
北海道旅行の締めくくりに欠かせないのが、新千歳空港での美味しいソフトクリーム探しですよね。この記事では、新千歳空港内のソフトクリームを実際に食べ比べ、マニアが厳選した「本当に美味しいおすすめ店」を独自のランキング形式で大公開します!
新千歳空港では毎年「ソフトクリーム総選挙」が開催されており、旅行者の注目を集めています。しかし、「せっかくなら本当に一番美味しいソフトクリームを食べたい!」という方は、総選挙の結果だけを鵜呑みにするのは少しもったいないかもしれません。
実は、本当の「激うまソフトクリーム」は、手荷物検査を終えた後の制限区域内(出発待合エリア)にひっそりと隠れていたりします。
最近、新千歳空港の利用頻度がやたらと高く、もはやソフトクリームマニアのひとりとなった私けんたが、人気や知名度に忖度せず、実際に20種類以上を食べ比べて感動した至高のソフトクリームだけをご紹介します。出発前に絶対に食べるべき一本が必ず見つかりますよ!
新千歳空港「ソフトクリーム総選挙」の歴代ランキング結果
筆者のオリジナルランキングを発表する前に、まずは新千歳空港公式の「ソフトクリーム総選挙」の過去の傾向を見てみましょう。

(2018年)
(2019年)
〜2020年と2021年は未開催です〜
(2022年)
(2023年)
2023年は濃厚部門、さっぱり部門、個性派フレーバー部門に分けてランキングしています。
(濃厚部門 優勝)
(さっぱり部門 優勝)
(個性派フレーバー部門 優勝)
(2024年)
2024年は2023年に続いて、さっぱり部門、個性派フレーバー部門に分けてランキングしています。
(濃厚部門 優勝)
(さっぱり部門 優勝)
(個性派フレーバー部門 優勝)
(2025年)
2025年は、濃厚部門、さっぱり部門、個性派フレーバー部門に加えて、プレミアム部門が登場しました。
(濃厚部門 優勝)
(さっぱり部門 優勝)
(個性派フレーバー部門 優勝)
(プレミア部門 優勝)
(2026年)2026年7月頃発表される予定です。
毎年おなじみの有名店が並んでいますね。「とりあえず無難に人気のソフトクリームを食べたい!」という方は、この総選挙の上位を選んでおけば間違いありません。
ただ、この総選挙には一つ盲点があります。それは、投票者のほとんどが「全店舗を食べ比べて投票しているわけではない」ということです。知名度や立地の良さ(お土産売り場の近くなど)で票が集まりやすいため、票を集めたからといって、必ずしも一番美味しいとは限らないというのが、マニアたちの共通見解です。
それでは、いよいよ忖度なしの実食ランキング(第1位〜)を発表していきます!
第1位 ソフトクリーム ホワイトショコラ(ショコラティエマサール ゲートラウンジ店)
第1位はこちら。ショコラティエマサールのソフトクリーム・ホワイトショコラです。
出発前に、手荷物検査を終えた後の、いわゆる管理区域内(出発待合エリア)にあるお店です。ショコラティエマサールは、出発ゲート9の前にあります。
営業時間は10時〜20時。営業時間が伸びて利用しやすくなったので、自信をもっておすすめする、新千歳空港で一番おいしいソフトクリームです。

チョコレートの匠ショコラティエマサールが手掛けるソフトクリームは、チョコレートが練り込まれた濃厚ソフト。厳選されたチョコレートをハイブレンドしたソフトクリームは新千歳空港では唯一無二の逸品です。

店頭のサインボードにはこう書かれています。
ホワイトショコラ:ミルクの風味を活かす、まろやかでクセのないベルギー産のホワイトチョコレートを使用することで、ショコラとミルクのバランスが際立つホワイトショコラ。
激うまです。

みなさん、手荷物検査前のお土産屋さんのところで、ソフトクリームを食べちゃうので、これ、なかなか食べられないんだと思います。
手荷物検査前は我慢してお土産を買うだけにしてください。
ソフトクリームは、中に入ってから!
これが新千歳空港のヘビーユーザーが辿り着いた結論です。
第2位 ソフトクリーム ショコラ(ショコラティエマサール ゲートラウンジ店)
ショコラティエマサールのチョコソフト(ショコラ)も半端じゃないおいしさです。
さきほどの店頭のサインボードで、ショコラはこう説明されています。
ショコラ:フランス産ハイカカオのスイートチョコレートを使用し、豊かで深みのある香り、力強く上品な苦みを味わえる濃厚でキレの良いショコラ。
もはや高級チョコレートを食べているみたいです。こちらも激うまです。

第3位 ソフトアイスクリーム(グリーンポケッツ ゲートラウンジ店)
北海道牛乳系ソフトクリームも、手荷物検査後の管理区域内(出発待合エリア)に、超うまいソフトクリームがあります。
店名はグリーンポケッツ。手荷物検査前にある人気店Milk Standと同じ北海道興農社が運営する、素材を味を活かす系のお店です。美味しいわけです。
場所は、出発ゲート10番と11番の間にあります。
営業時間は、12時30分〜20時。営業時間が長くなって少し利用しやすくなりましたね。

ソフトクリームは、興部町の牧場から直送、濃厚な牛乳の風味が特徴です。
お店は「人生で一度は食べていただきたいソフトクリームです!」というくらい自信を持っている名作です。
濃厚な牛乳の風味・芳醇な香りと口溶けの軽さと滑らかさ。ソフトクリームのおいしさを決定するこの2つの要素が絶妙なバランスで両立する奇跡のソフト。超うまいです!

利用者の評価も上々。食べログの評価コメントでもこんな記載があります。絶賛ですね。
北海道来てたくさんソフトクリーム食べましたが、ここのが1番好きでした。
比較的あっさり目で後味もスッキリしてて、それでいてミルクの味はしっかりしてました。
甘さとミルク感の塩梅がとても良く、不自然な甘さを感じないのが好印象でした。美味しい!
新千歳空港のスイーツ事情。最近は管理区域内(出発待合エリア)も結構熱いです。

第4位 牧場直送ソフトクリーム(Milk Stand)

2022年に新千歳空港ソフトクリーム総選挙第5位にランクインしたものの、それ以降は総選挙では振るわず。最新の順位は2025年のさっぱり部門で第3位。知名度低めなので人気投票では不利ですが、鮮度抜群のソフトクリームは唯一無二。もっと評価されてもいいソフトクリームだと思いますが…。
2週間ごとに使用する牛乳の産地が変わるソフトクリーム。牛乳に合わせて絶妙な調合で作り出すMilkga Standのソフトクリームは、きめが細かくクリーミーな舌触りが人気です。

ソフトクリームだけでなく、シェイクやフルーツミルクも人気です。

第5位 極上牛乳ソフト(きのとや)

過去の新千歳空港ソフトクリーム総選挙でいずれも第1位を獲得。新千歳空港の不動の一番人気のソフトクリームです。
行列の長さが他店を圧倒しているので、選挙方式(投票方式)だと、しばらく1位の座は揺るがないでしょう。

値段は430円。フレッシュミルクの濃厚な味わいに北海道産マスカルポーネを隠し味に加えた、口どけ滑らかな極上のソフトクリームです。

きのとやの極上牛乳ソフトは、味もさることながら、大きさがすごい。7~8重に積みあげたソフトクリームは食べ応え満点。
牛乳多めの配合なので、溶けるのも早い。大きなソフトを溶ける前に食べ切る!時間との闘いでもあります。

観光という意味では、きのとやの極上牛乳ソフトは外しにくです。見ての通り、映えますし。
なので、例えば2人での旅行なら、一つは、きのとやの極上牛乳ソフトを買ってそれを2人でシェアする。もう一つは、別のところで買ってシェアするみたいな食べ方が良いのかなと思います。
スプーンを2つもらえば、シェアできます。
第6位 宇治抹茶ソフト(きのとや)
きのとやの宇治抹茶ソフトも人気です。2019年のソフトクリーム総選挙では、第4位に食い込んでいるとおり、毎年ベスト3をうかがう位置につけているキノトヤの2枚看板の一つです。
抹茶の香りをしっかり感じられる本格的な抹茶ソフト。中にはあんこが入ったパフェのような仕上がりが人気です。
極上牛乳ソフトと同じく、7〜8段重ねのタワーソフト。食べ応え満点です。

第7位 よつばのソフトクリーム(道産和牛専門店牛美道)
こちらも、手荷物検査を終えた後の管理区域内(出発待合エリア)にある知る人ぞ知る美味しいソフトクリーム屋さん。

11番登場口付近にある北海道食堂の中にある、道産和牛専門店という、およそソフトクリームとかけ離れた店構え。ここで新千歳空港髄一のサッパリ系ソフトクリームが食べられます。

NISSEIのコーンを見て、そして、よつ葉のソフトクリームのポスターを見て、あまり期待しない方がいいかな…とも思ったんですが。

この少し黄色味がかったソフトクリームが特徴です。
バニラアイスクリームのような味わいで、ロッテのアイス「爽」までは行かないけれど、すこしシャリっとしていて意外と軽い食感です。
よつ葉のソフトクリームならホワイトコージーでしょ、と思われた方も多いと思いますが、ここ「道産和牛専門店 牛美道」のよつばソフトクリームは、ホワイトコージーのよつ葉ソフトクリームとは真逆の風味・食感です。

第8位 北海道牛乳ソフト(北海道牛乳カステラ)

阿寒のワンツー牧場の新鮮な牛乳を使用したミルキーな牛乳ソフト。

人気の牛乳カステラとのセットが人気です。

これは絶対おいしいやつです。うまいに決まってます。

コーヒー牛乳も、甘さ控えめの完璧配合。カステラ・ソフトクリームと相性抜群です。

第9位 ムースグラッセ(ショコラティエマサール 出発ロビー店)
新千歳空港ソフトクリーム選手権のパネルでは、いつも異彩を放ち、存在感抜群も、ソフトクリームでないという理由で結局ランクインしない、不運なムースグラッセ。
ベネズエラ産のカカオを70%使用した口どけの良いチョコレートムースをスイートチョコでコーティングし、フリーズドライフルーツとピスタチオを散りばめた大人のスイーツ。
ソフトクリーム選手権ではランクインすることはないと思いますが、味は一級品です。

第10位 ムースフロマージュパルフェ(ルタオ)

2022年新千歳空港ソフトクリーム総選挙第2位。2023年からは個性派フレーバー部門で連続1位。2025年には新設されたプレミアム部門で1位を獲得。
ふわもこムースにソフトクリームとフルーティでさわやかな苺ソースをトッピング。さらにレアチーズケーキ・ドゥーブルフロマージュをオン。
ソフトクリームとドゥーブルフロマージュの相性抜群の空港限定パルフェ。
新千歳空港のルタオは、店内にイートインスペースがあるので食べる場所に困らないのがいいところです。

第11位 クレームグラッセマリアージュ(ルタオ)

2019年の新千歳空港ソフトクリーム総選挙で第2位となってからしばらく鳴りを潜めていましたが、2025年のさっぱり部門で一気に1位を獲得して驚かせたクリームグラッセマリアージュ。
北海道で一番人気のあるお土産レアチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」を生み出したルタオがつくるチーズソフト。レアチーズのコクと北海道ミルクのバランスが絶妙な、ルタオが生み出した元祖チーズ系ソフトクリームです。
第12位 空港ソフト(雪印パーラー)

2022年の新千歳空港ソフトクリーム総選挙第絵4位。2023年の総選挙ではさっぱり部門で見事1位を獲得。その後は2025年にはさっぱり部門第4位まで転落してしまった空港ソフトですが、空港で作ったソフトクリームは鮮度が違います。

牛乳を極めた『雪印乳業』が作ったベストオブベスト。牛乳感と生クリーム感のバランスが絶妙なザ・ソフトクリームです。

第13位 スノーロイヤルアイスクリーム(雪印パーラー)

昭和43年に昭和天皇、皇后両陛下のために特別に作られたバニラアイスクリームです。宮内庁より最高のアイスクリームを、との依頼を受け、2年の試作期間を経て完成したと言われる幻のレシピを再現しています。
北海道牛乳の芳醇な香りと濃厚な味わい。口あたりは滑らかで後味はさっぱり。軽いコーンがよく合うバランスのいいアイスクリームです。

第14位 チョコソフト(ロイズ)
ソフトクリーム総選挙はチョコソフトに厳しいですが、実は相当レベルの高いチョコソフトを提供しているのがロイズです。
濃厚でパンチのあるカカオ香るチョコソフト。さすがはロイズ。いいチョコレートを使っています。

第15位 あんぽてとソフト(わかさいも)

2019年、2022年ともに第3位。ブロンズコレクターのあんぽてソフト。2023年から新設された個性派フレーバー部門で2024年、2025年と連続1位を獲得。すっかり札幌空港のソフトクリームの定番入りした感があります。
サツマイモを使ったスイートポテトのようなソフトクリームの中にあんこが入った異色のソフトクリームです。

あんこ部分でソフトクリームが折れやすいので、持ち運びは慎重に。一度落としました💦

写真映えしなくなっちゃいますが、安心して味わうなら、カップの方がいいと思います。
第16位 岩瀬牧場ソフトクリーム(PRONT)

プロント?ほんとかな…と思いますが、本当にプロントで販売しています。
場所は国内線出発ロビーの4階です。
甘すぎずさっぱり。牛乳の味をしっかりと味わえると評判の岩瀬牧場のソフトクリームです。
立地の良くないし、知名度も高くない、にもかかわらず、2019年の総選挙では第6位にランクインしているように、食べた人の評価が高く、リピーターの多い、新千歳空港の穴場ソフトクリームです。

第17位 よつ葉ソフトクリームバニラ(よつ葉ホワイトコージ)

以前はランキングを賑やかしていたよつ葉ホワイトコージのソフトクリームバニラですが、最近はランキング外が続いています。
バニラの香りや生クリームの甘さをおさえ、牛乳本来の味わいを追求した、老舗よつ葉乳業の主力ソフトクリーム。口あたりはクリーミーでなめらか、後味はスッキリした、さっぱり系のソフトクリーム代表です。
サッパリ系なので軽いコーンが合うと思っていますが、2023年は、ワッフルコーンでエントリーしているのが微妙です。

よつ葉のソフトクリームは、あちこちにのぼりが出ているので、どうも希少価値が薄れているような気がします。本当に美味しいものって、そんなに簡単にあちこちで作れないでしょ?
第18位 カマンベールチーズソフト(十勝VALLEY’s)

十勝野フロマージュのカマンベールチーズをたっぷりと練りこんだ濃厚なコクと風味。チーズケーキのような甘いチーズの香りが特徴のちょっと小さいソフトクリーム。冷たいチーズケーキ感覚で食べる感じです。
このお店にくると、こんな感じで「ハピまん」の広告が置かれているので、気になる方もいると思います。

お値段は550円以上。中にチーズが入っているだけなので特に映えません。買わなくて大丈夫です。

第19位 珈琲ソフトクリーム(東亜珈琲館)
個性派フレーバー部門の常連ランカーですが、3位、4位あたりに甘んじることが多い東亜珈琲館の珈琲ソフトクリーム。
エスプレッソを使用した本格派のコーヒーソフト。適度な苦みと深いコク。正直もっとコーヒー感が欲しいかなと思いつつ、甘いソフトクリームの気分じゃない時にチョイスしてしまいがちな、リピ率の高い不思議なソフトクリームです。

第20位 白玉ソフト(北海道スープスタンド)

北海道スープスタンドでひっそりと売られているロングセラーの人気ソフトです。
温かいスープを食べた後に不思議と合うんですよね。白玉とソフトクリーム…合うような合わないような…雪見大福みたいな感じですね。

第21位 ロイシーコーン ソフトクリーム(HOKKAIDO FRUITS 耕人舎)

北海道の白いトウモロコシ「ロイシーコーン」とソフトクリームにポップコーンとキャラメルソースをトッピングした個性派ソフトクリームです。
何味かわからないソフトクリーム。メロンソフトが有名ですが、その味が微妙に混ざってきたりします。

第22位 うしのつの(ジャージーブラウン)
新千歳空港3階の国際線連絡通路にあるジャージーブラウン。
2023年ソフトクリーム総選挙にはジャージーソフトクリームでエントリーしていますが、店頭で推しているのは「うしのつの」という謎のソフトクリーム。気になります。

「うしのつの」の包み紙のうしろには、北海道十勝の契約農場でのびのびと飼育される健康なジャージー牛から搾った生乳は栄養価が高く濃厚さゆえにわずかに黄色みをおびて、ほのかに甘味を感じるゴールデンミルク♪その希少なジャージー牛の生乳を贅沢に使い、自社のパン屋さんで焼いたコロネパンと十勝さんの小豆で作られたあんこをコラボレーションしたソフトクリームです♪
と書かれています。

正直お腹が空いてないとムリです(笑)
このジャージーブラウンのジャージーソフトクリームは、2023年の新千歳空港ソフトクリーム総選挙の濃厚部門で第3位にランクインして以来、濃厚部門の常連。2025年には、あのきのとやの「極上牛乳ソフト」に続く第2位にまで登りつめた最近注目度が上がってきたソフトクリームです。
とはいえ、少し濃いのかな…いやなに変わらなかなぁ…くらいな感じです。

第23位 ソフトクリーム(カフェテラスBoren)

日本中で展開している人気のソフトクリーム・クレミアでエントリーしてきたBoren。店頭に日世のコーンと書かれたソフトクリームのサインと、日世のキャラクターが描かれているように、日世の経営ですかね。
実は日世は、コーンを売るために、ソフトクリームマシーンを安く販売するという戦略。ほとんどのソフトクリーム屋さんは、日世のソフトクリームマシーンで、日世の材料をチョイスして作っているらしい…。

まずは、その店オリジナルのソフトクリームを出しているところを選ぶ!これが新千歳空港でソフトクリーム選びを失敗しないの極意だったりします。
【関連記事】
◆ 新千歳空港のおすすめフード。美味しいものたくさんあります♪





◆札幌でも食べまくりです。おいしいもの、ジャンジャンご紹介します。









