札幌二条市場で新鮮な魚介類を食べまくる、ホタテ(帆立)、エビ(甘海老)、ホッキ貝、ウニ、そして生ガキ(牡蠣)を食べまくる。そんな夢を叶えてきました♪
二条市場とは
明治時代に石狩浜の漁師たちが、創成川周辺で、新鮮な魚介を売り始めたのがきっかけで開設したといわれる、札幌の二条市場。周辺には、次第に、青果店・そば屋・居酒屋などが集まり札幌市民の台所として発展していきました。現在は、北海道の新鮮な魚介類や青果が格安で味わえるスポットとして認知され、札幌市中心地からのアクセスの良さから、多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。
営業時間
7時〜17時(店舗によって異なります)
アクセス・場所
二条市場は、札幌駅からは約1.5kmと微妙に離れていますが、すすきのまでは約700m、大通公園・さっぽろテレビ塔まで約400mと市内のホテルが密集するエリアから程近く、泊まるホテルにもよりますが、多くの場合、徒歩でアクセス可能です。
住所:北海道札幌市中央区南3条東1丁目 〜2丁目
生ガキ(牡蠣)を食べまくる
今回訪れたのは、堺本商店、明示39年開業の老舗です。
店頭で魚介類を選ぶと、奥の台所でさばいてくれます。それをその奥のテーブルで勝手に食べるスタイル。観光客が生ガキの貝柱を自分で処理するのは無理なので、このスタイルはありがたいです。
生ガキだけではありません。店頭には、ホッキ、ホタテ、甘海老、ウニ…などなど。新鮮な魚介類が並びます。
奥の生簀(いけす)では、魚介類が活きたまま保存されています。
ということは店頭にならんでいるのは…。鮮度は最強クラス!
これは絶対うまいやつ!だと感性が訴えかけてきます。
牡蠣の種類も豊富です。
いっぱいあって迷ってしまいますが、お店にお兄さんに聞くと、それぞれの特徴を教えてくれます。クリーミーなタイプとか、さっぱりタイプとか…
といいつつ、説明を聞いても、自分の好みすらわからないので、主要なところを全種類いただくことに(笑)。1個200円くらい。安いので、これでOKです。
居酒屋さんで1個500円とかする生ガキですよ、これ。
種類もいろいろ。
写真を見ているだけでヨダレがでます^^
生ガキを次々と口へ運ぶ…至福の時間です。
こうして食べ比べると、種類によって結構味が違うんだな…
とか、考える間もなく次の牡蠣を口へ運びます(笑)
これはクリーミーなやつです。
これはさっぱりとしたコク。だったかな?
どれも美味しい!
甘海老を食べまくる
続いて甘エビ。
肝もチューチューしていただきます。
すると、地元の人が話しが聞こえてきました…背中の方からポキッとして、肝を引っ張り出すとキレイに取れるんだとか…
やってみるしかないですねw
さすが地元民、すごい!
一本の甘海老が完成!これを一口で行くと…今までの人生で一番幸せな時間が訪れます^^
ウニも食べまくる
別の日…
塩水ウニ。。行っちゃう?
行っちゃいましたw
ただウニをむさぼるという至福の時間…
帆立・ほっき貝も食べまくる
北寄貝のお刺身もうまい!
ホタテもおいしい!
ただやっぱりご飯と一緒に食べたい、という方も多いんじゃないかと思います。
もちろん、二条市場の周りには、海鮮丼屋さんもたくさんあります。
人気があるのはここ「大磯 」。観光客向けとしては定番のお店です。
市場のおじさんに教えてもらった美味しい海鮮丼屋さんがここ「魚屋の台所」です。
ただし、このあたりで海鮮丼を食べると平気で3,000円とかを超えてくるので、あまりおすすめではありません。
海鮮丼をモリモリ食べるなら、これが一番です。