いつも特に入念に何かを用意することなく旅に出かけていますが、今回バガン遺跡に行ってあれを持ってくればよかったな、これも持ってくればよかったかなとか思うことが多かったので、まとめておきたいと思います。
場所がわからないと辛いです
バガン遺跡は広いので場所がわからないと観光しにくいです。
GoogleマップにいつでもつなげるようにSIMカードは持っていきましょう。日本でセットして行ける、日本でもミャンマーでも使えるSIMカードがおすすめです。
持っていくべきもの:
SIMカード
夜は寒いです
東南アジアに行く時に寒いなんてことは考えもしないので、いつも通り軽装ででかけていきましたが、ミャンマーの観光ベストシーズンと言われる乾季(10月~2月)は寒暖の差が激しく、特に夜は寒いくらいです。
ちょっと不鮮明ですが、バルーンツアー前に軽食をとっているときの写真がこちら。
皆さん結構厚着ですし、実際そのくらい着ておかしくないくらい寒かったです。
持っていくべきもの:
長袖のシャツ、ライトダウン
特にバルーンツアーを予定している方、ライトダウンくらいの防寒対策が必要です。バルーンツアーに参加しなくても、夜レストラン等へ出かけたり、サンセットやサンライズを見に行くために朝晩でかけるのに、長袖のTシャツ程度では寒いです。もうひとつ何か羽織れるものを持って行った方がいいですね。
念のためですが、日中はとても暑いですので、夏服もお忘れなく。
Eバイクを乗る予定のある場合
バガン遺跡では、e-bike(イーバイク)と呼ばれる電動バイクのレンタル店が多くあり、これに乗って遺跡巡りをするが人気です。こういうスクーターのような乗り物です。
ただし、道路の舗装が十分でないので、砂ぼこりがすごいです。
持っていくべきもの:
サングラスやゴーグルなど目を守るもの
マスク
日焼け止め
特にコンタクトレンズの方は砂ぼこり対策をしておきましょう。
日中は日差しが強いので、サングラスは必須だと思います。女性は日焼け対策も。
寺院の参拝のための準備
仏教施設に入る際には、靴を脱がなければなりません。ミャンマーの場合、靴下も不可ですので、遺跡巡りの際は頻繁に靴の脱ぎ履きをします。靴(シューズ)だとかなり面倒だと思います。
持っていくべきもの:
サンダル
それなりに歩くことが前提なので、女の子のファッショナブルなサンダルはやめておいた方がいいと思います。また、寺院の入り口に放置することが多いと思いますので、高い(高価な)サンダルもやめておいた方がいいですね。
よくお寺の入り口に掲げられているボードがこれです。
靴 ×
土足はもちろんNFです。
靴下 ×
靴下もNG。靴で行くといちいち、靴下まで脱ぐことになって(終わったらまた履いて…)面倒です。
ショートパンツ ×
ショートパンツはどうも男性用のいわゆる短パンことではなくて、女性用のショートパンツのことのようですね。
キャミソール ×
簡単に言うと、あんまりセクシーな恰好で来ないでくださいねという感じでしょうか。
一応、こういった注意事項があるので、人によっては観光用の洋服を用意したほうがいいかもしれません。
思い出を持ち帰る
バガン遺跡群は、ひとつひとつの遺跡もさることながら、広い平原に無数の遺跡が点在する、その風景が美しい場所でもあります。スマートフォンのカメラは、距離の近い被写体を写す場合には、かなりの活躍しますが、風景や距離の遠い被写体の場合には限界があります。
カメラがあった方が楽しいかもしれません。
持って行った方がいい物:
カメラ
GoProとかあったら楽しいでしょうね。素敵な写真がたくさん撮れると思います。ただし、荷物が重くなると移動が辛くなるので、ほどほどに。
携帯バッテリー
最近のスマホはカメラ性能が高いので、そういうスマホならカメラ無し、スマホだけ、でも問題ないと思います。そんな時でもバッテリーをお忘れなく。
1日中スマホカメラを使うのでバッテリーの減りはいつもよりも激しいです。
スマホストラップ
バルーンツアーやサンセット・サンライズツアーなど、高いところから写真をとる機会が結構あると思いますが、スマホを落としそうな気がしてこわかったですね。カメラの場合は、首掛け紐を、スマホについても落下防止の対策をしてきた方が安心ですね。