【ミャンマー】バガン遺跡 観光客向けレストランがたくさんあるストリート

バガン遺跡観光で一番役立つ情報かもしれません。バガン遺跡の周りで、観光客向けのレストラン、お土産屋さん、マッサージなんかがあるストリートをご紹介します。

バガンはまだまだ田舎なので、ホテルの周りにお店もなく、仕方なくホテル内で過ごしていませんか?観光客向けのお店が並ぶストリート、ありますよ。遺跡観光が中心ですから、それ以外はホテルに籠もって休養を取るというのも悪くないですけど、せっかくここまで来たんです。外にでてミャンマーバガンの人たちと触れ合い、現地の空気を感じてみませんか。

もくじ

バガン遺跡|レストランストリートの場所・行き方

今回バガン観光でお世話になったタクシードライバーさんが、レストランストリートと呼んでいましたので、この記事でも「レストランストリート」と呼んでおきます。

場所は、ニャウンウー地区のオールドバガン方面のはずれにあります。地図で示すとこんな感じ。左下の青いマーカーの通りになります。レストランストリートは、観光客向け。お土産屋さんやレストランがたくさんあります。

右上のオレンジ色のラインを引いた通りが、ローカル店が立ち並ぶニャウンウーのメインストリート。市場があったりして、とても活気がありますが、完全に現地の人向けと言う感じ。レストランも何店かありますが、衛生面を考えるとちょっとチャレンジしにくい感じです。

スマホ屋さんがたくさんあったので、ここでSIMカードをゲットしました。売店みたいなのもあるので、ドリンクや軽食を安く買うことができます。1.5リットルのペットボトルの水が30円くらいです。

とはいえ、アグレッシブな旅人以外は、青いマーカーを引いた、通称「レストランストリート」へ行けば結構楽しめると思います。タクシーなら、おそらく「レストランストリート」で通じると思います。

グーグルマップはこちら。ストリート名では登録がないので、今回行ったレストラン「Black Bamboo」(後述)の場所で示しています。

レストランストリート

レストランストリートはこんな感じ。写真が夜のちょっと暗い感じのしかないのですが、実際はこの写真よりも明るい感じ。通りの両サイドに30店くらいレストランがあります。ミャンマーのローカルフードレストランが中心ですが、欧米人が好むバラエティレストランのようなものが多いですね。イタリアンとかインドカレーの専門店なんかもあったと思います。

レストラン Black Bamboo 

今回利用したレストランです。ホテルで貰った観光マップにも大きく広告を出している、完全な観光客向けレストラン。

店内はきれいにデコレートされていてムードたっぷりですが、料金は高め(といってもミャンマーなので、知れていますが)。

メニューも、ローカルメニューというより、インターナショナルメニュー。客層は欧米人がほとんど。カップルやファミリーが多かったですね。 

ミャンマーカレーが食べたかったんですが。普通のタイカレーしかなく…残念。お会計は、飲み物と合わせて、10,000チャットくらい(1,000円くらい)でした。

レストラン Rain restaurant

次の日に利用したのがココ。多分RAINという名前です。お客さんはアジア圏の人が多かったですね。

ただ、ここでもミャンマーカレーが無く…残念。

頼んだのは、チャーハン(3,000チャット)、コーラ(1,000チャット)。地元のレストランはもちろんもっと安いはずですが、black Bamboo よりは良心的ですね。

味もOKです。量も多くて、ちょっと食べきれないくらい。トータルで考えれば、観光客向けのblack Bambooよりはおすすめです。

翌日の昼間、帰国前にも違うレストランに立ち寄りましたが、価格はココと同じくらい。black Bamboo だけが少し高いのかもしれません。

このストリートには、他にもレストランはいっぱいありますので、散策してながら、いいレストランを見つけてみてください。

おみやげ屋さん

このストリートを記事にするつもりじゃなかったので、写真が限られちゃってすいません。おみやげ屋さんもそれなりにありました。こんな感じの木彫りのお店とかも2,3軒ありましたね。ちょっとした小物や洋服を売っているお店もあります。

ローカルのお土産もこのレストランストリートでゲットできます。

遺跡巡りをしていると、遺跡の前にたくさん物売りさんがいて、売店なんかもありますから、バガンでのおみやげは遺跡巡りのついでに買うことが多くなりそうですが、このストリートで買った方が、落ち着いてゆっくり買いものができると思います。

マッサージ屋さん

バガン遺跡は広いので、遺跡巡りをしていると、結構疲れるはずです。

そんな時はマッサージ。遺跡巡りとマッサージはセット。アンコールワットとかアユタヤなんかでも、たくさんマッサージ屋さんを見かけます。そして、安い。

ということで、バガンでも安いマッサージ屋さんを期待したんですが、バガンはまだまだ田舎なんですね。昼間にニャウンウーのメインストリートでは、マッサージ屋さんは発見できませんでした。

が、ここレストランストリートは観光客向け。数は多くないですが、マッサージ屋さんがちらほらあります。ただ、フットマッサージだけのお店ばかり。文化なんでしょうか、ボディマッサージがないんですよ。少なくとも大通り沿いには。

結構聞いて回ってやっと見つけたのが、ここACACIAというマッサージ屋さん。貴重です。

地図で示すとこのあたりになります。

お店の様子はこんな感じです。

タイなんかで受けられる本格マッサージには程遠い、素人マッサージですが、まあ疲れは取れます。ボディマッサージ1時間が10ドル(12,000チャット)。なぜか、オイルマッサージは1時間で2倍の20ドル。ちょっと怪しい😒。

ニャウンウーのメインストリート

ご参考までに最初に触れたニャウンウーのメインストリートの様子です。中心部はもう少しお店がありますけど、ローカル感たっぷりすぎますね😂

マーケットも、もう地元の人用以外なにものでもありませんね。マーケットの入り口あたりにお土産売っているお店とかがあって、顔にタナカ(ミャンマーの日焼け止めクリーム)をタダで塗ってもらったり、地元の人とのふれあいは楽しかったですけどね😄

ちょっとハードル高めなのと、遺跡巡りの時間を割いてまでくるところでもないので、基本的には、レストランストリートを知っておけば十分かなと思います。

この通りは結構便利なので、周辺のホテルもまとめてみました。

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