【インドネシア】マリオボロ通りは巨大ショッピングストリートだった




ボロブドゥール遺跡の自転車観光を終えて、ジョグジャカルタへ向かいます。

時間節約のためホテルでタクシーをチャーターしようとすると、バス(乗り合いのバン)を進めてくれました。Damriというバス。ジョグジャカルタの駅を経由して、ジョグジャカルタ空港へ送ってくれます。料金は75,000ルピア(600円くらい)。

飛行機は夜便。空港に行ってもしょうがないので、ジョグジャカルタの駅でバスを降りました。

駅前にはアーケードが。マリオボロ。ちょっとだけ覗いてみるつもりでしたが、思いのほか面白い場所で、結局端から端まで歩きました。

端から端まで…たぶん1.5 Kmくらいはあります。往復3 Km。すっごく長いショッピングストリートです。

乗り物

ストリートが超長いので、移動のためにこんな乗り物が…

自転車の前にお客さんが乗る座席が付いたもの。なんで前につけたん?

名前はベチャというそうです。

ジョグジャカルタの市内ではこのベチャが主要な移動手段のようです。

このベチャ、今は自転車タイプからバイクタイプが主流。

返す返すも、なんで前にシートを付けたん?ドライバーの視界は狭いし、なんかあったら最初い死ぬのはお客さんというスタイルに見えてなりません。

この写真の奥にも見えますが、馬車もたくさん走っています。

なんか雰囲気があっていいですよね。こっちの方が安全そう。🙂

ショッピングストリート

ちょっと覗くつもりが、長居することになった、ショッピングストリート。

こんな感じで通りの両サイドにお店がズラリ。

両サイドのアーケードの中はこんな感じです。

 

Tシャツ、雑貨、民芸品、革製品などなど。いろんなお店が延々と続きます。

どれもこれもとにかく安い。

そして、Tシャツ屋さんがやたらと多い。

 

ちょっといい写真が撮れてなかったですが、実際はもっともっと高く積み上げられていて、売る気満々、すごい状態です。

Tシャツはお土産として人気なんですかね。それとも工場かなにかあるのか。とにかくTシャツ屋さんが多い。JOGJA(ジョグジャカルタの略ですね)って書かれたものが多かったでが、いろいろな種類のTシャツが売っていて選びきれないほどです。

こんな感じの商品もありました😀。もう商標権とか関係ないですね😀。

Tシャツの値段は、10,000ルピア(80円くらい)から。

クオリティによって値段に差があります。それでも高くて35,000ルピアくらい(300円とか)です。

12,000ルピア(100円くらい)のTシャツを買ってみましたが、そんなに悪くなかったですよ。普通に着られるクオリティです。肩の内側部分に補強とかもしてあって、期待以上でした。100円くらいなので、お土産に最適じゃないでしょうか。

こんなんとかもありました😀。ラルフローレンのポロシャツが59,900ルピア!なんと500円くらい。おおっと思いましたが、よく見たらポロ・ラルフハウスでした。😂

 

まあパチもんを堂々と売るのは、インドネシアの特徴なので慣れました。😅

パチもんは買わない方がいいと思いますが、普通にお土産を買うなら、ここマリオボロがいいと思います。

雑貨屋さんもたくさんありましたので、女性だともっと楽しめちゃうかも。

 




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