました。観光で生活空間に入っていくのは、ちょっと申し訳なかったですけど…とても貴重な経験をさせてもらいました。子どもたちがほんとに素敵な笑顔で迎えてくれました。
続いてワニ園。
ワニ革の製品はカンボジアの代表する産業です。シェムリアップ市街でもワニ革の財布やバッグのお店が結構あります。
こんなところで養殖されているんですね。どう猛な動物を飼育しているわりには、施設が簡易すぎて心もなんてとない。そこが結構恐怖心を煽ります。
4輪バギーツアーの予約の仕方
ホームページは日本語対応しておらず、英語で申し込まなければいけないというのが若干ハードルが高めですが…。申し込みの流れはざっくりとこんな感じです。
① クアドアドベンチャーカンボジアのHP にアクセス。
② 参加したいツアーを選択。
③ 必要事項を記入してBOOK NOW!をクリック。
④ 記載したメールアドレスあてに、ツアー会社から24時間以内に返信。
どのツアーも泊まっているホテルまでの送迎付き。メールには、何時にホテルに迎えにくるかが記載されています。
⑤ 支払いは現地で行います。クレジットカードは使えないので、現金を用意しておきましょう。(支払が現地払いなので逆に安心です)
4輪バギーツアーの注意事項など
✔ 2人乗りは可能です。ただし、2人の合計体重が130キロ以下までです。
✔ こどもを後ろに乗せて走ることができます。
✔ 自分で運転できるのは17歳以上です。
✔ 運転免許証が無くても乗れます。
✔ 運転の仕方は現地で教えてもらえます。
✔ 長ズボンと強い靴(HPには、strong shoes と書いてあります。スニーカーですOKです。)を履いて参加してください。
✔ バギーはオートマです。
✔ ヘルメットは貸してくれます。
✔ マスクとペットボトルの水1本はもらえます。
✔ サングラスがあった方がいいです。オフロードを走ると砂ぼこりがすごいですし、日差しも強いので。特にコンタクトの方は目の保護をお忘れなく。
バギーツアーを日本語で申し込む方法
海外旅行の割引ツアー・割引チケットサイトのKlook(クルック)に、アンコールワットのバギーツアーがラインナップに加えられました。
Klookなら安心です。日本語で予約、日本語でフォローも受けられるので。
お得なツアー情報!!
アンコールワットのバギー観光ツアー
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Klookってなんだ?という方はこちらをチェックしてみてください。
Klookって何だ?というところから、お得な割引クーポン情報まで、しっかりまとめてあります。
Klookを知っているよ、という方も、予約前にチェックしておいてくださいね。使える割引クーポンがあるともったいないのでw。
日本語ガイド付きのアンコールワットツアー
このツアーもそうなんですが、自分で英語で申し込みして、メールでやり取りして、現地でも英語で話して…って結構大変です💦
親日国のカンボジアは日本語が話せるガイドさんが多く、日本語ガイド付きツアーを取り揃えている代理店が結構あります。
✅ 日本語ガイドツアー
ホテル送迎付き、日本語ガイド付きのツアーをピックアップしました。
(アンコールワット遺跡のツアー)
▶ 世界遺産アンコールワット遺跡1日観光ツアー 朝日と夕日鑑賞+樹木に覆われたタプローム遺跡+アプサラダンスショー(昼&夕食・ホテル送迎付き・日本語ガイド)(KKday公式)
(ベンメリア遺跡のツアー)
▶ アンコール1日満喫ツアー アンコール遺跡群+ベンメリア+バンテアスレイ(日本語ガイド・昼食付き)(KKday公式)
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