2018年 シンガポールの外国人観光客は6.2%増の1,850万人で過去最高を記録!

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シンガポール観光局はこのほど2018年の観光産業の分析レポートを発表しました。シンガポール経済の不透明感があったにもかかわらず、シンガポールは相変わらず人気で、2018年の観光産業の指数は、総じて前年を上回るものでだったと結論づけています。

シンガポール政府観光局のレポート記事(英語)

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外国人観光客の状況

シンガポール政府観光局のレポートによると、2018年の外国人観光客は前年比で6.2%増加し、1,850万人となったようです。

国別の訪問者は、1位 中国(342万人)、2位 インドネシア(302万人)、3位 インド(144万人)、4位 マレーシア(125万人(通勤による往来者を除く))、5位 オーストラリア(111万人)、6位 日本(83万人)、7位 フィリピン(78万人)、8位 アメリカ(64万人)、9位 韓国(63万人)、10位 ベトナム(59万人)、11位 イギリス(58万人)、12位 タイ(54万人)、13位 香港(47万人)、14位 台湾(42万人)、15位 ドイツ(35万人) と順となっています。

全体の20%近くが中国からの観光客です。意外と健闘しているのがインドネシアからの観光客。15%くらいを占めています。日本は第6位の83万人、前年比5%増とのこと。日本人のシンガポール人気も堅調に伸びています。

レポートによると、全体の観光客の伸びの要因は、これらのトップ15の国のうち14の国からの訪問者が増加したように主要国からの観光客が増加したことにあるとしています。ちなみに1か国だか増加しなかったのは韓国です。シンガポールは健全な国ですからね。分かる気がします。

観光収入の状況

観光客は6.2%増加しましたが、観光収入は1.0%の伸びに留まり、271億シンガポールドル(2兆2,000億円くらい)です。人数は増えたけど、それほどお金を落としてくれなくなったという感じでしょうか。

内訳でみると、ショッピングが405億シンガポールドル(前年比△14%)、宿泊費が434億シンガポールドル(前年比△5%)、飲食が194億シンガポールドル(前年比△4%)と軒並み減少しましたが、観光やアミューズメントが447億シンガポールドル(前年比+6%)、その他(空港利用料、飛行機代、現地交通費など)が575億シンガポールドル(前年比+21%)によってカバーされたという形です。

意外と面白いのが国別の費用内訳です。

出典:シンガポール政府観光局

中国人は、飲食やホテルには金を掛けずにショッピングばっかりしている感じでしょうか。対して、日本人は、ホテルに結構お金を掛けていて、あまりショッピングをしません。そういうところありますよね。いいホテルに泊まりたいですもんね。

意外なのはインドも日本と同じような分布です。使っているお金の総額が違うのかもしれないですね。ということで新たに分析をしてみました。

1人あたりの観光費用

なかなかいい結果が出ました😄

トップ10の国別の観光客が使ったお金を、訪問者数で割って、国別に1人あたりの観光客が使った金額を出してみました。支払総額が百万シンガポールドルだったり、訪問者数が千人だったりするので、その数字を使って算出した1人あたりの支払額も正確ではありませんが、ある程度トレンドがつかめると思います。

日本が第1位でしたね。お金使ってますね。ある程度飛行機代も掛かる距離感というのもあるかもしれません。これでホテル代にお金をかけるんですから、みなさんいいホテルに泊まっているんですね。(それか、代理店が儲けているか)

1人あたりそんなに使ってないよ、と言う感じはとてもしますが、シンガポール観光局がどういう集計をしているかもわからないので、そこは悪しからず。同じ基準で集計していることには違いなさそうなので、金額の確からしさは置いておいても、日本人が多くお金を落としていることには間違いなさそうです。

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