そうとうマニアックですけど、シンガポールのいちご事情です😁。
シンガポールで普通に見かけるいちごはこんな感じの、なんていうんですか、アメリカンストロベリーみたいな。
こんな感じのタネのぶつぶつが結構しっかりしているいちごで、硬くてあまり甘くありません。日本の方々がスイカに塩を振って食べるように(塩との対比であまり甘くないスイカを甘く感じさせる知恵)、いちごに塩をたべるという人もたくさんいます。東南アジアにはそういう人は多いと思います。
一方、日本のいちごはこんな感じですよね。
果肉はやわらかくて、タネが気になったことなんてほとんどないですよね。そして、ジューシーで甘い。やっぱり、全然違うわけですよ。
そんな感じで、たまーに、日本のものが無性にほしくなるのが海外生活なわけでして。。。
そんな時に助けになるのが日系のスーパー(デパート)。いつもありがとうございます。
日本のいちごが1粒400円
二度見しませんでしたか?
YOCHIOTOME STRAWBERRY 4.90(S$) と書いてあります😁。
日本いちごの定番品種「とちおとめ」が、なんと1粒 4.9ドル。約400円です。
1粒ですよ。あまおうとかでもなく、どちらかというと普通ブランドのとちおとめで。
(とちおとめの農家の皆様ごめんなさい。取り乱しました。汗)
この写真を撮ったのは、1月か2月だったと思いますので、日本でもいちごの収穫シーズンで、そんなに高い時期じゃないと思いますが…
いやいや、伊勢丹さん、普段はほんとに助かってるんです。伊勢丹さんのおかげで、高くても日本の食品はほとんど買うことができますから。高い理由も分かります。日本のものは、日本から輸送してくるので、輸送費とか関税とかが日本の価格に乗っかるんですよね。わかっています。
でも時々、いや、間々、こうゆうクレイジーな価格設定のものを見かけます😱。
日本のものは何でも高いけど、どうゆう経緯でこんな価格設定になってしまうのか、ほんとに知りたい。やはり、需給バランス。買う人がいるからっということか。実はこれも真実。ここシンガポールには、超リッチな方がいるもの確かですからね。😅😅😄
いちごだけではありません。シンガポールの物価はまじで高いです!
物価高いアピールを日本にしても、どうも具体的じゃなくて、本当のところが伝わらないので、市場調査してきましたよ。
驚きの調査結果はこちら。まじでビビります!!